【東方】「始霊伝」

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1:語り手◆3.:2020/06/24(水) 20:39

幻想郷の守護者『博麗霊夢』
これはそんな彼女が博麗の巫女となり、数多の異変を解決する以前に、始めて訪れた邪悪な妖との戦いの物語。

>>1 世界観と注意
>>2 異変キャラについて

2:◆3.:2020/06/24(水) 22:55

【世界観】

物語の舞台となる幻想郷は霊夢が博麗の巫女になってすぐのものであるため、紅魔郷以前のものとなっています。
オリジナル要素が強めになると思いますので、東方projectについて知らない方でも参加しやすくなっていると思います!


【注意】

1.本編キャラでの顔文字の使用禁止
2.本体同士の会話は【】などで囲って下さい
3.チートレベル(紫や霊夢以上の強さ)のオリキャラは禁止
4.ロルは二行以上お願いします
5.アンカーを付けて下さい
6.管理できるなら何役でも使用可
7.死ネタあり

3:参加希望◆gI:2020/06/25(木) 18:05

【早速来ました!霊夢役で参加希望です!】

4:◆3.:2020/06/25(木) 18:31

参加ありがとうございます!!
ちょっと今は異変キャラについて考えていましたが、異変キャラは後程登場させようかなと思います!

5:◆3.:2020/06/25(木) 18:36

私は紫をやりますね!

6:優曇華院・鈴仙・イナバ:2020/06/25(木) 18:42

【優曇華院にて参加希望です!】

7:◆3.:2020/06/25(木) 19:09

>>6

参加希望ありがとうございます!
はい!勿論大歓迎ですよ!!

8:博麗霊夢◆gI:2020/06/25(木) 20:16

【こちらこそありがとうございます!

了解しました!】

9:◆3.:2020/06/25(木) 21:52

では、早速初回を投稿しても宜しいでしょうか?
(*´∀`)ノ

10:博麗霊夢◆gI:2020/06/26(金) 17:17

【いつでもOKです!準備万端です!】

11:幻想郷◆3.:2020/06/26(金) 20:17

ありがとうございます!!
では、初回は博麗神社からにしようかなと思います!

12:八雲 紫◆3.:2020/06/26(金) 21:41

【博麗神社 境内】



「貴方が新しく博麗の巫女となる"博麗霊夢"ね?」

博麗の巫女として迎え入れられたのは、霊夢の前に突如として空間が横に裂け、無数の目がギョロギョロと周囲を見渡す異様な空間が開かれ、その空間の中から現れた金髪長髪の紫色のドレスを着た得体の知れない雰囲気を纏った女性が現れる。

彼女の名前は"八雲紫"
この幻想郷の創設者であり、統治者の一人。

13:博麗霊夢◆gI:2020/06/27(土) 05:56

【了解しました!】

そ、そうだけど・・・・・

《な、なんか不気味・・・・・不気味な空間に不気味な目が沢山浮かんでいる・・・・・》

(博麗の巫女という、幻想郷を守る上では欠かせない存在として今から生きていくことになる少女・・・・・

彼女の名前は「博麗霊夢」・・・・・

これから様々な悪事をする妖怪や、幻想郷に訪れる異変を解決しなければならない大役を任される存在になるわけだが、紫のスキマを見ただけで、不気味なものを見るかのように表情を歪める・・・・・)

【そう言えば、アンカーってどうやって付けるのでしょうか?無知ですみません!】

14:八雲 紫◆3.:2020/06/27(土) 08:07

【博麗神社 境内】



「私はこの幻想郷を管理する者であり、妖怪の賢者の一人……言うなれば貴方"を"手助けする者であり貴方を支える者、そして貴方"が"手助けし、支える者よ。」

異様な空間より境内に降り立った紫は少し大袈裟なまでに芝居のかかったお辞儀をして本心がまるで読めない笑顔をしたまま、霊夢に対して自己紹介と共に真意が測り知れない言葉を囁く。


>>13
【上の>>の後に宛先の番号を入れるみたいな感じですね!】

15:蔭枕九富◆gI:2020/06/27(土) 18:56

・・・・・私が・・・・・?一体何を言って・・・・・

(人間である自分を、妖怪である紫が手助けをするのはまだわかる・・・・・人間は妖怪よりも弱く、そして生きる時間も短い・・・・・例え100歳を超える長寿でも、目の前に入る紫からすれば、赤子のようなものだろう・・・・・

