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82:名を捨てし者 hoge:2017/03/23(木) 16:24

「氏名」: 後藤孝高(ごとうよしたか)
「年齢」: 27
「容貌」: 男性にしては長い黒髪を後ろで一つに纏めている暗くハイライトがない灰色の瞳だが、狂気に飲まれ襲い掛かってくる時は赤
服装は黒い燕尾服。祖父の形見の金色の懐中時計を胸ポケットに大切に仕舞っている
ネクタイの色は藤色
「性格」: かなり恨み深く、彼が恨んでいる相手は大体が孝高の被害妄想だったり、自業自得で自分にしっぺ返しが来たのを相手のせいにしたりだったりする。
これでも普段は大人しく『ただ単に言動が怖い』だけの人だが、いきなりイラつき出したり嫌っている人と会うと狂気と殺意を剥き出しにして襲い掛かってくる
無駄にプライドが高く死んだ相手の尊厳を踏みにじるように死体に罵声を浴びせたりする事もある
「台詞」: 「オマエは…両手の親指人差し指中指薬指小指全部へし折られた後俺に踏みにじられて悶絶の刑だァ!」
「能力」: 『私刑執行』
例えは孝高が相手に『○○(相手の名前)。絞首刑』と宣言すると相手を一瞬の内に首吊り状態にできる
能力の発動条件は『相手が孝高の声(宣言)を聞くこと』
名前を知らなくても相手を指定すれば刑を執行できる
ボイスレコーダーや留守番電話や電話でも能力は発動される
絞首刑以外にも様々な刑を執行することが可能
「役割」: そちらにお任せします
主人公に逆恨みして付け狙う敵でも、主人公に認められ、戸惑いながらも付いて行く仲間でもお好きにどうぞ
「備考」: 能力の元になった願いは『自分を認めなかった馬鹿共を処刑したい』というあまりにも歪みきった願い
祖母の形見の手帳に自分が恨んでいる相手の名前と処刑法を書いて肌身離さず持ち歩いている
元々は繊細で几帳面かつ、構われたがりな人だった。上記の死体に罵声を浴びせたりするのも『人に認められたい』と言う気持ちが強すぎた結果歪んでしまった物
相手の言葉に戸惑ったり呆れたり正気と狂気の狭間を行ったり来たりしている


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