( 創作 ) 通りゃんせ 

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1:  ◆PI:2018/05/06(日) 12:45



「 繰り返す日々 」 「 守るべき者達 」 「 科された役割 」



―――それを疑ったことは、一度もなかった。

此処は永久の箱庭。 永久の揺り籠。 永久の止まり木。
「 私達は今日も生まれ やがて死に逝けば また 同じ場所 で息を吹き返す 」


さて、問題です。

Q.此処は一体どこでしょう?

Q.何故こんな所にいるのでしょう?

Q.…貴方は一体、誰でしょう?

まぁ、最後の問いは投げ掛けるまでもないのですがね… ああいえ、此方の話です。
詳しい事はあちらでお話ししましょう。どうぞそのまま真っ直ぐに進み、鳥居をくぐって来て下さい。

――ただし、くれぐれも後ろを振り返りませぬよう…。



「 ええと、…はい。分かりました 」 >>2

「 ちょっと待って下さい、こんな訳の分からない所進めません! 」 >>別の場所へご案内






―レス禁止―
 

2: 姫巫女 ◆PI:2018/05/06(日) 12:46


>>2 決まり事

ようこそ新しい方。
改めましてわたくし、この神社の最高責任者にあたる姫巫女――名を睦月と申します。
色々と知りたい事はあるでしょうが、先ずは此処で過ごしていく為のルールを提示させて頂きますね。
退屈でもとても大切な事ばかりですから、聞き逃さないようにして下さい。(にこり)


■ Rule < 掟 > ■

一つ、中傷や荒らしをしない事。

二つ、なりすまし防止の為トリップ必須。ロルは短〜中 ( 80〜150文字程度 ) を推奨します。

三つ、本体様同士の喧嘩は無し。皆仲良く過ごす事。

四つ、役柄予約は一週間。延長が必要な場合は連絡を、伽羅リセは私の匙加減になります。

五つ、恋愛、戦闘ご自由に。但しあまりにピンクな表現や残酷過ぎる描写は禁止とし、扱うにしても仄かに匂わせる程度に暈して下さい。

六つ、御相手様への思いやりは常に忘れずに。お互いに楽しく交流していきましょう。


…一先ずこの程度、ですね。質問があれば後程まとめて受け付けます。
それでは次の説明に移りましょうか。

―レス禁止―
 

3: 姫巫女 ◆PI:2018/05/06(日) 12:48


>>3 舞台の事


■ Place < 場所 > ■

◎ 常夜之国 ( トコヨ ノ クニ )

物語のスポットライトを浴びるメインプレイス。 正式名称不明。唯一の神が統べ、人々が暮らし…それを脅かす妖怪が当たり前に存在する世界。 街並みやその他の風景は “ 日本 “ の大正〜昭和前期に倣う。 陽は普通に昇って落ちていく、日々些細ないざこざはあれど、表向きに大きな戦争等は無い平和な場所。 新参者は決まってタイムスリップしたような気になり、慣れるまでの間は大抵周囲の住人を警戒する(※例外有り)

< ▼ ネタばらし@ >
此処は遥か太古から存在する罪人達の牢獄。送る日々はそれぞれに科された刑罰。
現世にて大罪人であればある程 “ 重要な役割 “ を与えられ、 神の赦しを得て “ 来世 “ へ渡るその日まで当たり前の事として生き死にを繰り返す。 言い換えは「黄泉」、「あの世」、「地獄界」等。通常は現世と同じく安穏な日々を送るのみ。


◎ 現世 ( ウツシヨ )

現実世界。 我々人間が現在生き、暮らしている(と認識している)世界。 「 顕世 ( けんせ ) 」とも読み書きし、「 この世 」と言い換えられる。

< ▼ ネタばらしA >
此処で罪を背負い亡くなったモノ達がそのまま “ 常夜之国 “ の住民となり、その身に応じた年数を転生輪廻する。 「 あの世 」では死ぬ度罪が雪がれ、老衰、事故死、他者による殺害ですら、「 自害 」以外は予め決められていた運命であり、喜ぶべき救い。 …なのだが、中にはわざとそれをかわし、好んで常夜に留まる者も居る。


◎ 有明神社 ( ありあけ じんじゃ )

現世で亡くなった人々が、「 通りゃんせ 」のわらべ唄に導かれ最初に辿り着く場所。 神の声を聞き、先見の目を持つという “ 姫巫女(ひめみこ) “ の本拠地である。
新参者の来訪、緊急時を除いて社内に男性が踏み入る事は許されず、当然妖怪の侵入も良しとはしていない。 国の中心に聳え麓は直接街へと通じる天山、その頂に位置する。 社の正面に赤い鳥居、裏に白い鳥居があり、新参者がくぐるのは後者の白鳥居。


―レス禁止―
 


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