アーヤ×翼 翼side
「だからさ、若武がそう言えば全部解決するんだってば。」
今、俺の鼻を使ってアーヤを探している。
で、若武がごねてんの。それを小塚とか他の奴らが宥めてる。
元はと言えば、七鬼が霊力で感じた事を聞いていた時。
アーヤが俺の事好きだって言ったのが始まり。
計画はこう。
@若武が俺しか行動出来ないような何かを叫ぶ。
A俺がアーヤを連れていく。
B俺だけもう1回告白。
皆で告白したのは七鬼が本当の事を言っているか確かめるため。
それと……皆アーヤが好きだったから、想いを伝えるため。
皆、最初は良いよって言ってくれなかった。
だけどアーヤが俺の事を好きなら……ってなった。
「今日のうちに晴れますよ___」
そう言ってくれたのはすごく嬉しかった。
にしても……若武は本当に詐欺師だ。
思いついた事を言っているみたいだったから……ね?
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アーヤ×上杉 上杉side
俺は、立花に数式を渡した。
それは……グラフに書き表すとハート型になる物だ。
俺たちは、皆……立花に告白した。
それからという物……なぜか皆避けられているらしい。
俺以外なのだが………………
多分、気づいていないんだと思う。立花数学苦手だし……
話しかけてもらえるのは嬉しい。でも、気づいてもらえないのは悲しい。
だから、悔しいけど教えに行くことにした。
カツンッカツンッ
窓が開いた時。立花はすごく焦っていた。
すごく焦って、危うく窓から落ちそうになった。
で、話をした。
「え!?教えてくれるの!?」
そう言った時の立花の驚いた顔。
可愛かったけど、ちょっとイラッとした。
ハート型になるって教えたあとに、分かる?って言わないと気づかない。
抜けてるって言うか……天然なんだよな……
でもさ、皆断られたらしいから、好きとか分からないのかと思ったら
自分から付き合ってくださいって言おうとするから焦った。
でも…………すげー嬉しい。
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終わり方が分からない莫迦です。
続けたら永遠に続けられるので(デート行っちゃうwww)
この辺で終わります。(。・ω・)ノ゙バイバイ