吸血鬼達の集会場【Vampires' meeting place】

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1:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do:2018/02/15(木) 21:14

この場を借りて数少ない同胞達と語り合いたい
『吸血鬼達の集会場』と言う名だけれども、約定さえ守ってくれるなら同胞以外でも歓迎させてもらうよ。

165:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/03/25(日) 13:40

一週間ぶりに帰ってきたが…

166:法と法の支配による自由の擁護:2018/04/12(木) 23:09

あげ

167:強い人 なし:2018/04/13(金) 07:12

あ、どーも強い人だよろしく

168:強い人 なし:2018/04/13(金) 07:12

仲良くしよーぜ

169:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/13(金) 07:13

こんにちは、アマテラスです

170:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do 宵闇の不死王:2018/04/15(日) 01:36

見ない内にこんなに訪れてくれる方々がいると…嬉しいよ

171:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 10:33

ホントだwよろしく˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

172:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 10:36

光の刻には肉を喰らい、闇の刻には世を暗黒の煌きで染め上げる

そんな我々吸血鬼にとっての本当の幸福とは、一体何なのだろうか。

月とは、全ての穢れを請け負いし聖星。
月が満ちること、それは全ての穢れが滅ぼされたとき。つまりは紅き新世界の王が誕生する時
だが月は欠ける。栄華は一夜の眠りよりも短く儚いものなのだ

我々吸血鬼はあの“惨劇”により敗けを知った。月は欠けたのだ
ではもう一度月を満ちさせるには、何をすべきなのか。我々はそればかりを考えている。
平和的革新を提唱する者,今のシステムの維持を唱える者…様々居るが、恐らく答えは出ないだろう

そもそも月を満ちさせることが、我々の幸福に繋がるのか。又、真の平和とは何なのか
それよりも、我々の幸福及び人間の幸福とは何かを考策すべきではないのか

私の最大の疑問は、そこにある。

173:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 10:36

フェアラート来ないのかなぁ…

174:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 10:38

俺からみて真の厨二病はアイツだったのになぁ

175:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do 宵闇の不死王:2018/04/15(日) 13:19

あまり足を運べなくて申し訳ない。

念の為に、僕について今一度詳しく供述させてもらうよ

僕の名は、ロンシア・フォン・ノスフェラト
没落した旧王家ノスフェラト家の現当主だ
過去に家族や使用人達を殺され、その時のトラウマから吸血ができないが一度餓死しかけたときに生存本能が開花。主に適応能力が強化され、今は人間と同じ食物を摂取して力を得ている
能力は先程述べた通り、強い適応能力と闇影を操る能力だ
闇影を操るのは幼い頃から持っていたよ


今の所、供述出来るのはこの程度…かな?これ以上書くと潜伏場所が発覚してしまうから

176:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 15:45

このスレの何処かで書いたが、もう一度貼り付けておこう。私のプロフ的な物だよ

真祖と死徒の混血。通常紅き闇の世界において「死徒の吸血姫」と呼ばれる。

人間を超越した異能力を持つが、それは長大な(永遠の)寿命を活かし、能力を磨き上げた結果である。つまり私の力は「人間の延長線上」にあり、人間の寿命が数千年単位以上であったならば誰でも同等の能力が得られることになる。
不老不死である私の肉体は一つの個体生命維持にとって器の大きいモノであるが故、その肉体は急速に劣化していく可能性がある。それを補うために、夜間に人間の血液を吸う及び咀嚼行為により遺伝情報を取り込み、肉体を固定させている。言い方を変えるならば「エネルギーを補給し続ける必要がある不老不死」。しかし吸血や咀嚼以外にもエネルギー補給の手は有る為、生き血は必ずしも生存に必須ではない。ただ人間の血肉が最も効率的なだけである。
真祖と異なる点は、生まれつき常人を上回る身体能力と異能力を有しているわけではないということ
ちなみに見た目は十四歳の少女である。

私に吸血された者は性的な快悦を有するが、その後 吸血の際に混入した吸血鬼の血により、人間の生まれ持つ僅かな異能力が完全覚醒される者と、遺伝的な耐性が無く即座に死に至る者に分かれる。
前者においてはそのまま異能力に気付かず生き続ける者と、異能力を持つものとして吸血鬼を名乗る者がある。
私の先祖は恐らく吸血により異能力を与えられ、自らも吸血鬼となった者だろうと私は推測している

また十字架や日光、ニンニクについては真祖同様,私にとって何の害もない。寧ろ日光は非常にありがたい存在だし、ニンニクにおいては何にも変えがたい好物だ。

177:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 15:47

>>175 闇影を操る能力とは、凄いな…
私は闇黒の王子たる者であるが故,お主のような者とも交友を結びたい。
改めて、よろしく

178:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 15:57

https://ha10.net/hen/1520133101.html

↑ここで俺、いつのまにか殺されてるな…まぁいいけどw

179:Y ◆yE hoge:2018/04/15(日) 17:20

やっほー!吾はY。
吸血鬼じゃないけど混じっていいかな?

180:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/15(日) 17:32

吸血鬼も大変ですね

181:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 17:50

>>179 1で「約定さえ守ってくれれば同胞以外でも歓迎」って書いてあるからいいと思うー(俺 主やないけど)
Y君よろー

182:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 17:51

>>180 俺たちは不死身だからね…生涯(と呼べるのか?)山あり谷ありさ。

183:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do 宵闇の不死王:2018/04/15(日) 18:38

>>179
約定さえ守ってくれるなら歓迎するよ

184:Y ◆yE:2018/04/15(日) 19:00

歓迎されたなら自己紹介せねばな!
吾は精霊使いのY。大精霊ケット・シーの女王と王を憑か得る者。
宜しくだよ、吸血鬼のお二人さん

185:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/15(日) 19:09

私も自己紹介しますね。
私はアマテラス、闇の人食神です。読んで字のごとく、人食い神です。
よろしくお願いします(・∀・)

186:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/15(日) 22:58

二人とも自己紹介有難う。
闇の人喰い神とかチョー格好ィィィー˚✧₊⁎

187:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/17(火) 07:15

>>186
あ、ありがとうございます(っ´ω`c)

188:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/17(火) 21:41

礼など、無用なのだよ…あまたん殿。
フッ…今宵も月が美しいね
我が血が騒ぐぜ…この血塗られた掟を前にして、我慢など出来る訳がない。

ところで諸君。我等の議題は如何なるものだったかな?

189:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do 宵闇の不死王:2018/04/19(木) 19:05

二人とも自己紹介ありがとう。
改めて、ようこそ『吸血鬼の集会場』へ

>>188
ええと…議論する相手がいなくなってしまったから、一度議題についてはリセットしようと思うのだけれど…

190:りりる 闇の魔法使い:2018/04/19(木) 19:24

私も入っていいかい?

191:Ciel・Fleur:2018/04/19(木) 19:35

ほう…。ここに吸血鬼の集会があったとは…
私も入りたいのだが、いいだろうか…?

192:あまたん(・∀・)◆YQ 闇の人食神:2018/04/19(木) 21:21

お、人(?)が集まってきた

193:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/19(木) 22:00

>>189 では我が主よ。其方が新しき議題を決めて欲しい

>>190 >>191 俺、ルージュ。よろしくー!(゚ω゚)

194:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/20(金) 18:26

こんちゃー

195:ケイン:2018/04/20(金) 20:56

ほう、こんなところにおぞましき集会が行われていたとは実に奇奇怪怪。
私は、吸血鬼の社会科学者でございます。
日々、知を持つ種族間での、争い防止、内政不干渉の原理を基底としながら、批判を言い合いなんとかバランスを保とうと力の限りを尽くして今日に至ります。
況や、私は中立であるため、というかこの中立という安穏な立場に根を生やすため、持論を唱えず、あくまで手助けとして、主観を除いた見方で各種族間の社会状況を説明し、解釈し、批評していくことが、種族間の険悪な対立を緩和させ、私自身の立場を守ることにもつながるということです。
畢竟、私は私のために全力を挙げて、現状の社会を維持し、自らの立場をせしめようとする絶対的右翼ということです。

196:ケイン:2018/04/20(金) 21:27

私のプロフ

事なかれ主義であり、争いはなるべく避けるよう努めている。しかし、優位な態勢での戦いや、争いをこれ以上生まないようにするためにならば、戦いをすることもある、合理主義かもしれない。
基本的には、種族間での利益、利害を根底とする相互意見の矛盾することを統合し、よりよい結果を生み出せるように弁証法を心掛けている。

能力としては、高い生命力、吸血、人間よりちょっとだけ力持ち。

来歴 人間(19歳男性)から転化。人間だったころは趣味、特技、勉強、人間関係も充実しておらず、冴えないフリーターであった。
吸血鬼となってからは、妙に緊迫した状況であるため、何事にも慎重に取り組むようになった。そのため、必死に生きることが生きがいであり、生きることそのものがケインの趣味、特技である。

197:オッサ=エイル:2018/04/21(土) 00:17

こんにちは〜なのよん

198:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/21(土) 18:05

一日遅れてこんにちは

199:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/21(土) 18:05

一日遅れてないか

200:りりる 闇の魔法使い:2018/04/21(土) 19:20

>>193
あぁよろしく。

201:セナ☆:2018/04/22(日) 12:14

>>195 お前は中立か
面白いね。俺は君と違って合理的秩序の維持のために自論を唱え、それが論破されることで自意の改善を図る。そういう生き方を選んだ
俺の目指すものは“安定”というものが最も必要な事であるという概念の崩壊,新しいことへの挑戦と創造性に対して悪という烙印を押し、既存のシステムに固執するという現代の慣習を改めることで平和的成長を図ること。
俺が議論に参加するのはそのためだ。自論の改善には、多くの立場からの視点が必要であると考える

202:セナ☆:2018/04/22(日) 12:14

上は俺だよ

203:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 12:15

すまん。また間違えた.°(ಗдಗ。)°.