そんな妖怪が、人間の自分に対し手助けや支えを求めるのはおかしいと、この頃の霊夢は考えていた・・・・・

まだ、博麗の巫女という素質があるだけの人間、無知だった・・・・・)

>>14

【ありがとうございます!これでできていなかったらすみません!】

16:八雲 紫◆3.:2020/06/27(土) 20:59

【博麗神社 境内】



「何をすれば良いのか、何故自分なのかがわからないと困惑するのもわかるわ。けれど、これは貴方にしか出来ない事……何をするべきなのかは私が教えるわ。」

紫は"かつての災厄"によって数少なくなった博麗の血筋であり、更に幻想郷を紫レベルもの妖怪が持つ妖力でさえも維持するのは困難である事から、それらに長けているであると思われる霊夢にしか、この幻想郷と言う世界一つの監視や総括が出来ない、彼女にしか成せない事があるのだが、その事についてまだ知らない霊夢には困惑するだけであると言うことから、順序だてて説明するべく、そう応える。


>>15
【おお!しっかりと出来ていますよ!】

17:蔭枕九富◆gI:2020/06/27(土) 21:25

・・・・・人間なら他にもいるのに・・・・・そもそも、先代のことだってあまり知らないのに、私に何をどうしろと・・・・・

(人間なんて姿が違うだけでみんな同じようなものだと思っているのか、人間という弱い生き物の内の一人である自分に、博麗の巫女などという大役をこなせる自信が無いのか、相手の貴方にしか出来ないという言葉が、いまいち信用できない様子らしく・・・・・)

>>16

【ありがとうございます!】

18:八雲 紫◆3.:2020/06/27(土) 21:37

【博麗神社 境内】


「確かに人間ならこの幻想郷内に沢山いる、外の世界にはもっと沢山いるでしょう。先代についても、その役割として成すべき事もわからない不安もあるでしょう……」

右も左もわからない、博麗の巫女と言っても、祭神や神代さえも不明瞭である事から、漠然とした状況を前に混乱を隠せない霊夢に寄り添うように言葉を紡ぐ。



「もう少し間を開けて話すべきかとも思ったのだけれど、変に回りくどいことは言い方は辞めましょう。貴方にはこれからこの幻想郷を維持している結界……博麗大結界の維持と、幻想郷内で起こる異変の解決。それと………いえ、これはまだ言う必要は無いわね。」

下手に遠回しに話して混乱を深めるよりも、簡単に成すべき事について話すべきであると判断した紫はその博麗の巫女が成すべき事について語り、それらについて彼女がどう思っているのか、どう考えているのか、その反応を伺い、それからこれから自分が説明すべき事、伝えるべき事を変えようと考えている。


>>17
【いえいえ!アンカーを付けて下さりありがとうございます!カキコの時は結構使っていたのですが、それから暫く使っていなかったので、少しやり辛いかもですね……(;・ω・)
あまり人が来なかったらアンカー無しにしても良いかも……?】

19:博麗霊夢◆gI:2020/06/27(土) 22:21

・・・・・よくわからないけど、要は幻想郷守れって言いたいんでしょ?さっきからどうも言い方が回りくどいのね、おばさん・・・・・

(霊夢に悪気はない、悪気はないが、要するに幻想郷を守れという意味合いの話をさっきから回りくどく話している紫の話し方が嫌なのか、不機嫌そうな顔をしながら、この話についての答えを早くも求め始めているのがわかる・・・・・

素質はあれど、博麗の巫女らしからぬ態度であることは間違いないだろう・・・・・)

>>18

【いえいえ、付け方を教えてくれてありがとうございます!覚えたことで使いやすくなりました!】

20:八雲 紫◆3.:2020/06/27(土) 23:12

【博麗神社 境内】



「そう、横枝を断ち、本筋だけをかいつまんで端的に言うとそうなるわね。」

開かれた紫色のおどろおどろしい異空間に通じるスキマに腰掛け、スキマの中から取り出した日傘を差し、日光を遮りながら、"幻想郷を守る"と言う本筋について理解した霊夢に対して肯定を示す。




