銀の匙  

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1:  ◆d5/.:2019/07/26(金) 15:27



  ___今日もいつもと変わらない、
      甘くて不思議なお茶会が始まる。

 >>2-5
 

2: パァル ◆E2:2019/07/26(金) 17:22



 はーい、!( ひょこ ) ……あ! ちょっとまってね( 帽子の角度調整 )
 よし、 ( ほっぺぱちん,) はーい、! ( 再度ひょこ ) どーもこんにちは! パァルちゃんでーす ( 敬礼. ういんく )

 さて、このキッチンには銀の匙なるものが存在するわけですよ ( にひひ / スライドショー?に映し出し )まあ、簡単な話、あたしたちはこれを狙って争うわけなんだけれども…… ( 手いじいじ / )
 うーんと、 ( 首こて ) ___あ、( 手ぱちん. ) それでそれで、この争いには、ふかーい歴史とかが ( たぶん ) あり……( 腕組.頷 / ひらり ) _あ、危ない危ない ( 剥がれかけた鼻の絆創膏を直し )あ、それでそれで…ってあれ、もう時間切れ!? ( ぎょ. くだぐだ )

 うーん、なんかちょっと失敗しちゃったけど( 頬掻. 眉下げ )現場からは以上ですっ、これより銀の匙戦争は、ご覧のスポンサーでお送りしまーすっ、 ( わはは / 遅れましたが、ありがとうございました!次の方お願いします~! )


3: ココ ◆AE:2019/07/26(金) 18:33





  … なに、期待してんの?( む、じろり )
  おれ、ルール説明とかうまくできるよう奴じゃねえからな、これ勝手に読んどけ( カンペぽい、ふい )


  △▼△


  ゆるい身内也。ちょっとした非募??
  参加希望の場合は独り言板にいるであろう現参加者に声をかけること。まあ大体通るとおもう( てきとう )

  基本的にゆっる〜いので、ロルも特に制限とかないよ。豆LOVEな人は豆で、短なら短で、中なら中、長長、まんまんもすもすでどうぞ!!


  △▼△


  __ まア、簡単なことしか書いてねぇけどさ、ちゃんと読んで貰わないとそれなりに困ンだよ、特に1パラのとことか( 頬ぽり ) ルール読むのは自分のためだけじゃなくて、他の参加者のやつらのためでもあんだから、ま、他のトコでもルールはちゃんと読めよ( 人差し指ぴん )

  … は?( 新しいカンペちら ; 顔顰 )「 ルール読むのはお前のためじゃなくておれのためだからな! 」( 裏声 / Σ )とかなんで言わせンだよ! こんなとこで誰が変なツンデレ発動させんだ、あほが( んべ、むす / あ〜〜なんだかよくわからなくなってきたので次いきましょ次、 )



  

4: ヴァレーニエ ◆AE:2019/07/26(金) 18:35





  ―― 、( 目ぱち、目線此方へ ) あら、舞台設定とか諸々の説明ってわたくしの担当だったかしら …( カップことん、首傾げ ) … そういえばそうね、やだ、忘れてた( 舌ちろり )


  そうねえ、まず、銀の匙戦争から説明しようかしら、。( 一呼吸 )

  “ 銀の匙戦争 ”って、わたくしが勝手に呼んでるだけなんだけれど、まあ、名の通り「 銀の匙を奪い合う争い 」ってこと。

  ―― あそこに振り子時計が見えるでしょう?( 指さし ) あの振り子時計が3回鳴って3時を知らせたら、戦争の合図。 紅茶一派とお菓子一派に分かれて、どちらが先にこの館の主の紅茶好きさんに食べてもらえるか決めるの。ほら、先に食べてもらえることって、とっても名誉なことじゃない( ふわり ) わたくしたち、普段は仲がいいんだけど、プライドってものがあるでしょ( けたけた )

  そうやって、3時半まで戦って、銀の匙が手元にあったグループが勝ち。銀の匙はキッチンにひとつだけあるから、先にキッチンを陣取っていた方が有利なのよね。でも3時きっかりから始めるから、それより前に居座ってるのはナンセンスだし、アンフェアよ( 人差し指ぴん )



  銀の匙戦争についてはこれでいいとして、と。( ふむ ) ああ、そう! 館内と伽羅の説明もしなくちゃ、( 手ぱちん )

  館は2階建て。煉瓦の洋風建築ね。ひとりひとりにお部屋が当てられて、あとは書斎とか、キッチン、応接間、食堂、其の他生活に必要なものが揃ってる。ここはテラスね。庭が一望できて綺麗でしょう( ふふ ) 大体、お茶会はここでするの。… そう、地下に大きな書架もあるのよ。結構いろんな本があって、わたくしにとっては結構飽きない場所かしら。でも大体そこにいるのはわたしくらいなの、ちょっと埃っぽいものね( 苦笑 )

  わたしたちはお紅茶やお菓子の化身、まあ、擬人化された人たち。魔法だって使えちゃうのよ、御都合主義でごめんなさいね( うふふ )
  一応、使用人という形で主様に雇ってもらってるわ。だから、食事やお茶をお出ししたり、掃除したりするのはわたくしたちの仕事。
  … それにしても主様ったら太っ腹よねえ!うるさいわたしたちを置いて下さってるんだもの。まあ、実際、結構な物好きお方なんだけど( ひそ ) あ、これ、言ったことは内緒ね?( に )