204:ケイン:2018/04/22(日) 15:11

なるほど…、あなたは、どちらかといえば革新派なのですね。そうそう、それから疑問に思ったのですが、合理的秩序とはきっとあなたの目指す世界のことでしょう。その世界について具体的にお教えしていただければと思います。
私の脳は凡人同様でして、才も無ければ、運もない、頭が硬く、現状の社会現状を解釈しなければならない立場の者としては、もう少し柔軟な多角的視点という考え方が欲しいものです。

205:セナ☆:2018/04/22(日) 18:30

説明しよう

まず、私の思う正しきものとは、支配の先にある世の平和のことだ。支配は、完全ではないのだ
その平和は、それが一人の独裁者により為されたものであっても、民の集成によるものであっても良い
ただ支配により正当性が必ずしも生まれるとは思わない。

今の世は…憎い。
あの惨劇により、世は変わり支配による平和という調和は乱された
だから私はもう一度時を戻す為に変動を平和という調和に変えたい。それが恒久的平和の実現、合理的秩序の形成。

206:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 18:37

そして、今のその状況,独善者の利己主義により、表面上で統制された彼のためだけの状況を、回避するために結成されたのが、この集会場であろう
ここで我々は互いに理解し合い結束することで、同じ目標に向かう一つの大きな力一組織を創る。
その際、弱い人間達は邪魔なのだ。例え個々の力が弱い彼等が結束し一つの力というまとまりを見せたとしても、その作られた力ですらも弱いのだ。個々の力が強い者の結束である我々の組織と比べれば、その差は月と太陽。
だからもし我々の組織と人間の組織の利害関係が一致せず争いになると面倒だし、時間の無駄だ。
よって我々は、我々の生存にとって不可欠な、洗練された最低限の人間のみ残し、あとは排除する必要がある。
そして我々と残された人間で力を合わせることで、より大きな力を持ち、両者の利害関係が成立する中で改革を起こす。そして合理的な安定秩序を創るのだ。
その論は両者にとっての利害関係が成立しているという点で、利己的ではないといえる

私にとっての合理的秩序とは人間との共存。我々の強靭な肉体力と精神力、突発した異能力を用い、それに人間の“技術”たるものを合わせれば、恒久的的平和の実現は可能となる
それこそが合理的に安定秩序を生み出すことへの最善の策であると考える

207:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 18:42

私の描く安定秩序の形成とは、法により統制された世の建設であり、今の武力支配たる利己的統制体制の崩壊のことだ。

208:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 18:43

分かりにくかったら、言ってくれ。

209:影。 hoge:2018/04/22(日) 18:47

こんな欺瞞と揶揄と無能に溢れた世界は腐っている。
壊してしまえばいい。自らの手で。ただ、俺にはそれができない。何故なら、中途半端だからだ。

210:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/22(日) 20:07

この世界の常識というものは偏見からできている。

あまたん

211:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/22(日) 20:19

私の周りの人間は無能ばかりだと思った今日この頃。馬鹿とかそういうんじゃなくて、考える能力がないってこと。

212:弱い者虐め反抗隊隊長◆X9k:2018/04/22(日) 20:23

〈・ー・〉

213:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/22(日) 20:44

(;・∀・)

214:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 20:57

無能で無い者も少なからずいると思うぞ。まぁそれは蓋然性の問題であり、俺は出会ったことなど無いのだが。
あと、お前が中途半端な存在であるとはどういうことだ?

215:三代目丼上博士:2018/04/22(日) 21:16

>>208
分からん!お前の云ってる事がさっぱり分からん!中二の悦に入るのは勝手だが、もう少し読み手の事も考慮すべきだな!小難しい言葉を並べ立てれば良いと云うものでもないだろうに!

他者理解を深めるべく、敢えて小難しい言葉とは対をなす存在であるギャル語をマスターすべく、ギャル文化に触れ合うと云う苦行を敢行してみせろ!ギャル語発祥の地である渋谷に今すぐ出向け!勿論、自腹でな!

216:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 22:15

…それはすまない。

ならばこうまとめよう。

今の憎い世(独裁者が自分のことだけを考え、武力行使たる支配をしている利己的政治体制のことだ)を改善したい
→有難いことに我々は強靭な肉体力、精神力、そして異能力を有する。では、それを用いて均衡的平和の建設は出来ないものか、と考える。
→しかし今の吸血鬼の能力に、唯一ともいえる欠陥がある。それは“技術”だ。我々は肉体力や精神力に関しては優れる種であるが、身体を酷使して生存してきたため技術の進歩がなかった
→ならば“技術”を有する種からチカラを借りれば良いではないか
→“技術”を有する種とは、人間だ。彼等は我々のように肉体力や精神力が優れているわけではなく、異能力を持たない。だから“技術”を発展させ、この近代科学を創り上げた。
我々はその人間の工夫に頼り日々を生きている。我々に“技術”が無いならば、彼等のチカラを借りれば良いのだ

ということで私の場合、合理的に安定秩序を形成するには「人間との共生」これが不可欠であると考えた。

217:ケイン ヒトツメ:2018/04/22(日) 22:27

お答えいただき誠にありがとうございました。
なるほど、私はルージュさんのおっしゃられる理論についてよく分かりました。
そこで、早速ですがいくつか思った点についてお話していきたいと思います。参考になればとても幸いでございます。

