禁じられた恋は知っている

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1:RARA◆SE:2017/08/09(水) 08:31 ID:YEU

はじめまして
RARAです
今回は、あるスレで書いていた
「禁じられた恋は知っている」
専用のスレとして作りました
なお、ここに“小説を”書くのは私だけですので、そこはご了承ください
皆様は感想などを書き込んでいただけると嬉しいです

アテンション
1、荒しNG。
2、ところどころ誤字があることがあります。
3、初めて書き込むときに敬語入りません。タメでOKです。
4、人物以外はオリジナルの作品です。

以上4つを守ってください
ちなみに返信もタメでいきます。
それではスタート!!

15:RARA◆SE:2017/08/11(金) 16:37 ID:5po

↑ごめんくぎるのわすれた

本当は〜は私の言葉ね!

16:RARA◆SE:2017/08/11(金) 16:41 ID:5po

↑↑別れも違う…
書き直したい…

17:檸檬:2017/08/14(月) 11:57 ID:KIc

>>13
じゃんじゃん来ちゃって!!w
すねたアーヤ可愛い...(*´∀`)

>>14
カズノリさんマジ最高(真顔)

18:RARA◆SE:2017/08/14(月) 13:31 ID:lpU

*〜黒架王国第一王子〜* byアヤ

約50分の稽古が終わったあと部屋に戻って窓の外を眺める
「フフフン♪」
「アヤ、嬉しそうだね。」
カズヒコが私に近づいてくる
振りかえってうなずく
「うん!だってタカカズとタスクとは三年ぶりだもん!嬉しいに決まってる。」

タカカズは黒架王国の第一王子でタスクはタカカズの側近
二人とも私の幼馴染みだよ

「……そう…だね。僕も楽しみだ。」
私が答えるとカズヒコは一瞬悲しそうな顔をした
だけどすぐにいつもの優しい表情に戻った
「あっそろそろつく頃じゃない?着替えないの?」
「えっもうそんな時間!?着替える着替える!」


それから約10分後


私は城の入り口にたっていた
右にはカズヒコがいる
いつもは左にカケルがいるんだけどカズヒコが聞いてきたことによると用事があってこれないらしい
と門の方から大きな馬車が見えてきた
そして城へと続く階段のしたに横向きで止まった
「黒架王国第一王子タカカズ様ご到着!」
ガタッ
黒が貴重とされた馬車の扉が開き、従者らしき人が先に降りてきた
(あの人は…タスクかな。また背が伸びたみたい。)
そのあと黒い豪華な服を着た背の高い人が出てきた
その人はタスク?と私の前まで来ると右手を胸にあて頭を下げた
「お久しぶりです。アヤ王女。お出迎えありがとうございます。」
「え…と、タカカズ?とタスク?だよ…ね。」
緊張して思わずいつもみたいに話してしまった
クスッ
「はい。そうです。」
タカカズが顔をあげて笑った
ツンツン
カズヒコがつついてきた
「挨拶。」
「あっ。えとこちらこそお久しぶりです。タカカズ王子。ようこそいらっしゃいました。王に変わって出迎えをさせていただきました。ご案内します。」
ニコッ
「ありがとうございます。…良くできたね。」
「うっ///」

19:RARA◆SE:2017/08/14(月) 14:02 ID:lpU

↑番号書くの忘れた
5ね



*〜6、綺麗になった?〜* byタスク

「でねでね〜」
「へーそうなんだ。」
王への挨拶が終わったあとアヤと俺の主人…タカカズが二人で回廊を笑いながら歩いていた
俺はカズヒコと途中であったカズオミと一緒に結構離れた後ろを歩いていた
「姫…いや、アヤ楽しそうだな。」
「そうだな。くそっ。」
カズオミが悔しそうにしている
「そういえばさ…アヤ、綺麗になったよね。」
ボカッ
「ッ…たあ…急に何すんだよ!」
「お前…アヤに直接言うんじゃねえぞ!言ったら…」
そこまで言うとカズオミは腰の剣に触れた
「天使の翼(ツバサ)にしてやる。」

なんかかわいいこといったな
てっきり○すとか言われるかとww

少しのってみた
「へえ。じゃあ頼むよ。俺の天使はアヤだからアヤの翼になれるんだろ?」
案の定カズオミは怒った
「てめえ!」
「カズオミのまけだねw。」
カズヒコがまた俺に殴りかかろうとするカズオミを止めながら言った

やっぱりこいつらといると楽しいな

            byタカカズ

後ろから大声が聞こえ振りかえる
「なんか後ろが騒がしいな。」
「でも…楽しそうだよ」
「そうだね。そういえばさ、アヤきれいになったね。」
「えっ!//あっありがとう。」

照れてる
かわいいなぁ

「あっそうだ。」
「何?」
アヤが聞いてくる
「今夜さ、みんなで俺の部屋で色々はなそうよ。」
「いい考え!カズヒコ!ちょっと来て!」
アヤがまた後ろを向き手を振って呼んだ
すぐにカズヒコは気づきカズオミとタスクをおいて駆けてきた
「何?」
アヤは呼んだ理由を話した
「……ていうことなんだけどみんなに伝えておいてくれる?」
「わかった。」
そういうとカズヒコはカズオミとタスクに伝えてから三人で去っていく
すると
入れ違いで兵士の一人が走ってきた
「アヤ様!」
「どうしたの?」
「実はですね…」

