奴隷解放!空紅荘

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1:葡萄◆S2:2019/01/06(日) 00:41


君は神様に選ばれたんだ。
助けてあげるよ、人間も妖も関係ない。
さぁ、手を取って。


>>2 ルール
>>3 pfテンプレ
>>4主pf
>>5世界観
>>6までレス禁でお願いします!

136:イリア◆7s:2019/01/22(火) 19:16

>>環様
ええ。おそらく…
自分のことだってのにわかりゃしないけど

>>葡萄
わたしだって、意味もなくやってんわけじゃないわ。
こうして狩っていけばこんな時代も終わるわ…

137:冬宮 環◆BY:2019/01/23(水) 21:20

>>135 葡萄

其方だけ質問するのはフェアじゃないわ。私からも質問。この世界では、生きているだけで人も妖怪も、一部の例外を除いて隷属を強いられる。これを仮に奴隷制と呼ぶとして……何故解放者は奴隷制から変えようとせず、一人一人奴隷を解放しているの? 奴隷解放者として、考えた事がないなんて言わせない。

(動物減少の真相は気になるものの、今は解放者にしか訊けない問いを投げかけ。もし答えが「奴隷にいなくなられては解放者の特権を失うから」といったものだったら、その時は元々差別感情を抱いている解放者を、所詮私達と同じだと軽蔑するつもりで)

>>136 イリア

自分でもよく分からないのね。……質問責めにしてごめんなさい、私に用があるとかじゃないならもう大丈夫よ。

(どうやら自分が思っていたよりワケありの様だとイリアに対する認識を改め。もし自分に用がないならアトリエに戻って戸籍情報や犯罪のデータベースを一通り調べようと考え)

138:イリア◆7s:2019/01/24(木) 21:36

>>環様
何を考えてるかは知らないけど…調べてもきっと無駄よ。

>>葡萄
ええ、きっと楽しませてあげる。人間だからと言って…舐めてもらっちゃ困るわ。
私は普通の人間じゃないから。

139:冬宮 環◆BY:2019/01/24(木) 23:57

>>138 イリア

考えてる事はお見通しって感じ? さっきも言った通り、私の同業者には鼻が利く人が多いから、普通のやり方じゃ集まらない犯罪のデータや戸籍もあると思って。……無駄かどうか、やってみなくちゃわからないじゃない。職業柄、やる前から無駄とか意味がないとか諦めて不貞腐れてる様な人、可哀想としか思えないのよね。

(車百合の護符を半透明の板に変え、縁に腰掛けて自分の髪の先を弄りながら無駄、という言葉に反論し。「可哀想としか思えない」という言い方は言葉を選んだものであり、実際は「愚かとしか思えない」という方が正しい。知識と研究と学問を尊んできた冬宮の人間にとって、やる前から可能性を探りもせず諦めるのは愚の骨頂とされていて)

140:葡萄◆S2:2019/01/25(金) 17:31

【しばらく来れなくてごめんなさいっ‼】
>>137
「…それが出来れば、こんなこと、してない」

小さくはあったが、強い意志がこもっていて。

「根元を折れるなら最初からやっている。でも無理なのよ。この奴隷法に黒幕なんていないし、あまりに規模が大きすぎる。…私たち解放者は、確かに上の存在。だけど、それがどうしたって程度なの。私達ができるのは開放のみ。奴隷からすれば凄いのでしょうけど、世界を変えるほどの力はない。……つまりは、私の、力不足…。だから、一人一人でも、それがたいしたことない事でも、私は開放を進める」

その表情はよく見えないが、とても悔しそうだ。
どうやら本心を言っている。
彼女もこの世界がおかしいことには気づいている。
しかし、何億何万といる奴隷、奴隷主、闇人…それらを全て変えるなど、
解放者であっても難しいのだ。

「それに、中には奴隷が生きがいって奴もいるしね。私が望むのは、皆が幸せな世界。ありきたりだけど…。それが私の望む世界だから。奴隷のままがいいっていう奴がいるんなら、その法を無くしてしまってはそいつに悪いわ」

奴隷のままを望む者もいる世界。
面倒臭いものだが、彼女はそれも含めた上で今を保っているのだ。

>>138
「へぇ、それは楽しめそう。でもごめんなさい。…私が勝つ」

そう断言する。本気のようだ。

141:イリア◆7s:2019/01/25(金) 23:41

>>葡萄
…自信満々な人嫌いじゃないわ。でも、出会い方が悪かったわね。
でもその自身はどこから?まさかさっきのトランプ?あんなの本気なわけないでしょ。

>>環様

可哀想?
そう…愚かだとでもいいたげね。
何だっていいわ。はっきり言ったらいいじゃない。
私を愚かだと思ってると。
蔑まれてきたから心理戦も得意なの。

(目の奥に赤い光を出しながら二人にいう。こちらも負けるわけがないと言い返すように)

142:葡萄◆S2:2019/01/26(土) 06:58

>>141
「いや、逆にあのトランプが本気なら私帰るけど?本気じゃないと分かった上で勝つって言ってる。…開放者だからとかじゃなく、私が勝ちたいから勝つ。それだけ」

