もう1つ書かせていただきます‼
僕は同じマンションに住んでいるaくんと遊ぶことになった。aくんと僕は、共に3階に住んでいて一緒に学校に行くこともよくあったが、遊ぶのは初めてだった。
「おーい‼」
もうaくんは準備が終わったらしく僕を呼んでいる。速いな…。僕は急いで支度をした。
その後、僕たちは23個ほどの公園を周り、59個ほどのショッピングセンターに寄った。aくんといると、不思議なことに時間がなかなかたたなくて、これだけ遊んだにもかかわらず3時間ほどしかたっていなかった。aくんは5時から習い事があるらしいので、僕たちはもう帰ることにした。
「バイバイ」
見ると、窓からa君が手をふっていた。
「うん。バイバイ‼」
僕は手をふりかえした。