  主様は一日中ずっと書斎に篭ってたり、外に出てたりで、あまり会えないのだけれど、3時半にはお茶を飲みに部屋からテラスに出てこられるわ。お外から帰ってきたときは台所にお土産の茶葉やお菓子を置いてくださるのよね。それがとってもおいしいのよう、( 頬緩 )


  … と、まあ、こんなところでいいかしら?( ふう )
  久しぶりにこんなに一気にいっぱい喋ったら疲れちゃったわ、( へへ、紅茶一飲み ) __ 嗚呼、勿論貴方は紅茶派でしょう?( にっこり / 遅れたり半也へたへたのくそで本当にすみません!それではバトンタッチです〜〜 )



 

5: ウェル/オペラ ◆e.:2019/07/26(金) 18:55




  __さあ、 シメという大役をこのワタシが担当することになったよ ! ( わあい )
  ということで、 ワタシがするからには美しく、綺麗にしめようではないか !! ( ぐっ/ずい )

  …ええと、 (カンペちら) まずは___ふぎゃっ !? ( ふむ/びゃっ )
  いたた…って、 ウェルルくん !? ( 鼻おさえ/ぎょ )
  …あ、 ま、 待ちたまえ ! まだワタシ何も喋ってな… ( あわわ/ぶつん )


  ……紅茶とおかしの戦い、 始まり ( ひょこ/ぽつり )
  …あいつ話長いから……まあいい、 精々頑張るんだな、 主に選ばれるのは俺だが ( ふふん/ぐだぐだ~なシメですがこれにて始まり ! 楽しみましょ~!! )
 
 
 

6: ウェル ◆e.:2019/07/26(金) 22:43




  「 銀の匙は…主に、 主におれを選んでもらうための大切なもの。 それを手にしなければ…選んで、 貰えないのだろう ? 」



  名前 : ウェル

  紅茶一派 : プリンス・オブ・ウェールズ
  容姿年齢 : 10代後半くらい


  性格 : 見た目王子様!…いやいや、実は冷たい毒舌紅茶。何でもかんでもドストレートにお伝えします。 嫌いなものは?と聞けば真っ先答える「 紅茶の邪魔をするお菓子 」だとか。仲良くしようよ。 でもどんな子でもお話とかはします、本気で嫌ってるわけじゃないらしい。 主には媚び売りまくり、俺がおいしいよっ!飲んでっ?ってアピール満載。ミルクとか砂糖とかいれるの大っ嫌いだけど、主がいれたいなら…って感じ。 見下すような言葉が多いけど全部が全部本心って訳じゃなくて、癖のようなものだったり。本気で嫌いな人には一言で突き放しちゃうけど。

  容姿 : 榛摺色の紙は綺麗に揃えられたマッシュカットに。ぴしっとしたのじゃなくて、ちょっとふわりとした軽さも入れて。 薄く透き通るブルーダイヤモンドのような瞳は、よく冷たく見下したりおいしいよアピールでぱちぱち。少し薄めの唇はかっこよく、美味しく見えるようにきゅっと引き締めて。 白を基調とした軍服に似た服をびしっと着こなし、手袋も装着。片方の肩にはマントがついてる。取り外し可能。 身長は179、大きいね、やったね。威圧感半端ないけど本人は気づいてないので上から見下ろすこともしばしば。どっちにしろ睨んでるつもりはない。

  魔法 : 自分の毒舌に傷付いたら小さな針がちく〜ってする。特に効果はないが、なんか痛い。でも危ないのじゃないし、本物が刺さってる訳じゃない。言葉が針に具現化してる、みたいな。刺さるとこはランダム、針好きな人はなんとも感じないかもね。本人はもっとつよーい感じのがほしかったらしいよ (どんまい!)

  備考 : 一人称…おれ、二人称…あんた、おまえ、名前は…呼んだり呼ばなかったり? 何かときっちりしてるので料理とかできる、かも。自分からしないけど、頼まれたらきっちり完璧にこなしてくれるはず、たぶん。 紅茶淹れるカップを磨くのがすき。紅茶は普通に好きなので、自分でいれることもよくある、茶葉は気にせずその時に飲みたいものを。 1人でいるのは好きだけどハブられるのは好きじゃない。自らするのはいいけど周りからされたらなんかやだしムカつく。面倒な子。
 
 
 

7:  ◆AE:2019/07/26(金) 22:48





  「 あら、また懲りずに銀の匙の奪い合いかしら … ? まあ、適度に楽しませて頂くわ、あなたの骨が折れない程度に __ 。あら、勿論冗談でしてよ? 」


  ヴァレーニエ / ♀ / 19y

  濃いロシアンティーのおなご。冷徹かと思いきやクーデレ、でもやっぱり冷徹。真顔でひやっとしたり怖かったりすることを言うこともあるけど、本人曰くそれは冗談らしい。全くもってそうは見えないんだけどね。銀の匙を手にするかしないかの勝ち負けよりは戦いが楽しいか楽しくないかの方を重視するから、紅茶派の足を引っ張ることもしばしば。良く言えばマイペースだし、悪く言えばわがままで、自己主張がはげしくて頑固。自分の意見をそうそう曲げないし、空気読まないでがーっと意見を静かなお嬢様口調でまくしたてるタイプ。戦闘時はきびきびしててにったにったしてるけど、通常はまったりまったり地下でうつらうつらしながら本でも読んでるのが好き。

