「ば、芭蕉さん別にいいよどうせお芝居なんだし気にしてないから、それよりも早く続行しよう」
妹子は優しく芭蕉にいった
「う、うんそうだね妹子君……」
___ええ、そんなこんなで先程の続きを続行します
「全く!使えない息子だこと!一体誰があんたみたいな子を宿ってあげてると思っているの!?」
「す、すみません!すみません!お母様!!」
すると、階段の方から大きくドタドタっとかけ走る音がした
そして、イモデレラに色々な服などが覆いかぶさる
「ひゃあ!?」
イモデレラはびっくりしてその上を見上げるとそこには、お姉様二人いた
「イモデレラ!これ全部洗濯お願い!」
「僕のもですよ」
そのお姉様は曽良お姉様とコロンブスお姉様の二人だった
「お、お姉様達……洗濯って……これ全部?」
「その通りだよ!これ全部やるんだ!」
「勿論、手洗いで…あ、それと……」
曽良お姉様はイモデレラに色々注文をした
「洗剤は勿論ファー○ですよ?ふわふわな手触りがいいのが良いですから、あ、それと生乾きは嫌ですよ?僕はあの生乾きは好きじゃないので、そうそうそれと、今日出掛けるので、コーディネートお願い、後肩揉みもお願い、それと、コロンブスさんが今夜ハンバーグがいいと言ってますが僕的には……」
………っと、曽良お姉様はイモデレラにポンポンと注文をした
そんな曽良お姉様を見て芭蕉お母様は、.少し引いていた頭に汗を垂らしてた
(………曽良君………やっぱりお母様役は曽良くんのほうが似合ってたんじゃないのか………?)
っと、心の中でツッコミをいれた
コロンブスお姉様はそんな曽良お姉様にハンバーグを返させようとしている行為に腹を立てていた
イモデレラは、いくらお芝居とはいえ……少し引いてた