相手の問いに答える。
その言い方はやはり自信があるようで。

143:冬宮 環◆BY:2019/01/26(土) 15:42

>>140 葡萄

奴隷が生き甲斐? そんな考えが、本当にあったなんて……。通りで奴隷制がなくならないわけね。

(奴隷制に黒幕などいない、でもなく自分達には開放しかできない、でもなく自分の意思で隷属を望む奴隷の存在に何より驚き。解放を望み、解放者によって望みを叶えられた者はまだいい。奴隷解放を解放者の特権とする事には疑問を持っているが、まだいい。ただ、奴隷のままでいることを望む者がいるのは理解できず。自分の意思を持っている様で自分の意思を持たず、ただ主人に従うだけの楽な道を選んだ奴隷は、自分達が奴隷制を維持してしまっている事に気づいていないのだろう、と表情には出さず呆れ)

>>141 イリア

じゃあお言葉に甘えて。やりもせず、やらせもせず諦めて、得られるかもしれない可能性を切り捨てるのは愚かじゃないのかしら? 愚かじゃないなら何なのか、是非ともご教授願いたいわね。
……蔑まれて心理戦に強くなるなら大抵の奴隷は心理戦に長けてる事になるんじゃない? 用事が無いならもう行くわ。どれだけ心理戦に強いのは気になるけど、今は……ふふ、調べ物を優先したいの。

(半透明の板をさらに浮き上がらせ、いつでもアトリエに戻れるよう準備を整え。実際の所、環のイリアに対する興味は指名手配されない、戸籍のない犯罪者という一点以外かなり薄れていて。冷徹ぶった仮面をひん剥いたら闇社会の下っ端にも及ばない、年相応のお嬢ちゃんが出てくるとかならまだ面白そうなのだが、この手の相手は子供扱いすると子供扱いするんじゃない、と子供っぽく癇癪を起こすのがオチだろうと考え。この考えもきっとイリアはお見通しなのだろうが、蔑まれた奴隷は自分一人と言わんばかりのあの自信満々っぷりはひょっとして本当に子供扱いされたくない、子供っぽいタイプかな? と思いつくと途端に微笑ましくなり、ついつい笑いが漏れ)

144:葡萄◆S2:2019/01/26(土) 17:30

「この世界が長くありすぎたがために、奴隷という職業、生き方に疑問を抱かず生きている者も多い。だからこそ変わらない。…いや、変えられない。この世界は狂ってる。…今更だけどね…」

悔しさとともに呆れも混じっており。
今回は環に同意したようだ。
はぁ、とため息をつくと、頭を悩ませる。

145:イリア◆7s:2019/01/26(土) 21:39

>>葡萄
じゃあ…いくわよ…
(そういい、さっきの何十倍もの速さで投げる)

>>環様
まあ…そうね…言い換えるわ。私の事を探す場合は愚か…かしら。
確かに皆長けてるかもねただ…私は特殊なの

146:葡萄◆S2:2019/01/26(土) 22:09

>>145
「ん?これが本気?」

投げられたトランプを避ける…なら出来るだろうが、彼女はトランプを素手で止めた。
彼女的にはもっと強いものと警戒していたためか、少し驚いているようで。
しかしその驚きも相手からすれば皮肉なものだ。

147:イリア◆7s:2019/01/26(土) 22:19

>>葡萄
…そんな訳ないでしょ…言ったかしら?私は普通の奴隷よりも蔑まれてきたって。
投げるだけで終わりじゃない。
(そう言うと彼女の周りをトランプが回り始めた。そして、葡萄の方へ行くが、
直球ではなく、目の前でブンッ!と変化球の様に曲がった)

148:葡萄◆S2:2019/01/26(土) 23:02

>>147
「あら、そう?…あ、そういえば、正直、話を聞いてたけど、職業がハンターってところよね。賞金首狩りでもしてるの?私は賞金かかってないはず。…それとも個人的な妬みってところかしら?そして、貴方のような人は別に珍しくない。戸籍がない、職業が普通ではない。…それで、貴方はどうしたいの?」

どうやら技に興味はないようだが、珍しく人に興味を持ったようで。
質問と挑発も少し入れ、結局は何がしたいのかと問う。
技は、受ける気はあるようだが打つ気は無いようだ。
…相手が本気となれば、彼女も技を使うが、
そうでなければ軽く受け流すつもりらしい。

149:冬宮 環◆BY:2019/01/27(日) 14:47

>>144 葡萄

狂ってない世界なんてないわよ。異世界があるのかどうかは知らないけど、仮に奴隷制の無い世界が存在して、この世界の住民が異世界を認識できたなら、きっと狂ってる、と言うと思うわ。結局認識の差なのね。