根本にルージュさんのその理論は、いくつか改善が必要かと私は思います。
まずは、人間を排除し、吸血鬼が選んだ人間だけを取り残し、その人間たちと一緒に協力してゆくのは無理があるかと思います。
というのも、同胞を排除された人間たちは吸血鬼に対して激しい憎しみを覚えるでしょう。あるいは恐怖によって屈し、吸血鬼の傀儡となるか。いずれにせよ、
人間たちは吸血鬼に対して協力したいとは思わないはずです。
ここで、あなたの理論に取り入れるべきことは、倫理性です。
私は今まで、多くの種族の共同体を見てきました。
その共同体には、多種多様な政治体制がありまして、中には武力支配によるものだったり、委員会を作って民主制を採用していたり、あるいは、直接民主の体制であったりと、千差万別であります。
その中でもとくに、共同体の安定した政治体制であり、改革が推し進めやすい状態であったものには、必ず倫理性がありました。
この倫理性には、ルージュさんが唱える、人間との共存には絶対的不可欠であります。
というのも、倫理性とは、道理と合致し、理非を決める規範となるもの、即ちモラルというものでありますから、近代社会の中で改革を行う上では、改革の要素となるものといってもいいでしょう。
従って、倫理という視点から理性的に考えてみて、人間を排除するというのは、毫もルージュさんの素晴らしき改革には向かないかと…。
もっといえば、統合者たるルージュさんには、理性を身につけて、哲人政治を行うべきと私は思います。
プラトンは唱えました、哲学者が支配者になるか、支配者が哲学者にならない限り、理想は決して実現しないと、その通りだと思います。
魂の3分説によれば、魂は欲望、意思、理性からなるものだそうで、哲学者には、理性が大幅に占めており、それが知恵となり、冷静に善のイデアを探求することができるため、モラルを最も重視した改革が推進できるかと私は考えます。
これが第一の改善点であります。

218:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do 宵闇の不死王:2018/04/22(日) 22:36

要するに、クルーガの様な『吸血鬼至上主義思考』とノエルの様な『穏健派思考』の二つに分かれてしまっているんだね…

219:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 22:54

大変理解した。では、君はどうすれば良いと思う?
確かに、人間の排除は確固たる残虐行為に値すると思う。我々の生を繋ぎとめているのは人間を咀嚼するという悍ましき行為であり、しかし我々はそれをやめることができず日々人間の命を奪う
つまり人間から見て我々は敵であり、そしてまた我々が均衡的平和の建設だのなんだと言って人間の排除をしようものなら反発が起きるだろうね
それは私も分かっているつもりだ。だが、高慢と言われるかもしれないが、私から見て人間よりも我々吸血鬼の方が優れた種であることは絶対的事実に思える。そんな我々の能力を最大限に引き出せるのは厳選された人材のみ。それ以下の者達は無能であるのに異議を唱え続け、時間の無駄になるとともに、遂には望まぬ懺劇に至ろうと結束をする可能性も否定できん。
我々は懺劇を避けなければならない。平和の建設の為に流れる血など無用だ。そしてまた、吸血鬼と人間が闘い吸血鬼が勝利した場合でも、我々は食糧がなくなり滅亡するだろう。両者にとって望まぬことだ

その懺劇を避ける為に、我々は一部の人間の排除をしなければならない。
林の中で間伐が行われるように、その行為が齎す結果とは我々と人間,両者にとって良いものとなるはずだ

しかしこの方法に理性が無いと言うならば、お前ならどうする。人間の排除なしに惨劇を防ぐ方法があるなるならば、それこそが合理的であるといえるだろう

220:三代目丼上博士:2018/04/22(日) 22:58

>>216
貴様の主張は概ね分かった!御苦労!だが、他者理解〜の返答はどうした!私がこのネタを思いつくのにどれだけの吟味を重ねたと思っていやがるんだ!人の気持ちを踏み躙りやがって!貴様の吸血鬼談義なんてどうでもいいんだよ!単刀直入に感想を述べよ!

221:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 23:07

この場にギャル語というそぐわぬネタをぶち込んだ君の思考回路に感嘆の詞を述べるとともに、その試行錯誤の過程にある多大なる苦労に共感するよ
私も吸血鬼という異主体の立場から意見を述べる際、その試行錯誤に少しながらの努力をするからね

感想は…なんだろ、、
私もギャル語は使うし、渋谷はかなりの頻度で出向くショッピングエリア(だって私14の女子だし)だからなんとも言えないーー!ごめんねっ

222:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/22(日) 23:08

あーちなみに渋谷はいつも自腹だよ!勿の論!

223:三代目丼上博士:2018/04/23(月) 00:05

感想を云うためかどうか知らんが、キャラが早速崩れているじゃねぇか!キャラ設定ぐらいもう少し遵守しようと云う気概を見せよ!吸血鬼がどうのこうのと偉そうに講釈垂れといておきながら、何が14の女子だ!笑わせるな!お前のキャラ設定は所詮は三流!高らかに語ったところで、もはや何の説得力もないわ!


他者を深めるべく、キャラ設定の異常ないい加減さで有名なキン肉マンを読破してみろ!1コマ跨いだら、存在そのものがなかった事になったプリプリマンの不遇に涙しろ!

