KZ夢小説

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1:アンジュ:2017/10/10(火) 00:29 ID:KPE

KZの夢小説です
下手ですのでご了承お願いします

【設定】

2つの世界がある
表と裏の世界だ
表は光
裏は闇
その世界の間にいるのが
彩、和臣、和典、和彦、貴和
5人は普通に光の世界で生きてきた
だが突如、闇の世界へと引き込まれていく

立花彩 :創造と?の使い手
能力を使う時は左目が薔薇色になる

若武和臣:炎の使い手
能力を使う時は左目が真紅なる

上杉和典:氷の使い手
能力を使う時は左目が青藍になる

小塚和彦:緑の使い手
能力を使う時は左目が翆になる

黒木貴和:風の使い手
能力を使う時は左目が卯の花色になる

彩は想像したものが実現になる能力を持つ
集中しないと直ぐに消えてしまう
『地球よ 滅べ』
と、願ったら実現してしまう
5人の中で一番恐ろしい能力
もう1つ能力があるがまだ分からない

和臣は炎を操る能力を持つ
怒ると制御が出来なくなる

和典は氷を操る能力を持つ
水も操ることができるが
氷の方が攻撃が強い

和彦は緑

2:アンジュ:2017/10/10(火) 00:34 ID:KPE

和彦は緑を操る能力を持つ
植物をだし、防御ができる
回復もできる

貴和は風を操る能力を持つ
上手く使えば
刃のように鋭くなるし
物を持ち上げることもできる

3:アンジュ:2017/10/10(火) 00:39 ID:KPE

黒木の『卯の花の色』というのは
白のことです
ちょっと古い言い方です

ところどころ可笑しな点があると思いますが
進んでいくうちに変えておきます

4:蓮圭&◆LA:2017/10/10(火) 00:43 ID:2Lw

面白そうです!!

入れてくださいでは、ないですね。
リレーじゃないし😊

愛読させていただきます☺

5:アンジュ:2017/10/10(火) 22:31 ID:KPE

ありがとうございます!(^o^)

6:アンジュ:2017/10/11(水) 00:36 ID:KPE

_?_

さぁて
今日は何をしようか
俺は今、ぶらぶらと歩いているところ
久しぶりに山に行って狩りにでもいこうか
あっ
そういえばアイツに買って来て欲しいって頼まれたっけ
しゃーない
行ってくるか
俺はさっき歩ていた道をUターンしたが

「おい あそこ燃えていないか!?」
「早く消さないと!」

その話し声に驚き、後ろを振り返ると

「キャー!」

そこには
赤く燃える炎のなかに
周りに黒い炎をまとった怪物がいた
しかも、その手の中には…

「お兄ちゃん!!!」

ウソ…だろ…?

「レイ…!?」

そこには、俺の1人だけの家族
妹のレイがいた

「何で…!」

俺は混乱したがすぐに走り出そうとした
アヤを助けようとして
なのに…

「お兄ちゃん ダメ!」

レイが悲痛な声をあげた

「はぁ?! 何でだよ!」

炎の中から小さい光が俺の方へと
投げ出された
慌ててキャッチすると
透明な石のペンダントが手の中にあった

「お願い ペンダントを…
守って…!」

レイはそう言い残すと
怪物と共に消えていった

(レイ…)

俺は手のひらを血が出るかと思うぐらい
握りしめた

(絶対に助けだす…!)

だから待ってろよ
レイ…!!!

7:蓮圭&◆LA:2017/10/11(水) 22:26 ID:2Lw

おおうおおう..

怖い怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
黒木君かな?上杉君かな?若武??

面白いよ!ファイト!!

8:アンジュ:2017/10/12(木) 00:59 ID:KPE

_彩_

う〜ん…
頭が痛い……
この頃、何故か頭が痛いんだよね
風邪かな?

そんなことを考えながら私は走っている
いつも欠かさずしていることだから
こんなことでやめたくないんだよね
でもそのお陰で、事件になるかもしれないものを
目撃してしまった

「あれ ここに家があったけ?」

私はふと思って立ち止まった
昨日の時にはこんな家は無かった
毎日走っているコースだから見間違えることなんて
ないはず

(ちょっと見てみようかな)

朝だから丁度いいところに人はいない
私は泥棒になった気分で周りを見渡し、
塀に手をかけて背伸びをした

窓が開いており、よく見えた
家の中はアンティークな家具がたくさんあった
奥の方にはおっきい本棚があり、
どれも難しそうな本

【ガタッ】

えっ?
私何か落とした?
驚いて思わず、しゃがんでしまった
でも、音は家の中から聞こえた
私はそっと立ち上がって、家の中を見た

「あぁ また失敗した」

そこには、さっきまで居なかった男の子の姿があった
多分私と同じ歳

何で?
さっきは居なかったよね?

私はもうパニック状態

「〇を使いこなすのも大変だな」

ん?
今、なんて言った?

「俺にも能力があればいいんだけどな」

彼はブツブツ言いながら何かを
持ち直した
その何かっというのは…

「銃の練習をもっとやらないとな」

えっ 銃!?

驚いて思わず後退りしたのが悪かった

【バキッ】

私は木の枝を踏んでしまった

「誰だっ?!」

彼は音に気付き、こちらを見た
そして、運の悪いことに目があってしまった

(に、逃げないと!)

私はもうスピードで走った
タイムを計ったらきっと、
過去最高記録だったと思う
それぐらい必死だった

「ハァハァハァ……」

た、大変なものを聞いちゃた

「これって、事件だよね?」

早く皆に伝えないと…!!!

