探偵チームKZ事件ノート16

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3:ナシは名無し:2017/05/25(木) 12:08 ID:CwY

やっほー♪早速小説書きまーす!前のは15見てください!
♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:
「な、何でアーヤなんだぁ〜!?」
若武が本日2回目くらいの叫び声をあげる。今度は他のみんなも不満そう。
「立花はスマホをもってないんだ。それがないと、連絡手段がねーだろ。」
珍しく上杉君がかばってくれたので、嬉しくてつい上杉君を見ると、照れたように顔を赤くして、
「考えたら分かるだろ。それぐらい。」
と、言ってくれた。それを補足するように忍が、
「立花用に作った方がいいって提案したのは上杉なんだ。」
と、教えてくれた。私の事を気遣ってくれたのが嬉しくて、
「ありがとう!上杉君!」
と、思わず大きな声でしかも身を乗り出して言ってしまった。
すると何故か上杉君が、熱があるんじゃないかというくらい真っ赤になって、
「当たり前だ。」
と、ボソッと言った。どうしたんだろ。
「そこ、青春するんじゃない!!」
という若武の意味不明な言葉の後、
「じゃあこれで解散!」というという翼の声でお開きとなった。○ ☆゜+.*.+゜☆゜+.*.+゜☆゜+.*.+゜☆ ○゜+.*.+
その夜、忍からもらった妖怪パソコンにメールがきていた。誰からだろ。と思いながら見ると、上杉君からだった。
[立花さ、数学苦手だったよな。オレも国語苦手だからさ、今度教え合いしようぜ。返事待ってる。おやすみ。]
と、上杉君らしいきっちりした文章に思わず笑ってしまいながら、[こちらこそ数学教えてもらえるとすごくたすかる。じゃあまた集合日に。おやすみなさい]
と、返した。でも私なんかが上杉君の役に立つかなぁ。♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪♪:*:・・:*:・♪・:
今回は甘さを少し加えてみました!上杉推しじゃない人ごめんなさい…私の推し通しちゃいました。2回目からはアンケート制にしようと考えてます。次回は上杉と勉強!の、つもりです!


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