「その傍若無人な態度、大妖怪を前にしても腰の引けている態度も無く、自分の意見を言える、文句なしの合格ね。貴方になら"それ"も果たせると考えているわ。」

博麗の巫女とは、永遠なる中立を維持しなければならない、それはつまり、いかなる勢力や存在からの威圧にも決して屈してはならず、自らの信念や意思を曲げない者でなければならない。その事から、霊夢の挑発するような言葉に対しても飄々と返し、寧ろその様子で良いとまで告げる。

>>19
【ありがとうございます!!】

21:博麗霊夢◆gI:2020/06/28(日) 08:34

だってアンタ、どうみても大妖怪って感じじゃないもの・・・・・どっかって言うとアンタが出てきたその空間の方が、大妖怪って感じがするし、アンタはそう強そうにも見えない・・・・・

(そう言うと「で、博麗の巫女は異変がどうとか、なんちゃら結界がどうとか、妖怪がどうとか特に何も起きていない時はどうすればいいの?」と、後の霊夢とは対照的に、ただただ博麗の巫女という肩書きの何も知らない人間の少女、と言った感じで紫に向ける視線もどこか反抗期の娘が母親に向ける視線のように冷めている・・・・・)

>>20

【こちらこそ、ありがとうございます!】

22:八雲 紫◆3.:2020/06/28(日) 17:13

【博麗神社 境内】


「……………!あらあら、これまで何人もの博麗の巫女を見てきたけれど、そんな事を言われたのは始めてだわ。」

これまで63人(表向きには霊夢で14人目)もの博麗の巫女を見て、今回と同様に接して来たのだが、"大妖怪らしくない"、"強そうにも見えない"と言う言葉を言われたのは後にも先にも始めてであり、ますます楽しそうに微笑む。



「特に何も起きていない時はこの神社内かその周辺にいる限り、自由にしていても良いわ。真に在るべきモノは在るべき場所に存在しているだけで均衡を成す。貴方の存在そのものが結界の軸となる。」

博麗の巫女としての役割は大きく分けて結界維持と異変解決であるため、それらが特に必要とされない場合は、何時でも結界に異変が起こっても対応できように神社周辺にいる限り、好きなようにしていても構わないと応える。
神社であるにも関わらず、神の説明や信仰を集めるように言わないのは、また別の理由があるのだが、それはまだ必要ではないと考えている。

>>21

23:博麗霊夢◆gI:2020/06/28(日) 18:49

自由って言われても・・・・・常に自由を奪われているようでなんだか不自由に感じるわ・・・・・

(そう言うと「で、今日は私が解決しなきゃいけないようなことは起きているの?それとも起きていないの?」と、まだ異変などについてもほぼほぼわかっていない霊夢は、特に自分が出向かなければならないようなことが起きていないのであれば寝ていたいとでも言いたげに眠そうな表情をしていて)

>>22

24:八雲 紫◆3.:2020/06/28(日) 19:16


「人も妖も、神々でさえも、生まれ落ちたその瞬間から定められた宿命に沿って生きている。自由についての解釈は明言化されているか否かの違いでしかない。無知は宿命に気付かぬ事を自由と誤認させる……それだけよ。」

紫はスキマの縁に腰をかけ、誰しもが運命の輪の中で生きており、それらの存在理由は生まれる以前から全て決まっており、それを知らずにいる状態を"自由"と呼んでいるだけに過ぎないと呟く。



「"まだ"何も異変は起こっていないわ、この神社の間取や雰囲気に馴染むためにも暫くは好きにしていても良いわ、必要な物があれば私に言ってくれれば可能な限りは揃えてあげる。」

加えて、今はまだ早急に対応しなければならないような異変も騒動も事件も起こっていないため、この神社に少しでも馴染めるように見て回ると良いと応え、更に必要なものがあれば揃えるとも告げる。


>>23

25:博麗霊夢◆gI:2020/06/28(日) 19:53

・・・・・やっぱり妖怪ね、運命ってのは決められているものじゃなくて作っていくものよ、決められた運命なんてまっぴらごめんよ・・・・・

(妖怪とは異なり、人間は100年生きれば長い人生だが、それでも妖怪からすればまだまだ短い人生に過ぎない・・・・・そんな短い人生の中で生きるからこそ、運命に抗い、運命を切り開こうとする・・・・・