(私からしたら狂ってるのは解放者の方だけど、と内心で付け足し。環は奴隷制について肯定も否定もするつもりは無い。日用品を使うように、奴隷を使役するのが闇社会で奴隷主のように生きてきた環の常識で。生きている身でありながら隷属に意を唱えない奴隷は差別されて、虐げられて当然。隷属を否定して解放を選んだ奴隷はもう奴隷では無い。他者の「日用品」を取り上げる権限を持つ解放者はただの略奪魔でしかない、と考える以上、「無理だとわかっているけど奴隷制の撤廃しかない、私は撤廃される事に反対したりはしない、撤廃されたらされたで雇用契約という形にすれば良い」という結論に行き着き)

>>145 イリア

愚かかどうかは、私が決めるの。例え犯人が指名手配されなくても、一人の死が明るみに出る事は、被害者も戸籍が無いとかじゃない限り確実だから。……色々調べてくるから、貴女はここで待っていて。こんな面白いテーマ、ほっとくわけにはいかないもの。

(言い終わると同時に、半透明の板は環を乗せたままアトリエの方に向かって飛んでゆき)

もしもし、旦那様。環です。今少しお時間よろしいでしょうか? 実は出先で戸籍もない、指名手配されない、自分について嗅ぎ回るのは愚かと豪語するイリアという少女に出会いまして。……ええ、いつもならスルーするのですが、奴隷の身でありながら主人を手に掛けたとも言っていたんですよ。ハッタリかもしれませんが、未解決の奴隷主の怪死事件、何件かあるのはご存知ですよね。その犯人の一人の可能性も捨てきれません。そこで、資料の閲覧許可を頂きたく。……はい、指名手配犯の名簿と奴隷主が被害者の犯罪の記録です。……はい、ありがとうございます! 今すぐ伺います!

(アトリエに向かう道中、ペンダントの金具に隠してあるスイッチを押し、パトロンである「旦那様」に繋ぎ。相手が出た事を確認した後、電話のマイクにあたるペンダントヘッドを口元に近づけて事情を説明し。話の中で、調査をする為に必要な資料の閲覧許可を得られないかと問い合わせ。暫くして受話器にあたる耳飾りから許可する、と返事が聞こえ。これで彼女の事が分かる、謎を解き明かす事ができるとワクワクしながら板を飛ばし)

150:葡萄◆S2:2019/01/28(月) 18:08

>>149
「…奴隷制のない世界は存在する」

そう、断言した。まるで確信があるように。

「この世界が、そう“だった”…。なのに…いえ、これは関係ない。とにかく、今を保つのが私の役目。…まぁ、もっと頼れる知識を持っている者を見つけたら行動に出てもいいかもとは考えてるけど…って…」

なにやら意味深だが、誤魔化す。
そして途中で言葉が切れる。

151:イリア◆7s:2019/01/29(火) 23:21

賞金か…そうね。お金がなければやっていたでしょうね。でも
今は前の主からくすねた物がたくさんあるので

152:葡萄◆S2:2019/01/30(水) 05:49

「へぇ…てことは金稼ぎが目的では無い…。じゃあ個人的な恨みやら妬みやらってとこね」

めんどくさいなぁ…と心の中で付け足す。

153:イリア◆7s:2019/01/30(水) 21:16

妬みっていうと違うかしら。
今はこんなでも充実はしてるし。
とりあえず貴女を頃すだけ

154:葡萄◆S2:2019/01/30(水) 21:24

「あっそう。でもあんまり長いのは嫌だし、やられるんならさっさとやられてちょうだい?最近は動いてなかったし加減出来なくなるから」

軽く相手するようだ。
さすがに頃すという言葉が気に障ったのか。それともただの気まぐれか。
どちらにせよ、さっきから勝つ前提の話を進めている。

155:冬宮 環◆BY:2019/01/30(水) 23:28

>>149>>145のイリア本体様に宛てた>>149の続きです】

んー、到着。こんな早く戻ることになるなんて……。

(半透明の板から降りて板を車百合の護符に戻し。旦那様からの連絡を受けてアトリエに待機していた奴隷から指名手配犯の情報を纏めた名簿と、奴隷主が被害者の未解決事件の事件のファイルを受け取り。名簿とファイルを持ってきた奴隷に下がるよう命じ、自分以外無人の部屋で机に二つの資料を広げ)

えーと……あ、もしかしてこれかな。確かに指名手配犯の情報にイリア・カーレンの名前は無いけどこれはねぇ……ちょっと本人に確かめなきゃ。

(奴隷主が被害者で死者が出るような事件の犯人なら必ず指名手配される筈、と踏んで未解決事件のファイルと指名手配犯の名簿を照らし合わせる内に、やがてある奴隷主の怪死事件を見つけ。その事件は被害者が奴隷主な上、金銭が奪われていたなど指名手配される要素だらけにも関わらず、名簿の方にそれらしい犯罪者の情報は無く、これがイリアの前科だと確信し。ふとパラパラと名簿を捲ると、「その他」と書かれたページを見つけ。そのページをよく読むと指名手配はされていないが、注意すべき犯罪者達が纏められたページで。その中の一人のデータがイリアの語った情報に驚く程一致し)

