探偵チームKZ事件ノート14

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738:若彩◆Fc (*´ω`*):2017/02/18(土) 13:48 ID:uHc

>>640の続きを書き込みます。

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〔大切な男女は知っている〕

私は、若武から逃げてあんなの若武じゃないって何度も言い聞かせた。
私は、公衆電話で黒木君と電話で話して行ってあげるっていうから、公園で待ち合わせして黒木君を呼んで五分しないうちにきた。
 
黒木君が走って私の方に来て息を整えながら言う。
「……アーヤどう、したの? なんかあった。」
やっぱり黒木君は優しいって心から思う。
「あのね、今さっき若武とぶつかって会って何だか若武が私に責めないからどうしたのかなって思ったんだ…… あんなの若武じゃないって思って、つい逃げて来たの…………」

黒木君は絶対呆れているって思ったけど違った。
クスッって笑い声が小さく聞こえた。
「多分アイツ素直じゃないけど、アーヤの事好きだったりして…」
私は黒木君の言葉にトマドってしまう。

「だっ,だって黒木君も若武も知っているとおり私は上杉君の事が好きなんだよ」
私は真っ赤になってしまうある意味二重な意味だけど。
前までなら若武の事が好きだったからオッケーするけどバレンタインは上杉君にあげるつもりも無いのに何でこんな時期に言うのかなバカ武!?

 
ちょっと一旦切ります。
最後辺り変になって来ているためにもっとおもしろくさせます。


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