  赤とも茶色ともつかないような、彩度の低い髪。さらさらでまっすぐ、腰あたりまでおろしたロングヘア。ラズベリーがあしらわれた、黒い生地に臙脂色のサテンリボンのミニハットと、黒いレース状で顔を覆うくらいの長さのベールが一緒になったヘッドドレスをつけている。瞳は黒くて黒目がち。つり目。唇は一文字だし、瞳のきらきらしたハイライトもあまりないし、表情もかたい。あまり笑わないのは「 寒いから表情筋が凍るのよ 」とのこと。黒い皮手袋に、暗い赤で袖や襟の縁に金色のラインの入った、膝丈くらいの軍服ワンピース。下にはふわふわで暗い紅色のパニエ着用。こげ茶で厚底のロング編み上げブーツを履いているから、実際の身長より5センチくらいは高く見えてる。身長162糎。

  雪や氷を生み出す魔法を使う。靴をこつんとついたらぶわーっと床に氷が広がったり、雪を降らせたりね。割と自由自在だけど、効果は長く続いて3分くらい。マスケット銃から氷の球をばんばん打つこともしてる。

  一人称はわたくし、またはわたし。二人称は貴方、__ さん。お嬢様言葉って言うんだっけ、「 〜だわ 」とか「 〜かしら 」とかよく言ってる。お料理はわりと得意だけど、庭仕事はてんでだめ。胡瓜を収穫しようとしたら間違えて苗の一番大元の茎をぶちんって切っちゃったことがある。器用なんだかなんなのかわからない。お掃除は掃き掃除は喜んでするけど、拭き掃除は雑巾で床をべちゃべちゃにしちゃうみたいなのでさせない方がいいかな。



(  / お疲れ様です!!無事スレが立って安心でございます!!! おかしくんは順番が来たら載せますね〜  )



  

8: リコット ◆d5/.:2019/07/26(金) 22:49




  「 え、勿論仲間は大切だと思ってるよー。 でも、勝たなくちゃ結局は意味ないでしょ、? 」  


  紅茶一派 : アプリコットティー

  名前 : リコット

  見た目年齢 : 15y


  容姿 :

 ゆるゆる、ふわふわのウエーブの髪は曙色。癖っ毛であり縛りにくいため、胸辺りまで伸びているのにも関わらず日常生活では下ろしている。でも戦争中は殆ど邪魔になるから、カチューシャっぽく髪を留めてる桜色のリボンを外してささっとポニーテールにする。前髪は適当にさらっと流してる感じ。なんか下がり眉。でも瞳はキリッとした感じで翡翠色、ハイライトはいつでもきらきらしてます。勝利に燃えてるね。感情がとっても豊かってほど表情は変化しないけど、自分の気持ちと信念にはとことん正直だから人並みには普通に笑ったり泣いたり出来ます。一応は。肌は色白だけど普通に健康な感じ。小柄って程では無いかな、でも華奢です。
  白ワイシャツは楽だから着てるけど、それじゃあ流石に駄目かと思って上に鳶色のジャケット羽織ってる。金色の丸い足付きボタンは全部開けてる。長袖だけど邪魔だから捲って五分袖くらいになってる。本人としては戦争でピンチになった時とかににばさぁって脱いで投げ捨てたいらしいけど出来ないからやらない。左の内ポケットにはペンが一本と、鏡と櫛。女の子だね。下は長めのスカート。パニエの2層構造になっていて、上一枚は薄い白レース、下一枚はアプリコット色でレースの裏から透けて見えます。靴は若竹色で、2糎くらいの超低いヒール。ヒール格好いいけど転びたくないそうで。
 

  性格 :

 とりあえず戦闘に於いては利益優先。勝てばおっけー。夢が無いとか言われても、それで負けちゃあ仕方ないし…。とか言いつつ本音はふふ、負けませーん。あ、でも自分が出しゃばって無いかってのはちょっと気になる。あぁ、これはこのまま戦ったら負けるな…そう感じたら即退散。潔いって言えばそうかもしれない。でも仲間だけは大切にします。だから見捨てるってことは絶対しないけれど、何にしろ勝ちは絶対戴いていく精神。何がそんな執念を生むのか…。 仲良くしようよ、みたいな思考はない。でもお喋りはまぁ嫌いじゃないし、非戦闘中は友好的。やっぱりお菓子一派さんにはべたべたは出来ないし、嫌いな人は嫌いだけど。初対面さんには見た目だけで戦略家って印象を受けやすいけど、勝てばおっけー思考なので必要に応じれば色々試みる。 空気読めないことはない、但し読んだ上でどうするかは本人次第。一応協調性は…あるはず。
 

  魔法 :

 指ぱっちんするとアプリコットがぽこぽこ出てくる。投げるなり何なりして誰かにぶつけるとそのひとがずっこける。しょぼいね。でも相手に回すと中々面倒なんじゃない? みたいなね。弱くない…?とは思ってる。

  備考 :

 一人称は僕、二人称は普通の名前呼び以外。常識はずれって程じゃあ無いけど色々。 アプリコットティーは高級らしいから、その意識に反発したらこうなった。つまり事故みたいなもん。何で僕アプリコットティーなの…。でも…ちょいちょいプライドが高い所が見受けられる。隠しきれてない。
 家事とかのご奉仕はそこそこ。掃除とかは一通り出来るけどやっぱ自分基準で綺麗になったら満足。やり直しとか言われたらえっ、て言っちゃう。僕ちゃんとやったし、…
 
 
  