ああ、そこの貴方! この2つ、旦那様にお返ししておいて。環が大変感謝していました、次の開発には期待しておいてくださいと伝えて頂戴。私はもう一回出てくるから。

(ファイルと名簿を持って廊下に出て、偶然通りがかった自分の部下を捕まえ、資料の返却と伝言を依頼し。旦那様が拠点として使い、自身のアトリエも入っている屋敷から飛び出して、板に変えた車百合の護符に腰掛け。イリアを待たせている場所まで板を飛ばす間、大枠は掴んだがまだ分からないことがある、何としてでも吐かせなければと決意し)

>>150 葡萄

まるで奴隷制の無い世界を見てきたみたいな言い方ね。長命な妖狐ともなるとやっぱり違うのかしら。……ねぇ、行動に出てもいいかもって言った後何か言わなかった?

(環は妖狐の平均寿命には詳しくない。妖怪の中でもかなり長い時を生きる種族という程度のことしか知らない。いくら自分が見下していても葡萄は大きな権力を持つ解放者、妖怪としても格が高いのか、と考えた矢先。唐突に言葉を切った葡萄が、何か言いかけてやめたような気がして)

156:葡萄◆S2:2019/01/31(木) 18:16

>>155
「……見てきたもの…。奴隷制が始まる前は…とても、今とは真逆で、幸せだった。みんな笑顔で差別なんてなかったし、奴隷主も解放者もいなかった…。だけど、奴隷制ができてから、こうなった。解放者も、神から選ばれた者だけがなれる。だから、前みたいに戻したいのよ」

少しずつ話し出す。しかしどれも過去形で。
先程は濁したが、今度はしっかり言い。
質問を問いかけられ、少し間が空くが答える。

「…ねえ、今までの言動を見ると、貴方は相当頭が切れるようね。…探していたの。私じゃ分からないことも知っていて、頼れるような存在…。ねぇ、私の手助けをしてくれない?」

どうやら環をこの世界を変えるため、仲間となってほしいらしい。
しかし、本当に環を信じていいのか、と心の中でまだ少し迷っている。
しかし、彼女以上に頼れる者は現れないかもしれないと考え、
まっすぐ見つめ言う。

157:イリア◆7s:2019/01/31(木) 19:24

…よそ見してたら死ぬよ。トランプは私の自由自在。
トランプは風に乗り空を舞う。
私が命令すればいいだけ。逃げられるかしら。
魔法から

158:葡萄◆S2:2019/01/31(木) 20:00

「刹那『乱舞海丸』!『美舞山達』!」

そう言うと、二本の刀が彼女の手に現れ、
くるりと一度回す。…そして、それは一瞬で。
相手の目の前へ走って行く。
それはあまりにも速かった。
目視できないのではないのだろうか、と思うほど速かった。

159:葡萄◆S2:2019/01/31(木) 20:00

【上のは>>157です!】

160:冬宮 環◆BY:2019/01/31(木) 22:22

>>145 イリア 【155の続きです】

イリアー? 貴女の前科は大体分かったけどー?

(イリアを待たせている場所の付近まで戻り、彼女を呼び。「前科は大体分かった」と言えば、自分は誰にも知られない存在だと自信満々に語っていたイリアが反応しない筈は無いと思いつき。自分が調べた結果を突き付けたらどんな顔をするのだろうと期待を膨らませ)

>>156 葡萄

手助け……? 何の?

(葡萄の言う意味が分からず、ぽかんとした顔で。奴隷制が始まる前、差別の無かった過去など気になる点は多々あるが、奴隷解放者が闇人に物を頼む事にまず驚き。もしかしたら目の前の相手が闇人と気付いていないのでは、とも思ったが、冬宮の名前に聞き覚えがあるような様子を見せたあたり闇人だと分かって頼み込んでいる可能性も浮かび)

161:葡萄◆S2:2019/02/01(金) 17:36

>>160
「…この世界を、変えるための。少しでも前に進めるように…!その手助けを貴方にお願いしたい。これは職業も何も関係ない。“貴方だから”頼んでいるの。…私じゃ、出来ないことも、貴方なら出来るかもしれない。だから…お願いします!私と仲間になってほしい!」

深々と頭を下げ、お願いする。
世界のためなら頭なんていくらでも下げる。
それが彼女の考えである。
彼女は環の力が必要だと確信したようだ。

162:イリア◆7s:2019/02/01(金) 21:55

「!?」
環の言葉に反応し、葡萄の刀を避けるのに手こずる

「悲愴『クイーンの涙』」
そう言うとトランプが雨の様に降り注ぐ
一つ一つが槍のように鋭くなっている。

163:葡萄◆S2:2019/02/01(金) 23:05

>>162
「おっと、よく木っ端微塵にならなかったね?“普通”ならバラバラなのに!」

降ってくるトランプを避けたり切ったりしながら、軽く笑う。
戦いに関しての彼女の普通が世間一般的な普通かどうかは置いといて。

(少し試してみるか)

