人間という括り。
それに外れた君達。
覚悟はあるんだろうね?
>>2/世界は素敵
>>3/とっても美しい
>>4/人間は綺麗
>>5/でも僕らは人間じゃない
>>6/綺麗じゃない
暫くお待ちを…
>>133
……! あわわ……!
(相手が涙目になるのを見て慌てて手を離し、全身のポケットを探ってハンカチらしきものを探す。)
だ、大丈夫……? ごめんなさい、急に触っちゃって……
(結局何も見つからず、つられて涙目になる。自分が急に触れられるのが苦手なのを相手にも当てはめて謝罪する。)
>>134
あやっ大丈夫…です…
(両手をあげて大丈夫だと相手にジェスチャーをする。するとお腹の音が鳴ってしまう…)
すみません…
【安価ミス失礼致しました。】
137:ネアン◆Yw:2018/12/16(日) 00:50 >>135
あ、ううん……ふふふ
(慌てている時に急にお腹の音が聞こえたので、つい笑ってしまう。)
そう言えばお腹、空いてたね。私はさっき食べたから……気にしないで、その骨食べて。
(相手が未だに食事をしていないことに気付き、当たり前のようにその手元の骨を指さす。)
>>137
えへへ…すいません。
(お辞儀をしてから、骨を地面に置いて座り込む。そして十字架を握ってぶつぶつと何かを空に向かって喋る。)
>>138
……?
(相手の行動が何を意味するか理解出来ず、首を傾げる。)
えっと……これでいいのかな……
(それが相手にとって大切なものに見えたので、つられて手を胸のあたりで組む。昔彼女と同じ姿の女性がそうしているのを見た。)
>>139
…頂きます。
(骨を食べようとしていると、相手が自分と同じようにしている事に気づき、なんだか照れてしまう。)
えっと…僕は神様に有難うってしてるんです。神様がつくった命を貰っているから…
(首を傾げていたので、相手に理由を説明する。そして骨から肉片をちぎって少しづつ口に入れる。)
>>140
そっか、感謝って大切だしね……神様かぁ……
(神様の概念がよく分からず、ぼんやりとした表情で食事の様子を眺める。)
いつもそうしてるの?偉いなぁ……
>>141
そうですかね…
(もぐもぐ…と咀嚼音を立てながら返事をする。)
僕や先輩を異能にしたのも、神様なんですかね?
(ふと浮かんだ疑問を投げかけてみる。)
>>142
うーん……私は神様のことをあまり知らないから、よく分からないけど……
(むむむと唸り、何か答えを出そうとする。)
……神様って、ずっと上の方にいるんだよね……?だから、力をくださいって祈ってる私たちを見つけてくれたのかもね。
(己の手のひらを緩く握り、空を見上げて)
>>143
そうなんですよ!
(見上げる相手に激しく頷きながら)
でも、神様は何を考えていらっしゃるのでしょうか…?
(手元の骨を見ながら、涙目で)
何故、異能同士で食べあわなくっちゃいけないんでしょう…
>>144
……何も食べないで生きられたらいいのにね。
(涙目の相手につられて表情が陰る。)
今はお互いに傷つけあうしかないけど、きっと他にも何か方法があるって、私信じてるんだ。だ、だから……百舌鳥ちゃんも一緒に探そう!
(相手を元気づけようと、精一杯の笑顔で言う。浮かびかけた涙を袖で拭って。)
>>145
「まぁ神様かどうかは知らないけど、この街には配給があるよね。」
(奥で黙ってやり取りを聞いていた先輩の先輩が口を開く。)
どういう事で御座いますか…?
(先輩の先輩の方を向いて、詳しい内容を聞こうとする。)
>>146
配給……確かに、誰がどうやってしているのかはちょっと気になりますけど……
(一瞬骨に目を向け、不安そうに話し始める。)
……なんだかよく分からない存在ですよね。
(うーん、としばらく考えるような素振りをして)
>>147
はい…きゅう…?
(二人の言葉をおうむ返しにする。)
「んー…ここはネアン先輩に聞いてみたら?」
(先輩の先輩は、苦笑いで先輩の方を示す。それを追うように先輩の方へと目を向ける。)
>>148
あ……えっと、饗庭野では七日くらいに一度何ヶ所かに、亡くなった異能が配給されてるんだよ。
(急に注目されて戸惑いながら、簡単に説明をする。)
だから百舌鳥ちゃんも頑張れば、自分の手で誰かを傷つけたりはしなくてもいい、かも……ね。た、多分……
(自身はあまり上手くいっていないため、少し自信なさげに)
>>149
「ネアン先輩せいかーい、はなまるぴっぴー」
成程…
(少し思考すると、やっぱり答えは安直だった。)
神様が下さっているんですね!?
>>150
えへへ……
(先輩に褒められたことで顔がにやける。少し照れて頬をかく)
か、神様……かな? ……そうかも……
(それはさすがに、と思いかけるが、途中で異能という存在自体がかなりイレギュラーだということに気づく。)