探偵チームKZ恋愛小説書いてみよ〜♪

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1:莉沙:2017/01/06(金) 20:59 ID:rcU

ジャンルは恋愛!
基本的に恋愛以下なしでやろうね。
ルールがあるよ!

*ルール*
・仲良くしようね
・感想書けたら書こう

ルールあるけど、基本的なこと
だから、守ってやっていこうね♪

97:莉沙にゃん:2017/02/18(土) 20:06 ID:xcM

「ハートの石は知っている」#1
わたしは、あやっていう名前。
小学一年生です。
今日も、和くんと遊ぶの。
「ねえ、アーちゃん。俺、四葉のクローバー探す!」
和くんって、和臣くんのことだよ。
幼なじみでえ。
いっつも遊んでるんだよお。
「和くんが四葉のクローバー探すならね。あや、ママにお花の束あげる!」
「俺、四葉のクローバーアーちゃんにあげるね。」
「うふふ。ありがとう。」
家の前の公園で、あやと和くんで遊んでいる。
あやの隣の家の和くんと。
あやの隣の家ーーー和くんの家じゃない方の家のおばあさんがね、見ててくれてるの。
あと、
「あ!お兄ちゃん!」
お兄ちゃんは、もう12歳なの。
だから、ずっとあやを見てくれるの。
「清水さん。ありがとうございます。あや!和臣!」
お兄ちゃんが両手を広げる。
「お兄ちゃ〜ん!」
「裕樹く〜ん!」
あやも和くんも、お兄ちゃんに突っ込む。
ああ、お兄ちゃん尻餅ついた。
「ねえねえ。お兄ちゃん。和くん。見て見て!ハートの石が落ちてる!」
あやは、カワイイハートの石を拾った。「お兄ちゃん。持ってて。」
ハートの石をお兄ちゃんに預けて、また和くんと遊んだ。
お花の束を作るために。

98:莉沙にゃん:2017/02/18(土) 20:16 ID:xcM

「ハートの石は知っている」#2
はぁ、今日も学校だぁ。
和くんの家の方から、ガチャガチャ音が聞こえてくる。
「奈子、早くしてよ。遅い。」
「奈子は、こういう主義なの!」
どこで主義なんて覚えたのよ!
もう!
私は、普通の小6。
和くんといつも学校に行ってるんだけど。
「奈子、和臣くんと一緒に行く!」
「ダ〜メ!和くんと私が一緒に行くんだから!奈子は、和くんの隣の家の子と行けばいいじゃん。」
「奈子、その子キラ〜イ!」
好きになればいいじゃん!
もう、早く済ませてよね。
「アーヤ!奈子!朝ごはんが冷めちゃうでしょう?早くしなさい。」
すると、急に奈子は洗面所を使い終わった。
「ちょっ、奈子!」
もーう!
私が遅れちゃうでしょ!

「ごめんね、和くん。」
朝ごはんを急いで食べて、家を出た。
もちろん、奈子を置いてね。
「ナッちゃんいないの?」
「いるわけないでしょ!早く行くよ!遅刻したら、和くんのせいにしちゃってもいいの?」
すると、和くんの足が速まる。
奈子から逃げるように早く行こ!


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