もう一度突っ込み、懐を狙う。
先ほどよりスピードは出ていなく、きっとイリアならば避けられるだろう。
そこで、足を取る。いや、足を引っ掛けた…とも言える。
つまりいわば膝カックン的なアレである。
体勢を崩したところを狙うようだ。

(さて、どうするかな)

164:イリア◆7s:2019/02/02(土) 20:56

「つ!さっきから卑怯ね…
でもそう言う生き方賢いと思うわ…」
体制を崩すも、ざっと後ろに下がりよける
今までの奴らより強いと認めながら
「悪夢『キングの血祭り』
いいわ!いい!ふふふふふっ!楽しいの久しぶりよ。
心が潤うわ」

165:葡萄◆S2:2019/02/02(土) 21:25

>>164
「悪いけど、卑怯じゃなくて戦略的と言ってくれる?それに、これは貴方を“とあることに巻き込みたい”からね。力試しよ!」

一旦相手と間を開き、後ろへ下がる。
言い終わると刀をしまい、本を取り出す。

「さて、貴方はもう負けるわ。最後に質問させてもらう。…私、いや、どうやら解放者が嫌いらしいけど、どうしてかしら?」

その声は随分と落ち着いていて。
前々から狙ってくる輩に聞きたかった質問をぶつける。

166:イリア◆7s:2019/02/02(土) 21:28

…解放者なんて偽善者だけよ…
とある事ね。
私が負ける?まさか。
貴女はまだ私を知らない。
私の速さを。

167:葡萄◆S2:2019/02/02(土) 21:54

>>166
(…あぁ、このタイプか…)

呆れと警戒をし、ペラペラと本のページをめくる。
途中のページで止め、そこを眺める。

(偽善者ねぇ…。まだそっちのが良いわ。…何よりも怖いのは……)

相手をじっと見つめ、少し睨むように。

(この世界と人の欲。…さて、貴方の本気を見せてもらおうかしらねぇ…)

168:冬宮 環◆BY:2019/02/02(土) 22:32

>>161 葡萄

……私は何をすれば良い?

(今まであって当然だった奴隷制の概念を覆す様な、葡萄の語る世界に興味はある。今まで差別していたとはいえ、解放者から見た世界にも興味がある。それでも、何処の馬の骨ともしれない家の娘を迎え入れ、研究資金やアトリエを提供してくれた「旦那様」を裏切る様な真似は出来ず。葡萄の話に乗るのか降りるのか、どちらにしろ何を頼まれているのかはっきりさせる必要があり)

>>162 イリア

やっぱり貴女を調べたのは愚かじゃなかった。私の予想以上の収穫があったの。例えば、さっき聞いた自分の事は誰も知らないって事とかね。

(板から降り、近くの木に凭れて板から変化させた車百合の護符を手に取って、愉快そうに語り。自分の調査が真実の何割を掴んだのかは分からない。もしかしたら一割も掴んでいないかもしれないが、少なくとも自分の事を調べるのは愚かだ、無駄だというイリアの主張を崩せるだけの手応えは感じていて)

169:イリア◆7s:2019/02/02(土) 23:25

…そう…楽しそうで何よりね。
今夜が貴女の最期なのに…
花はいつか散る。されど散るまで美しく咲いていようとする。
惨めよねぇ…先誇れるのは一瞬なのに。私はそんな履かない人間でいるのが嫌なの。

170:葡萄◆S2:2019/02/02(土) 23:25

>>168
「!」

当たって砕ける気持ちで言っていたからか、驚いている。
最初の時点で断られるかと思っていたのだ。

「…貴方には、全体の操作、つまり司令塔になってほしいの。そして情報収集も任せたい。細かい部分のことは後に」

頼みを簡単な言葉に変え、じっと環を見つめる。
ここで彼女が力を貸してくれると言うなら、今までより動きやすくなるのは確実だ。
それほどの力があると彼女は察したのだ。

171:葡萄◆S2:2019/02/02(土) 23:28

【すいません、イリアさん!>>169って私ですか?環さんですか?わざわざ聞いてしまい、ごめんなさい!】

172:イリア◆7s:2019/02/03(日) 00:43

すみません!葡萄です!これから気をつけますー

173:葡萄◆S2:2019/02/03(日) 02:00

【ありがとうございます!いえ、こちらこそ分からずすいません!】

174:葡萄◆S2:2019/02/03(日) 11:59

>>169
「人が花として生きるなら、私は土として決して目立ちはしないけど、永遠にみんなを力強く守る存在でありたい。例え花が散ってもそれは私と同じになる。だからこそ、哀れでありながらも一生懸命に咲く花を惨めだとは思わない」

そして本の文字をなぞる。
すると本は青く光り出した。

「私は人間の、花の儚さ…好きだけどなぁ」

そう俯きながら呟くと、バッと顔を上げ、
手を前に出し、下記。

「放て!『ライトアロー・セクセーション』‼」

そう叫ぶと、無数の魔法陣が現れる。
イリアを囲むような形になり、一斉に放たれる。

175:イリア◆7s:2019/02/03(日) 22:30

自分を囲む魔方陣に戸惑うも、ふっと気が付き
「…貴女とは何処迄も気が合わない様だわ。儚いものに価値があるとは思えない。
…だけど貴女には何かがある気がする。貴女への一生の忠誠を誓うわ。」