対照的に、長い時間を生きる妖怪は、悟りでも開いたかのように運命とは既に決まっているものだと決めつける、霊夢はそれが気に入らないのか、反論すると・・・・・)

・・・・・なんか引っかかる言い方ね、言っておくけど、異変が起きるってことをわかってるんだったら未然に防ぎたいんだけど・・・・・

(紫のまるで異変がいつ起きるかわかっているような言い方に、起きるとわかっているのであれば異変が起きる前に未然に防いで大事にならないように予めしておきたいと言う・・・・・

しかし、博麗の巫女になりたての霊夢には異変を解決するという経験をさせなければならない以上、それはできないだろう・・・・・)

>>24

26:八雲 紫◆3.:2020/06/28(日) 22:50


「……若いわね?
天の采配に異議を唱えたところでそれが変わることはない、人は運命を変えられるとのたまうのだけれど、それさえも運命の輪の内側で行われる所為に過ぎない……貴方も何時かはそれを理解できる時が来ると思うわよ?」

運命とは、定めとは、どれだけの力を持っていようと、どれだけ永く生きようと変えられるものではない、運命を変えたその先にあるのはまた別の運命……幾ら足掻けど、逆らえど、運命を覆す事など出来ない。
執着を捨てて実現までの道のりを天の采配に任せる。それこそが紫のように途方もない年月を活きる者達の共通した認識であり、霊夢もまた、それを知らないが故に運命に抗うと考えているのだと紫は判断し、そう呟く。



「あら、思ったよりも聡明ね。
今はまだ人間の方も妖怪の方も、それ以外でも目立ったは動きは見られないのだけれど、何時爆発しても可笑しくはない爆弾は幾つもある。それが爆発した時こそ貴方の活躍を見せるチャンス。それまで変に気張らずに羽根を休めておいた方が良いと思うわよ?」

異変が何時起こっても可笑しくはない状況にあるものの、それが何時、何をきっかけに起こるのかは紫でさえも把握しきれていない。異変の火種について一つ一つ細かく教えるには、人間の寿命はあまりにも短すぎる。
そのため、後手に回る事になるものの、水面下にある異変の種が表にまで浮かび上がって来るまで休んでいた方がいざと言う時の対応がしやすくなるとアドバイスを送る。

27:博麗霊夢◆gI:2020/06/29(月) 11:18

アンタとは分かり合えそうにないわね・・・・・まぁ、分かり合いたいとも思わないけど・・・・・

(どんなに抗おうと、運命とは最初から決まっており、運命に逆らうことは自由だが、変えることは決してできないと思っている紫の考え方に、霊夢は機嫌を悪くしたのか、相手を少し睨みながら分かり合えそうにない、分かり合いたいとも思わないけどと呟く・・・・・

人間という生き物は変えることの出来ない運命に抗おうとする、それが人間の強みなのかもしれないが、紫のように永い刻を生きる者からすれば、それも無意味であり、人間の強みとは思い込みや無意味なことへの抗いという、霊夢と紫の考え方は見事なまでに対比となっている・・・・・)

それじゃあ、私は出向かなきゃいけないその時まで眠らせてもらうわ・・・・・アンタ達妖怪と違って、人間は休む時に休まないと体がもたないから・・・・・

(巫女になりたての霊夢は、人間は妖怪と違い弱い生き物だから、休める時に休まないと体がもたないと言う・・・・・この考え方は、これから幻想郷を守るという立場の自分なら尚のこと万が一に備えて休まなければならない、という考え方なのかもしれないが、同時に妖怪は人間とは違い寿命も長く強いのだから、休まなくても多少は平気だろうという考え方も含まれていて、妖怪のことはあまり快く思っていないようにも思える・・・・・)

