kzファン来てね〜

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541:ゆう◆U.PIL.eLKb48.:2016/11/22(火) 21:41 ID:3.A

個人小説Part2

ブーケが知っている
2.久し振りのKZ
小塚君に呼ばれてから、わたしはずーっとソワソワしている。
ああ、みんなと会うの、何年振りかな?
テレビでは見てるけど、うーん、なんか違う気がするんだよね。
ああ、早く明日になって!
〜次の日〜
2時ちょっと前に家を出て、若武の家に向かった。
私は急いで来たのに一番最後だったんだ。
「アーヤ、遅いっ!」
遅いって言われても、まだ2時になってないんですけど……
「諸君!実はこの活動が本になって世間に知れ渡るようになった。しかも、まさかの芥川賞受賞。」
「僕も知ってるよ。探偵チームカッズ事件ノートシリーズなんでしょ?」
「ああ、あれ、誰が書いたのかな?」
「藤本ひとみさんらしいけど……」
実は、藤本ひとみとして本をかいているんだ。
だから、KZのみんなは私が本を書いたなんか知らないし、私が作家になっているのさえ知らない。
そう思うと、何だかKZのみんながちっぽけに見えて来ておかしかった。
いつもは、実際にあったことを書いてるんだけど、今度は空想にしてみようかな?
あっ、上杉君目線にしてみよう。
若武が北海道に行って、修道院に入る、なんて面白そう。
北海道で暮らすところは黒木君に借りたという事にしておこう。
若武は携帯の電源を切ってしまうとか。
「おい、アーヤ!聞いてるのか?」
ネタ作りを邪魔しないで!
「実は、藤本ひとみさんに俺たちの写真を渡そうと思っているんだ。」
「私の友達に藤本ひとみさんファンがいるから、住所教えてもらえるかもしれない。聞いとくね。」
「じゃ、よろしく。」

切り悪いけど切るね。
感想よろしく!


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