.゚+.熊猫が書くKZ Novei.+°.

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1:熊猫◆5I:2017/12/19(火) 19:32 ID:qk6

3つめのスレ です。
自分が書きたいな〜!って思う小説を書きます。
ときどき書くぐらいだと思います。

入りたいは、無理だけど(無視するけど)
感想&アドバイスは、OKよ。

夜中更新&ノロノロ更新

夜中テンションになると、キャラ崩壊するよ(作者が。)

荒らし反対。反応しません。

90:彩さん&◆/o (´・∀・`):2018/06/27(水) 21:35 ID:L..

天彩!面白いよ。
やっぱ才能あるねー!
その文才、あっしにもわけてくだせぇ。
私はあなたのファンです!天彩、これからもよろしくね?
大好きな葉っぱ友達!

91:天彩◆.wk7eHUFzeW8. お久しぶりです。ていうかちゃんと来なくてホントごめんなさい。:2018/07/16(月) 09:35 ID:K1M

んー……気に入らないから書き直しをしたいです……
音は変化しないって入れたのに重なりが微妙なので。
文才減りに減った今でも小説を書きたいという欲はあるのでよろしくお願いします。

>>90
あやっちいいい!( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ううん。うちこそ、これからも宜しくね?
葉っぱ友達……大切にしなきゃね。(❁´ω`❁)

92:瑞穂 TD違うけど本物です:2018/07/17(火) 10:12 ID:uyg

すごすぎます,,,,
どうしてこのような作品がかけるんですか

教えて!

93:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/20(金) 00:22 ID:K1M

気に入らない所を変えるだけだから、基本的な所は変わらない……です。
ほぼほぼ変わらないので、自己満だと思ってください(苦笑)


┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈(ここ最近この線がお気に入り)

アーヤside




なあ。知ってるか?


昼間にも星は出てるんだ。明るくて見えないだけ。
だから……星はいつもお前を見てくれてるんだ。




君は……星が好きだった。
だから私は……君がいつでも見てくれてるって勝手に訳した。
一人で勝手にはしゃいで。君の事を考えるだけでなにもしなかった。



ピーポーピーポー

あの日の救急車の音は、まだ耳から離れてくれない。
幼稚な私に、神様は痺れを切らしたんだろう。
あの時、君にこの気持ちを伝えられていれば良かったの?
きっとそうなんだろう。伝えられるチャンスはいくつでもあった__



ピーポーピーポーピーポ……

音は変化する。
でも私達は変化しない。
ただただ時だけが。時間だけが過ぎていく。過ぎ去ってしまう。黄金の時間が。
あの時あの瞬間から、砂時計は壊れてしまっていたの?
君の居ない日々は喪失感しかなくて。
みんな元気を失ってしまって。弱くなったり、人格が変わったり___
この悪夢はいつ終わるんだろう……いや、終わりはないのかもしれない。



う……え杉。 上杉……おい!

ああ……彼らも離れてはくれない。それは、彼らが一番苦しいから……?
ううん。一番なんかない。誰にも決められないよね。


あの晴れた昼。
この事を知らない人たちにとっては全く普通な日々だっただろう。
だけど、私達は違う。
あの日から毎日が変わったんだ。



そう……
二年間のあの日から___

94:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/20(金) 00:29 ID:K1M

上杉side

あいつ……立花……立花彩と俺達が出会ったのは小六の時。
若武のマウンテンバイク莫迦事件の時だ。

それからは、探偵チームKZ事件ノートを設立し、事件を解決して来た。
立花の飼い猫(ルル)がよく居なくなるため、俺は探すのを手伝わされていた。

ルルはよく居なくなるもんだから、俺は手伝わされるし、立花は泣くしで大変だった。猫……あんまり好きじゃないしな。

一度、ルルが一週間ぐらい帰ってこなかった時に立花にこう言ってやった。




「なあ。知ってるか?


昼間にも星は出てるんだ。明るくて見えないだけ。





だから……星はいつもお前を見てくれてるんだ。
もちろん、ルルも。だから必ず帰ってくる。」


そう言ったら、あいつは顔を赤らめた。
あの時 全く意味が分からなかったし、今も分からない。



ピーポーピーポー

俺は……



ピーポーピーポーピーポ……

俺はどうなるんだろう。



う……え杉。 上杉……おい!
若武が必死で呼びかけてくるなか、俺が考えていた事と言えば

親には手術されたくねぇ

って事と

ルル 今日もいねぇーんだよな

って事だけ。


あの晴れた昼。
俺は交通事故にあった。
赤いノアだった。派手好きな若武の嫌味な顔が降り掛かってきた事は、全てがすんでから伝えようと心の奥底で決めた。



でも、全然伝えられてない。ずっとずっと、この呪縛のような眠りから覚めれて居ない。

あいつらが見舞いに来ているのが手に取るかのように分かる。話しかけて来ているのも分かる。
あいつらが、もしくはあいつが来る時間帯で、今日が何曜日か、何時が分かるほどに あいつらは熱心にこの病室に通っている。

なのに目が開かない。口が動かない。手も。足も。どこもかしこも。

特に黒木はまずいほどに通っている。来たら五時間は確実に居る。俺は黒木に依存されているのか?……必要とされているのに何も言えない苦しさの中だとまともな事は思いつかないらしい。

あいつらは前のあいつらとは違うのか?___

ルルが心配で、立花が心配でどうにかなってしまいそうだ。

そう……
二年間のあの日から___

95:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/20(金) 00:34 ID:K1M

>>93-94が本物……というか……正しいもの。という事でお願いします。(仮)
シリアスはシリアルにして食べちゃうもんね。って位ネタ系が好きなのにシリアスに挑戦してみたので期待はしないでください(元々誰もしてないけど)

>>92
すごい……か。
嬉しいなあ(❁´ω`❁)

教えるって言っても……なんて言うかこう……アーヤならこう言いそう。こう思ってそう。みたいな感じかな?キャラを掴めばそこは簡単だよ。
後は豪語力とか……国語力とか……なのかな?(分かんない人)

96:瑞穂:2018/07/20(金) 09:19 ID:uyg

えっと....天彩天才なんだね
私には国語力がないから無理だ

97:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/20(金) 22:42 ID:K1M

天才……天彩って天才とも読めるよね ウンウン

ふふふ(♡´꒳`♡) 褒めてくれてありがとう!

98:瑞穂◆d.:2018/07/21(土) 11:50 ID:qSg

天彩これってリクエストとかあり(・・?

99:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/21(土) 17:01 ID:K1M

>>98
面白そうだからやりたい!(❁´ω`❁)
今やってるやつが伸び悩んだら息抜きでやる感じになるかも知れないけどいい……?

100:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/21(土) 17:02 ID:K1M

❦ஐ*٭>>100٭*ஐ❦

怜のをコピペしますた(・ω・ )

(っ'-')╮ =͟͟͞͞🎂ブォン

101:瑞穂◆d.:2018/07/22(日) 17:28 ID:C/o

100おめ!>>99全然いいよ!

天童彩のつづきお願い――――

102:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/22(日) 18:04 ID:3Cg

>>101
なんだっけ……?ってなって焦ったなんて知らない(・ω・ )

キャラの名前考えられたら載せるねー!

103:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/07/22(日) 23:24 ID:3Cg

男1
名前 獅子王 瑛 (ししおう えい)
性格 情熱的で強い。男らしさの塊。戦い方は基本空手、たまに柔道。

男2
名前 湊 知温 (みなと ちはる)
性格 優しくて素直。周囲の人を気遣う温かみ。安定剤。取り調べ担当。

男3
名前 蜂須賀 天 (はちすか あま)
性格 神秘的、幻想的。謎が多い。古風。戦い方は剣道。

男4
名前 香月 璃隻 (かづき りひと)
性格 クールでスマート。どこかの貴族の様。頭が良い。サポート担当。

男5
名前 岩倉 一灑 (いわくら かずき)
性格 頭脳明晰、理知的。冷静に解読して行動する。案を考える担当。


とりあえず人は出来ました。
これに時間取られすぎた(・ω・ )

自作ノートに3個さっき出来たから……8個かな?
あと2個増やしたいけど無理だよね 笑

あ、つぶスレにあれやってこよ……!

104:天彩◆.wk7eHUFzeW8. luzすん誕生日だよ。ああおめでとう!わああああ(深夜テンション):2018/07/23(月) 00:06 ID:3Cg

モブにも名前を与えるよ……!
もぶはどうでもいいから載せないけどね。

アーヤの記憶力の良さをアピールするn(殴る

105:瑞穂:2018/07/23(月) 07:56 ID:uyg

わ------いありがと---

106:彩音&◆h. (´・∀・`):2018/07/23(月) 10:52 ID:BrI

天才天彩現る。
面白い!続き、頑張ってね。
100おめでとー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

107:天彩◆.wk7eHUFzeW8. luzすん誕生日だよ。ああおめでとう!わああああ(深夜テンション):2018/07/23(月) 16:29 ID:3Cg

>>105
今日ある程度巡回したら書く予定。
楽しみにしててー!

>>106
てんさい?ああ、天彩っててんさいとも読めるよねウンウン。(棒)
褒めてくれてありがとう!頑張る!
イエーイ٩(๑´꒳ `๑٩)

108:瑞穂:2018/07/23(月) 17:05 ID:uyg

1つ提案があるんだけどいい?.......
......................

天彩と彩音と私でリレ−小説書きたいなぁって
思って
あっ嫌なら断ってください
だけど友達のままでいてほしいです
(専スレ立てて書きたいですできれば)


お願いします_(._.)_

109:天彩◆.wk7eHUFzeW8. luzすん誕生日だよ。ああおめでとう!わああああ:2018/07/23(月) 17:13 ID:3Cg

>>108
お、楽しそうだねー!
あやっちのOKでたらちょこっと相談してどこの板に建てるか決めよか。
そこの板で【書くのは私たち3人組です。】って入れればオケっしょ。

てことであやっちー!返信期待してますよ!
全裸待機しとくね。

110:瑞穂:2018/07/23(月) 17:30 ID:uyg

エええ------いいの!?
私うれしくって泣きそう
あぁ涙が(ToT)/

111:天彩◆.wk7eHUFzeW8. luzすん誕生日だよ。ああおめでとう!わああああ:2018/07/23(月) 18:07 ID:3Cg

>>110
そそ、いいのいいのー!
泣かんといて 笑

てことであやっちー!>>109見てね!o(`・ω´・+o) ドヤァ…!

112:瑞穂:2018/07/23(月) 18:14 ID:uyg

うう---天彩優しい


(ぞろ目とられた)

113:天彩◆.wk7eHUFzeW8. luzすん誕生日だよ。あああおめでとう!わああああ:2018/07/23(月) 18:20 ID:3Cg

>>112
そう?と、とりあえず!これ以上ここにカキコしたら見るのに開かなきゃいけないから一旦停止ね、!

(取ってやったり)

あやっちー!>>109見て、返信頂戴(・ω-人)

114:彩音&◆h. (´・∀・`):2018/07/23(月) 21:25 ID:BrI

おおー!面白そう☆
やります!てか、オレも入っていいの?

115:天彩◆.wk7eHUFzeW8. luzすん誕生日だよ。あああおめでとう!わああああ:2018/07/23(月) 21:51 ID:3Cg

>>114
しゃっ!
むしろ入ってください。(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)(久しぶりに使った(見つけれた)この顔文字)

どんなのにするー?本格的な小説ー?KZの二次創作ー?

116:天彩◆.wk7eHUFzeW8. luzすん誕生日だよ。あああおめでとう!わああああ:2018/07/23(月) 21:52 ID:3Cg

あ、瑞穂!もういいよー(。・人・`。))ゴメンネ

117:彩音&◆h. (´・∀・`):2018/07/23(月) 22:02 ID:BrI

本格かぁ。責任があるねぇ!うぅ!
二次創作も面白そうだしー、…選んでいーよ?

118:天彩◆.wk7eHUFzeW8. ワッフル王国民:2018/07/23(月) 22:06 ID:3Cg

>>117
楽しそうなのやりたいねー!

んんん……難しい!
ていうかさ、新しくスレ立てて>>1000まで行くの難しそう(・ω・ )


うちが求めるルールは
・順番は決めても決めなくても、一週間以上更新しなかったら次の人に回る。
・パスあり
・乱入他、最初の方に話してたのは無し、!

こんなもんかな。

119:天彩◆.wk7eHUFzeW8. ワッフル王国民:2018/07/23(月) 22:06 ID:3Cg

何のジャンルやるか聞かれてルールについて話す人←

120:瑞穂:2018/07/24(火) 08:37 ID:uyg

おっはー\(^o^)/
やったやった望みがかなった(ToT)/~~~
別件だけど今,熱中症すごいらしいよ
天彩も油断しちゃだめだよ
ではまたね

121:天彩◆.wk7eHUFzeW8. ワッフル王国民 かしたろさん明日誕生日ー!:2018/07/24(火) 19:48 ID:3Cg

>>120
こんばんはの時間になっちゃった……( ;´꒳`;)
話し合い、ここですると小説流れってっちゃって、めんどいから←
うちのつぶスレでしても良いかなっ?
とりあえず、url貼っちゃうね。

https://ha10.net/test/read.cgi/talk/1532191824/l50

122:天彩◆.wk7eHUFzeW8. crew ワッフル王国民 ようやく来たか……夏休みよ!←:2018/07/26(木) 00:39 ID:3Cg

あの日の星は知っている

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
上杉side

「ねえ、上杉君。」

そろそろ起きたらどう?__


「起きたら、きっと楽しいよ」

ほら、ここに数学の関連の本が山済みしてあるでしょ___


「私も、上杉君と話したい。なんなら」

起きてる顔を見せてくれるだけでいいんだ____


「また、明日来るね。」

次は、黒木君当たりが、来ると思うよ_____




『起きたい』
ずっと前からそ思っているのに

【起きるな】
そういう声に、惑わされてばかりだ

『なんでだよ』
と問えば

【起きなければ、あの面倒な母親と絡まなくて済むんだぞ】
と言われる。
その言葉に、その魅力的な言葉に

まあいいか。と思っている自分が居た。




「なあ、上杉、起きてくれよ」

お前が居ないと、俺 辛いんだけど___

弱っている黒木は、なかなか見られない。
動画に撮りたいな。と思い、少し手を動かそうとしたが動かせない。

俺を誘惑してくるやつのせいだ。と、今では解釈している。


「そう言えば、アーヤの家のルルが……」

その先の言葉は、聞こえなかった。

俺を誘惑してくるアイツの声も聞こえなくなってきた。

なら、起きていいって事か?

それなら、俺は起きる。


あいつらを、悲しませないために_____


「……ん」
目を開ける事が出来た。言葉を発することが出来た。
何もかもが二年ぶりだ。

「……っ!先生!上杉さんが起きました!」
そんなセリフ、ドラマ以外で聞く日が来るとは……


先生が来る、ドタバタとした足音を聞きながら、

俺はまた呪縛のような眠りについた___

123:天彩◆.wk7eHUFzeW8. crew ワッフル王国民 リレー小説チームは>>609-610 >>616見てねー:2018/07/26(木) 04:20 ID:3Cg

どうしよう寝れないよ←

【悲報】夏休み1日目にして生活習慣崩れ去る(真顔)

124:天彩◆.wk7eHUFzeW8.:2018/08/01(水) 21:44 ID:Kvw

url貼っとくよー

うちのつぶスレ4。話し合いはここで。
https://ha10.net/test/write.cgi/talk/1532713834/l2

125:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/05(日) 00:46 ID:zlo

自分のスレだしいいよね←

222:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/05(日) 00:08 ID:zlo
わかってるよー

223:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/05(日) 00:08 ID:zlo
にゃんぱすげっと!

