( / このスレきっての純粋さを目指して参ります💪( ??? )それではよろしくお願いします〜! )
>>24 : 主様
__ 寒い、
( 書架の少し開いた片開き窓から見える西の空が赤い。寒い冬なのに開いてるなんて、換気中かしら。ぼんやりとした掴み所のないオレンジ色に満たされた静かな部屋に入り込んだ冷風はカーテンを揺らし、少女の体も震わして。何秒か空を見つめると、落し物を探すのを中断して窓に近づき、窓の冷えた金具に手を伸ばし。少しぎぃ、という音を立てながらも窓は閉まった。カーテンは踊らされるのをやめる。一緒に、寂しげに騒めく庭の木の音もぱたりと消える。つと、はぁ、と息を小さく吐くと少し汚れの目立つ窓ガラスが曇り、細い指で曇りを拭って。きっと東の空はもう暗い。落し物は日が落ちきる前には見つけた方がいいでしょう。だんだんと深い青色になっていく景色を寸秒程惜しげに目に留めれば、窓に背を向けて、ゆっくりと室内を見渡し )
もうじき夜、ね
( / こちら初回です。拙い文ですが絡みお待ちしております〜! 少々時間がなく、先に初回出された方には絡めそうにないのですが、後に初回出された方には絡みに行こうと思っております。無礼をお許しください( 土下座 )これからよろしくお願い致します、! )
>> XX : 館の皆様