探偵チームKZ事件ノートの、
面白い話、たくさん書いてね。
書く自信がなければ、
読むだけでもいいからね!
ジャンルはいろいろ。
仲良く書いていこうね。
【少女の夢は知っている】
ープロローグー
声をかけられ、上を見上げた私。
誰に声をかけられたのだろう。
でも、確かに人の声がした。
幽霊ではないことを信じてるし。
一体、誰の声だったのー!
駅のホームに立つ、人目を集める美少年の名は、横井大地。
美少年は、浜田に通い、ある少女に恋をしている。
少女の名は、立花彩。
少女も浜田に通い、美少年のことはあまり知っていない。
「横井。元気ねぇじゃん。どうかしたのかよ。数学の天才、上杉先生が聞いてやるぜ。」
美少年の隣にいるのは、少女が恋している上杉和典。
上杉和典から少女をもらいたく、上杉和典に近づいているわけだ。
HRが終わり、授業が始まる。
少女の焦りが目に入る。
教科書でも忘れたのか?
俺は、授業が始まる前の今、少女の席をジッっと見つめていたのだった。