224:>>222は怪盗琥珀がいただいた!(*´∀`):2018/08/05(日) 00:08 ID:KIc
>>222

225:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/05(日) 00:08 ID:zlo
(´・∀・`)ヘッ

226:琥珀:2018/08/05(日) 00:09 ID:KIc
>>222
お前一生許さねぇぞこのやろう
HNとかめっさ恥ずかしいやん←


琥珀お疲れ様(真顔)

126:琥珀:2018/08/05(日) 00:54 ID:KIc

【悲報】天彩と琥珀の友情は崩壊しました

127:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/05(日) 00:56 ID:zlo

>>126
やめてええええ( ´•̥ω•̥`)やっぱ教えなきゃ良かったかな?
怜来てるよー

128:琥珀:2018/08/05(日) 01:01 ID:KIc

道徳心って知ってますかね?
許してほしくば小説書けください

129:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/05(日) 01:11 ID:zlo

ええ……書くには落ちないと行けないから……明日ね!
あ、でも明日はおばあちゃん入院したからそっちに行かなきゃならなくて……無理かも。ごめん。

130:瑞穂◆sc:2018/08/06(月) 08:25 ID:f5A

大丈夫なのか?
SOSあったから
きたぞ

131:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/06(月) 12:04 ID:zlo

大丈夫じゃない(真顔)
そしてこのスレは進め方分かんないから(メモ無くした)一旦 天堂彩の方に行く。

うーん……ちょっと短編書いてやる気戻してくるね……(´・ω・`)ショボーン

132:瑞穂◆sc 8/8若武誕生日おめでとうハッピ−バ−スデイ:2018/08/06(月) 15:22 ID:f5A

がんば...っ....て
天彩が元気ないと
私も元気がなくなっ.....

133:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/06(月) 16:49 ID:3B2

やる気がないだけ……あああやる気ースイッチうちのはどこにあるんだよー……

分かった元気は出す……とは言いつつやる気がない……←

134:瑞穂◆sc 8/8若武誕生日おめでとうハッピ−バ−スデイ:2018/08/06(月) 16:53 ID:f5A

やるきか-
ほっとけばスイッチはいるんじゃない?

135:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/06(月) 16:59 ID:3B2

あるかな?笑
これ以上雑談続くとNovelがちょっとまずいことになるから……うん。ね。

これから進める予定でいるものチャチャッとまとめてコピペ祭りします。

1.もしもシリーズ 【ご令嬢だったら】
2.アーヤの幼馴染は5人いた
3.あの日の星は知っている

となっております。ご了承ください。

136:瑞穂◆ZM 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/06(月) 17:02 ID:f5A

2チャンごめんね
KZを読んだりしてもいいかも

137:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:12 ID:3B2

登場人物

立花彩 
実は、綾小路 彩(綾小路 あや)
5人の幼馴染みがいる。
作詞担当


KZメンバー
あまり登場しません。 (最初はバンバン出ます。)
砂原、高宮さん 出します。


幼馴染み

吉田 和広 (よしだ かずひろ)
翼寄り。 耳がいい。作曲担当
通称和。イメージカラーは

朝倉 広臣 (あさくら ひろおみ)
若武寄り。自己主張ちょっと弱め。
通称臣。イメージカラーは

暁 広典 (あかつき ひろのり)
上杉寄り。 IT関係も得意で色々な会社との接点がある。心配性(アーヤに対してだけ)
通称典。イメージカラーは蒼

左藤 広彦 (さとう ひろひこ)
小塚寄り。お母さんが警察官。お父さんが小塚君のお父さんの右腕。
通称彦。イメージカラーは黄色

男神 貴広 (おがみ たかひこ)
黒木寄り。《俺の》お姫様って言う。
通称貴。イメージカラーは紫。


アイドルグループ iriseeについて

アーヤと幼馴染み5人組で四年前から結成したグループ。
アーヤは、歌姫と呼ばれている。
世界中から壮大な人気を誇っていて、アーヤもそれに感づきつつある。
KZから隠している状態(言い出せていないだけ)


楽器 他
アーヤ→完全歌
和→ギター
臣→歌の低音
典→ギター
彦→キーボード
貴→ドラム

全員ハモリや、ダンスなどをやる。
このメンバーで歌い手をやっていて、とある四人グループと仲がいい。
アーヤはそのグループのイメージcolor緑色さんにとにかくにいると好評。

それぞれのメンバーが色々な地方から集まっているため(幼馴染だけどそこにも色々な事情がある設定)、そのグループの地方語もなんなく真似できる。
そのため、そのグループのLIVEに呼ばれた際に真似で色々やる。

その説明は次で。

138:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:14 ID:3B2

イメージカラー忘れたんでもう一回

登場人物

立花彩 
実は、綾小路 彩(綾小路 あや)
5人の幼馴染みがいる。
作詞担当


KZメンバー
あまり登場しません。 (最初はバンバン出ます。)
砂原、高宮さん 出します。


幼馴染み

吉田 和広 (よしだ かずひろ)
翼寄り。 耳がいい。作曲担当
通称和。イメージカラーは黄色

朝倉 広臣 (あさくら ひろおみ)
若武寄り。自己主張ちょっと弱め。
通称臣。イメージカラーはオレンジ

暁 広典 (あかつき ひろのり)
上杉寄り。 IT関係も得意で色々な会社との接点がある。心配性(アーヤに対してだけ)
通称典。イメージカラーは蒼

左藤 広彦 (さとう ひろひこ)
小塚寄り。お母さんが警察官。お父さんが小塚君のお父さんの右腕。
通称彦。イメージカラーは赤

男神 貴広 (おがみ たかひこ)
黒木寄り。《俺の》お姫様って言う。
通称貴。イメージカラーは紫。


アイドルグループ iriseeについて

アーヤと幼馴染み5人組で四年前から結成したグループ。
アーヤは、歌姫と呼ばれている。
世界中から壮大な人気を誇っていて、アーヤもそれに感づきつつある。
KZから隠している状態(言い出せていないだけ)


楽器 他
アーヤ→完全歌
和→ギター
臣→歌の低音
典→ギター
彦→キーボード
貴→ドラム

全員ハモリや、ダンスなどをやる。
このメンバーで歌い手をやっていて、とある四人グループと仲がいい。
アーヤはそのグループのイメージcolor緑色さんにとにかくにいると好評。

それぞれのメンバーが色々な地方から集まっているため(幼馴染だけどそこにも色々な事情がある設定)、そのグループの地方語もなんなく真似できる。
そのため、そのグループのLIVEに呼ばれた際に真似で色々やる。

その説明は次で。

139:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:25 ID:3B2

四人グループと仲良しなため、真似するのも四人。

アーヤ、貴、彦、和で歌う。

低音担当がいるにも関わらずアーヤは安定した男声が出るため歓声が大きい。

彩は山形県
貴は高知県
彦は兵庫県
和は京都市

その他、臣は東京都、典は宮城県

140:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:28 ID:3B2

初めまして、私、立花彩です。
実は、私irisee の 綾小路 彩圭です。

幼馴染み5人と、バンドを組んでいるんだ
『アイドル』って言われて、スカウトされた。
私以外男子だから、大変だと言えば大変。
家が近いんだよね。

皆は(幼馴染みの方。)
KZのことを知っていて気を聞かせてくれていたんだけど...
スカウトされて仕方なく...やることになった

皆には(KZの方。)
だって、バレたら若武がなんて言うか...

でも、神様は私に味方してくれなかった...んだよね。
そう。これは...

私の事件。なんだ。

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

「キャー!」
叫んだのは、私じゃない。
私は、滅多なことでは叫ばない。

「やっぱり カッコイイ!irisee!」
ドキッ

「特に、男神君!」
貴、ドラムカッコイイよね。

「え〜?和広君!」
和は、絶対音感で、色々指導してくれる。

「いんや、広臣君!」
派手なパフォーマンスで、注目集めてるよね。

「なに言ってるの!広典君!」
典は、心配性だよ?

「だから〜!広彦君が世界一カッコいいんだってば!!」
ピアノ1歳から習ってるんだよ?すごいでしょ。
 

「なに言ってるの?彩圭ちゃんが可愛いしかっこいいの!」
私?

「そうそう!」
え?

「髪型、ポニテなのに、すごくかわいいよね」
髪ゴム、こだわってるからね。

「歌うまいし。」
そうかな?

irisee べた褒めだね。
嬉しいな。

学校。行きたくない。聞いてたい。
でも、行かなきゃ。

「ねぇ。あの子、irisee の、彩圭ちゃんににてない?」
そう言われていたことに私は、気づいていなかったんだ。

141:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:31 ID:3B2

アーヤside

学校にて__

ガラッ
「おほようございまーす。」
うん。舌噛んだ。
いひゃい。

「おはよう。彩。」
私を、彩 と呼ぶのは幼馴染みだけ。
実は、irisee メンバー。

同じ学校に通っていまふ。
……また舌噛んだ。


私、この時知らなかった。
探偵チームKZが……


       臣達と私の関係を調査していたことなんて___


若武side

……クソッ





「…だから!必要ねーだろーが!」
……

「僕は…気になるな……」
……

「若武!なんとか言えよ!」

クソッ          冒頭に戻る(戻りません)

なんなんだよ。
俺達に言ってないことあるなら言えよ!
アーヤ……


           あの男達は誰なんだよ!

今何してるかというと会議だ。
アーヤの周りにいた男達は誰かという議題。
美門が言うからには男達は『彩』と読んでいたそうだ。

              ニックネームじゃない

呼び捨てなのだ
アーヤも『和』とか『貴』とか読んでいたらしい。

……和に貴?
何か引っ掛かる。が、今はそれどころじゃない……よな?

142:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:33 ID:3B2

小塚side

「で、どーするんだよ?」
分かんないよ。

「あのさ。俺前から考えていたことがあるんだけどね」
それはなに?

「調査もかねて、旅行に行かない?」
…え?

「もうチケットは取ってある。行き先は北海道。 今ウィンタースポーツの時期だろ?1月の終わりだし」
……スキーか。僕ちょっと苦手…

「いく日にちはいつだ?」
そうだね!用事もあるかもだし。

「1月30日から、2月3日。上杉の誕生日も込みだ」
クスッ。上杉があっけにとられてる。

結局行くことになった。あとは、アーヤがこれるかどうか。
これが調査だっていうことも忘れないようにしないとね?

143:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:36 ID:3B2

彩side

ふぁーー…  おはようございます。
寝坊した立花彩です。朝御飯食べ終わったのにいまだにアクビが出る立花彩です。
学校。行ってきます。

〜二時間目〜
(旅行に行く時間を作るため、終業式にします。)

大分前。話し合ったこと。それは……
『お楽しみ会について!』

なんとね…カラオケ大会をやることになった。
iriseeの曲しか歌えない私にとっては苦痛でしかない。

「いいじゃん!歌ってよ立花さん!」
佐田派じゃない女の子達。こんなところでバレるわけにはいかないんだってば。

「irisee の曲なんでしょ?皆聞きたいと思うけど。」
本人ですから……

「彩。歌えば?」

「和!バカ!」

「良いじゃん?カフネにしたら?俺と一緒にやろうよ。」
は!?やるなら臣とだし!いっつもパフォーマンス一緒だもん!

「ならやろうぜ!」
臣…引きずらないで…痛い……

<臣の思い>
俺たちさ、みんな 彩のこと好きなんだよ?
やるなら、臣とだし!って叫んでくれて嬉しかったけど。
まぁ、本人は言ったことに きずいていないらしいけど

翼side

アーヤ、かなり困ってるよね。
俺たちのお姫様。助けにいきますか。

でも。やめなよって言おうとしたけど……
吉田が一足早かった。
しかも、アーヤはバカ!とか言ってるし。妬いちゃうじゃん……

「ならやろうぜ!」
アーヤ。引きずられていっちゃった。
……浅倉じゃん。何をするつもりなんだろう?

144:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:39 ID:3B2

彩side

「何にする〜? 」
臣のバカ。

「……カフネ」
彦達も一緒に誘おう。そうすればそこまで目立たないで済む。

「いいね! 彦達も誘う? 」
え……

「おんなじ事、考えてた」
流石幼馴染だねって笑いあって結果的には仲直り。

それからいろいろあって、皆でやることになった。

私はこの時、自分で墓穴を掘ったらしい。
翼と、忍がいる浜田。
この情報は、校内全域に回るどころか
地域内全域に回り、一躍時の人。
それはもちろん、若武達の耳にも入るわけで……

どうしたらいいの……?

145:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:46 ID:3B2

アーヤside

今、放課後。
秀明に行く道を走ってる。
翼と話してたのが時間を使った原因。
翼がね、今日集合かかってるよって教えてくれたんだ。


それで、今。秀明にいます。
私はちょっとイライラ中。
irisee の皆は頭が良いってことになってる。
実際、本当に頭が良いの。
それで、貴がこう言ったの。「実力出そう」って。

私達、irisee です。って言ってるようなものじゃん!?
って反論した。そうしたら
「いいじゃん。もうそろそろ言おうよ」
そしたら皆賛成した。だからもうそろそろばらすんだ。
そういう案を練るのは貴の仕事。多分もうすぐあるテストでやるんだと思う。
心配でそしてKZの皆に色々言われそうでとにかくイライラ中なんだ。

カフェテリアに着いたら、黒木くんが手を降ってくれた。
隣 小塚君、翼。目の前若武

せきにつくと若武が言った。
「よし。今日集まったのは旅行に行くためだ! 」
……ん?待ってね 待ってね…

「いつ? 」
あまりにも 焦っていたためか…低い声が出たらしい。
歌うときにこの声よく出すし。イライラ中だししょうがないよね。
若武達は、ビックリしていた。黒木君は 考え込んでたけど。

「1月30日から2月3日」
急いで手帳を見る。その日はちょうど仕事ゼロ!!

「やった! 行ける! 本当に未央さんThank you! あ、もしかして…上杉君の誕生日も一緒だったりする? 」
ん…?皆驚いてるのは、なぜ?

「アーヤ 英語の発音 素晴らしいな」
「何で俺の誕生日知ってるんだ?」
「手帳 いっぱいだね…大丈夫? 」
「喜ぶ声と 低い声のギャップ。すげえ可愛い」
「アーヤって仲間思いだよね。」
「立花って天然なのか? 」

………色々あって
只今 北海道です!!(どんどんぱふぱふ 異常に騒ぐ駄作者)

スキーにスノボー お祭り行って……若武の計画は人が多い所ばかり。
ばれないようにしないと。ね?


この時さっさと気づいておけば良かったんだ。
手帳見られててそこにはズラーッとiriseeって書いてある事にも
未央さん はiriseeのマネージャーは全国に知れ渡ってる事にも
手帳をもう一冊持っている事にも

皆の企んだ旅行だと言う事にも___

146:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:47 ID:3B2

んーーーーーんーーーーーんーーーーー?
解決策が見つからない。
ギブアップ....いや。ギブアップを出来ないんだった。

何で悩んでいるのかって?
...髪型について。
臣達は、男子でまとまってきてるらしい。

ポニーテールだったら、絶対きずかれて騒がれるでしょ!?
髪降ろしてたら、irisee の誰かにきずかれてスキャンダルになるかも...
ツインテールも絶対きずく。玉しばりも同様。

スキーは、顔隠せるから良いんだけど。
お祭り。とか、外で遊びにいこう。とかムリじゃん?