9:  レイ  ◆2U:2019/07/27(土) 07:31




「 何事も全力でたのしんで、るるるんってすること!!たたかう以上、負けるなんて論外!! 」

  紅茶一派 : アールグレイ

  名前 : レイ

  見た目年齢 : 18y


  容姿 :

  肩にかからない程度に伸ばした髪は茶髪のさらさらストレート、右側の少し長い毛が地味に邪魔だから右側は黒いリボンを入れて片編み込み。左側は右側の毛に比べてそんなに邪魔じゃないから縛らないそう。瞳はぱっちり二重でつり目で焦げ茶色、初対面の方には性格きつそうに思われるそう。全く持って失礼だよね、見た目だけは綺麗系のおねーさん。あくまでも見た目だけ。
お洋服は、シンプルなデザインのワンピース。そもそもあんまりひらひら系のお洋服は好きじゃないみたい。色は白か黒。その日の気分で色は変えるそう。靴下の長さは膝丈下。結構長いね。いろやデザインはワンピースの色とその日びっ!ってきたやつ。


  性格 :

 楽観的思考、楽しくてければなんでもおっけー。 会話にたびたび登場するは謎の擬音語。相手によっては解読が不明。超がつくほどの自由人。思い立ったらすぐ行動!、負けるのは嫌い、絶対になにがなんでも勝利を掴みにいくタイプ。基本的にみんな好き、ぬしさまは好きというより尊敬?かな、うるさくはないけどテンションは普通の人よりは高いよ、負けない限り。戦うより頭使ったほうが得意。無自覚で人をよく煽るけどあんまり悪気はない、ていうかなんで怒ってるんだろ?ってなって感じ。人よりはフィーリングは軽い、ただ本心で何を思って考えてるのかは謎。人と違うことが一番おもしろいっ!て感じる変な子。基本博愛主義。でもその人の興味がなくなったとたんにその人に話しかけることはなくなる。でもここにいるみーんな面白いし、個性的だから飽きることがないよねって。

  魔法 :

柑橘系のにおいのミスト……じゃなくて毒霧。手と足が痺れが三分くらい続く地味に嫌なやつ。戦争で負けそうになって焦ったときにだすそう。効果はそこまで長くはないし、最終手段って感じかな。なんかもっとばーんって感じのがよかった…( しゅん )


 

  備考 :

一人称はわたし、二人称はあだな、基本的にだれに対してもため口。なんでも好きな彼女の嫌いなものは蜘蛛。以前蜘蛛の巣にひっかかって、すごく嫌な思いをしたそう…。
趣味は楽しいこと探し、お菓子と紅茶関係なくお茶会開くこと、あっ、無論銀の匙戦争が終わってからとか、やってないときだよ。自分が変化するのは自分が自分じゃなくなっちゃうみたいだから嫌だ。るるるんってくれば基本なんでもおっけー。



10: オペラ ◆e.:2019/07/27(土) 11:56




  「 フム…そうだなあ、 紅茶にも目玉焼きにも卵かけご飯にも、 ぜーんぶにコーヒーシロップをかければいいだろう ! …さあ貸してごらん、ワタシがかけてあげようではないか !! 」


  名前 : オペラ

  お菓子一派 : オペラ
  容姿年齢 : 20代くらい

  性格 : 喋り出すと止まらないひと、多分みんなからうるさいって突っ込まれてる。口調はいつもばらばらでどこか掴めない。変人。やっぱりお菓子のひとなので甘いものが好き。手に入れる為なら火の中水の中…とまでは行かずとも、それをダシにしたら黙らせられるかも。本人の気分次第だけど。 それらを見てわかる通り、変人。本人は変わってると思ってないらしいが、明らかに誰が見ても変人さん。でも空気が悪い時に、失敗したりしていつも和ませてくれる。…失敗はわざと、のはず。

  容姿 : きらりと光って輝く銀色の髪は耳下辺りに揃え、後頭部部分だけ伸ばして5,6cmほど三つ編みに。その三つ編みにはくすんだ赤色の細リボンをきゅっと。楽しそうに揺らぐ瞳は眩しいほど真っ赤な唐紅色。薄く細い唇はいつも楽しそうににんまりと弧を描いていて。 服装はシャツにリボンと同じ赤色のベスト、紺のズボンに少しヒールのついた革靴。 身長は174cm、小さくないけど大きくもない。自分より小さな子にはいつものノリで分からないように目線合わせてたり…合わせてなかったり。気まぐれ。

  魔法 : ん~ってしてぱっとしたら上からコーヒーシロップがとろとろ~っと降ってくる。対して何かある訳じゃないし舐めたら甘いけど後からねちねちする。それだけ。 本人は結構満足らしい、お菓子の上にかけたりできるのでアクセントを入れるのにはおすすめかも。戦闘には全く不向き。

  備考 : 一人称…ワタシ。二人称…キミ、変なあだ名。あだ名は大抵の人が付けそうなものから少し離れた変な付け方をする。 そんな彼にも苦手なものはあるらしく、ヘビが苦手。得体の知れない動きをするのが苦手らしい。人のこと言えないだろうに。故にヘビに似た形のものは少し苦手、困った時はそれを使おう。 あとワインが好きらしい、紅茶どこいった。紅茶はにがい時があるからあんまり…だそうで。茶葉食べさせたら効きそうだね。 ふとした時、1人の時は無表情になってるときがある。でも誰かを見つけたり話しかけられたらすぐいつもの笑顔に。心の奥底ではどう思ってるんだろうね?
 
