探偵チームkz事件ノート 〜夢小説☆〜 Part2

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225:棗◆dI:2017/04/20(木) 22:10 ID:gPg

【梅の花が咲き始めたね】No.seven


フッと目がさめる。

時計を見れば午前2時。

KZのみんな、せっかくお祝いしてくれたのに。

私自身で台無しにしちゃった。

横を向くとあるものに気がついた。

それは色紙だった。

『アーヤ、病気なんかに負けんなよ!
お前は探偵チームにとって欠かせない奴
なんだよ!by若武』

『辛いと思う。でもな、できる限り、生きて欲しい。
俺はお前を失いたくない。
だから、頑張れ。生きろよ!by上杉』

『アーヤ、俺は頑張れなんて無責任な事は
言いたくなかった。でも、君に贈る言葉が
それしかないみたいなんだ。ごめん。
でも、その言葉なら何回でも言うよ。
だから、頑張れ。by黒木』

『アーヤ、気落ちしないでね。
僕たちはずっとずっとアーヤと心は共にある。信じてね。by小塚』

『君とは永遠の心の友。by美門』

『生きろよ。俺を明るい世界に連れてって
くれたんだろ?だったら、おまえも、
いなきゃなんない。だから生きろ。
by七鬼』

み、んな……

ありがとう……

泣いているといつの間にか寝てしまっていた。


その後もみんな、お見舞いとか来てくれて、

楽しい未来があるまだ待ってると思ってた。

でも、違った。

残り三ヶ月の寿命が残り一ヶ月になった時。

事態が急変した。

突然の悪化を始めたのだった。

私の顔がやつれていくにつれて

みんながお見舞いの時の顔もだんだん暗くなった。



そんなある日。

私は少しでも体を動かそうと外へ出る許可をもらった。

病院の庭を散歩していた。

そして、みんなを待とうと手前の横断歩道まできた。

そこでまっていたんだ。

すると、みんなが来た。

そして横断歩道を渡る。

その時だった。

信号無視のトラックが突っ込んでくるのは。

私はただただ夢中に走っていた。

ガンッッッ!

とてつもない衝撃を感じた。

「アーヤっ!!!!」

みんなの叫び声。

嗚呼、みんなはちゃんと助かったんだ。

私、ちゃんと助けられたんだ。

よかっ…た…

「アーヤっ!!!」

みんな、ごめん。

さよなら。

そして、

「あ…りが…と…」

私の意識は途切れた。

全身の痛みを余韻にもって。








きります!
とりあえず、No.tenまでは続けるつもりです。
今後もよろです。


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