......どうしようか?

...普通に下ろして、スキャンダル対策に髪ゴム持ってくか。
解決!やった!


〜キャラ追加のお知らせ〜

ディレクター
・髪の毛に特徴あり。
・その事に触れられるとキレる。
・irisee 優先。


ホテルに荷物を預けて、今バス停までの道を歩いています。
ここ一回来たことあるんだよね。ライブで。
バス停がある位置が分かりずらくて...若武間違えたんだ。
でも誰もきずかない。言うか言わないか迷ってるうちに、離れちゃった。
そして なぜか......ツルッツルの氷の上歩いてます。

実は私スケートが得意なんだよね。
皆転びそうになってるけど、滑ったりしないよ!ラッキー

「ふなっ!?」
小塚君、一番に転んだ。フナって言いながら。※魚のフナ。
さすが社理のエキスパート!

「あびや!」
若武。転んだ。変な声だよね。

〜男子メンバー後々の話〜

若武、お前なんであんな声出たんだ?by黒木
アーヤに話しかけようとしてたらさ、転んじゃって。by若武
カッコ悪かったね〜by翼

この後若武は......まぁ見事に膨れ上がってしまったとさ。おしまい。

147:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:51 ID:3B2

「……うっ」
ちーさな声で、上杉君転びました。
すぐ立ち上がったけど。

「ん? え? ほぇ? 」
転ぶ前も、転んでるときも、転んだ後も忍は?がついてるの。
なに、転んだ事ないの?って翼が笑いながら聞いてた。

その後、何の音もたてずに黒木くんが転んだ。
声出さなかったんだよ。すごくない?

「えっ!」
翼は…氷の固まりに躓いて転んだ。

「…あーあ。皆転んじゃったな。」
しーんとしてるなかで、忍が発した言葉は……かなり困り者だった。

「俺、そこまで派手に転んでない。」
若武が、必死に取り繕う。

「いや、俺たちの中で一番派手だっただろ。」
上杉君の冷静な一撃。若武が顔を青くする……

「そうそう。ハデ武なだけあるよな。」
翼も参戦する。若武は…土色になってきた。
プライド…壊れちゃった?

「そういえば…アーヤ転んでなくない?」
ギクッ。小塚君。鋭い……

「そういえば そうだな。」
若武が、手のひらを返したかのように顔がもとの色に戻っていく。

「アーヤ、バランス感覚 良いの?」
黒木君。バランス感覚は良いよ?そういう思いを込めて首を振る。

「ま、良いんじゃなーい??転ばないのは良い事でしょ。」
翼が助け船を出してくれた。
それで、皆納得して離れていく。
良かったぁ!安心安心。

とか言って喜んでスキップしてたらすぐに転んで皆の疑いは完全に晴れた。



〜irisee 男子メンバーの今〜

「あ〜あ。彩が北海道行くって言ったから来たのに…」
「会えないね。僕悲しいよ。」
「ハァー。彦は良いけど臣!お前、和に迷惑かけすぎだ」
「大丈夫だよん。ま、俺も彩に会いたいし?」
「俺も激しく同意する。ま、北海道ライブやるし。」
「彩! 来るのか!?」
「来ねーんじゃねーの? にしても…何で旅行に来てまで仕事を…」

148:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:53 ID:3B2

〜バス中で〜  彩side


「いやー。ほんとバス停どこだったんだろうな?」
……そう。結局バス停にら行けなかった。
しょうが無いよね。バス停とっくに過ぎてたし。
でもさ、あんたが誘導したんだよ?若武。威張ってんじゃないよ。

「お前なぁ!あんまり歩かせるんじゃないぞ!立花も疲れてんだろ?」
……上杉君。私疲れてないよ。

「あの、寝てもいい?」
最近、平均睡眠時間が2時間。いつも3時間だからキツい。

「うん、分かった。俺の肩に寄りかかって寝たら?」
翼がそう言ってくれた。不思議と和と重なって見えた。
そうか。悪戯っ子なところが似てるんだね。

「ありがとう。御言葉に甘えて……」
肩を借りた。……身長差あるだけあってちょっと高い。

チラッと目をあけて翼を見ると…顔赤い?
起き上がって、おでこをくっつける。
……熱ないよね?スキー楽しめなくなっちゃうよ…っ 熱なし!良かったぁ!
ニコニコしながら、翼を見ると真っ赤っか。

しーらなーい。はいお休み〜!

ここで、私は寝た。でもね......寝てないの。
みんなの様子を伺ってた。そしたらね、皆が翼にブーブー ブーイング。
若武なんか、襲いかかってたから、私は翼を助けることにした。

「うぅ......ん」
その小さな声を翼は聞き逃さなくて。

「ほら、アーヤが起きちゃうよ。静かに。」
そういうと、皆が一瞬にして静かになる。
和がブーイング言われてるときも、こうすると静かになるんだよね。
翼が、ニコニコの笑顔でこっちを見つめてたのが怖かったけど。


〜スキー場にて〜

「おぉっ!」
若武が、異様に驚いている。その理由は……スキー場が大きいから。
名前は、ニセコグランヒラフ。
北海道で一番おっきいスキー場だよ!
だから、人も多いわけでして。バレたら大問題だよ。
まず、サイン会 からの、握手会。で、ライブ…?

一人でライブはキツいよ……う〜ん。

「アーヤ?どうしたの?」
あ、小塚君。

「器具取りに行くんだって。黒木は、知り合いがいたから話してる。」
黒木君、ほんとに知り合い多いね。
日本人半分くらい黒木君の事知ってるんじゃない?

「ありがとう!小塚君早くいこう?」
小塚君の手を掴む。で、引っ張る。
まぁ、ゴーグルつけて 帽子被って、マフラーつけてたら気づかないか。
良かった良かった。

149:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/06(月) 17:53 ID:f5A

おもろい
天彩様
頑張ってください

150:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:54 ID:3B2

「なぁアーヤ、チケットどうする?」
え?チケット?若武心配しなくて大丈夫。

「皆、今も考えてる?」
そう聞くと、皆首を縦に降った。

「そっか。じゃあ、私先に行ってるね。」
皆、驚いてたけどきにしなーい。

「えっと、これでお願いします。」
そう言って私が出したのは1年パス。

この前、来たとこここだからね。買ったんだ。
そして、ラクラククリア!

さぁーて。未だに悩んでるみんなの元へ行くとしますか。

アーヤside

「ねぇねぇ、どうなったの?」
そう聞くと、みんな驚いた顔をする。

「アーヤ。何にするか決まったの?」
「うん。1年券持ってるから。」

シーン……
……この雰囲気、かなり苦手……常にうるさいからね。現場に。ケンカに。

「えーー!?持ってるってことは、来たことあるの!?」

「うん。友達と用事のついでに……って言うのは口実で…… みんなに嘘ついて、結局はスキーしに来たんだけどね。」
ふふふって笑いながら話す。
あの時も、悩んだ末に一年パス。
どのぐらい滑るか分からないし、皆がスキーOrスノボが好きだからね。

「アーヤ。友達って誰?」
………………バカだ。抜けてた。
iriseeメンバー…………って言おうとしてる自分が居た。
う〜ん……どうしましょ?

151:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 17:57 ID:3B2

>>149
おけ頑張る。

アーヤside

「いとこ。」
いい回答を見つけたと思う。

「ふ〜ん。何歳?」
……黒木君、不機嫌?

「えっと全員同い年だよ。」
そう言うと、皆の目が光った。

「全員って言うことは、複数居るのか?」
若武、そのくらいも分からないの?

「うん。5人居るよ?」
そう言ったとたん、新しい質問が来る。

「男と、女何人ずつなの?」
えっと……

「全員男子。だよ?」
皆、驚いた顔をする。

「マジで? 仲良いの?」
当たり前じゃん。

「うん。だって窓から出入りするなかだよ?」

「はぁーー!?」
皆が叫んだ。
耳が痛くなるような大声を出したから、お客さんがコチラを見る。

「と、取り敢えず、この話は放っておいて券を買おうよ。」
そう言って、皆から離れて券の事が書いてあるポスターの前に行く。

「じゃ、7時間券とかにする?」
黒木君がそう言って、皆それにそれにしていた。

「あ!アーヤ居た。おせーぞ。」
若武、ごめんね。

「えっと、立花器具の付け方分かるか?」
ムッ それぐらい分かります〜!

「自分で出来るもん!」
そう言ってから、器具を運ぶ。
そして、フツーの靴を脱いで。スキー用の靴を履いてスキー板をつける。

出来たっ!ちょっと前にロケで来た帰り寄ったんだよね。ここ。

「おぉ〜!スゲーな。アーヤ。」
私が、ちゃんと出来るかどうか、皆が見ていたらしい。
いや、見てるのはいいけどさ、

「私の見る前に、自分の靴はこうよ?」
そう言うと、みんな大急ぎで靴をはきだした。
……やっぱり、皆ってちょっと抜けてるよね。うん。

152:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:00 ID:3B2

リフトに乗るために、列に並んでいる。すごく暇……
そう思っていたら、翼が話しかけてきた。

「ねぇ、アーヤ。来たことあるって事は、スキー滑れるの?」
もちろんだよ。そういう想いを込めて首を縦にふる。

「じゃあ、僕に教えてくれないかな?」
私にそう話しかけてきたのは小塚君。

「良いよ。小塚君は、スキー来たことあるの?」
あ、リフト乗る番だ。
二人乗りのリフトに、小塚君と二人で乗った。
そして、もう1度聞くと、小塚君は うん。と言った。

「じゃあ、何か苦手な事でもあるの?」
そう問うと、小塚君はこう言った。

「僕ね、スピードが出ると止められないんだ」
あ、それ簡単。

「下を向くから、スピードが出るんだよ。だから、上を向けばいいの」
そう言うと、小塚君は驚いた顔をした。

「顔を?」
……天然。

「ううん。スキー板を」
小塚君は、あ、そっか。という顔をした。

「でも、スピード出てビューって言うのも楽しいでしょ?」
そんなこんなで色々と話ながら山頂まで行った。

アーヤside

にしても……
日本で3番目に大おきいだけあってゲレンデが広い。
そして、人多い。

……ふふっ
やっぱりスキーよりスノボーの方が好きだな。

「小塚君。私達、一番乗りだよね?」
小塚君は、首を縦にふった。

「じゃあ、待ってよっか」
降りたら、私様のスノボー貰いに行こうっと。

「全員揃ったな!」
若武が、そう言った。

「にしても……無様だったな」
実はね、若武リフトから降りるの失敗しちゃって……
降りる時、リフトから落っこちた上にリフトに押されて……転んだ?
頭から転んで……滑って行ったんだよね。うん。

「バカ杉!」
はい。いつも通り〜!ほっといて行こう。

「小塚君! 行くよー! 私の後ろ付いてきてね」
右に行って左に行く。
それの繰り返し。小塚君のスピードが早くなってきたら上を向く。

「出来たじゃん!」
無事、ゲレンデを滑り降りることが出来た。安全運転でね。

「じゃあ、小塚君。私ちょっとあっち行くから」
そう言いながら、スケボーを取りに行った。

「あの、すいません」
なんですか?と店員は話しかけた。

「綾小路彩圭専用のスノボー出してくれませんか?」
ライブをやったからって特別に置かせてくれた。

「……本人じゃないですよね?」
あぁ、ちょっと待ってくださいね。

「はい。コレでいいですか?」
そう言って出したのは右の手。iと書かれたブレスレット。
irisee のi。私のイメージカラーのピンク。

「分かりました。はい。どうぞ」
店員さんは、私専用のスノボーを渡してくれた。
でもね……ここにiriseeがいるってバレちゃったよね。
綾小路彩圭って言っちゃったし。

「えっと……はい!出来た」
ふふん。急ごー!

153:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:06 ID:3B2

アーヤside

「あ、小塚君〜!」
良かった 良かった。離れ離れにならずに済んだ。

「アーヤ!? お前スノボも出来るのか!?」
若武?うん。出来ますけど?

「アーヤ凄いね。やっぱりバランス感覚いいんだ。」
あぁ、氷で転ばなかった時も同じような事言ってたもんね。

「…………ん? 立花、これ何だ?」
そう言って忍が指さしたのは……スマホ……

「あ! そうだ……結局言えて無いんだった……」
心の底か思う。忘れてたにも程があると。

「は!? お前それ貰ったのいつだよ!?」
若武、さっきから驚きすぎ。
えーーっと……確か……

「これはちょっと前。」
そう言った。それでLINE交換した。

実は。の話なんだけど。
私は、普通に使うスマホと、業務用のタブレットが有ります。
情報漏れ防ぐためにいくつかもってて……いくつだろ?

iの皆は入ってるけどKZの皆は入れられない。

「ねぇ、滑ろうよ?」
黒木君のその一言で、私たちは大急ぎでリフトに乗った。

〜リフトから、降りたよ。もう滑ってるよ〜

「あ、ヤバいっ!」
目の前、結構高めの雪の山。
何か手違いで、変な所に来てしまったらしい……ま 飛んじゃえばいっか。

「わぁー!あの子凄ーい!」
綺麗な円を書きながら降りていく。
後ろ向きの一回転。鉄棒で言うところの逆上がり状態。

「アーヤ……スノボ上手」
「ほんとにな、驚きの才能」
影でコソコソ小塚君と、上杉君が喋っている。

…………気づいてないよね?

「つぅっっ!?」
痛い……
典が言っていた通り、激しい運動は控えなきゃダメなんだよね。
一昨年、私は膝に怪我をした。
irisee活動ができなくなるような大怪我で、世間から色々言われた。
大体が応援メッセージだけど、アンチも多かったなぁ……

「カワイイ系じゃね?」
……私は、まずい事に気づきました。

「完全に……注目されている。」
さっき飛んだため注目の的。
また何かしてくれるんじゃないかと言う期待の目で……見つめられている。

「アーヤ良いな…俺も目立ちたい。」
若武……目立つのって結構簡単だよ?

「アンコール! アンコール!」
手を叩きながら、アンコールと言う声が聞こえてくる。

「ふふっ。いっちょやってみますか」
そう言って私がやった事は……技。

ザーーー

「あの子……滑って行っちゃう。逃げるの?」
逃げるとお思いで?

