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97:莉沙にゃん:2017/02/18(土) 20:06 ID:xcM

「ハートの石は知っている」#1
わたしは、あやっていう名前。
小学一年生です。
今日も、和くんと遊ぶの。
「ねえ、アーちゃん。俺、四葉のクローバー探す!」
和くんって、和臣くんのことだよ。
幼なじみでえ。
いっつも遊んでるんだよお。
「和くんが四葉のクローバー探すならね。あや、ママにお花の束あげる!」
「俺、四葉のクローバーアーちゃんにあげるね。」
「うふふ。ありがとう。」
家の前の公園で、あやと和くんで遊んでいる。
あやの隣の家の和くんと。
あやの隣の家ーーー和くんの家じゃない方の家のおばあさんがね、見ててくれてるの。
あと、
「あ!お兄ちゃん!」
お兄ちゃんは、もう12歳なの。
だから、ずっとあやを見てくれるの。
「清水さん。ありがとうございます。あや!和臣!」
お兄ちゃんが両手を広げる。
「お兄ちゃ〜ん!」
「裕樹く〜ん!」
あやも和くんも、お兄ちゃんに突っ込む。
ああ、お兄ちゃん尻餅ついた。
「ねえねえ。お兄ちゃん。和くん。見て見て!ハートの石が落ちてる!」
あやは、カワイイハートの石を拾った。「お兄ちゃん。持ってて。」
ハートの石をお兄ちゃんに預けて、また和くんと遊んだ。
お花の束を作るために。


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