(どうやら『仲間』と認識して良いらしいらしい。 彼はそれを嬉しく思う。) 「フッ……じゃァ、遠慮なく湊、と呼ばせて貰おう。 突然だが、これから俺達は共に行動しようと思う。 いわゆる、『協力』ッて奴だぜ。まァその為には、 まずは周りに居る3人にも声を掛けねェとなァ。」 (周囲から聞こえた微かな会話。そこからまだ 3人の『同類』が居るという事を察知し、 あわよくばそれらも引き込もうと企む。)