ガッ!くるん。

「おぉーー!すげーー!」
歓声を浴びた。私がやってみた事は、スピードを付けながら滑っていって
そこから山を使ってジャンプ。そして二回転。

「逆転得意なだけある。ジャンプ力には自信持てるね」
その後、黒木君がこう言った。

「アーヤ、君は……人を楽しませる事が出来るんだね」
そう言った黒木君の目は……とても悲しげだった。

154:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/06(月) 18:07 ID:f5A

バレルバレル\(゜ロ\)(/ロ゜)/

155:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:22 ID:3B2

まだまだバレない笑

156:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/06(月) 18:24 ID:f5A

よかった

157:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:25 ID:3B2

アーヤside

「なあ、昼飯にしようぜ?」
そう言われて時計を見る。典が作っくれた特別な時計。
スマホみたいな時計。電話出来るし。色々できる時計。
特別な所はそこじゃない。時計部分の側面にiって書いてある。
そして、私のイメージカラーのピンク。お気に入りなんだ。

「そうだね、そろそろ食べたいよね」
小塚君がお腹を擦りながらいう。お腹空いてたみい。
お腹を見つめる目が 熊さんみたいで……可愛かった。

「おわっ!」
皆より一足先に スキー板を外した若武、歩き始めたら転んだ。
その先には 5歳程の男の子が居た。
だが男の子は、迫り来る若武の存在に気づいていないらしい。
私は大急ぎで近づく。その子を抱きしめて離れる

「だ、大丈夫だった?」
私がそう聞くと、男の子はふにゃりと笑った。

「うん。大丈夫だった!お姉ちゃんありがとぉ」
きちんとお礼が言える。いい家庭に育っているのだろう。

「じゃあね、怪我しないように気をつけてね」
私が男の子に そう言うと うん。と大きく頷いた後
バイバイと手を大きく振って去っていった。

「さて、お昼ご飯食べるとしましょうか?」
翼がそう言う。顔は笑っているけど目は男の子を睨らんでいた。
皆も。羨ましそうにしていたり、じろりと睨んでいたり。

「私、醤油ラーメン食べたい! あとねー……ココア飲む!」
臣は チーズたこ焼き。典は よく茹での塩ラーメン。
貴が チャーハン。彦は カレー。和が 味噌ラーメン。

いつもこれ。臣がたこ焼きで火傷して……
彦が辛いと火を噴く。ラーメン組は回し食べ。

これがいつも通り。iriseeのいつも通り。

「俺、マヨ抜きのたこ焼き!」
「俺……塩ラーメン。麺よく茹でてください」
「チャーハンをください」
「えっと……このカレー。あ、甘くしてください」
「うんと……味噌ラーメンお願いします」
「えっとじゃあ……親子丼ください」

かぶってる。マヨ無かったり甘かったりするけどかぶってる。

158:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:28 ID:3B2

>>156
私的には早くバレてほしい 笑

「さっきの紅一点の7人組〜」
若武がご飯作ってるおばさんと仲良くなったから乱雑な扱い。
だけど……別に悪い気はしない。仲良しになれたみたいで嬉しい。

「ねえ 若武、たこ焼き熱いから気をつけてね。」
そう言ったはいいのだけど……話しかけてる途中で口に入れちゃって……

「アーヤ!先に言えよ!」
と、怒られてしまった。

「ねぇねぇ、上杉君と翼ラーメン回さない?」
そう聞いた瞬間、みんなボワッて赤くなって……黒木君に怒られた。
ぶー。良いじゃん……

「臣達と一緒の時いっつもやってるのに……」
そう呟いた瞬間、皆はこっちを見た。その顔は……鬼のようだった。

「アーヤ……?そういう事は気軽にどうぞしちゃダメ!」
えー?

「ア、アーヤ……回す時は箸どうするの?」
小塚君がそう聞いた時に、皆ハッとした。
そして、私を食入るように見つめていた。

「ラーメンの汁が混ざらないようにお箸も回してるよー?」
……いや、だから静かなのは苦手なんだってば……





「……ハアー」
「……チッ」
「もー……」
「アーヤったら……」
「そぉっかぁー……」
「なんか……ここにグッて来た。」
皆のなんか、変な雰囲気?
私的には上杉君の舌打ちと翼の小文字が怖い。

「アーヤ食べ比べする?」
翼がそう言った事によって皆 翼に襲いかかる。
……謎だね。

「じゃあ立花、俺の親子丼食べる?」
iriseeで親子丼を食べる人はいない。皆そんなに好きではない。
という事は今までもこれからも親子丼を食べる機会は無いだろう。

「うん。貰うー!」
そう言って1口貰った。スプーン差し出してくれてたからそのまま食べた。美味しいかったけど……
未央ちゃんが作ったやつの方が美味しいな。給食作ってた事 有るしね。
今度作ってもらおうっと!

「なーなーきー?このやろっ!」
そう言って若武が忍に殴りかかった。
ヤバいやつじゃん。忍 怪我しちゃうじゃん。私がそう思っていたら。
忍は若武に向き合って……若武の手と襟をを掴み 転ばせる。一瞬の出来事。

「若武ったらもう!忍 怪我しちゃうところだったんだよ?」
若武はシュンとしていた。してないと逆におかしいと思う。

「まあ、怪我しなくて良かった。てか忍強いね?」
忍はこくりと頷き、食べていた物を飲み込んでから私の質問に答えた。

「護身術系そういうのを組み込んだロボットに教えて貰った。」
忍……自分が作ったロボットに教えて貰うとか世界初だと思うよ?

「……七鬼とアーヤは天然組だな。」
黒木君がそう呟いていたけど天然は奈子だけで充分です……

159:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/06(月) 18:32 ID:f5A

親子丼食べたくなってきた

160:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:33 ID:3B2

アーヤside

それからずっと滑ってて。小塚君の以外な才能開花。
皆の中でNo.3に入るか入らないかまで上手くなったんだ。
若武が悔しがって悔しがって……ね?

「なんでカバに憧れてるやつに負けなきゃいけねーんだよ……」
って言いながらビューンってすごいスピードでまっすぐ滑ってって…………
コケて……ボード外れて……そのまま滑って行っちゃった。

「こっちの方が屈辱的だったんじゃないの? 若武センセ?」
その後、若武は小塚君に雪玉をぶつけようとした。

「板 付けてれば僕 若武には負けないからね?」
そう宣言した通り、小塚君はそれを華麗に避けた。

そして、若武が投げた雪玉は……
「ごふっ!」
翼の元へ……

「若武ー? こーのーやーろっ!」
そこから雪合戦。流れ玉が上杉君に当たって上杉君が参戦して……
と言う具合で全員参加で雪合戦!

「表で面白い事やってんぞー!」
って子供達が参戦。いつの間にか盾が出来て。
雪だるまみたいに大っきい雪玉を後から【ボーン】って若武に投げてた。

「ハァーー。疲れたねー。」
バスの中で誰かがそう呟いていた。
結局、50人位が参加していたのかな?スキーウェア ビショビショ。

「僕……寝る……」
じゃあ、俺も……俺もーと。皆寝ていく。
最終的には、私と翼以外、全員寝ていた。

「ねえ、アーヤ皆の寝顔 撮っちゃお〜?」
何かあった時にそれを見せつけて有利になろう。と言う事らしい。

「良いかもね。喧嘩の仲裁とかにもさ。」
という事で、写真を撮りまくった。

「データ消されても良い様にUSBに入れなきゃね。あと貴に送っとこ……」
そんな風に2人で活動?しているうちにホテルに着いていて。

黒木君が頼んでくれたんだ。綺麗な所だったから楽しみー。
感じが良い女将さんが居るらしいよって翼が言ってたけどね……

「ちょっ!みんな起きてよー!もー!」
黒木君が着くちょっと前に起きてくれたんだけど……その他が起きない。

「ハー……」
3人でため息の連鎖の後、色々試した。

「小塚君ー? おーきーてっ!」
耳元でそう言うと若武以外は起きてくれた。

「もう担いでけば良いんじゃね?」
上杉君がそう言った為、黒木君がお姫様抱っこ。

翼がクスクス笑いながら連写。若武……散々だね……

161:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:33 ID:3B2

>>159
わかるそれ笑

この日、みぃちゃんは親子丼だったけどね笑

162:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:35 ID:3B2

ここら辺からボキャブラリー豊富になってきたからか表現方法があれで……(´・ω・`)ショボーン
自分の語彙見せつけたい人間みたいになってるんだけどまあ気にしないで。


アーヤside

「ほうぇーー……」
若武の 惚けていて 間抜けで 上の空で 心ここに在らず……なその一言は皆の気持ちを代弁するかのようにシーンとした私達の周りをこだました。いや、実際に代弁していた。皆驚きで声が出ないか、驚き様に驚いていた。
私はというと……【あぁやらかした。】と思ってた。
実は、前にここに来た事があるんだ。iriseeメンバー&家族で。
その時は……ああ そうだよ。その時もスキーしに来たんだよね。

「懐かし……いな…………」
思わずもれた言葉。口が滑るってこういう事を言うのかな?
焦って周りを見渡してみて、誰も気にかけていない事を確認した。

…………どういう事なんだろう。
あのね、周りを見渡てたら 上杉君と目が合って背けられた。
……気づいてたかも。まあ……今 言わないみたいだから良いか。

「取り敢えず行こうか。若武先生の首の骨が曲っちゃうからね。」
黒木君がクスクス笑いながら言う。それで若武の方を見てみたら───
動きは止まり、口は空きっぱなし、首が上を向いてた。
ほら、スカイツリーとか見てたら首が痛くなるでしょ?アレ。

私達が行ったのはホテル大平原。
小学校上がる前とかに行ったらメモ帳をくれるっていう心優しい所。
まあ、大分前の事だけどね……

「ね、僕お風呂入りたいんだけど……」
そうだよね。雪遊びしたからビショビショだもんね。

っていう事で、ご飯より先にお風呂に入る事になりました。
あのねー。このホテル面白い所でね?
男湯と女湯が毎日変わるの。それは色んな所であるんだけど……
片方にウォータースライダーがあるんだ!今日は男湯みたい。
それと、ここのホテルは深ーい湯船?がある。
奈子はそこにある手すりに掴まって『ポールダンスー!』って言ってた。
その後、隙間に挟まって見事に手すりに【捕まった。】

「じゃあなー!」
若武が私にそう叫んで。他の皆にはおっ先ー!って叫んで。
お風呂場に消えていきました……騒ぎすぎて怪我しないと良いけど。

「私、お風呂皆より先に上がったらお土産店に居るから。」
今日は男湯の方がウォータースライダーだった。
多分……若武がウォータースライダーにはしゃいで遅くなると思う。
だから、そう言い残してからお風呂に行った。

163:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:35 ID:3B2

アーヤside

今の時刻は4時。(どうしよう。この時間にお風呂やってなかったら……)
この時間帯にお風呂に入る酔狂は私達しか居ない様で貸し切りだった。
とは言っても、女湯の話。男湯は分からないから……ね。

ガラガラガラガラ……
ドアを開けて驚いた。小さい頃に行ったから覚えてるつもりだった。
でも、結構忘れてる見たいで。考えてるより随分広かった。

「流石 四つ星ホテル……」
心の底から思った言葉。
このホテル五つ星になっちゃったら…………うーん……嬉しけど嫌だな。

私はなんだかんだ言ってもアイドルだから。人並み以上には忙しいの。
だから、お風呂とか早く上がれる様になったのね。

さっさと洗ってお風呂に浸かって。
ジャグジーのお風呂に入って深いのに入って樽風呂、露天風呂……
こんなにゆっくりしていいんだろうかって思う程色んなのに浸かった。

「ふうーー……」
最終的には寝て入れるお風呂、寝風呂。よくあるジャグジー付きのやつ。
しばらく経ってから上がった。
それからは私の得意分野。そこからは異常に早い……らしい。
服着て。髪は……あんまり吹いてない。お風呂先だったし自然乾燥で。

暖簾をくぐって隣を見る。皆はまだ上がってないみたい。
心配だから休憩所と奇なる所に行ってみたけど居なかった。

「うん。お土産店行こうっと。」
私が買いたいのはiriseeの皆へのお土産。
あと未央ちゃんと……ディレクターさんとか用に大きなお菓子。

北海道だからメロンないかなー。ポッキーとかの!
iriseeの皆には種類は違う同じ様なストラップを希望。

「臣は……これ。典には……これでいっか。で彦は……あ、これが良いや。」
そんな感じで皆へのお土産が決まった。

臣には太陽のストラップ。派手好きだから派手なの。
典にはプラネタリウムみたいなストラップ。星が好きだから。
彦にはパンダのストラップ。動物博士だから。
貴には四つ葉のクローバーのストラップ。最近 良い事がないんだって。
和には音符のストラップ。絶対音感持ってるから。
で、どうせなら私も……って思って花のストラップ。

だ円形で、縁が銀色。中に色々入ってるタイプ。
コピーされた様なのもあれば、立体に見えるのもあった。
全部立体にして統一感をだそうと思ったらこの組み合わせなんだよね。

そこから狙っていたメロンのポッキーを発見する事は無く。
他の所見て回る事にした。もしも無かったら空港にたくすっ!

お会計をして一つ一つ小分けしてもらい、紙袋に入れてもらった。
あ、そうそう。未央ちゃんには兎さんのストラップを買ったよ。

「アーヤ!」
振り返ると、翼がこちらに向かって走って来ていた。

「若武かウォータースライダーにはしゃいで……何度も何度も滑ってるんだ。
小塚なんかスライダーから出て、上下左右が分からなくなって溺れてた。」
やっぱり……。若武騒ぐと思ってたけど皆 大丈夫かな?
小塚君、本当に心配なんだけど。とばっちり喰らったよね。

「でさ、若武未だにウォータースライダーから離れようとしないんだ。
黒木が止めさせようとしてる。七鬼もやめようとしないけど…………。」
翼、疲れきった顔をしてた。大変だったね……そして、忍 天然。

「若武にさ、早く上がらないとご飯食べ逃すよって言ってみて。」
翼は不思議そうな顔をしながら黒木君にそう伝えてくれた。
前に臣がウォータースライダーから離れなかった時そう言ったら誰よりも先に上がったらしい。どちらかと言うと皆を急かしてたんだって。

そのすぐ後、黒木君から返信が来て翼はそれを見せてくれた。

【「飯!食う!絶対食うっ!」って言って即座にやめたよ。
その後 俺達が急かされた程ね。】

うーん……若武と臣って従兄弟だったりして……
いや、嫌だな。そしたら私 若武と従兄弟か再従兄弟って事になる。
臣と典が喧嘩してて、ただでさえ煩わしいのにもっと煩わしくなるもの。

164:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:36 ID:3B2

アーヤside

「おーい! 飯食ってねーだろな!」
若武がそう良い放ちながら暖簾をくぐる。
そして憤怒の形相でこちらに向かって走ってきた。
皆は驚いて一瞬動きが止まった後、若武を追いかけて走り出した。
と、その時。

スッテーン……

その一部始終を見た人全てが我が目を疑い、鳩が豆鉄砲を食らったような顔になり、茫然自失とする事が有に出来る現状が私の目の前では広がっていた。


若武が……転んだ。

いや、どうって事ないっちゃ、どうって事ないよ。
だけど、『あの』若武だよ?
左右十字靭帯骨折した時も転んだけどね。
そう思った瞬間、私の中にはあの時と同じような 心が痺れる感覚 がよみがえっていた。
【若武が転んだ】って言うWORDしかあってないけどね。
それしか合ってないからか、若武が起き上がる事の【力になりたい】とは思わなかった。

「わ、若武、無事……か?」
「そ、そうだよ。大丈夫?」

皆 若武を気にかけた発言をする。
だけれども、笑いをこらえているため声が震えていてその気遣いは隅に押しやられていた。

「おう……大丈夫だ……」
若武の声は羞恥心により震えていた。
この場にいる全員の声が震えている。という事で…………

「ふっ。お揃いだ。」
私は小さくそう呟いた。

「俺達、部屋の鍵貰ってくるよ。さ、行こうかアーヤ。」
黒木君が私の手を取り、上杉君が小塚君の手を取り、翼が忍の手を取り。
私達は、若武がカッコつけだと言うことを知ってる。
若武にとってはカッコいい自分っていうのがアイデンティティで、かつ存在意義。それが崩れる事は死ぬ事にも勝る事だから皆 気を使ったんだ。