176:葡萄◆S2:2019/02/03(日) 22:49

>>175
「…は?」

顔が隠れているとはいえ、見てわかるほど驚きつつ、超嫌そうな顔をした。
しかしそれは1秒もなく、すぐに無表情となる。

(せっかくこれが使えると思ったのに…)

本を見、パタリと閉じる。すると魔法陣は消えた。
ふぅ、とため息をつき、色々言いたいことがあるが、まず一つの言葉をぶつける。

「…それ…今言う⁉」

何よりも先に言いたかった。
忠誠を誓うことよりもまず、言いたかった。

「…まぁいい。で、急にどした…。さっきまで敵対してたのに…。急すぎて結構混乱してるんだけど。…えっと?とりあえず、忠誠を誓う…ってことで良いのか?」

いつもは頭の回転が速い彼女ですらやはり今の状況が掴めていない。
でも、かなりの強さを持っているイリアを仲間にできると言うなら、
心強いというものだ。

177:イリア◆7s:2019/02/04(月) 22:51

様付けは嫌なのよね…
お嬢様?

178:葡萄◆S2:2019/02/05(火) 06:52

>>177
「それ結局は様付け。普通に葡萄、と呼んでくれて良いわ」

未だ少し納得いかないところはあるが、心強い仲間が来たことには変わりわないし、少し喜んでいるように見える。

179:イリア◆7s:2019/02/05(火) 21:49

あら、そうね…
私はイリア・カーレン
あとは…音速で動けるわ。

180:冬宮 環◆BY:2019/02/05(火) 22:06

>>170 葡萄

司令塔……? 全体の操作……? 私が知らないだけで協力者は他にも沢山いるみたいな口ぶりね。私が知らないだけで結構大規模な計画なのかしら。

(「葡萄の計画に協力して奴隷制の無い、未知の世界をこの目で見たい」「奴隷を抱えて奴隷主と変わらない生活をする闇人が加担すべきで無い」「どちらにしろ奴隷に関わる者として無関係ではいられない」という三つの思考の中で、計画の指揮官の役割を打診されているという事は、指示を出される誰かがいるのかと気にかかり。計画の内容が内容なだけに参加しているのは解放された奴隷が殆どなのだろうが、闇人の立場がバレたらいい顔はされないだろうと容易に想像でき)

>>イリア本体様

>>168に絡み文ありますので確認お願い致します。後、これはスレ主様では無い私が強く言えた事ではありませんが、オリキャラなりきり板の多くのスレにおいて、参加希望申請などのなりきりに無関係な本体同士のやりとりは【】や(/)などの指定の括弧で括るのがルールとされています。>>2を見る限りそれはこのスレも例外では無いので、本体の会話は【】で括った方が良いのではないでしょうか? 長文失礼致しました】

181:クロ◆S2:2019/02/06(水) 07:15

>>180
「いや、今まで解放をしてきたけれど、全てがうまくいくわけじゃない。失敗の方が多いわ。だから、そんな大人数ではない。それに、この計画も最近動き始めたばかりだしね」

言い終わると少し、考え始める。

「…仲間になるといっても、生活、行動など、特に制限はない。いつも通りの生活でいいわ。…まぁ、望むなら、空紅荘って言う、私の経営しているとこで生活をするでも構わないわ。…しないと思うけどね?貴方は闇人だし、バレたら困ることもあるでしょうし。でもまぁ、一つの提案として」

182:ノクト◆w2:2019/02/06(水) 18:10

【忘れられているかもしれませんが前まで参加していた者です!
しばらく顔を出せず申し訳ありませんでした…!
実は本体が受験生で携帯を没収させられていまして……今月いっぱいまでレスを返すことが出来ないかもです。
大変申し訳ありませんがご了承ください…!】

183:葡萄◆S2:2019/02/06(水) 18:26

>>182【いえいえ、忘れてなんかいませんよ!受験生さんでしたか!いえ、是非とも頑張ってください‼応援しています!】

184:イリア◆7s:2019/02/07(木) 22:46

【受験生?!頑張ってください!!】
>>環
はぁ。貴女…まだ調べてたのね…
まぁいいわ。知りたきゃ教えてあげるわよ。

185:冬宮 環◆BY:2019/02/09(土) 22:22

>>182 ノクト本体様

【受験生の方でしたか、ファイトです】

>>181 葡萄

あら意外、割と最近始まった計画だったの。そうね、流石に空紅荘で暮らすという訳にはいかないけど……その話、乗るわ。もしバレて私が奴隷に落ちぶれたりしたりした時は、空紅荘にお世話になるかもしれないけど。

(この計画に加担している事がバレたら良くて奴隷に落ち、悪くて消されるだろうが、奴隷に落とされたら差別していたのに虫がいいと批判されるのを覚悟で葡萄と空紅荘に世話になればいいと結論を出し、葡萄に協力する事を決め。もし消されてしまっても知識を追い求める過程での死ならそれは冬宮の研究者としては誇り高い最期で)