 
 

11:  ◆AE:2019/07/27(土) 13:58





  「 あら、また懲りずに銀の匙の奪い合いかしら … ? まあ、適度に楽しませて頂くわ、あなたの骨が折れない程度に __ 。あら、勿論冗談でしてよ? 」


  ヴァレーニエ / ♀ / 19y

  濃いロシアンティーのおなご。冷徹かと思いきやクーデレ、でもやっぱり冷徹。真顔でひやっとしたり怖かったりすることを言うこともあるけど、本人曰くそれは冗談らしい。全くもってそうは見えないんだけどね。銀の匙を手にするかしないかの勝ち負けよりは戦いが楽しいか楽しくないかの方を重視するから、紅茶派の足を引っ張ることもしばしば。良く言えばマイペースだし、悪く言えばわがままで、自己主張がはげしくて頑固。自分の意見をそうそう曲げないし、空気読まないでがーっと意見を静かなお嬢様口調でまくしたてるタイプ。戦闘時はきびきびしててにったにったしてるけど、通常はまったりまったり地下でうつらうつらしながら本でも読んでるのが好き。

  赤とも茶色ともつかないような、彩度の低い髪。さらさらでまっすぐ、腰あたりまでおろしたロングヘア。ラズベリーがあしらわれた、黒い生地に臙脂色のサテンリボンのミニハットと、黒いレース状で顔を覆うくらいの長さのベールが一緒になったヘッドドレスをつけている。瞳は黒くて黒目がち。つり目。唇は一文字だし、瞳のきらきらしたハイライトもあまりないし、表情もかたい。あまり笑わないのは「 寒いから表情筋が凍るのよ 」とのこと。黒い皮手袋に、暗い赤で袖や襟の縁に金色のラインの入った、膝丈くらいの軍服ワンピース。下にはふわふわで暗い紅色のパニエ着用。こげ茶で厚底のロング編み上げブーツを履いているから、実際の身長より5センチくらいは高く見えてる。身長162糎。

  雪や氷を生み出す魔法を使う。靴をこつんとついたらぶわーっと床に氷が広がったり、雪を降らせたりね。割と自由自在だけど、効果は長く続いて3分くらい。マスケット銃から氷の球をばんばん打つこともしてる。

  一人称はわたくし、またはわたし。二人称は貴方、__ さん。お嬢様言葉って言うんだっけ、「 〜だわ 」とか「 〜かしら 」とかよく言ってる。お料理はわりと得意だけど、庭仕事はてんでだめ。胡瓜を収穫しようとしたら間違えて苗の一番大元の茎をぶちんって切っちゃったことがある。器用なんだかなんなのかわからない。お掃除は掃き掃除は喜んでするけど、拭き掃除は雑巾で床をべちゃべちゃにしちゃうみたいなのでさせない方がいいかな。



  

12:  ◆AE:2019/07/27(土) 17:11





  「 よいこのおネーさんはこんなトコで暴れてねえで、大人しィく家に帰ってテレビでも見てろっつってんだ、あほ 」

  ココ / ♂ / 15y

  ラングドシャの生意気少年。ツンアホなのかツンデレなのかは曖昧。警戒心が強くて、なかなか心を開かない一匹狼。お菓子派とはまあ、協力して…るような気はちょびっとだけするけれど、どちらかというと命令したがる方。強がって「 人様の意見に従ってられっか! 」なんて言うけど、ピンチになったら泣きついてくる、めんどくさい。でもちゃんとツンデレだからデレるので許して…。一人で行動してることが多いのは、実は口下手なのを隠したいからだったり。つっけんどんな態度をしているが話してみると根は優しい子、めっちゃ口悪いけど。強がりさんだから本当は泣き虫で、こわがり。びびったら( あらゆるものに罵声を浴びせながら )すぐに助けを求めてくる。あほあほ言ってるけど、あまり人の心を深読みできない単純な思考回路なので結局1番のあほはこいつ。言われたこと鵜呑みにしちゃう。助けろって言われたら何も考えずに( 態度にそれはあまり伴ってないが )助けなきゃとは思うし、オレオレ詐欺にあったら絶対引っかかる。その分心情は全く考えず理屈でつめるのは得意。ちなみに、謎すぎるこだわりが強くて、目玉焼きには青じそだろとか言い出す。そもそも彼は青じそドレッシングを食べたことがあるのでしょうか。主様のお土産かしらん。

  ばさばさした銀髪。前髪は左で少し分ける。本人曰く男子の長髪は「 だッせェ 」。黒い猫耳を隠したいのか、少し埋もれるくらいの髪の長さで、耳には少しかかかるくらい。綺麗な碧眼。空の色、というよりは深い海の色。口はつんと曲がってるか、あっかんべーがデフォルト。笑うこともあるんだよ。やや八重歯。全体的に華奢で、首筋が細い。背後のイメージでは首筋がおいしい。おいしい、絶対。ライン無しで海色の襟の白いセーラー服に細い黒のリボン、膝が出るくらいに短い丈の焦げ茶色のバルーンパンツ。紺色のニーハイソックス、はき口に細い白のラインが二本つつーっと。茶色の短いショートブーツはちょっと厚底だから、低い背を盛ってる。身長は155糎。