224:ケイン ヒトツメ:2018/04/23(月) 01:36

私は、吸血鬼も人間も能力においての優劣はなく、それぞれが持つ欠陥面と優れた面を総合的に鑑みれば、同じくらいであると思いますよ。
合理性や、理性による判断、これの根底にあるのは道理に合うかどうかです。
失礼ですが、人間の弱者は邪魔だから排除しようとするその考え方は、とても非理性的であり、我々吸血鬼と同様、かけがえのない人間に対する侮蔑であり、ルージュさんの理論の立派な精神として掲げられる人間との共存・共生には適合しないと思います。
従って、これは理性に基づいて判断されていません、基底とされたのはエゴイズムによるものです。
ルージュさんが仰られる惨劇というのを何としてでも回避するために、我々全吸血鬼がもっとも必要とするものは、教養であります。
現在、吸血鬼の社会は一人の独裁者によって身勝手な立法が行われ、貴族階級の吸血鬼と、一般階級の吸血鬼とで大きく権力の格差が広がっています。
我々一人一人のかけがえのない命を、軽視している愚劣な独裁者は、権力の魔物と言ってもいいでしょう。独裁者は頭がいいので、一般階級の吸血鬼には一切として教育を施していません。
そのため、一般階級の吸血鬼には、自ら判断して行動する知識や知恵すらも持っておらず、周りの偏見や噂の真偽すらも疑わず、鵜呑みにしてしまうほどの教養の無さが、明々白々として分かります。
知識、知恵を持たないということは、民主制にしたとしても、政治、経済、社会科学に関する知識がないため正しい法や、権利章典を運用していけません。況や、指導者たる君主が必然的に君臨しなければなりません。ちなみに、これは二十世紀のメキシコ政治体制とその実態から学べます。
私がこれから、この惨状を打破するとすれば、まずは一般階級の吸血鬼を無知から解放し、理性によって吸血鬼社会を支配し、人間が解明してきた自然科学により、偽りの伝承や差別意識を排斥し、吸血鬼ナショナリズムを高めることから、この独裁体制への打破が可能になると考えています。
この教養を施すことに関しましては、改革を行う上での基盤となり、とても重要であるため、まずはそういったさまざまな専門分野に精通する吸血鬼が肝要となるでしょう。

225:ケイン:2018/04/23(月) 01:47

自然科学、哲学、倫理、社会科学、などの先人が残していった学問体系の教養によって全吸血鬼に瀰漫された理性は、知恵となり理非の判断、思索能力が、吾人に付与せらるることとなるでしょう。

226:影。 hoge:2018/04/23(月) 01:48

キャラの崩れは俺も気になる。
ただ、博士。あんた立場ブレブレだぞ、キャラも。

227:ケイン:2018/04/23(月) 01:51

(金曜まで来れません)

228:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/23(月) 17:47

俺の昼間の姿が14の少女だってことは随分前からこのスレでも明かしてたがな。
別に俺のキャラが崩壊しようが何だろうがどうでも良いことだろう。気にするまでも無い
ちなみに筋肉マンは読んだことないな

229:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/23(月) 17:59

ケイン君ありがとう。
そうか教養か…お前の言うところはつまり、一般階級の吸血鬼への教養により人間のチカラを必要とせず、吸血鬼独自のチカラでもって理性のある統治、ともに均衡的平和の建設をするということかな?
そしてその未来の構図には人間と吸血鬼の共生が成されている。
その理想的未来への過程には、我々を敵とする人間に対し、我々の持つ理性と共生の道理、また我々は安全であることを理解させる必要があるね。それに対し君はどのような方法を取る?
私の場合、その利害関係の理解が出来る者だけ残し後は排除という形を取らせて頂くという方法で争いを防ごうとしたのだが、それでは人間の命を奪うだけの理性のない怪異であると見做されるだけだと言う
ならばどのようにして反発する人間を抑えつけるのか、その方法も是非伺いたい。

230:ロンシア・フォン・ノスフェラト◆do 宵闇の不死王:2018/04/24(火) 01:12

ええと…僕はまず、『理解してもらう』事が必要だと思うな。

もしくはギルベルトみたいに人間を助けて手を取り合ったりとか…方法はいくらでもあると思うよ

231:セナ☆:2018/04/24(火) 17:17

少々厳しい言い方だが、お前には読解能力というものが欠如しているようだな…
悪いが私は「〜理解させる必要があるね。それに対し君はどのような方法を取る?」と聞いた。
私は異主体を理解しようという努力すら見せず反発だけし、すぐ争いに持っていこうとする無能な人間を排除することで、残りの我々を理解できる能力のある者だけと共生を果たそうという主張を述べたんだ
ただケインのように排除を好まないならば、排除なくして“どのように”理解をさせるのか、それが聞きたい。

ほほう…懐かしい話だね…ギルベルトか。
人間を助ける…彼と違い、我々は医療技術を持たぬ。我々が有するのは異能力ぐらいだ。それを使い人間を助けるということかな?

232: ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/24(火) 17:18

233:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/04/24(火) 18:37

234:弱い者虐め反抗隊隊長◆X9k:2018/04/24(火) 19:15

..........?

235:ダンケルハイト:2018/04/24(火) 19:26

沈黙の会話というやつか?

236:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/24(火) 19:29

私の232「。」は、上のレスで名を間違えたことを示すためのものであって、沈黙の会話とやらを始めたつもりはないのだ…w

237:ダンケルハイト:2018/04/24(火) 19:31

なるほど。
てか、間違えた方の名前可愛いですねハイ

238:Ciel・Fleur:2018/04/25(水) 21:00

すまぬ、入ったものの自己紹介が遅れたな…
名前☞Ciel・Fleur(シエル・フルール)
齢☞315歳
誕生日☞6/8
趣味☞紅茶の飲み比べ
特技☞チェス、ポーカー
好きなもの☞プリン
嫌いなもの☞トマト、虫、ゴキブリ、カエル等…

である。よろしく頼もうぞ…。

239:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/04/26(木) 20:17

シエル殿、宜しく頼む
奇遇だ。好きな物が私と同じであるな… 親近感が湧くぞ。

240:ケイン キクチ:2018/04/27(金) 00:10

(金曜の午後、来ます。)