「若武が起き上がるのを手伝わないのか?助けてやれば良いじゃん」
そう忍が翼に話しかけている事は誰1人気にも止めずに……ね。

165:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:37 ID:3B2

アーヤside

「鍵を貰いに来ました。235 236 237の鍵を貰っても良いですか?」
そう言いながら、予約した時証拠を見せている黒木君。
用意周到だよね。若武と組んだら完全犯罪もできそう……

「はい、こちらでございます。どうぞごゆっくり。」
奥にいる女の人達が手を取り合ってキャーキャー行ってる。
受付のお姉さんも目がハート。
より置くから出てきた重役っぽい人に怒られてるのは放っておこう。
なんか……上杉君が女嫌いな理由分かった気がする。

「アーヤは237ね。俺と上杉 七鬼が236、若武に小塚 美門が235だ。」
むっ。なんで私だけ一人部屋なの?
そう訴えかけるつもりで黒木君を睨みつける。
だけど、私はすぐ諦めた。黒木君の圧勝だった。
黒木君からは、異論は受け付けませんオーラがありありと出ていて。
きっと昔話の金太郎に勝つ熊が、あそこで行動をやめていたら、黒木君はそれに例えられていただろうなって心の底から思った。

「じゃーな、また後で。」
「バイバーイ。」
「んね、ご飯は一緒に食べるよね?」
そんな同時に言われても。私の耳は二つしか無いんだから……
というか二つあったとしても、二つの話を同時に聞けるような器用さは持ってないんだから。

「うん。うん。じゃーねー!」
色々と聞き出して、まともに返事するのも手間だから、適当にあしらっておいた。

前とほぼ変わらない風景。
座布団が変わったかな?照明これだったっけ?という具合だけど。
前泊まった部屋は、今 黒木君達が止まっている部屋。
隣の部屋だとあんまり外の景色も変わらないんだね。

「秋は紅葉が綺麗だったな。」

春、近くに花見しに来た。満開の桜、ソメイヨシノは凄く綺麗だった。 北海道は開花がものすごく遅い。待ちに待った花見だからか人が多かった。

夏は、この辺りで花火大会をやるらしい。画像と動画を見、人の話を聞いただけだが、綺麗だったし、話を聞いた人は、また来たいと言ってた。

そして今は冬、一面の銀景色……なら我慢出来ただろう。緑がなければ青もない。白で我慢するしか無いのは分かってるけど。だけど足跡がものすごく邪魔。

「夏に……来たいな……」
夜空に打ち上げられ、そして散る花火。一瞬しか見せない【花火の表情】に魅せられる人も大勢いる。なにか柄が入っているユーモアな物もあったり、柄は普通だけどスケールが大きいのがあったりするらしい。ホテルのベランダから見ると、良く見えるそう。見ていたい理由はそこにあった。

「誘ってみようかなぁ。いや、夏休みに奈子をどこかに連れく時で良いか。」

でも……お風呂のアレにまた挟まったら、もう出れない程に成長した……

一人だと凄く静か。隣の話し声がやけに大きく聞こえる。
それを聞いているだけでも、自然に笑がこぼれてきた。
ああ、暇だから仕事でもしようかな……

166:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:39 ID:3B2

アーヤside

「……お布団ってひいてもらえるんだよね?」
前は、お風呂上がったらひいてあったし……ええ?ひいて貰ってないけど?

プロロロロ プロロロロ

「なんでこのタイミングで? え? ……未央ちゃん!?」
なんかありました!?

「み、未央ちゃん?どうしたの?」
そう言うと、未央ちゃんの穏やかな声が聞こえてくる。

「あ、彩ちゃんー?」
あ、なんかあった訳じゃないんですね。

「あのね、新曲が出ることになったから。今度集まってねー!」
あ、はい。いつものでした。

「ダンスは典くんが考えるらしいから。メルヘンーな曲で、見せ場が多いから臣くん張り切ってるよー。貴くんはねー……」
皆がどんな状態化を伝えるのが私たちの常識。私が最後に回るのも常識。
怒ってるなら怒ってる。あまり楽しみじゃなさそうならそう伝える。私がそういう扱いに一番慣れている、適しているらしく、頼られる事が多い。

「ん、分かった。ばいばーい。」

集まりは2月3日。
KZが帰るのが2月3日。


……………………は?




「ダブルブッキングやらかしたーーーー!」
そう思いっきり叫んでいる事に、私は後々気づき後悔した。
隣の壁に耳を当て、皆が気づいているのかを息を呑むように聞き入る。

「え、いや、だーかーらー!」
若武が来て、喧嘩しているのかうるさい。

私はそれで安心してしまった。



これは翼が考えた厄介事だという事には気付かずに。
皆に聞こえてしまっていたという事には気付かずに。
アイドルとしての声を出していた事も忘れて______

167:天彩◆a.XScul9sZ0zs コピペと訂正:2018/08/06(月) 18:40 ID:3B2

アーヤside

それから、お布団ひいてくれる人が来たり
皆と一緒にご飯を食べたり
とにかく色々あってから、10時、皆がそれぞれの部屋に戻る時間になった。

だから、私も自分の部屋に帰る事になるわけで。
平和に進んで行けばよかったものの、あのリーダーさんはそういう事はちっとも考えてくれないらしい。

プロロロロープロロロロー

「ごめん、私。出るね……ついでに部屋に戻るから」

iriseeメンバーはそれぞれのcolorの時計を右手に付けている。
右手にバンドと時計を付けているのが、LIVEでも基本の姿。
皆それを保っておけば、色々と楽だと思っているし、私もそう思うからそのまま。

で、この時計はちょっと特殊な作り。
典の自家製なんだけど、アップル社の時計みたいに、話かけたら答えてくれる。
写真も取れるし電話も取れる。電話の基本設定も普通にできる。
この時計からスマホに電話を切り替えたり、その逆もできる。
かなりハイスペックな時計なんだ。

「臣……もうちょっとさ、場面を考えて電話してくれない? あくまでもリーダーなんだからさ……」
部屋を開ける前に電話を取り、それだけ言って一礼してから部屋を出た。

「わりぃわりぃ。でもこっちも都合が都合で……」
あーはいはい。騙すつもりですね。謝るのはその時だけだもんねぇ?

「新曲の事なんだけど……」
臣が張り切ってる新曲の事?

「てかお前、歩くのやめろよ。雑音入って気持ちわりぃ」
ええ……バレたらどうしよう……まあいいか。
とりあえず、壁にもたれかかって電話することにした。

「で、新曲がどうしたの?」
「作詞お前じゃん、作曲和やるじゃん、ダンス典じゃん」
うん。

「俺の見せ場多くしてくれって頼んで回ってるんだ! 」
私はその瞬間電話を切った。
その後何回もかかってきて、何回も留守電を入れてるけどそれは気にしない事にした。

「見せ場ね、作る作るよ。歌詞で臣が独奏するしかないようなの入れるから」
例えば……【リーダー】とか【派手】とかさ。あれ?これ歌に出来ないような……

「ま、いいよね! ……どうしよう典とかめっちゃ切れて電話かけてきそう」
私が言葉を発するとそれは正しく現実になるらしく、その後すぐに典から電話がかかってきた。歩いて部屋まで行き、それで安心しながら対処したんだけど……


「ねえ、作詞に作曲にダンスってやっぱり……でしょ?」
そんな声は私に聞こえてなかったんだ……

168:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/06(月) 18:42 ID:3B2

はい。これで以上です。
上げたはいいけどまた誤字見つけたのほ気にしない(真顔)
置くは奥でお願いします。その他も悟ってください(人任せ)

自分が書きたいのを更新します。
メモか本文に書いておくので、それでお願いします。

あの星は遅くなりそう……それが良かったらなにかメッセージを残してください。分かるような。
解読するようなの残されても絶対気づかないから(莫迦だから)

169:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/06(月) 18:43 ID:f5A

うわわあああああ

170:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/06(月) 18:45 ID:3B2

うわあ?

171:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ−バ-スデイ:2018/08/06(月) 18:50 ID:f5A

翼とかに知られたから

172:天彩◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/06(月) 19:40 ID:3B2

なーる……

173:天彩◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル王国民:2018/08/07(火) 17:29 ID:3B2

キャラについて。

プラスで行くのをコピペしてなかったのでそれも。

〜キャラ追加のお知らせ〜

大友智世(おおとも ともや)(男)
iriseeのマネージャー
iriseeの運転手などをする。(送り迎え他)
何かを頼むと、良いとも 友よ とよくからかわれる。未婚
その他は本編にて。

川村 未央(かわむら みお)(女)
可愛い系のiriseeマネージャー
編み込みの髪形。アーヤも編み込みにしようと日々奮闘中
未婚。皆に頼られる設定
その他は本編にて。

ディレクター
ニックネームはたっちゃん。
髪の毛に特徴がある。というかない。(意味深)その事に触れられると悲しんで引きこもる。
irisee優先。

174:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ-バ-スデイ:2018/08/07(火) 17:45 ID:f5A

ただいま
もどりました(家に)

ほうほう
マネ−ジャ−ですか

175:天彩◆.wk7eHUFzeW8. crew ワッフル王国民:2018/08/07(火) 17:49 ID:3B2

>>174
うちもピアノ行って帰ってきたよ……!

マネージャー居ないと流石に現実味帯びないかなって思ったのすっかり忘れてたんだよね 笑
ま、現実じゃないけど(真顔)

176:天彩◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル王国民:2018/08/07(火) 18:23 ID:3B2

あやっちに乗っかって、小説かけそうなうちに書いちゃおう計画ですはい!

最近名前変えて今まで自分が行ったことない板にスレ立てて見ました。
なんでって?(誰も聞いてないから)近々名前を変える気でいるんですよね。
それで一目惚れした名前が多かったのでその消費です。ついでにトリップも。

いやー……進展報告して終わりそう(真顔)
そもそもなんでこんなことしてるんだ?(なんか やりたくなったから)


ー設定ー

・sideは基本、若武かアーヤで進みます。
誤字したら直して再度書き込みするつもりです。

・今日は若武の誕生日! 若武の学校だけ夏休みの学習会があり(午後に)皆はそれがなく、そして午前中の部活だったため、終わってお昼ご飯を食べてから若武の家に集合した。
・飾り付けをして、島崎さんが作った料理を運び終わる少し前に若武が帰ってきてしまった。

・プレゼント渡しをし、少し時間があればアーヤの武勇伝などを入れます。


こんな感じかな……では案ねってきますね。

177:瑞穂◆c2 8/8若武誕生日おめでとう☆彡ハッピ-バ-スデイ:2018/08/07(火) 18:25 ID:f5A

ピアノ
私も習ってるよぉ

178:天彩◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル王国民:2018/08/07(火) 18:33 ID:3B2

>>177
おお!何歳からー?うちは2歳からなんだー(❁´ω`❁)
人に自慢出来る唯一の材料だな……歌も学年合唱でソロパート任されたり、担任の先生から合唱の要だって言われるし、それなりには上手いと思うんだけど、ネット上でもリアルでも、ピアノが得意ですっ!って言った方が得だと思う。歌だとさ、何歌ってるの? とか聞かれて答えても分からない場合の方が実際多いからね……笑

あ、ちなみに何弾いてるのー?

179:瑞穂◆c2 8/15黒木誕生日おめでとう☆彡ハッピ-バ-スデイ:2018/08/09(木) 08:18 ID:f5A




だぁ
私も2歳から
あと次のつぶスレどこ?

180:瑞穂◆c2 8/15黒木誕生日おめでとう☆彡ハッピ-バ-スデイ:2018/08/09(木) 08:19 ID:f5A

子犬のワルツひいてるよ

181:◆..nhUl9mSBNKg crew ワッフル国民 ワッフル国王お誕生日おめでとう:2018/08/09(木) 08:56 ID:Fvw

Without haste, but without rest.
↑これ……url連れてくるね待ってて……

おお!一緒ー嬉しいー!_(*‘ω‘ *)⌒)_

>>180
Meそれ弾けるよ←

182:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル国民 ワッフル国王お誕生日おめでとう:2018/08/09(木) 08:56 ID:Fvw

ひえこわ……自分のスレで良かった……

183:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル国民 ワッフル国王お誕生日おめでとう:2018/08/09(木) 22:09 ID:C8.

やべえ……若武ごめん書いてなかった!

◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
アーヤside

今日は若武の誕生日!
私達は午後から若武の家に集まって、パーティーの準備をしるんだ。
私立でしょ若武。若武だけ学習会があって午後から出かけるんだよね。
私も翼も皆も午前中に部活があったから午後から集まってパーティーになった。
若武に言ってない内緒の【ドッキリパーティー】だよ。



「料理たくさんあるね……よいしょっと。」
右手と左手それぞれに2つずつ持ちながらそういう翼。
ウェイトレスさんみたいですごいなって思ったはいいんだけど
そこで緊急事態が起きちゃってさ……

「ただいまー!」

そう。若武の帰還。
早いんだよう……料理運びきれてないよ!?

「うわ……黒木、頼んだ。」
「ん。任せて。」
うわわ……どうするんだろう……って思ったら黒木君は堂々とうどうと若武に話しかけた。
ああなるほど……『足止め』ね?

「今のうちに運びきるぞ……あ、黒木外に連れ出した……今のうちだ。早く!」
黒木君と上杉君の連携プレーのおかげでなんとか運びきれた……
今回のパーティーは特に演目とかはない。
ただご飯食べてプレゼント渡すだけ。


「今度こそっ!ただいま!」

お、若武の帰還2だね。
翼がこっちを見ながら、そしてくすくす笑いながら言ったから、さっき私が思ってたのは聞こえてたんだなあ……と少し照れちゃって、その後来た若武がプチ切れてたのは知らない。


「はい、お待ちかねのー!プレゼントターイム!」
ああ……上杉君の時に若武がああ言ってた気がするな……


◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
1回切る。

184:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル国民 ワッフル国王お誕生日おめでとう:2018/08/09(木) 22:59 ID:C8.

2ー!

◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
アーヤside

「えっと……まず僕からね。はい。……あ、上杉のも間に……」
小塚君が渡したのは、法律の……新しくなったやつ。

「へえ……新しくなったんだ……小塚、ありがとう。」
本を置き、間ってのはこれか? と言って若武が取り出したのは……

「四つ葉のクローバー?」
黒木君がそう言った。そう……だと思う。よ?

「へえ……意外とメルヘンチックな事するんだねえ……」
ニタニタ笑いながら上杉君を見る翼。
上杉君からもらったクローバーを見て、目が徐々に開いていく若武。

「こんの……!」
栞を若武から奪い取って本に挟めて、その本ごと翼のいる方の壁に投げつける上杉君と
上杉君に掴みかかる若武。
そして本をダッシュで取りに行く翼と、止めにかかる

「あれ……いつも通り?」
そうだね……と小塚くんがはんば呆れながら言ってくれたので、二人で遠くから見ている事にした。

「……あれ? なんだこのボール……?」
突然争いをやめ、ボールの元によって行った若武。
呆れている上杉君達には目もくれず、目をキラキラさせながらボールを見ている。

「なあこれ、テルスター18だよな!?」
「え、まじかよ! しかもミュンヘンのサイン付き!?すげー……」
「……日本vsベルギーの!?」
みんな吸い寄せられるようにボールに近づいていく。

「ふふ、それ俺のプレゼントね。喜んでもらえて嬉しい。」
みんなそれまで黒木君に背を向けていたんだけど、ガバッと効果音がつきそうなほど急に振り返りこう言った。

「俺も欲しい!」
……苦笑してるよ黒木君……もう……


「てかさ、ずっと気になってるのがあるんだけど言ってもいいか?」
パーティーの主役は何が気になるみたいだね。と翼が言ってきたから隠れて笑いながら頷いた。

「外の木の下にあるやつ何?」
え……なにそれ……と言いながら皆で窓辺に行くと

「黒木に外に連れ出された時に気づいたんだけどさ。」
「赤と緑と白……見事にクリスマスカラーだな。」
「あの金色のシールってクリスマスのじゃないの?」
「かなり早めのクリスマスだね若武センセ。」
「あ、クリスマスの木だ。」
「なあ、あれ俺の若武へのプレゼントなんだけど?」

……え?

