心の中の日記D

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560:まさる ◆eysc:2012/08/11(土) 20:14 ID:F/M

8月7日〜キャンプの始まり

 友達と待ち合わせの駅に9時50分頃に到着。10時到着予定だったのでまぁ妥当な時間帯と言える。
県内の小学生〜中学生を対象とした子供達35名。出迎えの親御さん達と子供達を見て、これから3日間上手くやっていけるだろうかと不安になりながら、バスに荷物運びの準備を済ませ、大学生スタッフと協力していざ白神山地へ出発。
出発するときに車内に子供達の悲鳴。何事かと思い近くに行ったら窓側にハチがいるというね。もちろん、危ないのでティッシュを出し潰してやった。男女問わず「おぉ〜」と感心する子もいれば「何で素手で潰さないの?」と痛い意見も女の子たちからあったのは秘密だ。
バスの中では6つの班に分かれた班長達の自己紹介と大学生スタッフ達の自己紹介。急遽6日に決まった、高校3年生の女子…俺の後輩でもあった子も参加したのは意外であった。一応後から聞いた話では元々参加予定ではあったが学校の担当者とこちらの関係者の行き違いがあり、こうなってしまったというが。

 積もる話はさておき、目的地のANMON(白神)に到着。
荷物を広間に置き、皆でアイスブレイク。アイスブレイクとは皆で楽しくゲームとかで交流しよう的な感じのもので、決して氷を壊すではないというね(笑
その後は空き缶でコンロ作り。8日の空き缶でご飯を作る企画の為作ったけどこれまた難しい。なんとか無事作れたのは良かった。

 夕方頃になりカレーライス作り。しかし、自分はナイトプログラムの企画があったため、料理には参加せずもう一人同じ班員の女性の大学生スタッフがカレー作りに参加してくれた。ぶちゃっけ、ナイトプログラムがあってもなくても料理が出来ない自分にとっては戦力にはならなかったが。
大学生スタッフ2名と小学生〜中学生6名の8名で基本は構成されており、俺のところは小学生だけだった。男子は普通だったが女子は優秀な小学生だった為か料理は凄かったという。ナイトプログラムの中身のナイトハイキングの下見を終え、コテージに戻ったら班の子が来て「カレー出来たから早く食べよう」と、広間で待ってるから早く来てねと言ってくれた。
夕食は6時に一斉にとなっていたがどうも30分程早く作り終えた為、先に食べることに。他の班はまだまだだったという。
カレーを食べに来た俺に、子供達が「手伝いに来てくれなかった」と呟き、ジトーっと見られたがなんとかごまかし、美味しいカレーを頂いた。

 子供たちの入浴後、9時頃からナイトプログラム、天体観測+ナイトハイキングが始まった。
真っ暗闇の中を懐中電灯を照らしながら歩くのは非常に趣があり楽しかった。一部の子は恐がっていたけど。生憎、午前中は雨により星がきちんと見れなかったのは残念だった。
だけど、この日のプログラムは成功したといえよう。

 終了後は各コテージに戻り就寝。スタッフは明日の打ち合わせのミーティングと今日の出来事についての意見交換。諸々の話し合いが終了したのは12時以降であった。
本来ならもうここでぐっすりしたかったが明日の交流企画の準備の為、慌ただしく準備する羽目に…疲労困憊と思うように進まない準備に、準備するメンバーもこの時ばかりは険悪なムードになってしまった。
この日就寝出来たのは3時すぎだったとさ。


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