241:ケイン:2018/04/27(金) 21:32

九割以上を占める一般階級の吸血鬼に対し、教養を身につけさせることの第一の作用は、改革の前の準備に必要とする基底であり、社会契約説、吾人の福利及び意嚮たる基本的権利、政治的権利の畛域の保護、立法府を含めた権利章典を制定し、これに遵守するところの政治、つまりは対内的に憲政国家として樹立することができるようになるということです。

第二の作用は、理非的で、かつ、道徳的な世論を形成するためです。これは各吸血鬼が教養によって身につけた理性により、物事の判断をより正確にできることになり、現在、政権を総攬する独裁者に対する反発姿勢を、高度に、高次元に具現化・実現化することが可能であるということです。

第三の作用は、先覚者や哲学者が現れるということです。

第四の作用は、教育や権利の啓発運動が成されることで、社会的にも、経済的にも、政治的にも歴史的背景を鑑みて、豊かになるということです。

もっとも、我々は、身につけた教養とともに、この独裁体制の中で人間の力なしで、民主的な革命を遂げなければなりません。現在の独裁的な政治は、恐怖政治同様、むごたらしい暴虐によって、これまでの反逆組織は解体され、首謀者は見せしめとして、我々の目の前で支離滅裂に処刑されてきました。
しかし、独裁政治を行う政府以外の多くの人民が敵であったのならば、それも知的で、民意が一致していて、目の前に蹂躙すべく敵が明確に分かっているとすれば、ある指導者を中心として革命運動が起こります。

この封建社会を慊らぬほど破壊し尽くして、議会制民主主義を確立し、同胞である我々をようやく民族として統合できます。

しかし、国家であり、国家紛いのものであってもそれらを成立させるとすれば、物質的にも精神的にも文明の潮流とともに、人間たちの目につくのも時の問題です。人間にとって我々という存在そのものが利害しかない以上、排除されるのも大いにあり得ます。
私たちは、せっかく強靭な肉体を持っているのですからそれを利用して、地下深くに都市を作り、地下に生息すべきです。それも人間が近づきにくく、リモートセンシング、全球即位衛星システムであったり、地理情報システム等に、とらえられることのない秘境の地域で安穏に暮らしてゆける吸血鬼統合地域を作るべきです。

242:カレン=アーティフル・コマンド◆fk6 hoge:2018/04/28(土) 13:43

すこし話は変わるが、もう少し吸血鬼の人権は尊重されても良いのではないか?
吸血鬼と言うだけで餌である人間に近付きにくくなるのは避けたい。
高位な吸血鬼に関しては、無闇矢鱈に血を吸うわけではないしな。

243:ケイン:2018/04/28(土) 14:43

私は、吸血鬼の権利を最も尊重していると思います。また、吸血鬼の権利を守るための憲政であり、民主的な世論形成を図ることにより、今の封建社会、独裁による権利の侵害を免れ、民主主義的な革命を起こす最大の道筋であると、人間の歴史上から見ても明白に分かります。
地下生息は、専ら一つの作用を含むものではなく、複数の作用が潜在しているということを忘れてはなりません。
地下では、多数の吸血鬼が忌む太陽の光を確実に避けることができるのと同時に、人間の脅威性を鑑みて、行動を移すことも可能であり、さらには隠密に人間を吾人が生きるために吸血することも可能となります。
いずれは、地下生息域の拡大というよりも、地下生息域の適応という本質を持ってして、より理性的に生きることができる社会を作ることができることを私は考えています。
また、教養もより合理的に促進させることも可能となり、道理に反する宗教的な固陋を除去し、我々共同体の個々が結束的というよりも、理性的になることによって、良好なナショナリズムを築き上げることも可能となるでしょう。
いずれせよ、この作用らは、現状を打開することは言うことを俟ちません。

244:Ciel・Fleur:2018/05/01(火) 11:57

>>239
ほんとか…!!プリン好きな者がいるとは
なんとも嬉しいことだ…。

245:あまたん(・∀・)◆YQ:2018/05/01(火) 14:12

私の設定、昔から見ると
吸血鬼

魔女




だったなあ…

246:Ciel・Fleur:2018/05/01(火) 19:52

>>245
な、何があったのだ…。アマテラス…

247:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/05/05(土) 11:54

ケイン殿の話は随分難しいなぁ.°(ಗдಗ。)°.でも、なんとなく分かった(かもしれん。 有難う。

俺の友達に神いるわ…w
其奴も狐とか魔女から転生したのかな…、

248:名を捨てし者:2018/05/06(日) 22:57

ふはははは…俺は狐茉だ

249:倫理学者シャルガフ:2018/12/07(金) 19:07

人間と吸血鬼、彼らは互いに憎しみ合い、互いの生存をかけて悠久の戦いを経てきました。これらの戦いは残酷で非情な様を呈しています。
ある豪雪の日、太陽の光は分厚い雲に隠され、日の光が一切として遮断されたことで吸血鬼たちは、街に奇襲をしかけることにしました。
うねった刃が先端に着いたナイフから、一発で心臓を撃ち抜くための大量のショットガンを用いて、あるいは魔術的攻撃を図ることなど、彼らは自分たちに攻撃的な人間を屈服させるため、いかなる手段を使ってでも撃滅しようと試みたのです。
奇襲開始から、すぐに街は目にも当てられないほど惨たらしい光景として戦いは始まりました。
弾丸が底を尽きてもなお、銃口を使って幾度とも罪なき少女の顔面をぐちゃぐちゃになるまで叩きつける青年の吸血鬼。
街の防衛隊が殺されてしまってなお、皮剥ナイフを振り回し、降伏している吸血鬼を含め無差別に虐殺していく人間の屠畜者。
彼らの憎悪は極限に達し、それぞれの行為が連動しあって、血みどろの戦争へと発展していきました。
これらの出来事を発端とした民族・種族戦争は大陸を超えて世界全体に伝わっていき、結果互いに許すまじき対立軸が確立しました。

250:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/12/07(金) 22:55

嘘だ…!嘘に決まっている!
吸血鬼が人間を憎むだと?我々の生存は人間に依存しているのに?
そもそも吸血鬼と人間は憎しみあってなどいないはずだ。生を奪われるという点において人間には我々をにくむ権利はあるが、我々が彼等を憎んで何の得があると言うのか。
私が拘束されている間にそこまで価値観が変化するなどとは、些か疑問に思われる。

251:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/12/07(金) 23:00

(シャルガフって生化学者だよね、A(アデニン)とT(チミン)、C(シトシン)とG(グアニン)の割合は等しいって言った人。)

252:悪魔の倫理学者シャルガフ:2018/12/08(土) 10:46

もちろん、全てが全てそうとはいいません。この世界は不可知論的ですから僕も断定は出来ません。
しかし、僕の考えとして、これは単純な損得の問題だけでないということが言えるでしょう。
結論から言えば、復讐は復讐を招くということです。それも排他的な社会集団同士の衝突であれば、夥多たる多元的な要素を含んでいるために、なかなかこの憎悪の因習は終わりません。
吸血鬼は人間同様、喜怒哀楽の感情を持っています。そしてもちろん、民族共同体としての結束意識や仲間内意識などと基本的に、他の民族共同体に対する受動的な心理は連動しています。
この双方の前提条件が社会集団および国家としてのナショナリズムを高揚させ、これまでの惨たらしい戦争などの基底に流動しているのです。
また、吸血鬼と人間は永年にわたり多くの戦争を繰り広げてきました。その戦争という言葉の中には一体どれだけの残虐行為や、互いに許し難い内容が含まれているのでしょうか。こういった事柄は、甚だしく民族共同体の受動的な心理に影響を及ぼすことは当然です。なぜならば、この民族共同体の心理には仲間内意識が働いているからです。
こうした中で、吸血鬼はただ生きているだけにすぎません。その生きるために人間を吸血する行為は、人を死に至らしめたり、転化させたりなどの事象が起こるだけなのです。
人間は多くの種を屠殺し、吸血鬼同様、生きるためにそれらを食べて生きているのです。
吸血鬼はこの状況を、この不条理さを一度とも疑問に思わなかったのでしょうか。あるいは、戦争の中で、民族共同体としての憎悪の逕庭を超えて、義憤に駆られることは些かもなかったのでしょうか。
僕は悪魔です。そのため、双方の正確な内状は知り得ません。

253:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/12/08(土) 12:03

深い森にに一人で放置されて生き延びられる人間はいないだろう。
ということは、「社会」というものが無い生の自然状態に置かれるなら、人間は全員「弱者」だということ。
その「弱者」たちが集まって、出来るだけ多くの「弱者」を生かすようにしたのが人間の生存戦略であり、故に社会科学では、「闘争」も「協働」も人間社会の構成要素だが、「人間社会」の本質は「協働」である、と答える。
「闘争」がどれほど活発化しようが、最後は「協働」しないと人間は生き延びられない。そして集合し、結束した彼等は技術を持ち文明を発展させることができた。
しかし彼等は所詮100年しか生きられないのであり、生まれた者を一から教育し直してもおよそ百年後には死に、また1からの教育が始まる…その点において彼等の成長の効率は大変悪い。
それに彼等は技術を発展させ過ぎた故、彼等自身の力で自らを滅ぼそうとまでしている。人工知能などが良い例だろう。

そこで私は人間と吸血鬼の共存を提唱した。吸血鬼の生は人間に依存しているから、人間に滅びられては困る。しかも人間は生態系で最も知能が高いから、人間無くして我々の生存は困難なことは明確である。
では、食うものは食われるものよりも勝るという自然の摂理において、吸血鬼が人間に勝るものとは一体何なのか。
答えは強靭な体力、精神力、生命力であり、それらに人間の知を足したら最速で敵なしの生態系の頂点に上り詰めることは目に見えている。
滅ぼされる未来を持つ「弱者」である人間は、我々の力を欲しているし、我々も彼等の知と技術、そして彼等の存在自体を欲しているのだ。

ここまでお分かり頂けたなら、お前の言う、人間と吸血鬼の殺し合いが起きている地域の者達は皆して滅びる未来が見えてくるだろう。
私の統治する帝国では今もなお人間と吸血鬼の共存に向けて話し合いが進んでいるし、闘争の気配など全くない。
吸血鬼の世界を統べる者として一部地域の闘争から目を背けるつもりは毛頭ないのだが、私が思うに彼等は何れ自らの手で滅ぼされていく、無論人間も吸血鬼も、だ。すると他の吸血鬼や人間も「我々は敵対してはいけないのだ。」と気づき、互いを求め合う関係が気づかれていくだろうね