  古代魔術風。黒猫に変化している使い魔( 喋るよ )に命令して攻撃させる。使い魔は命令を受けたら実行しなければいけないが、実行した上でそれが成功するかしないかは別問題。できなかったら魔法でお仕置き。まあ、使い魔の力量とどれだけ使い魔を思い通りに動かせるか、ですよね。使い魔のお名前は「 レノンドゥース 」らしいけど、大体の人は「 おまえッ! 」とか「 あほ! 」とかしか呼んでるとこを見たことがない。召喚するときと命令するときは名前で呼ばないとダメ。そういう魔法の掟。この使い魔の最も得意な魔法は電気を放出する系のもの。水も火も氷も、できないことはないけど、まずまずな感じ。

  一人称はおれ、二人称はおまえ、呼び捨て。ラングドシャはフランス語で「 猫の舌 」の意。前述の通り口がめちゃんこ悪い。すきなかわいいものや美しいものを褒めるときだけいい笑顔で、流暢に、綺麗な歌を歌うように喋る。「 ココ 」は、フランスで雄猫につけられることがある名前のひとつ。自分にはかわいすぎる響きだから、と本人はいまひとつ気に入ってはいないようです。グルメだよ。なんでもうまいものなら食べる。紅茶も、うまかったら、ね。



(  / 3時間ほど前のわたしは何か重大なことを犯したようだ … 🤔 ほんとごめんなさい…( スライディング土下座 )  )



  

13:  ◆N.:2019/07/27(土) 23:22

 


 「 あたしの頭はどーろどろ、あなたもきっとどろどろにしてあげるわ! 」

    メルト / ♀ / 見た目年齢 14y、/ フォンダンショコラ

 脳細胞までどろどろに溶けてしまったんじゃない?と疑いたくなるような言動や行動が炸裂する、奇天烈及び脳天気な阿呆の子。口を開けば幼い口調と拙い語彙であることないこと嘯いてみたり、足を踏み出せば飛ぶように歩いて煙に巻いてみたりして。地に足のついていないような。いつだって自分に素直だから、自分にとって楽しいことを優先したいし楽しいことが起こるような路を行きたい。彼女にとっての楽しいこととは、イコール都合のいいことじゃなくて、むしろもっと険しくて難しいこと。戦闘なんてその最たるものでしょう、強いひとは大好きだし、闘うのに敵も見方もないもの。悪く言えば、見境が無いのかも。精神が幼いから、ちょっと図星をつかれたりちくちくっと嫌味を言われたりするとしょぼくれて勢いがなくなっちゃう。

 ちょっとボリュームのある黒い髪は腰下まで伸ばして、前髪は眉あたりできゅっとぱっつん。眉はきりりとしようとしているけど、へにゃっと感が否めない。茶の瞳はくりりとしていて大きく見開かれている。幼い小さな鼻の舌にはぷっくりとした唇、幼い顔に不釣り合いな真っ赤なルージュがなんだか怪しげ。にたっと笑うと白い歯がくっきり、ちょっと怖い。黒を貴重とした、スカートの部分がふんわり丸くなっているタイプのワンピースを着用。ところどころには茶色。胸元のリボンはぱっと映える赤。靴下はひらひらレース付きの白で、茶色いフォーマルシューズもいっしょ。身長は150糎はあるんだけど、ミニサイズ。

 どこからか湧いてきたランダムな大きさのフォンダンショコラを投げると、当たった拍子に溶けた熱いチョコがぶわっと広がって、足を取られたりあっつ!ってなったりする、そんな魔法。あとで固まって動きを封じる効果もあるみたい。あんまり強くはないけど、あとは身体能力でカバー。

 一人称はあたし、二人称はあなた/ちゃん付け。男女関係なくちゃん付けのちょっと鬱陶しいひと。メルって呼んでほしがる、だってかわいいじゃない。見た目年齢は14歳、精神年齢はそれよりお子様、実年齢は不明。お菓子派なんだけど、見方のために闘っているんだかなんだか、よくわからない動きばっかりする。戦うとき以外は、生き甲斐をなくしたみたいにぼうっとしてる。むすっとしてる。でも人と話すのは好き、かな。


 

14: ◆E2:2019/07/28(日) 10:00





 「 なんとなんと、パァルちゃんの出すタピオカには癒し系の効果がありまーす!超特急で通過していきますので、お気をつけくださーいっ 」


 名前 / パァル

  ♀ / タピオカミルクティー

 性格 /  本能のままに生きているようなヤツ。ちょっとしたことでテンションぶち上がったり拗ねたりするし、感情表現は豊か、語彙力は乏しめ。思ったことをすぐ口に出すので好き嫌いは分かれるかもしれない。流行に敏感なミーハー女。たぴおか、もにもに。女子力だけはどこからか湧いてきてるので、お料理とかもできる。若干ドジなところがあるのですぐ転んだりミスをしがち。たびたび「みんなのアイドル」を自称するのは、近年のタピオカミルクティー人気と被せているわけでもなんでもないらしいよ。

 容姿 / 身長154糎、全体的に小さめのサイズ感。色白。ミルクティー色の髪は全体的にふんわり癖っ毛。腰のあたりまでの長さを上の方でざっくりツインテールにしてる。ところどころぴこぴこ跳ねていたり。前髪はまっすぐ切り揃えて、毛先だけ巻いているような感じ。パッチリとした瞳は透明感のある緑できらきらしてる。鼻と膝にはいつも絆創膏。頭にかぶっているのは制帽のような黒い帽子。夏場とかめちゃくちゃ暑いけど、絶対に外したりしない。花とか生えてんのかな。白いシャツは丸襟。なんとなくポケットとかガチャガチャついた黒いベストを着てて、基本的になんでも出てくる。パァルちゃんポケットと呼ばれているよ ( たぶん )。首から下げてるのはわりとゴツめのカメラ。黒いミニスカートに、白い靴下、厚底の黒いブーツ。なんだか動きにくそうだけど満足してるみたい。

