やべえ……若武ごめん書いてなかった!
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アーヤside
今日は若武の誕生日!
私達は午後から若武の家に集まって、パーティーの準備をしるんだ。
私立でしょ若武。若武だけ学習会があって午後から出かけるんだよね。
私も翼も皆も午前中に部活があったから午後から集まってパーティーになった。
若武に言ってない内緒の【ドッキリパーティー】だよ。
*
「料理たくさんあるね……よいしょっと。」
右手と左手それぞれに2つずつ持ちながらそういう翼。
ウェイトレスさんみたいですごいなって思ったはいいんだけど
そこで緊急事態が起きちゃってさ……
「ただいまー!」
そう。若武の帰還。
早いんだよう……料理運びきれてないよ!?
「うわ……黒木、頼んだ。」
「ん。任せて。」
うわわ……どうするんだろう……って思ったら黒木君は堂々とうどうと若武に話しかけた。
ああなるほど……『足止め』ね?
「今のうちに運びきるぞ……あ、黒木外に連れ出した……今のうちだ。早く!」
黒木君と上杉君の連携プレーのおかげでなんとか運びきれた……
今回のパーティーは特に演目とかはない。
ただご飯食べてプレゼント渡すだけ。
「今度こそっ!ただいま!」
お、若武の帰還2だね。
翼がこっちを見ながら、そしてくすくす笑いながら言ったから、さっき私が思ってたのは聞こえてたんだなあ……と少し照れちゃって、その後来た若武がプチ切れてたのは知らない。
「はい、お待ちかねのー!プレゼントターイム!」
ああ……上杉君の時に若武がああ言ってた気がするな……
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1回切る。