254:悪魔の倫理学者シャルガフ:2018/12/08(土) 12:35

シャ]戦争とかいろんな問題点で吸血鬼と人間憎み合ってるね

ル]吸血鬼が人間を憎むはずがない

シャ]全てじゃないけど憎んでる。
それは、民族の感情論的な意味で。
人間と吸血鬼は互いに殺しあってヒドイことをしてきたら、憎しみ合ってる。

ル]人は社会的に協力なくして生きてけない。
でも人は100年ぐらいしか生きれない、だから教育の観点で効率わるい。
人間が開発した人工知能とか人間を超えるかもしれないから、危険。

そこで人間と吸血鬼の共存が必要。
(生態系頂点の確立)
吸血鬼は、生きるために人間必要。
人間は吸血鬼の利点が必要。
つまり、互いに求めあっているんだ!!!

255:名を捨てし者:2018/12/08(土) 12:43

(議論ループするよ。互いに話してる前提が違う。
それは時代背景の違いから言える。

ルージュは現代→世界の一体化、グローバリズム。
シャルガフは近代→民族自決、ナショナリズム。

もっと簡単に言うと…
ルージュは合理的、生存効率に基づくから、協力しあうことを重視。
シャルガフはそれに反した民族感情論、生存効率よりも、民族は自分たちが生存するために服従させる形式をとってる。

もう一つ。
ルージュは吸血鬼の利点を積極的に主張。
シャルガフは吸血鬼の欠点を積極的に主張。)

256:名を捨てし者:2018/12/08(土) 12:49

で、暗黙のうちにそれぞれが了解してしまっていることがあって、それはシャルガフは、戦争とか残虐行為による憎悪は絶対に消えないということで、
ルージュは、民族が、憎悪とか民族主義とかよりも、とにかく合理性を選択するということ。

257:名を捨てし者:2018/12/08(土) 14:53

(ごめんもはや何を言ったらいいか分かんない…()()

258:名を捨てし者:2018/12/08(土) 15:23

(名を捨てし者さん ほんとにごめんなさい、

259:名を捨てし者:2018/12/08(土) 15:32

世界観が違うから、統一するべしということ。

260:名を捨てし者:2018/12/08(土) 15:39

((どうやればいいの?(涙目)

261:一真:2018/12/08(土) 18:42

256番でいってる内容の背景には時代の相違がある。
具体的にいえば、現代のグローバリズムな社会においては、人々は社会的にも政治的にも合理的に思索するようになった。現代社会においては、超スケール的な宇宙の中の小さな地球を単位とする考え方が人々の間にあまねく広く弥漫した。それから交通通信、情報技術、インターネット、多国籍企業などの国際分業が国境を越えて人々との交流を盛んにしたと同時に単純化が進み、時空間の収縮、小規模化が進んだ。これにより、社会学的には民族的な包括ではなく人間的な包括が進み、人々は民族的意識ではなく、合理性を選択するようになったと言われる。例で言えば、俺は一度、日本の天皇について友達から天皇制いらなくね、なんてこと言われたことがある。それで気になって何人かにきいてみたけど、別にどっちでもいいと回答した人が多かった。対して近代における大日本帝国においてはどうだろう。もちろん、天皇は統治権を総攬する国家元首であるから必要不可欠なのは当然であるけど、それでも現代社会とは違って天皇の存在は人々にとっては日本文化的、伝統的、精神的、民族的に必要であったことや、少なからず近代国民国家を象徴とする民族意識があったことは自明のことであると言える。そして年代が進むにつれて世界の同質化、グローバル化は進み、(とくに日本帝国においては戦後に近づくほど不景気になってくから)こういった精神的民族意識が瓦解していった現代の世界をルージュは前提として示唆している。
一方で、一次大戦にまで至るいわゆる長い19世紀と呼ばれる時代においては、俺の言うナショナリズムが高度に発達を遂げた時代であると言える。ラディカルにいえば、産業革命から始まるけど、それはひとまず置いておいて、ブルボン王政を覆したフランス革命とアメリカ独立、ナポレオン戦争に対する民族独立運動から始まった各国のナショナリズム体系は、ギリシャ独立やエジプト独立、ハイチ、アルゼンチンやチリ、ボリビア、ベネズエラ、メキシコなど、数えきれないほど各国に流動している。これは民族主義であるけど、列強の方はイギリスやドイツやフランス、イタリア、アメリカなど自由主義改革や近代政策、統一政策、公式、非公式帝国主義運動とかまあいろいろ含めて国粋主義が発達している。ちなみに帝国主義は被支配地の住民に対する蔑視的価値観、そして列強に対して優位的民族意識を与えた。
まあ要するにだ、話を戻すと、根本的に時代背景が違いすぎるから、同じ時代に統一すれば解決するということ

262:一真:2018/12/08(土) 18:47

ルージュの意向を聞かせてほしい。

263:一真:2018/12/08(土) 18:57

一番不明瞭なところが吸血鬼の民族性、国民性。一つ一つの個体が強いから(一人で生きる術を持ってるから)まったく分からない、古代から続く断続的な戦争を人間としてる時点で憎しみはありそうと思ったよ。けど、個々が結束し合わなくとも(人間社会に入り込んで)生きていけるのだから個々の考え方には大きな差がありそう。

264:一真:2018/12/08(土) 19:00

ルージュちゃん、こういう困った時には、ヘーゲル弁証法使う?www


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