20:RARA◆SE:2017/09/10(日) 16:59 ID:SO6

*〜7、報せ〜* byタカカズ

「実は、陛下がお話があるそうで、広間に来てほしいと。」
「父上が?…分かったわ。ごめんタカカズ。」
アヤが俺にあやまった
「いや、大丈夫だよ。行ってきな。」
「うん。」
アヤが歩き出そうとする
「あ、それとカケル将軍がお戻りになられました。」
「!カケルが!?」
アヤも俺もビックリした
「アヤ、俺もついていっていい?」
「!ええ。そうと決まれば早くいきましょう!!」
そういうとアヤは足早に広間に向かっていった
俺もその後ろをついていく
後ろ姿からもわかる
アヤが喜んでいることを

そんなに嬉しいんだな

ズキッ
胸が痛んだ

「……フフッ」

ああ、俺は本当に……



















どうしょうもなく君のことが好きなんだ

21:RARA◆SE:2017/09/10(日) 17:14 ID:SO6

*〜8、溺れる〜* byタスク

コンコンコン
「カズノリー!いるかぁ?」
俺たちは今医務室の前にいる
カズノリにつたえるためだ
ガチャ
「なんだ。あ、タスク。」
出てきたカズノリは前よりも背が伸びていた
「よ。久しぶり。」
「おう。もうついてたのか。気づかなかった。で、どうした?カズオミが木から落ちた?馬車に引かれた?」
「なわけあるか!!」
カズオミが怒る
「あのね…」
カズヒコが伝える

本当おもしれぇ
……アヤはこんなやつらとずっと一緒に(城に)いるんだよな
奪われねえようにしないとな
だって俺は



















君に溺れてるんだから



~.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・~
ちょっと入れてみました

22:檸檬:2017/09/28(木) 23:28 ID:YwU

最近コメできてなくてごめんね!!
RARAの小説、文才あっていいな〜
更新待ってるよ、頑張って!

23:RARA◆SE:2017/10/09(月) 13:33 ID:ALA

>>22
返事遅くなってごめん!
今ネット禁止されてて……
今日は部活もないのでこっそりきた

私の目標は「見てる人を泣かせられる小説を書く」
これは泣くやつじゃないな

24:RARA◆SE:2017/10/09(月) 13:54 ID:ALA

〜9、帰還〜        byアヤ

ハアハアハア
広間の前につくと私は呼吸を落ち着かせた
後ろにはタカカズがいる
「ふぅーー」
コンコン
「父上、アヤにございます。お呼びと聞き参りました。タカカズ様も一緒です。」
「入れ。」
扉の奥から聞こえた
「失礼致します。」
ガチャ
扉を開けて入れば奥の玉座には王の父上が
そしてその前には……
「やあ、アヤ様。」
「……カケル?なんでここに?」
「ちょっと報告を。タカカズ…様もお久しぶりです。」
「あ、ああ。」
さすがのタカカズも戸惑っている様子
「カケル将軍、ご苦労だった。下がりなさい。」
「は。」
カケルは立ち上がると私とタカカズの横を通りすぎ広間から出ていく
「それとアヤ。」
「は、はい!」
「せっかく来てくれたのにすまないが私は少し疲れた。話は今度でもよいか?」
「はい。大丈夫です。それでは失礼します。」
私とタカカズも広間をでる
「アヤ。」
呼び止められた
見ればそこにいたのはさっき出ていったはずのカケルだった

25:檸檬:2017/10/10(火) 19:11 ID:peI

>>23
大丈夫だよ〜
お疲れ様!RARAのペースでいいからね!!(*´∀`)

あー、私もそういう小説書けるようになりたい…

>>24
話し方とか、意識してあるのがいいところだよね〜
次はカケルsideも入ってくるのかな?
続き楽しみにしてるよー!

26:RARA◆SE:2017/10/23(月) 11:25 ID:2hQ

>>25

うお…………まだ禁止中………

でも今日は休み!!

更新更新……

27:RARA◆SE:2017/10/23(月) 12:56 ID:2hQ

〜10、明日は〜 byカケル

「あれっカケル、どうしたの?」
立ち止まったアヤが首をかしげて聞いた
「あ…いや……その……。」
その不意の動作の破壊力は凄まじく目をそらしてしまう
ちらっとアヤの顔を見ると後ろにいたタカカズが目に入った
タカカズは微笑んでいたが目が笑っていない
「後でお前と……じゃなくてお前たちと話がしたいんだけど。タカカズとタスクもいることだし。」
「!じゃあカケルも今日の夜タカカズの部屋に来たら?いいでしょ?タカカズ。」
「え…あ、うん。」
「いいなそれ!じゃ、夜な!」
「うん!後で!」
俺はアヤたちに背をむける……が
「あっそう言えばアヤ、明後日“成人の儀”だろ?」
「え……あーーー!そうだった!!」
「……たく…受ける本人が忘れてどうすんだよ。」
俺はため息をつく
「俺が来たのもこの為なんだよ?」
タカカズが笑う
「あーていうことは早く準備しないと…じゃあ私もいくね!」
タッタッタッタッ
アヤは小走りで行ってしまう
「俺もいくわじゃあなタカカズ。」
「……………」

無言か…フフッ
焼きもちかわいーね




















ま、俺もなんだけど。


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