( エマ、と名乗る少年を、震える瞳でじっと見詰めて。背が高くて――尤も、ここには自分より背の高いひとばかりだけれど――、あたたかそうな、人情のありそうな柔らかい表情。じっと見ると、きちんとした“にんげん”だ。潤んでいた目はいつの間にか通常に戻り、白くて中性的な手に、相手よりやや黒い自分の手を重ねて。まだ力の入りきってない体によいしょ、と力をこめて立ち上がり )
立て、た
( えへへ、と助けてもらった照れ隠しのように笑いながら頬をぽり、と掻き。と、あ、なんて間抜けな声を出しては、薄い桃色の唇開いて。先ほどの恐怖なんて綺麗さっぱり忘れましたーなんて言うかのようなにこやかな笑みを浮かべて小首を傾げて尋ね、最後の語で悪戯っぽくにやりと )
そういえば、 ―― ええと、“にんげん”のエマ…だったよね? エマ、こんなところで何してるの、…… こんな、アブナイとこ
>>34 / エマ
( / 参加希望ありがとうございます!! えっへへ鬼さんだぁ~( きゃっ / ) 浮上率低めでも全く問題ないですー、わたくしも大体そんな感じですから( 苦笑 ) 不備等はありません! お時間のある際に初回ぽーんとお願い致します~ )
>>35様