>>184 イリア

ああ、待って待って! ただ正解を教えてもらうってのは面白くないわ。調べてきたことを基に私が推理を述べて、貴女が答え合わせするって形にするのはどう? ゲームみたいで楽しいと思うのだけれども。

(「知りたきゃ教えてあげるわよ」の一言に一瞬むっとしたような態度を浮かべるも、すぐに「良いこと思いついた」といった表情に変わり、推理ゲームを提案し。ただ答えをイリアから乞うだけでは、旦那様に資料の閲覧を頼んだのが無駄足になってしまうし、この方法ならイリアの知るイリア・カーレン個人と闇社会の情報の中のイリア、二つの角度からイリアについて知る事が出来るだろうという期待もあり)

186:葡萄◆S2:2019/02/09(土) 22:36

>>185
!…ありがとう。もし落ちぶれた時は、喜んで受け入れるわよ?

(少し微笑む)

187:イリア◆7s:2019/02/09(土) 22:57

>>185
…いいわ。ゲームは嫌いじゃないし。

188:冬宮 環◆BY:2019/02/11(月) 23:14

>>186 葡萄

旦那様に消される方が先かしら? どちらが先かは判らないけど。それで、私は全体の司令塔を任されて……いるのね。こういった事は初めてだけど、やれる事は一度引き受けた以上やるつもりよ。

(今の自分の立場を確かめる様に、緊張した面持ちで口に出し。知的好奇心を満たす為に引き受けたはいいが、今回の計画は抗争に巻き込まれる前まで冬宮家でしていた専属の技術者への指示出しや奴隷への命令とは根本的に違うだろうし、大きなプロジェクトに携わり全体の指揮を執った経験は今の環には無く。魔法やら魔術やら武術やらが飛び交う戦場で切った張ったの大立ち回りを演じろと言われるよりはこちらの方が、と何とか前向きに考え)

>>187 イリア

そうそう、そうこなくっちゃ! こういうゲームで嘘や力に訴えるのはどういう事か理解してるわね。それじゃあ、まずは私から。私が調べた限り「イリア・カーレンという人間の存在を誰も知らない」というのは、半分は本当で、半分は違った。

(大物を釣り上げた釣り人の様な笑顔で、暗に「貴女は自分に都合が悪くなったら嘘吐いたり暴力沙汰を起こす小物じゃないでしょう?」と牽制し。この牽制が伝わる相手である事を祈りつつ、最初の一手で出方を探り。「前科は大体分かった」発言に動揺したイリアなら、ほぼ確実に効く一手だと考え)

189:葡萄◆S2:2019/02/11(月) 23:21

>>188
「消されるっていうなら、命がけで助けるわ。それも解放者として、人としての責任よ。
それに、貴方以外に頼める人はいないもの」

(正直なところ本音である)

190:冬宮 環◆BY:2019/02/15(金) 23:43

>>189 葡萄

……そう。まあ、そうならない事が一番だけどね。最初の仕事はいつ頃入りそう?

(よく晴れた空を見上げてから、葡萄に向き直り。先程までの不安は何処へやら、これから計画がどう転がるのか、奴隷制の無い世界はどんな世界なのかとあれこれ期待を膨らませ)

191:葡萄◆S2:2019/02/16(土) 07:27

>>190
「まぁ、そうね。…うーん、今はまだ人材不足…。もう少し人手が欲しいわね…。もう少し、人数が増えたら頼むと思うけど…。そう簡単に人材は増えないのよねー」

(環の意見に共感し、どうするかと悩み)

192:冬宮 環◆BY:2019/02/20(水) 23:01

>>191 葡萄

悪いけど、人材は私じゃどうにもできないわ。元々私の所は他所の家とあまり付き合ってなかったし……。

(早速頭数の不足という問題にぶつかり、首を捻って考え込み。闇人の同業者なら数人知らない事も、と思いついた所で彼等が自分達に協力するとは考え難く、思考は振り出しに戻り)

193:葡萄◆S2:2019/02/20(水) 23:17

>>192
「そうか…。ん〜…。私も今までより解放に勤しむけど、それでもチマチマとした活動だし…。どうにか増やすことはできないかしら…」

環同様、考え込む。解放をするとしてもすぐに増えるわけではない。
ならばどうするべきかと悩む。
彼女の知り合いに人脈の広い人物など知らない。

194:冬宮 環◆BY:2019/03/02(土) 23:22

>>193 葡萄

……探してみる? 協力してくれそうな人。

(何故人材が足りない状況でこんな大きな計画を動かしたのか疑問に思いつつ、人を探す事を提案し。司令塔の仕事は未経験だがスカウトぐらいなら何とかなるだろうと、初仕事がスカウトになるかもしれない事にほっとして)