見つけた俺すごいだろう。みたいに足を組んで腕も組んで壁にちょっとだけ背中をつけていた若武がカッコ悪く体制を崩す。

「はああ!?」

皆で叫んだ後にポカンとした忍の一言。

「え、プレゼントって木下に置いてあって次の日の朝にプレゼント開けるんじゃないのか?」
いやだからそれはさ……

「それはクリスマスだけ!」


その後取りに行って若武の喜んだ声がこだました。

「え、ランボルギーニのミニカー? コントローラー付き? やべえ……どこで売ってた?」
「いや俺が作った。プログラミングついてるから呼びかけたら色々する。メイドみたいにもなるし、ついてこさせるのもできる。」

あ、そう言えばアイドル王子の時に若武ランボルギーニ見て叫んだたっけ……でもどこからその情報言ったんだろう?

ちらっと黒木君を見ると、人差し指を立てて口元に当てていた。
あ、そっか……忍何あげたらいいか分かんなかったから相談したんだ……。


「1回ご飯でも食べる?」
そうだね……と言って席につく……と思っていた。

「!? んだこれ!」
椅子に座った途端飛び立つ若武。そしてそれを見て笑い出す翼。
いつ鳥になったんだろう。とボヤーっとした頭で考えて、それは有り得ないなと現実に帰ってきた。

「それ、俺からのプレゼントね。」
涙を拭きながら、笑いを止める気がないようでまだ笑いながら翼が言う。

「……背を伸ばす方法……だって?」
若武がまた掴みかかったのは言うまでもない……よね。うん。「」「」「」「」


◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
も1回切る

185:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル国民 ワッフル国王お誕生日おめでとう:2018/08/09(木) 23:26 ID:C8.

へい3ー!

◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
若武side

飯も食い終わってずっとソワソワしてる事がある。
それはだな……アーヤからのプレゼント貰っていないという事だ!
今さっきアーヤはお手洗いと言って抜けたんだけど、俺へのプレゼント忘れたとか……ないよな?

パッ

突然、目の前が真っ暗になった。

「え、なに、停電?」
「若武 誕生日になんて災難……」
お前ら今明るかったら可哀想って目を向けてるんだろ!? 俺は心が広いリーダーだから許してやるけど、他のやつならブチギレてるぞ。

「ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデートゥーユー」
アーヤが歌を歌う声が聞こえる。

「ハッピーバースデー ディア 若武 ハッピーバースデートゥーユー」
島崎さん……とKZメンバーが全員歌ってくれたようだ。

「はい……私ね、ケーキ作ったんだ。」
ニコッと笑顔でそう言うアーヤ。
アーヤがケーキ作ったってことは……

「お前ら共犯だな!?」
バンッと手をついて立ち上がるが、まあまあと静められ座らされた。
蝋燭を消して、ケーキを食べたら……ああ、美味しかった。





「あ……もう帰る時間。」
午後9時。アーヤのお母さんが出した門限だ。

「そうだな。アーヤ送ってくよ。」
黒木はアーヤの送りを自ら進んでやる。
アーヤのお母さんに気に入られているから別にいいし、逆に助かるんだけど、ポイント稼ぎが上手いよな……





「和臣君、今日は泊まりますね。後片付けが……」
ちょっと困ったように笑いながら島崎さんがそう言った。

部屋に帰ったからLINEを開いた。
送るべき相手は上杉だ。
あいつ……四つ葉のクローバー送り返してきやがった。
俺が小テストの前に必死で探したあの四つ葉のクローバーを!
けど、いざLINEを開いてみたら……もっと上杉らしくなかった。

『お前足骨折したし、四つ葉のクローバーみたいに治して、もっと這い上がってくる為にそれ渡す。』

あいつ……さ、物覚え良いよな。変なところで。

なんて返信しようかな……と思って顔を上げてから気づいた。
机の上にプレゼントが置いてあった。

「え……島崎さんかな?」
母さん達からはもう届いてるし。

開けてみたら案の定島崎さんだった。

「うさぎの枕……モコモコで気持ちいい……」
思わず寝かけたけど、島崎さんにありがとうを言いに行くことにした。

「島崎さん」
そう言うとはい? と振り返る島崎さん。

「ありがとう。」
うさぎの枕を見せながら言うと、島崎さんはニッコリ笑った。

「いえいえ。」
島崎さんが後片付けに追われているみたいだったから、俺は島崎さんの手伝いをした。




だから忘れてたんだよLINEの事。

上杉から既読無視かよ。ってめっちゃ言われたんだけど、俺今日誕生日だからな!?

◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
fin…

186:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル国民 ワッフル国王お誕生日おめでとう:2018/08/09(木) 23:29 ID:C8.

ふう……二日後にならずに終われた……!いや……良かったです。

島崎さんがパーティー中に渡さなかったのは、流石にあの場で渡したら若武が可哀想だろうと思ったから。うん。

上杉君……ごめんね既読無視になっちゃって。
オチがいたんだ。(真顔)

187:瑞穂◆c2 8/15黒木誕生日おめでとう☆彡ハッピ-バ-スデイ:2018/08/10(金) 11:04 ID:f5A

上杉かわいい&やさしい

188:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル国民:2018/08/10(金) 13:07 ID:C8.

>>187
キャラ変……にはならないゾーンついてると思うんだよね……アーヤに優しい時あるし……みたいな感じで上杉は四つ葉のクローバーに決まりました(適当)

189:瑞穂◆c2 8/15黒木誕生日おめでとう☆彡ハッピ-バ-スデイ:2018/08/10(金) 14:52 ID:f5A

キャラ全然変じゃないよ
私が言いたいことはただ1つ

「兎碧って天才すぎませんか?」

だから

190:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル王国民:2018/08/10(金) 17:59 ID:C8.

ほっ……怜にも安心して見せられる……!

うんうん。天彩って天才とも読めるよね。うんうん。

191:彩音&◆h. (´・∀・`:2018/08/10(金) 20:52 ID:v1s

いろんな人のキャラが崩壊してないし、みんなかわいいね。
んふふ、読んでて楽しい。

192:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル王国民:2018/08/10(金) 21:05 ID:C8.

こっちのは誤字がやばいけどね……(遠い目)
正しいのの保存に使わせてもらった。というのも否めない……
キャラは怜に見せるために完全に崩壊しないのを求めた……!可愛いは……望んだ←
読んでて楽しい……それは光栄です……!

193:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル王国民:2018/08/12(日) 01:03 ID:VMY

貼り忘れてた……( あわわ )
て、提出しマース……( 目逸らし )

https://ha10.net/test/read.cgi/talk/1533740412/l50

194:兎碧◆a.XScul9sZ0zs crew ワッフル王国民 288:2018/08/12(日) 22:07 ID:8lo

天堂彩投入ー……の前に……キャラとあらすじを……ね?……( 逃げてるだけ )


▽キャラ設定

立花彩=天堂彩
本来は天堂彩。演じているのが立花彩。

❀ 立花彩
国語が得意。数学が苦手。受験Bクラス。
兄と妹がいる。

✿ 天堂彩
天童財閥の長女。全教科得意。三谷Cクラス。
兄と弟がいる。


従兄弟軍団

名前 獅子王 結誠 (ししおう ゆいま)
性格 情熱的で強い。男らしさの塊。戦闘担当。戦い方は基本空手、たまに柔道。

名前 湊 知温 (みなと ちはる)
性格 優しくて素直。周囲の人を気遣う温かみ。安定剤。取り調べ担当。

名前 蜂須賀 天 (はちすか あま)
性格 神秘的、幻想的。謎が多く、古風。戦い方は剣道。

名前 香月 璃隻 (かづき りひと)
性格 クールでスマート。どこかの貴族の様。頭が良い。サポート担当。

名前 岩倉 一灑 (いわくら かずき)
性格 頭脳明晰、理知的。冷静に解読して行動する。案を考える担当。


▽あらすじ

・天堂彩だという事を長年隠し続けていたが、とうとうばらした彩。
この事実はまさに光の速さで広まり、彩の名前が世界中に轟いた。

・3歳の頃から勉強をして、2倍速で勉強を進めていた彩。
その事実を、自分が天堂家の長女として産まれたことを、名誉としか捉えていなかった彩だが、皆と同じ感情を感じられない事、勉強の教えあいっこを出来ないのではないかという不安から、天堂彩として産まれた事をマイナスだと思うように。

・天堂立花問題が表向きになった日の秀明の玄関、KZメンバーと彩の兄弟、司(つかさ)と柚(ゆず)もじゃれ合いながら彩を待っていて……柚の思惑通りにKZに姉弟愛、兄妹愛、兄弟愛を見せつけたところで、KZから離れ、帰ろうとしたが、KZにつけられ巻くために木の上に登ったり……色々しながら従兄弟達に会う事になって……?




まあこんな感じかなあ……(遠い目)
小説は……やる気戻すためにgdgdになりながら書く予定だから……うんまあ……よろしく?←

195:兎碧◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/18(土) 18:02 ID:chw

じゃまあ更新を……( 自スレ下げようとしてる )

gdgdなのは察しろください( 真顔 )

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
アーヤside

お帰りなさいませ
家に着いて一番に聞こえるメイドと執事の声一糸乱れぬ挨拶……なんてことはなく。

「あ、お帰りなさいませ」
なんて適当に。目が合ったらおかえりと言われるぐらいの柔らかい感じ……それがお父様が決めた条件なんだ。
『子供達が自分が偉い立場なんだと思うのは別に構わないが、それで学校でも変な態度をとって友達が出来ないなんてことになったりするのはダメ』とかなんとか……まあ、過保護って事らしい。

「あ、お嬢様早く部屋に行って着替えてください。」
従兄弟がいるのは知ってるけど……なんで着替える必要が?

部屋について真っ先に入ってきた水色のドレス。
その後目に入る現実、メイドさんのあわあわしている様子というか。
「あ、お帰りなさいませ早く着替えてください。」
わあさっき言われた事とほぼほぼ同じ内容……そしてさっきの人と同じような早口……シンクロ率高いのね、双子なのかな!?
着替えている隙に髪飾りをつけられていて。
ネックレスをつけてくださいと言われていたので さて何にしようか……なんて見ていた時に飛び込んできた迷惑な……。
「ちょ、かくまってお姉ちゃん!」
「なんだあいつらあんなの見た事ねぇぞ?」
ビクビクしている柚と不思議そうにしているお兄ちゃん。

「どうしたの?」
って声をかけたら二人同時にこう言った。

「あいつらが来てるはいいけどめっちゃイライラしてるし、挙句の果てに俺らに襲いかかってくるんだよ!」
だそうで。

「へえー……じゃあ私行って落ち着かせてくるね。」
暴れるようなら黒帯に弓道師範の腕前見せてあげますよ。

ネックレスを付けながら、私は丸く円を書いている階段の手すりを滑って降りていって。
なんだか運が悪いようで靴を忘れて来てたけれど、置いてあった靴を履いてなんとかなった。

「さて……従兄弟達の元へ行きますか……」
変な事して、評判下げられても困るしね……とは言っても……

「どこにいるのあの人達?」
私、どこに居るか聞いてないんだけど?

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
ふう……もうgdgdする決定だけどドンドン進んで行きますよハイ……

えとまあ……誤字脱字酷かったら訂正します……なかったら察してください……←

196:兎碧◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/19(日) 13:26 ID:xZw

多分やってなかったから設定の追加( 自スレ下げようとしてる )
お姫様アーヤもう上がらないといいんだけど( いらいら )

天堂彩
武道が得意。空手が黒帯で弓道は師範。
柚に弓道を教える事もしばしば。



こちらも武道が得意。空手黒帯で柔道師範。
彩と柚に柔道を教えるが、二人とも柔道には興味がないよう。



こちらも武道が得意。空手黒帯の剣道家。
弓道で初心者が良くする人差し指を切る怪我を毎度するため、剣道の剣を持つのに苦労しているらしい。


本人師範とかの取り方知らないからかなり無理やりな設定になっております。( 真顔 )
まあ、強い……みたいな?←

197:兎碧◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/19(日) 13:30 ID:xZw

ああ……忘れてた……

お父さんが、かなり子供達への理想像が高い。
そして過保護。


お母さんは優し……うーん……まあ優しい。
あと子供を強くしておこう、って言った人。


ここから人の名前大量に出てくるかもしれませんが、従兄弟達と彩と兄弟の名前位しか必要性ないので特に深い思い入れはいらないです。

……うちなんで敬語なんだ?(

198:兎碧◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/27(月) 18:36 ID:xZw

>>195

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
アーヤside

「あ、彩居たー! ちょっと助けてよこいつらがさあ……」
「ちょっと待て。お前なに勝手に俺達が悪いみたいな言い方してんだよ」
助けて。と言いながら走りよってくる一人と、それを追いかける四人。
従兄弟軍団に上手いこと会えたらしい。

助けて。と情けなくよってきて、腕を掴んで後ろでブルブル震える なんて、女の子見たいな事をしているのは知温だ。
実はこんな可愛げのあるキャラをしていながらスイッチが入るとあら不思議。オーラがありありと出ている怖いキャラになって問い詰める。
いまそのスイッチが入ったらどうなるんだろう?