9:アンジュ:2017/10/14(土) 03:52 ID:KPE

_秀明_

ん〜
なんか今日、おかしかったな
急いで学校に行ったんだけど、
テストがあることを忘れてたんだ
それで、
(やりたくない)
という気持ちがイッパイだったの
でも、テストの時間になるとね
「今日のテストは無しにする」
って、現実になっちゃたんだ

偶然かな?

そんなことを考えながら教室に
向かおうとしたら

【ピンポーンパンポーン】

突然放送が流れた

『探偵チームKZの諸君
休み時間にカフェテリアに集合だ』

若武…?!

『絶対に遅れて来るなよ!』

【プツン】と切れてしまった

「探偵チームって?」
「行ってみる?」

聞いていた人達がザワザワと話しだし、
私は何だか恥ずかしくなってしまって
早足で教室に入った

(も〜! ハデ武…!!!)

わざわざ放送で流さなくてもいいじゃない

(でも、そんなに緊急なことなのかな?)

私は気になってしまい、
授業になかなか集中出来なかった

10:アンジュ:2017/10/19(木) 23:20 ID:KPE

「アーヤ早く座れ!」

若武が急いで階段を登ってきた私に言った

(しょうがないじゃない
私のクラスが一番遠いんだから)

そんな気持ちを押さえ込んで

「あの放送は何だったの?」

私は座りながら質問した
だってそのせいで無駄な時間を使うと思ったから
私の疑問に皆が同じように
文句を言いたかったみたいで

「そうだ いくらなんでもあれは無い」
「さすが若武だよね…」
「小塚 褒めてるの?」

上杉君達は呆れた顔をしてるよ
もちろん私もね

すると若武がわざとらしく
「ゴホン」と
咳払いした

「諸君が集まってもらったのは「俺が気になったことがあったからだ」っておい黒木っ!!!」

若武が偉そうに話しているときに
黒木君が言った
若武はセリフを取られて怒っているけど
私達はギザに気取っていることに
少し苛立っていた
だから黒木君が話を割ってくれて良かったって
心の中で思ったんだ

上杉君は顔にでてたけど…

「んで 何だ? 気になったことって」

上杉君の言葉に私は頷いた

「俺はいつも朝に走っているんだけど…」

あれ?
もしかして…

「突然、家ができたんだ」

「ハァ?」

若武…
声が出てるよ…
でも、上杉君と小塚君も
ポカンとしている

「どういうことだ?」

若武の質問に

「その家の写真を撮った」

そう言いながらスマホを操作して
私達が見えるようにテーブルに置いた

「あっ この家…!」

そこには今朝、不思議に思った
家が写っていた

まさか、ここででてくるととは思わず
唖然としてしまった

「アーヤ知っているのか!?」

私の発言に驚いた若武が目をまん丸にしながら
聞いてきた

「うん…」

微妙な顔で頷いた
だってね〜…
ここで何の顔したらいいか分からなかったし…

私は皆に詳しく話そうと考えた

「今朝 走っているときに見たの
それで、大変なことを聞いちゃって…」

ここまで話すと
若武達は色めきたった

「何を聞いたんだ!?」

若武なんて特にテンションが高かった

「それがね…」


私は今日のことを全部話した

11:アンジュ:2017/11/02(木) 23:28 ID:hDU

「んじゃ行くぞ!」

立花です

「おい、場所分かってんのかよ」

空には星が一面に見えるほど、雲がありません

「黒木に案内してもらったら?」

すごく寒いです

「アーヤ寒くない? これを着て」

黒木君が私にコートを差し出してきた

「えっ 黒木君に悪いよ」

私は首を横にふった
だって真冬の夜だよ?
コート着てたってものすっごく寒い

「じゃあ せめてこれをして」

黒木君はマフラーを私の首に巻いてくれた

(暖かい…)

「いいの?」
「俺はサッカーで鍛えてるから大丈夫」

そっか

「ありがと 黒木君」

私はお言葉に甘えることにした
何故か顔を赤くしてたけど…

「おい、そこ! イチャイチャしてんじゃねぇ!!」

驚いて振り向くと
若武達からドス黒いオーラがでていた

「イチャイチャされたくないんなら、
早く調査すればいいんじゃない?」

「〜っ!」

ぐっと皆は何も言えない
だが、若武だけは違った

「お前が遅いからだっ!
早く先頭に立って案内しろ!!」

『ハァ〜…………』

相変わらずだなと、私達は思った


ガキ武!

12:アンジュ:2017/11/10(金) 00:12 ID:hDU

_彩_

ん?
ここは?
私は何故か、知らないベッドにいた
周りを見渡すと、なんだか見覚えがある家具があった
アンティークな…

あっ!
思い出した!
昨日、若武達と例の家に来たんだっけ
たしかその時…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「なんだ、これ?」

声をあげたのは上杉君
私達は上杉君のもとへ行く
手に持っていたのは小さな箱

「開けてみようぜ!」

コクンと頷き、蓋を開けたら……

『〜🎵』

キレイな音楽が流れた

「オルゴール?」

つい、私は呟いちゃった
皆も頭の上にハテナが浮かんでいた

「なんの曲だろう?」

小塚君が喋った瞬間
私の意識はなくなってしまった……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その後は覚えていない
『そうだ、皆!』
急いで立ち上がろうとしたが、

『グラッ』

えっ?
倒れる!?

そう思った時だった

「大丈夫か?」

誰?
顔を見たら言葉を失った
だってその人は、もの凄くカッコよかった


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