【リアルの都合が合わず長い事留守にしてしまい申し訳ありません!】

195:葡萄◆S2:2019/03/02(土) 23:37

>>194
「……いるの?協力してくれそうな人。」

首を傾げ、彼女だったらあり得なくはないか、と考え。

【いえいえ、大丈夫ですよ〜】

196:冬宮 環◆BY:2019/03/04(月) 22:59

>>195 葡萄

パッと思いつく限りでは、協力してくれそうな人はいない。こうなったら少しでも可能性のありそうなところに片っ端から声かけるとか……まあ、この計画を大っぴらにしてまずかったりするなら使えない手だけど。

(知り合いにほぼ闇人しか居ない自分では、計画の協力者になりそうな相手は浮かばず。「頭が切れそうと言って誘ってくれた貴女には悪いけどこんな作戦もへったくれもない考えしか無いわ」と心の中で付け足しながら思いついたローラー作戦を口にし)

【ありがとうございます!】

197:葡萄◆S2:2019/03/04(月) 23:22

>>196
「…そうね…。もしこれが奴隷主などに聞かれたらきっと対策をされるから…。
だけどそれ自体は悪くないわ。全て話すわけではなく、部分的に伝えればその方法が使えるかも」

悩み、どうするべきかと考え、自分の考えを言って。

198:冬宮 環◆BY:2019/03/12(火) 23:49

>>197 葡萄

それじゃあ、人材はローラー作戦でいきましょうか。あ、そうそう。さっきは聞けなかった「細かい部分の所」について教えて貰える? 正式に協力する事になったんだし、司令塔として知っておきたいから。

(とはいっても私の様な闇人はまだ可能性があるけど奴隷主の協力はほぼ絶望的、虱潰しに勧誘するにしても潰す虱は選ばなくては、と考えを自分なりに脳内で纏めている内に、ふと計画の細部は後で話すと言われていたことを思い出し)

199:葡萄◆S2:2019/03/13(水) 17:26

>>198
「ええ。…細かい部分、ね。
まず、人種のこと。この世界には妖怪、つまり私のような存在がいることはわかってるわね?
人間より長く生き、強い力を持つわ。だからこそ、それを奴隷にしようとする者が現れるのだけれど…。
で、全員が全員温厚な妖怪ばかりじゃないわ
奴隷にされて人に恨みを持つ妖怪もいる。…だから、身の危険性があるの…。…先に言うべきだったわね」

一度話を止めて。
ここまでは大丈夫?と聞く。

200:冬宮 環◆BY:2019/03/15(金) 23:54

>>199 葡萄

大丈夫よ、続けて。自分に協力するかどうか不透明な相手にあれこれ話せないものね。私が其方の立場でもペラペラ喋らないし。

(「先に言うべきだったわね」と「ここまでは大丈夫?」の二つに「大丈夫」と答え、続きを話す様に促し)

201:葡萄◆S2:2019/03/16(土) 13:37

>>200
「そう…次に、なんて言うのかしら…。
この計画についてなんだけど、さっき話したように、そう簡単にできるものじゃないわ。今や世界中に奴隷制が出来ている。
だから、奴隷解放も大した結果には繋がってないわ…。
そこで、私が考えたのが空紅荘でのシェアハウス。寝床と食料を与える代わりにこの計画に参加する、という条件で。
でもなかなか集まらなくてね…。この計画は廃れ始めていたのよ。本当は。
…なにが言いたいのか、といえば空紅荘を基地的物と置くとして
衣食住はこちらが保証する、と言うことかしら。人材は貴方に任せる。
住処や食料などのことに関しては任して」

伝わってる…?と少し心配げに。

202:冬宮 環◆BY:2019/03/19(火) 23:57

>>201 葡萄

……成程。衣食住を保証する事と引き換えに奴隷解放に協力してもらう……という事なら、下っ端闇人の協力が望めるかも。彼らの中には奴隷と同じか下手したらもっと酷い扱いを受けている、明日食っていけるかも分からない者も多いから。

(衣食住の保証と聞いて、闇社会の一員というよりもどちらかというとチンピラやゴロツキの様な下っ端の闇人の事を思い出し。「酷い扱い」と聞いて想像される大抵のことはされている彼らならば或いは、と考えついたようで)

203:葡萄◆S2:2019/03/20(水) 12:46

>>202
「奴隷より酷い扱いって…闇社会も大変なのね…。
はぁ…奴隷主にまともな奴はほんと居ないのかしら…。自分の欲だけで物事を進めるなんて…」

話を聞いていて少し驚き。
奴隷主が原因、と考えブツブツと文句を言う。

204:冬宮 環◆BY:2019/03/28(木) 22:39

>>203 葡萄

ま、そういうこともあるっていうのは覚えておいて。闇社会も一枚岩じゃない、色んな思惑が渦巻いてる。はっきり言って蠱毒ね。人材の方はアテが一応見つかった訳だけど、他に何かあったりする? 今みたいに何か案が浮かぶかも。

(人材は今の案で何とかなると確信し、他にも何か問題は無いかと尋ね。暇そうに首飾りをいじりながらブツブツ文句を言う葡萄を曖昧な笑顔で見つめ)


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