>>26

【新キャラ追加しても宜しいでしょうか?紫の協力者的立ち位置の妖怪を構想していまして・・・・・】

28:八雲 紫◆3.:2020/06/29(月) 12:25


「ええ、それで構わないわ。幻想郷は異なる意思や考えさえも受け入れるのだから……」

紫は霊夢の言葉に対して、否定も肯定もせず、それもまた一つの考えであり、それについて自分から言及するつもりも考えを改めるように言うつもりも無いと示す。


「ええ、休める間に休んでいた方が賢明よ。
新たなる博麗の巫女の活躍を幻想郷を代表して期待しているわ。」

霊夢はまだ若く、未来が見えていない。
かく言う自分もそうだった、何も知らなかった頃は遮二無二全てを得ようと、全てを保護しようと知恵を集め、術を磨き、力を高めていた……
だが、自分の広げた手から守るべきモノがこぼれ落ちた時、己の力だけでは乗り越えられない壁にぶつかった時、自分の限界を知った時、決して抗えぬ運命について理解することが出来るようになる。
千の言葉を投げ掛けて万の事象を伝えるのは容易い。
だが、かつての自分と同じように抗えぬ定めを理解するその時まで待とうと紫は考え、自分が現れたスキマの中へ身を投じ、霊夢の前から去って行く。


>>27

【勿論良いですよ〜。紫の協力者と言うと、藍様とか妖怪の賢者みたいな感じでかな?(*´∀`)ノ】

29:博麗霊夢◆gI:2020/06/29(月) 19:33

・・・・・これから上手くやっていけるのか、あまり自信が無いわね・・・・・

ごろんっ・・・・・

(これから博麗の巫女として生きていく自分が、博麗の巫女としての役目をきちんと果たせるかどうか、正直自信が無い・・・・・

紫とも上手くやっていける自信が無い、だが、距離を縮めようとも、親交を深めようとも特に思わない・・・・・

長い時間を生きる妖怪なんて、どうせすぐに人間のことを忘れる、そう思っていた・・・・・

霊夢は、殺風景な神社の畳の上に横になり、目を閉じる・・・・・)

>>28

【ありがとうございます!そうですね、そんな感じです!一応ヴァルター戦も知っている設定でいこうかと思います!】

30:八雲 紫◆3.:2020/06/29(月) 20:32

>>29

【了解しました!それでは投稿を待っていますね!
それと、異変キャラについても完成したので、もう少ししましたら乗せますね!】

31:八雲 紫◆3.:2020/06/29(月) 21:04

名前/豺狼
読み/さいろう
年齢/不明(百年以上生きている)
性別/男
種族/人喰い妖怪(元妖獣)

性格/残忍にして狡猾極まりない性格をしており、人喰い妖怪らしく、妖怪の負の側面を体現したような存在であり、里の人々にとっての恐怖の象徴として君臨して来たが、博麗の巫女の血肉を喰らう事で自らの力を飛躍的に向上させ、より強靭な存在になれると知ってから博麗の巫女を執拗に狙うようになった。
道徳や倫理に反するような卑劣な策略や手段を駆使し、相手をジワジワと弱らせ、弱りきったところを襲うと言う卑怯な戦法を好む。
紫による監視からも悉くすり抜け、逃げ隠れしながら、まだ力が完全に覚醒していない博麗の巫女を狙う最低最悪の外道妖怪。

容姿/画像参照
https://i.imgur.com/L2acl3b.jpg

能力/『命を貪り喰らう程度の能力』
その名の通り、他者の命を貪り喰らう事で自分の命や力に変換し、回復&強化する能力。体内にストックしていた場合、絶命したり瀕死になったとしてもその命を消費する事で復活する事が出来る。

備考/元々はまともな自我や理性も無い野犬から妖獣に転じた下等妖怪であったものの、他の妖怪との死闘の果てに弱りきった博麗の巫女に不意討ちをしてその血肉を喰らった事で高い知能と妖力を得た成り上がりの妖怪。

32:博麗霊夢◆gI:2020/06/30(火) 06:16

【ありがとうございます!もう少しでキャラ設定が完成しますので少々お待ちを!】

【おお!性格とは裏腹にかっこいいですね!】

33:八雲 紫◆3.:2020/06/30(火) 07:52

>>32

【ありがとうございます!!
多分、この姿ではあまり登場しないかもですがwww
そう言えば、鬼形獣では多数の狼が所属する"勁牙組"と言う地獄の組織が出ましたね!討伐されたらこの豺狼も早鬼さんの部下みたいになるのかもwww】

34:八雲 紫◆3.:2020/06/30(火) 17:45

【あ、1日だけ進めても大丈夫でしょうか?】


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