 魔法 / クラッカーをぽん、とやるとぽこ、とタピオカが発射される。速度は速いけど、タピオカ自体はふにふになので物理的な攻撃力はほとんどなくて、それがヒットすることによって元気になる〜!!みたいなサポート型。もちろん、敵でも味方でも作用する。

 備考 / 一人称はあたし、ごくたまにパァルちゃん。数年前まではごく普通のミルクティーだったけれど、気づいたらタピオカがくっついてた。いんすたばえ?らしいよ、どこの虫だろうね。事あるごとに写真を撮ろうとする。瞬間を切り取って残しておくのが好きなんだって。紅茶派でもお菓子派でもないはず。
 

15: ◆NY:2019/07/28(日) 11:21



  「 どうせわたくしなんて、皆様の蚊帳の外なんでしょうっ。べ、別に、仲良くして下さらなくたって、結構ですから __ 後で後悔しても、知りませんよッ! 」

 雛伊 ( ひない ) / ♀ / 17y / 日本茶

 気品漂う清楚なお嬢様、に見えて意外と子供っぽい。負けず嫌いですぐに人を煽りがち。ちゃんと大和撫子っぽいことはできる、はず。言葉遣いは一応丁寧で、誰に対してもお嬢様口調を崩さない。心許してたらタメ口だったり。紅茶やお菓子とは少しずれた自分の立ち位置になんとなく疎外感を覚えていて、嫌われてるのもわかってる。だから自分に好意を持ってくれる人には優しいし、話しかけてくれるの嬉しい。本当は、他の皆とも仲良くしてみたいんだけれど。素直になれないね。

 つやつやな黒髪は、赤いリボンで俗に言うハーフアップに。肩甲骨辺りまでの長さ。前髪はセンターでぱきっと割って、姫カットがチャームポイント。瞳は深い緑色で吊り目がち。口元はきゅっと結んでいることも多いけれど、感情豊かなのでよく笑います。服は一般的な無地の着物で、色は若葉色。帯の下からはなんと白いティアードフリルスカートが。着物ってなんだよ。大きく広がったフリルは膝下丈。スカートの上からは着物と同じ若葉色の布を被せて。正面から見て中央に大きなスリットがあるからスカートはそこから見えてる。要するによくわからない着物もどき。焦茶の編み上げブーツはヒール無し。歩きづらいんですもの。肌は白めだけど健康的。身長は164糎。ヒール無しの割にはでかいような。

 よくわからないけど買ったら高そうな感じの花がたくさん描かれた白い扇子が武器(?)。ばっ、と広げると周りに湯気の立つ熱そうなお湯が出てくる。それをコントロールして相手の頭からぶっかけたりびしょびしょにしたり。多分熱属性的な。「 あッつ!! 」とはなるけど火傷するほど熱いわけではないらしい。

 一人称 わたくし 、二人称 あなた 、◆◆さん 、呼び捨て / 紅茶の仲間もお菓子の仲間もする気はないし、邪魔する気もない。いやそもそも銀の匙戦争にさして興味がない。ただ疎外感からか寂しくて、なんとなくで参加してる感じ。主様のことは慕っているけれど、やっぱりどこか紅茶やお菓子たちと比べると重要視されていないような気がする。悔しいけど日本茶だって素晴らしいんだから。

 

16: リコット ◆d5/.:2019/07/28(日) 11:47



  ( …屋敷の広い広い食堂の中、他に誰がいるわけでもなく一人端の椅子にゆったりと腰掛け、食堂の奥をぼんやりと眺めている。仕事は終わらせたが別にする事は無いし、3時まで暇を持て余すのか、そう思い気が付けば何故か1人でティーセットを用意したりしていた。 遠くから押し寄せる不思議な程重い寂しさに、いつものなんて事もないとめどないお喋りを、自分が思ったよりも好んでいたのかという思考が頭を擡げたことに何だか嘲笑を零す。と、目の前にあるテーブルの上の湯気を立てたティーカップと何かしらのお菓子の乗った皿に視線を移して、ややあってからティーカップの下のしゃれた皿の上からスプーンを取る。 視線を左右に動かしティーカップとお菓子を交互に見やりながら、本当は紅茶を先にしたいと考えるけれど、誰も居ない今がお菓子を試す絶好の機会では、とかも思ったり。 しかし、今日は味を優先させないと寂しさに呑み込まれてしまう、なんて我ながら奇妙な理屈を付けてティーカップに手を伸ばし、紅茶をくるり一周掻き混ぜ。真意が読み取れないような無表情でそのままスプーンを置き、やがて徐に右手でティーカップに手を伸ばすと口の前まで持って行き、その瞬間ふわりと熱い湯気が顔に掛り眉顰めたりして。 少し冷まそうとティーカップの中味に向かって2、3回息を静かに吹きかけると、香りを楽しむようにもう一呼吸置いてからちらりとティーカップを見やると口を付け一口啜り、カップを静かに置くとその味に満足し少しだけ頬緩め )


   …やっぱり、紅茶が先の方が良いと思う


  >> * ALLさま!