「でもさ、元と言えば結誠が悪くない? それこそ勝手にキレてさー」
そうサラサラと言ってのけ、そっぽを向いて俺は悪くない。みたいにしてるのは璃隼。
スマートなんだけど、絶対使い方間違えてるよね。
一方の結誠は、は……? 俺悪くねえし。なんて一心不乱に弁解してくるが、冷や汗をかきながらの物言いなんて信用できるはずがない。

「……最初に結誠がイライラし始めて、それで誰かに当たって感染、それから司と柚にキレたってだけ」
状況をきっちりと解読し、端的な文で伝えてくるのは一灑。
ああ流石だなあ……と、いつも思わせられる一人。もう一人の方は……今日は眠いみたいだ。

「天……起きて……」
壁にもたれかかって寝ている天。
とにかく謎が多くて。昨日も夜家にいなかったらしいから心配だったりする。
でも、辛い顔は一切見せないんだよね。だから流石だなって本当に思う。

「ああ分かったよ。謝ればいいんだろ?」
いつの間にか階段を駆け上がっていく結誠。
エスカレーターあるよ? なんて言うと、こんな時にエスカレーター乗ったら可笑しいだろ。なんて笑いながら言った。
こういう所は男らしいんだけど……他がさあ……子供っぽい。

「彩ー。俺起きたんだけどなんか用事?」
あ、天起こしてたの忘れてた。

「ううんなんでもないの。ただ起きてて欲しいなって思って。」
少し目を丸くした後に、うん……じゃあ起きてるね。なんて口元を抑えながら言う天。
大丈夫かな? どうかしたのかな? なんて思ってしたから覗くとそっぽを向かれた。
ああ……なんて少しへこむふりをしてみれば、驚いてすぐに振り返る天。
その後すぐに後ろ向かれちゃったけどまあいいや。

「謝ってきた!」
the元気一杯でそう言う結誠。この様子だと許して貰えたらしい。

「あ……そうだ、ご飯食べに行こう?」
そうだった。そういえば、これは何のパーティなんだろう?
聞いて見よう……と思って横を見て諦めた。
仲良く絡んでいる五人を見たら、そんなの聞かなくてもいいかなって。


でも、これが後々後悔する事になるんだったら、聞いておけばよかったかななんて






この時は知らないんだ______

199:らいみぃ:2018/08/27(月) 22:15 ID:VSs

久しぶりに見たけど腕がさらに上がっていてもう目が…だよ!
がんばれ、おもろいで

200:兎碧◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/27(月) 22:42 ID:xZw

>>199
わあ嬉しい……!
小説板にもスレ建てたんですよ( 小声 )
良かったら見てみて……まだ二話しか書いてないけど←

201:兎碧◆a.XScul9sZ0zs:2018/08/31(金) 18:36 ID:xZw

……最近KZ板が酷い気がする。

古スレあげって、迷惑なの知ってるでしょうか?
ただでさえ過疎……に近ずいている! ( ここは意地 )な板なのに、古いスレでしかも『主催者』が失踪しているスレを入ってもいいですか? なんて結局入れもしない言葉だけで上げられちゃKZ板はどんどん廃れて行きます。しかもそのレスだけで消えていくなんて意気地無しにも程がある。そしてまた、入りたいだけならhogeてください。

KZの小説を読みたいのか書きたいのかは人それぞれなので知りませんが、書くなら可動中のスレで、プラス誰でも入れるスレにしてください。

読みたいだけならROMるぐらいが最適です。


元々KZ板を盛り上げてくれている人が居ました。
今17のスレ……そのスレの前スレで活動して、スレを建てて盛り上げてきちんと1000まで行って終わらせて。きちんと責任を持った行動ができる人達。

ちょうど私が来たあたりにポツポツとKZ板には来なくなってきてしまって。

ええ原因は私にもあります。理解してます。

だからなにかしたい。償いたい。

少しでも戻ってきてくれる人が増えて欲しい。戻りやすい環境にしたい。

盛り上がってた頃は小説沢山あったし小説スレじゃ会話してないなあ……そうするか。
荒れてもなりすましでも問題が起きても、解決できてる……すごいなあ。

そんな感じで私は先輩達のスレ、レスを見てきました。

交流板で最近絡まさして貰ってるの、すごく嬉しいんです。
あの夏に戻れたみたいだって言われたのも、すごく嬉しかったんです。

私は先輩方と絡みたいし、何より小説が見たいし……だから私は、先輩達に戻ってきて欲しいんです。

先輩方の小説、良ければ皆さんも見てきてくださいな。神々しすぎる作品がまるで書店のように連なってますから。


こんなレスちっぽけです。小さくて小さくて、何にもなりません。

だから、私は数を重ねます。

砂も積もれば山となる。私はそれを信じます。


分かりますかね、夏の……のスレです。メンバーを見ましたか? ルールを見ましたか?
私はあのメンバーにもちろんいないので、怜がそのスレに注意に行くことを望みながらこちらに書きます。


さて……古スレが大量に上がってきた頃にまた……

私はこのようなレスを、飽きずに続けて行く心構えです。

202:琥珀 hoge:2018/09/02(日) 09:24 ID:YwU

兎碧のスレなのはわかってます。
それでも1レスだけ、書き込みさせてください。ごめんね。

「先輩」に私が入ってるかは分かんないけど、こっちも嬉しかった。

それと、言っておくけど兎碧は私にとって、KZ板にこなくなった原因じゃないよ。そこは誤解しないで!!

私も戻れるなら戻りたいし、マナーの悪い人に注意もしたい。けど、KZ板にいない私が言ってもなぁ。って思ってずっと我慢してました。

そんなときに、兎碧がこんなレスしてくれて、なんか…感動した(?)

KZ板歴では先輩後輩だろうと、同い年なわけでしょ?それなのに、兎碧は強いな、って思った。

ルールが守れない人が多い。
だから先輩(主に私だけど←)が「今のKZ板は嫌。」ってなった。

けど、それを正そうとする人がいるんだ、って安心した。

確かにこのレスはちっぽけで、小さくて、何にもならないかもしれない。このレスだけで、新人さんの態度が良くなるかは分からない。

でも、KZ板にきにくい私にとっては心に響くレスだったよ。素敵なレスだったよ。きっと他の先輩方もそう感じると思う。

お邪魔してごめんね。
私も自分の小説スレ終わらせようと思います。偉そうにルール、マナー言ってる奴が自スレ放置とか笑えない。

203:兎碧◆a.XScul9sZ0zs なにこれはhogeろっていう威圧なの?(:2018/09/02(日) 12:59 ID:dtc

>>202
んーん、そんな事思はなくていいよ……まさか見てくれるとは思はなかったし……( 苦笑 )

前にも言ったと思うの。年齢は関係ないんだよ。KZ板に前から居る人はうちにとっては全員先輩だから。

え……そうなの?良かった……スレ建てたししかも私語ばっかしたのはうちだったし……さ……( しょぼ )

えへ……戻ってきてくれたら大喜びするんだけどなあ……琥珀が注意して、すぐ引っ込んだ人も見たし……ね?|ω•)チラッ

そんな……うちなんかで……やばい何を言えば伝わるのかわからない感情( 語彙力のなさ )に……←

同い年……誕生日で変わるの。お誕生日いつかしら(

うん……知ってる……多分。
それも知ってる……戻ってこやすくなるようにしたいんだー。

正す……えへ……安心させれたなら嬉しいです。

琥珀のレスはかなり響くと思うけど……だって琥珀だもん……

素敵なレス……ふふ……そうだと嬉しいです。

全然だよー。構ってくれると嬉しいし。あはは……見てきた。面白かったー! 更新待ってるね……これなら戻ってきてもいいかな。なんた思えるようになったら戻ってきてくれると嬉しいです。

204:兎碧◆a.XScul9sZ0zs:2018/09/24(月) 00:06 ID:YWE

さて……先輩達が戻って来やすくようにするために、うちも精一杯頑張っていきますか……!

iriseeの方行きますねー。

>>167
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若武side

「それで……アーヤはやっぱり……なんか隠してるんだよな?」
「まあ……俺達の空想の可能性もなくはないけど、でもやっぱりなにかやってて、それを隠してると思うよ。」
 やってるとしたらなんなんだ……? 臣とか典とか言ってたのが気になる……。

「壁に耳つけて聞いてたやつ皆覚えてるよな?」
 みんな首を縦に振ったりアイコンタクトで伝えてくる。

「俺は、アーヤが、アーヤと同じクラスの男子……吉田和広、朝倉広臣、暁広典、左藤広彦、男神貴広。こいつらとなにかメンバー、恐らくだがアイドルグループを組んでいると思う。」
 そういった黒木のあとに、続けるように上杉が言った。
「そして、黒木が言った奴らは、恐らく立花が話していた従兄弟だ。ちょうど5人で、臣とか言っていたのを考えると辻褄があう。」

 そして……呼び方はそれぞれ広を取るんだろう。とか、アーヤの家の周りに同じ表札を付けた家があるよ。とか、そんな感じで男子集会は終わった。
 部屋に帰ってから、俺は祈る。アーヤが隠してるわけじゃない事を。アーヤが俺達と居る方が楽しいと思っている事を。




 それは、良い意味でも悪い意味でも、ひっくり返される事は知らずに___

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
今回短いです。すいません。
次からお祭りですー! 札幌の雪まつり1回だけ行ったことあるからそれ書こうかなって……。
あとはなんだろ……まあ、バラすのはかなり遅くなる事( 予定 )をお伝えしときますねー!

205:兎碧◆a.XScul9sZ0zs あの日の星は知っている( 題名は恐らくです。本文どーぞ! ):2018/09/24(月) 00:30 ID:YWE

シリアス読んでシリアス書きたくなったなんて単純な話ですが何か?(
で……設定追加です! いつの日か伝説になる( KZD )が終わってからの話とします!

>>122
┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
黒木side

 上杉……っ!
 一時的、一時的ではありますが……上杉さんが起きました。
 その電話を聞いて俺は、一心に走り出した。周りから止められたのなんて知らない。そんなのどうでもいいほどに、俺は上杉が心配だった。
 上杉には、俺の話をした。年に一度のあの調査の事。俺が作られた物であること。
 何も言わずに聞いてくれたあいつが、俺の中で頼りになる相手である事は明白だった。
『一回起きたら、その後また起きる確率が上がる……とか言ってたけど?』
 誰かも知らない生徒が言っていた事を思い出す。そうであってくれと。

「先生、上杉の容態は?」
 落ち着きを貼り付けて、ドアを三回ノックしてからそう言った。理由は簡単。もし上杉が起きていた時、こんな情けない姿を見せられないからだ。
「ああ……こんにちは黒木君。恐らくだけど、あと1ヶ月以内に起きないと、もう助かる見込みはないよ。1ヶ月以内に起きないと」



脳死だから。


 先生はそう告げた。悲しそうな目をしながら。
 俺は……もう、目が見えなくなったような心地だった。生きた心地がしなかった。KZに伝えなければと思ったけど、伝えたところでなんにもならないなんて、ネガティブな考えしかできなかった。
 いつの間にか家に帰っていて、いつの間にか寝ていて、気づいた時には朝で。
 家はいつも通り誰も居なくて、コネを使って学校に遅れるという連絡をいつも通り入れてもらった。
 全ていつも通り。
 ただ一つ、違う事は、








上杉が居ないこと。

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
さて……この先どうなるでしょうかどうなるでしょうか!
シリアスはシリアルにして食べちゃえばいい派の駄作者頑張っていきます!
もう一話更新したいです……頑張ります……!

206:兎碧◆a.XScul9sZ0zs あの日の星は知っている:2018/09/24(月) 00:48 ID:YWE

つづきです!

>>205

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
黒木side

 それから二週間。上杉が……起きたっていう連絡を貰って、いま走っているところだ。
「今度は寝てないんですよね!?」なんて、必死に連絡したのは、やっぱり大切な存在だからだろう。
 上杉がずっとずっと寝るようになってから1年以上経っている。心にぽっかり穴が空いている。
 ああ……早く、早く
「上杉と話したい」
俺はそう心に決めて、足を早めていった。



「先生、上杉……上杉!」
上杉の容態は? と、聞こうと思ったのに目の前に居たからこのザマだ。
「それが……だね……」
 口を悔しそうに閉めている上杉。そして、俺を見て驚いたような顔をしたんだ。
 紙を取って、上杉は何かを書き、俺に渡した。
『やっほ。なんかよくわかんねーけど俺喋れなくなっちまったらしいんだ。詳しくは先生から聞いてくれ。お前が俺の病室にちょくちょく来てたの知ってんからな。あいつら、今どんな感じ?』
 こう書いてあった。喋れない。喋れない……つまり話せない。話したかったのに話せない。話したいのに話せない。俺は泣きそうになりながらも、それを必死でこらえて……そして先生にじゃあ、上杉の容態について話して貰えますか? と言って先生と一緒に上杉の病室をでた。
 上杉が寝ないように、ナースコールを押して、来てくれた看護師さんに説明してからね。



「上杉さんは、どうやら声が出ないらしい。今までのストレスと、それと事故のショックが重なって……それで__」
 そこからの説明は、俺にはもう聞こえなかったんだ。ショックでただただショックで。俺はただ……上杉と話せるだけでいいのに。KZを呼ばなきゃ……今度は出来そうだ。なんて、説明中に考える事じゃないような物が、頭の中で流れていく。
「これで説明は終わり。またいつでも説明するし、疑問点があったらどうぞ」
 先生は俺が聞いていないことに気づいたみたいだった。上杉、お前良い医者にあたったな。
 あ、そうだKZ。連絡入れるとこだ。そう思いたち、まず美門から入れる事にした。

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
更新完了です! 短い続きですねすいません。

207:兎碧◆a.XScul9sZ0zs あの日の星は知っている:2018/10/06(土) 22:21 ID:.l6

いやあ……小説更新はお許し貰ってるし( 勝手に言ってるだけ )暇だから小説って思って書いてたらノートの小説全部更新しちゃったし( あくまで私情 )自分で自分苦しめてるけど( 全てお前が悪い )小説更新しに来ましたー。生きてますよはいー(

誕生日がすごく気に入ってて、( 若武の誕生日 >>183-185 )黒木の書きたいなって( 8月15日 )砂原の書きたいなって( 9月18日 )あ、終わってるなって( 真顔 )
てか誕生日全部覚えてる時点で、また他の意味で終わってるなって( 真顔 )

てことで、先祝い!10月22日と言えば、メンバーカラー黄色の……( お姫様ドレスは知っている( おそらく )にて、アーヤがドレスの設計図を担当するってなった時に翼は白、若武は赤、上杉は青、黒木は黒、 小塚は黄色。)小塚! 小塚の誕生日!

無理だと察しました( 真顔 )

てことで、すごーく可哀想なんだけど、アドリブとか小塚の書けない人なんで飛ばしますね。あ、ここ読まなくても良いです( 今更 )

皆さん台風はどうですか? 私はテレビが電波が飛ばないとかで画面を黒くしたがります。
┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
>>206
上杉side

「で……上杉先生は紙に物を書いてすごすと?」
「自力で声帯切りでもしたの?」
「え……ねえ上杉、学校とかでどうするの?」
「まて、まず学問の方はどうするんだ?」
「体力も落ちてるよね……サッカーKZの方はどうするの?」
「とりあえず、上杉の思考回路移したような機械つくって色々させるか?」
 マシンガントークかよ。女子かよ。お前らは俺をなんだと思ってるんだよ。聖徳太子か? 六人だから行けるだろうとか考えてるのか? 聖徳太子はただ記憶力が高かっただけとか、話をまともに聞いてないだとか、色んな説があるから俺には分からないけど、俺はそんな能力持ってないからな。てか文字書いてるんだから、より辛いからな。分かれよ。
 俺はペンに触れることもなく、ただこいつらが落ち着くのを待っていた。
「とりあえず、起きてくれて良かったよ。ね。」
 とりあえず、言い方をして、それでも話を終わらせようとしてくれる小塚。
 だがそれに気づかずひとり質問をし続ける若武。
 ほかの人皆は全員気づいているため、一人だけ質問を出来る。ラッキーとか思っていそうの若武。
 黒木に止められても尚話し続ける若武。
 とうとう黒木と一緒に病室から出ていった若武。
「若武先生は、黒木に締められるんだろうね」
「きっとすぐ帰ってくるよ ……ねえ上杉、寝てる間に何があったとか覚えてないの?」
 覚えてる覚えてる。黒木先生がおかしかったのを。
あとは……俺、きちんとこいつらに伝えられるかな。








別人格が存在してる……なんて。

┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
最初のは、黒木、翼、小塚、若武、アーヤ、忍、となってます。
書いてから無理やり決めたので、ここに印しておきますね。

深夜テンション爆発してるのかなんか知らないけど、普通のKZじゃ有り得なくなったので、ラストの〔 みんなに寝てる間のことを説明することになった 〕ってとこだけ見といてください。

208:兎碧◆a.XScul9sZ0zs アイドルアーヤの幼なじみの歌い手のやつ。( 題名考えれない ):2018/10/12(金) 02:15 ID:sl6

小説ageに参上したんですけどね。
先輩のが気になりすぎて、私の決まりはすぐに崩れてしまいました。
はてさて、なんなんだろうか?
https://i.imgur.com/2GtGV4B.jpg


とりあえず最近ギャグ系の小説ばっかり見てるからか、アーヤが痛いキャラになりつつある。
だって、歌い手の小説の夢主ちゃん大体面白いんだもん。
皆さん名前変換できるってなった場合、どう入れますか? 私はガチで〔 兎碧 〕が〔 夢主 〕です。どうでもいいね。
>>204
┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
アーヤside

「で……結局遊びたいのね?」
「だって……雪まつりだろ!?」

 大人と子供。と、大人と大人と大人と……とりあえず大人が沢山。
 雪まつりに来て、即刻若武が言ったこと。雪の滑り台の所行かね!? それに対してみんなが言ったこと。お前は何しに北海道に来た。ちょっと意味が分からないけどそれは置いておいて、私的には若武と同じく遊びたいの。

 あともう一つ。irisee男子メンバーでいきなり企画、三曲だけ歌っちゃいます!( ボカロもまるだよ )っていう名前のイベントを 今日 やるって決めたらしくて……絶対おかしい。これは絶対に貴がコネを使ったと思う。あのホテル行ったことあるしその時に繋がってたんだ絶対。そうとしか思わない。思わないからね!

