世の中には、時に人権というものが意味を成さない時がある・・・・・
戦争という悲劇が繰り返される原因の一つとも言えるだろう・・・・・
だからこそ、人間はその打開策として、生きた兵器を生み出した・・・・・
人権というものを犠牲にして・・・・・
戦争は終わった、そして月日は流れたが、 戦争の爪痕は、今なお深く、
受け継がれていた・・・・・
>>125 主様
( / 参加許可ありがとうございます!早速、初回投下しますね )
>> 、
( 澄んだ空気に爽やかに晴れ渡った空。無類の希望を胸に懐きながら、人様の家々の屋根を飛び回る。今日はなんだか飛べそう!最後にダンッと大きく屋根を蹴り翼を出したが、今回も飛べずに体は地面に近付いていき。落下地点、人影を見つけては慌てて声を出して )
……わァ〜〜ッ、そこの人退いてぇッ
・・・・・あ?
ゴッ・・・・・!
(普通は聞こえてこないであろう、頭上から声がすれば何事かと思い上を向く・・・・・
いくら能力者が多い世界だからといって、唐突に人間が降ってくる、なんてことは経験したことがない・・・・・
そして、受け止めようとはしたものの、普通に下敷きになる・・・・・)
>>128
>>129 澄くん
あぅっ 。 ! わわっ、ごめんなさい!
( 押し倒すような体勢から上体を起こすと全力で頭を下げて謝り。サッと退いて下敷きにしてしまった彼の顔を覗き込むなり瞳をうるませて。どうしよう、すごく痛かったよねと最終的にはぽろぽろと涙を流し )
・・・・・ってぇ・・・・・
(かなり痛かったものの、打撲程度で済んだのか、近くにつかまり立ちをてなんとか立ち上がる・・・・・
「なんだ?飛び降り自○でもしようとしたのか?」と、一言相手に聞く)
>>130
>>131 澄くん
ええっ 、違うよぉ
( 相手の言葉に驚いたように目を見開いて首を振り、そんなことしないと言葉を発して。ようやっと立ち上がると、左右色の違う相手の瞳をじーっと不躾にみる。綺麗な色してるなぁ、なんて呑気に考えながらも苦笑浮かべ。 )
今日こそ飛べる気がしたの、
・・・・・能力者か、言っておくが、気がしてもまだ完全に能力を扱えないなら試そうとするな、今回みたいなことになる・・・・・
(と言った瞬間、ツーっと何かが滴るような感覚がする・・・・・
受け止めようとした拍子に切ってしまったのか、こめかみ辺りから血が出て、そのまま頬へと伝ってゆく・・・・・)
>>132
>>133 澄くん
う、うん…ごめんなさ、ッ!?
( しょぼーんと眉を下げて、ちらちらと相手の様子を伺いながら謝っているとこめかみを伝う血に驚き。ど、どうしよう血が、と慌てては相手の頬に手を添えて。 )
手当しなきゃっ。ねぇ、他に痛いところはない?
・・・・・とにかく頭が痛い・・・・・
(滴り始める血を指で拭い確認した途端、唐突に意識がぼんやりし始める・・・・・
気付くまでは特になんともないが、気付いた瞬間に痛みなどを感じるというのはそこそこ聞く話だが、本当だったかと思いながら、壁に背をあずける・・・・・)
>>134
>>135 澄くん
きゅ、救急車…っ、やっぱうちにしようっ
( 救急車を呼ぼうとポケットに手を突っ込むもスマホは見当たらず。幸い我が家はすぐ近にあるため、そこで手当をすることにしたのか上記叫ぶと相手を抱き抱えて。 )
・・・・・あぁー・・・・・くそっ・・・・・情ねぇ・・・・・
(内心、危険も顧みずにいきなり空を飛ぼうとしたりする頭の中お花畑なのかと疑いたくなるようなメルヘンチックな女子に抱き抱えられているという状況がかなり恥ずかしいらしく、心の声が漏れる・・・・・)
>>136