(しばらくの沈黙が訪れる。すると、急に葡萄が姿を消した。しかしすぐに姿をあらわす。相手の近くの岩の横で)
ええ。そうね。私は強いと思っているわ。
…で、あんたはどうなの?
自惚れ無いの?時には優越感に浸る時もあるんじゃ無いの?
戦っていて、思ったわ。
……あんた、心あるわけ?
焦りもせず、喜びもせず…怒りはあるようだけど。
ただ当然のように戦う。そんなのどこが楽しいの?
(質問をしながらいつ出したのか動物霊達と共に鏡を割っていく。破片などを燃やし、移動出来ないようにする)
…心っていうのはときには薬になり、毒となって噛み付くこともある。
それがないんじゃ、強くなれるはずがない。
だから、私は貴方に負けないと言っているのよ。
まぁ、あんたがどれだけ強くたってどちらにせよ、降参も後悔もしないわよ。
(戦うことは辞めたのか、真剣に目を合わせる)
…もし、貴方に心があるというなら、あまりにも寂しすぎるわよ?
(眉を寄せ、手を握りしめる)
【自分でも何書いてるのかわからなくなってきてるので文がおかしいかもしれません(汗)】