 
  ▼△


  ( / 一先ずスレ立てお疲れ様です! 今も文章を打つ手が震えますが…、しかも長い…、初回を出させて頂きたいと思います…! 今回は本当に宜しくお願いします〜っ! )

 

17: パァル ◆E2:2019/07/28(日) 13:32



( / ついに紅茶也、指導ですね…! すこしばかり低浮上の身ですが、初回を書いたので投下します〜 )

( 不意に手を離すと、ぷしゅと音を立てて赤い風船がしぼんだ。くたくたになってしまった風船を眺めてため息をつく。あーあ萎んじゃったよ。むすっとピンク色の唇を結んで、床につかない足をぶらぶらとさせる。座っているのはキッチンの隅の台で、まわりには袋詰めのシリアル、真っ赤なコーヒメーカー、さっき食べかけたクッキーなどがぱらぱらと置かれている。本当はこんなところに座ってはいけないのだけれど、向かい側の壁の、西洋のお姫様の絵画とちょうど目線がかち合うものだから、お気に入りの場所だった。とはいえ、座って風船を膨らまし、挙げ句の果てにはクッキーのつまみ食いなんてしていたことがバレたらどうなるだろう。そんなことを考えながら風船を膨らますと、ぷうぷうと風船は膨らんでいく。そうしてこれ以上ないほどにぱんぱんに膨らんだところで、がしゃんと物音がしたのを感じる。かなり大きな物音にびくりとしながら台から飛び降りると風船は破裂し、コーヒの豆はいい匂いを発して、キッチンの真ん中の方で落ちた緑のお鍋の蓋はからからと音を立てる。なーんだ、お鍋の蓋かあ。お鍋の蓋が動かなくなった頃、ようやく歩き出して緑色のそれを拾って。お鍋の蓋を抱きしめるようにしゃがみこむと、安堵の溜息をついて。 )
 びっくりしちゃったよ、

   >>おーるさま

----

( / 絡ませていただきます! )

( 三時になるまで大掃除でもしよう、とあまり綺麗とは言えない部屋をがちゃがちゃしていたら、よくわからない絵の書かれたトランプを見つけ首を傾げて。なんのキャラクターかしら、。とにかく、三時まで時間を潰すにはぴったりだなと考えつきこのトランプで遊ぶこと決意。でも、思いつく遊びはすべていくつか人手のいるものだった。しかたない、誰か探すかとどちらかというと先ほどより汚くなった部屋をそのままに食堂に行き着いて。すると、トランプを良さげな相手を発見。つつつと彼女の向かい側に腰掛けて、当然のようにトランプを切りながら一言。)
 リコット、トランプしましょう

   >>16 リコット


18:  ◆AE:2019/07/28(日) 15:48




(  / はアァ〜〜〜〜ほんッとうに、本当にくッだらないミスでレス消費してすみません!!!!( ハイパー土下座 ) スレ立ての全工程(?)が終わりましてわくわくしております! 愚息が二人いるので一応どちらも初回投げておきます。それではこちらでもよろしくお願い致します。たのしみだ!!( アゲリシャス )  )

   ーーーー

   __ 、面白かった

(  ヴァレーニエ / しん、という音が聞こえそうな静かな館。皆はもう寝静まっているはずだ。本を閉じると、机上ランプに照らされて埃が舞いあがるのがよく見える。けほ、と一つ咳をしながら地下室の壁に目線移すと、時計は1時を指していた。3時まであと2時間ね、といつもの癖で計算するけれど、その3時は午前3時。ふうと息をつくと、重たい瞼を右手で数秒押さえてから立ち上がり、ようやく読み終わったホラー小説を本棚へと戻し。地下室というだけで暗いのに、夜の書架はもっと暗い気がする。本棚に片手をついて立ちつつ、睡魔に任せてそっと目を瞑ると、先程まで読んでいた小説の光景がうっすらと瞼の裏に見え、はっと目をぱちくりと開け。ぞわぞわ、と腕から首、脚まで鳥肌が立ち、夜中にあんな本読むんじゃなかったわ、面白いけど、と舌を自分できゅっと噛み。室内を見渡すと、部屋の角には闇が立ち込めているように見え、そこからなんともいえないおどろおどろしく漂う空気が背筋の方から自分を蝕むような気がしてしまえば刹那、背中で虫が蠢くような不快感。さあっと血の気がひく。すぐに書架の電気を落としては、一階へと続く階段を駆け上がり。いつもは気にならない階段の板の軋む音に肩が縮こまり、少し重たくてぎいと鳴る扉に下唇を噛む。一階に出た先も薄暗いけれど、足元に夜間用のランプが点いているのは地下室と大分違う。廊下の壁にもたれて両腕を抱え、はあと大きく深呼吸すると、ぽつりと下記零しては、地下室へのドアをなるべく音が立たないように閉め  )

   わたし、何やってるんだろう

   ーーーー

(  ココ / つ、と気まぐれに背伸びして、向日葵の花弁をなぞる。今日も日差しはさんさんと降り注ぎ、じと、っと額に汗が滲み。今日の3時半にはどちらが匙を手にしているのか。ぽき、と庭にたくさんある向日葵のうち一本を手折り、花弁をひとつひとつちぎって。はらはら、鮮やかな黄色の花弁は夏の雪のように地面へと舞い降りて  )

   紅茶、お菓子、紅茶、お菓子、…

   >> - : みなさま!


  


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