セレブ芸能人をみて共感したり、数億円プレイヤーを尊敬していたり、
格差社会を容認していたり、世襲を容認していたり、
持ち家もないのに地元愛を語ったり、
大企業に入ったこともないのに日本経済を語ったり、
学歴が低いのに日本の学力低下を語ったりする。
こういう人たちは自分をどこに位置づけているのだろうか?
後進国の発展によって、先進国の庶民の生活は厳しくなる。
食料や石油製品などの日用品の需要が世界的に大きくなると、
値段が高くなり、庶民の生活費がかさむようになるのだ。
ただでさえ、最近の日本は老後破産が問題になっているのに、
これでは老後破産は増え続ける。
いくらくらい貯金があれば万全なんだろうか。
自分を社会的弱者であると受け入れられない人間が増えている。
自分には能力がある、上から目線で世の中をみる。
だが自分の現実には目を向けない。
そしてますます緩やかに負け組の泥沼にはまっていく。