「まあまあ、こいつは遊ばせといて、第2隊作ってそっち回ろうぜ?」
 遊ばせとくってのが怖いよね……絶対迷子にさせる気だよ……なんて、小塚君とコソコソ話して。あ、私も第1隊の遊ぶ方でお願いー! で、その後自由行動で! って自分勝手な事言ったら、みんな自由行動って言い出しちゃって……楽だから良いんだろうけど。

「あ、僕出店のフレンチドック食べたい。」
知ってる? フレンチドックって、釧路地方じゃ砂糖をつけるんだよ。コンビニとかお祭りでも普通にやってて、すっごい美味しいの。いつか北海道にきて食べる機会があったら是非食べてほしい!
 まあ残念な事に、ここは札幌。都市……釧路地方の方とは明らか反対方向なので、期待は出来ません……ご自分でお砂糖持っていってどうぞ。

 あ……そうだ、顔出しの前に、電話しないと。
 そう思い立ち、私は周りに誰もいないことを確かめてリーダーに電話した。

「あ、臣? 貴のコネ使ったでしょ知ってる。そっち行くから用意しといてー。」
 これだけで通じるから、幼なじみ+従兄弟ってすごくいいと思う。








 あ……男子メンバーでいきなり企画、唯一の女子メンバー参戦しちゃいます。

「colorは優しいから、きっと許してくれるよ。ね?」
┈┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
colorって言うのは、iriseeのリスナーの事を言います。
iriseeは、光彩( たしか )なので、color( 色 )となっております。
crew( この小説中に登場する予定の、アーヤ達が真似しているグループを推している人達の総称 )に寄せたかったって言うのも一部ありますが。
SAILING!!!!! 歌いたいんです。歌わせたいってのがあってるんだろうけど…………〔 Wii Love crew 〕っていう歌詞が、SAILING!!!!!の中に入っているので、なにかの時に茶化しまくるのを入れたいなと。私は忘れません。

209:兎碧◆a.XScul9sZ0zs アイドルアーヤの幼なじみの歌い手のやつ。( 題名考えれない ):2018/10/12(金) 02:40 ID:sl6

交流板なんか人一人も居ないし、つぶやきも二人? いやあ……寂しいもんだねえ( 人事 )

一応言っておこうかなと。そして文字数あるだろうから更新だー! めっちゃ短いしなんか変なの書くか……とか、そんな感じの変な会です。決して期待しないように!( 指さし / ぴしっ! )

とりあえずうちはそういうキャラじゃない事をお伝えしておきます( 真顔 )


えっと、簡潔に言えばいま葉っぱ休止? 中です。
小説書くののレベルが今より下がったらゴミ以下がゴミ以下の以下の以下の以下になってしまうので、それは防ごうと思って小説だけは書いています。

あと、つぶやきに確認に行ったり……もう帰ってきてくれないのかなあ……悲しい。

あ、帰ってくる日も決まってるんで気になったら調べて見てくださいねー!

時間もやばいし今丁度電池残量が15パーセントです。って忠告が来た兎碧です。
最近めちゃくちゃ寝ちゃうんですけど夜寝れないんですよね!( きらっ! )



もう完全説明で行くことに決めました。


❁irisee関係

・アーヤは歌い手で、アイドルです。
・幼なじみが七人います( あとの2人はのちのち出てくる )
・歌がくっそ上手いです。
・KZには若武の反応が怖いから隠している。あと言えなかった。
・アーヤ達が真似しているグループの名前は〔 浦島坂田船 〕です。
・残りの臣、典は、After the Rainにする予定。てか出身地で分かるはず。はず。
・残りのメンバーは、全員男子です。
・占ツクとかでよくある、辛い過去がある系夢主ちゃん、それがアーヤ……みたいな。
・ここからはバレるかバレないかは気分次第! ばらす時も平和に行くのでよろしくお願いします〜

❁あの日の星関係

・上杉君が事故に会い、二年間眠り続け、最近起きました。
・上杉君は声が出ません。そして多重人格となりました。
・二年間で、KZメンバーは弱りました。
・にゃんこが大事……?

❁天堂彩関係

・リクエストで続き書いてます!( どやあ )
・アーヤは天堂財閥の長女。兄と弟がいます。お兄ちゃんはとても頼れる存在で、弟はとても可愛らしいです。名前は忘れました。( 急なボケ )
・KZに財閥であることはバレています。世間にもバレています。
・秀明の三谷Cに入りましたアーヤです。
・若武、黒木メンバーもCに上がってくると宣言しています。
・いじめ系ではありません

❁駄作者関係

・亀更新以前と代わりありません。てかもっと遅れます。
・遅い時間の更新しか無くなるかと。12月までこんな感じです。
・二週間で一話目指してます。書けないわけじゃないんですよ? 忘れてるだけですよ?
・ここ最近文化祭が終わりました。事件が起きました。


とりあえずこんな感じですね。小説は全部見ていただければ分かるかと。会話なども多々ありますが、それに勝るほど小説を書いている……と誇れるかな? そうなりたいですね。

今日は寝れる気がしません。健全な皆さん、おやすみなさい。

210:黯誉◆U.Ze.JZ4Hs:2018/11/25(日) 15:15 ID:USw

にゃはー、来るとかいいつつ違う掲示板行って全然こんかったーー!(

とりあえず、今思いついたやつを書きたいと思いまする。今日の夜、書いたら書くまするー、スレ上げ!

211:兎碧◆cul9sZ0zs:2018/11/25(日) 15:48 ID:USw

書く前に設定とかそこら辺
♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧
〔 小説名 〕アイヌの女の子は知っている

〔 説明 〕秀明、ハイスペック精鋭ゼミナール、晃明の三つの塾がテストでバトル!? 舞台はなんと、北海道の網走! そこでKZが出会った一人の女の子と、その家族が引き継いでいる使命とは!?

〔 オリジナル設定、キャラクター 他 〕

辺泥 未華 (ペテイ ミケ)
アイヌの血を引く女の子
クラスでは静かな方
優しくて、明るい女の子
晃明の生徒
辺泥の使命を背負う、謎が多い女の子

〇 晃明、とは?
・晃希先生が作った塾。
・頭がいい方の塾で、秀明、ハイスペック精鋭ゼミナールに、自然環境の中で授業をしてみませんか? と持ちかけてきた塾でもある。


晃希先生
45歳
北大(北海道大学)を首席で卒業た。
小学校、中学校、高校の先生の資格をとり、40歳まで中学校の先生をしていたが、家でたまたま見たテレビに感化され退職。自分が生まれ育った網走に帰ってきて塾を開くと、皆に喜ばれて塾は大繁盛! 本人いわく、人生で一番楽しいのは今! だとか。

212:星夢:2018/11/25(日) 20:21 ID:EXY

とあ(*´ω`)人(´ω`*)オヒサー♪うちもうしさせずきだよ

213:星夢:2018/11/25(日) 20:21 ID:EXY

うらたんおし

214:愛羅:2018/11/25(日) 21:24 ID:UIg

急に、すみません!
小説、読ませていただきました!おもしろいです!

はいっても、いいですか??

215:兎碧◆cul9sZ0zs ワッフル王国民:2018/11/26(月) 22:16 ID:USw

>>212-213
おひさー! うしさせ絡ませる予定だけどここはうしさせの話しする場所ではないからつぶやきかどっかでしようね……。

>>214
こんにちはー、読んで貰えて嬉しいです(❁´ω`❁)
語彙力も国語力もクソほどもない小説ですが、やはり褒められると嬉しいもので……やる気が出てきます。有難うございます。

>>1にも書いてある通り、アドバイスは〇ですが入る入らないはお断りさせて貰っています……すいません。

216:兎碧◆cul9sZ0zs アイヌの女の子は知っている:2018/11/26(月) 22:47 ID:USw

アーヤside
♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧

「なにそれ、めっちゃ楽しそうじゃん!」
「いや、楽しそうじゃなくて楽しいでしょ! 確実に!」
 私が通っている秀明。
 いつもうるさいけれど、今日はいつもより格段にうるさい。
 なにがあったんだろう? と騒いでいる中心部に向かってみると、掲示板にこう書いてあった。
 『ハイスペック精鋭ゼミナール、晃明と共に、林間学習を行うことになった。KZの試合などもあるため、KZメンバーは全員強制参加とする。その他、成績が優秀なもの、その者達が一緒に行きたいと言った者を連れていく。選ばれたメンバーは用意しておくように。日程などは〜』
 その下の文字は、人に隠されて見ることは出来なかったけど、大事そうな所は全部見れた。
 多分、シンデレラの時みたいに、KZで事件を解決するんだ! みたいになるんじゃないかな?
 そうしたら、行くって決まってるメンバーは若武、上杉君、黒木君、小塚君、ハイスペックの翼と……そこまで来たらフランスの時みたいに私は推薦されて入ると思うし、あとは忍だけ。
 うん、若武が張り切ってなにかやるのは目に見えてる。
「おい、立花!」
 振り向くと上杉君。そして周りの人の視線。
 集合があったの? と聞くと、どうやらそうだったみたいで、昼休みに集まることになった。
 この前と同じく、上杉君が睨みを効かせて、見物客は誰もいない状態、だったけどね……。

***

「アーヤ、遅いぞ!」
「まあまあ、まだ七鬼が来てないからさ」
 膨れてる若武を沈める小塚君。その隣が空いていたからとりあえずそこに座った。
「もう始めちゃえば? あいつにはアーヤが、丁寧に丁寧に説明してくれるだろうし?」
 アイドル王子の時の事をまだ根に持っているらしい翼に、翼があの状態だったとしても、私は丁寧に説明したよ? って言うと、満足げに若武の方を見ていた。
 耳が少し赤かったのは私はなんでか分からないけど。
「では、この偉大なるKZセブンのリーダー、若武和臣が、これから話をする。諸君、よく聞いておくように。」
 上杉君は、いつもどうりおえっとしていたが、周りも苦笑い。どんどん修飾語が増えていっても、止められる人は居ないからねえ……。
「網走に行くことになったのは、皆知ってるよな?」
 みんなうんうん、と首を縦に動かす。
「それでだ! フランスの時のように、事件を解決しようと思う! 今回こそは金をとるぞ! 自転車を買うんだ!」
 上杉君がやっぱりか、とても言いたげに項垂れて、黒木君や小塚君は苦笑い。
「いいか、アーヤ。俺達KZと小塚でアーヤを推薦する。確実に通るだろうから、アーヤも準備しとくんたぞ。」
 了解。
「それから、あとは七鬼だな。あいつ秀明にもハイスペックの方にも入ってないから」
 その時、タイミングよく忍がやって来て、息切れをしながら私たちに話しかけて来た。
「ごめん、遅れた」
 若武はまた怒っていたが、忍が話始めると、それは直ぐに収まった。







「俺……引っ越すかも」

217:愛羅:2018/11/27(火) 00:48 ID:UIg

いえいえ!
ちゃんと読んでなかったみたいです、すみません💦
でも、これからも読みます!がんばれ!!!

218:怜◆to:2018/12/04(火) 20:51 ID:sWA

兎碧じゃないですか!
お久しぶりです怜です覚えてる?

219:兎碧◆cul9sZ0zs ワッフル王国民〔 うぱる 〕:2018/12/05(水) 22:57 ID:ZLA

>>218
兎碧ですよ! いやあ、ご無沙汰してます!( ? )
逆に忘れるとお思いですか冬休みも学校あるの?

220:怜◆to:2018/12/06(木) 22:27 ID:sWA

>>219
ご無沙汰でした〜 よかったいた
いや?笑 ただまぁ、いちお形だけ。笑
講習がちょっとあるかもだけど部活はない!!

221:兎碧◆cul9sZ0zs ワッフル王国民〔 レタ . 26T 〕:2018/12/07(金) 23:55 ID:ggA

やっぱノリいいですねえ。そのノリの良さでそのままKZLoveの方のうちのレスに返信してくれると有難いですねえ(
笑ってるじゃんそうだと思ってたけどさ。‪笑
じゃあ夏休みみたいに忙しくないんだね! 良かったね!_(*‘ω‘ *)⌒)_

222:怜◆to:2018/12/08(土) 23:36 ID:sWA

>>221
このノリが久々なんだよ笑
あ、レスしてた? 最近あんまりにも人来ないから
見る間隔がぐっと落ちまして…今からみてくる!
そーなの!良かったよほんと

223:兎碧◆cul9sZ0zs ワッフル王国民〔 レタ . 26T . 〕:2018/12/09(日) 08:54 ID:QOY

>>222
きりレスおめっと!(っ'-')╮ =͟͟͞͞🎂ブォン
そうなの? 笑
してますたー。レスしてくれてありがと! こっちに返すより左記に返した莫迦がここにいまする。
休暇期間に入ったら皆来る間隔がぐっと上がるだろうから来ないと! 怒られますぞ!
よし、リアタイできるよね、いっぱいしようね(

224:兎碧◆cul9sZ0zs ワッフル王国民〔 アイヌの女の子は知っている 〕:2019/03/23(土) 01:24 ID:.Go

久々書こかな。

いっぱいレス増えるのはいいけど、その分古スレが上がるようになって、春休み明けには稼働していない板になる未来が見えるよ……:(´◦ω◦`):ガクブル

♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧
前 >>216
アーヤside

引っ越す……?
翼が開成に行って、忍も違う学校に行って、なんか……みんなバラバラで悲しいな。
「どこに引っ越すんだ? KZ活動は続けれそうか?」
若武が少し焦り気味にそう言った。まあそうだよね、忍はIT系について詳しいし、霊力もあるし、もう居てもわらないと困るメンバーだよ。
「それが……網走、でさ」
皆が息を呑んだのが分かった。
中学生は、自由じゃない。
北海道に引越しなんてされたら……もう、会うことは出来ないに等しいんだ。
「晃明入れよ、絶対に」
「そうだね、そうすればまた会えるね」
「しばらくは会えないのか……悲しいな」
皆が悲しいムードで忍に晃明に入ることを進めていると、忍は少し苦しそうに言った。
「いや、引越しするかしないかは定かじゃないんだ。ただ、するかもしれないってこと。お試し期間的、みたいな?」
詳しく聞いてみると、婚約者と会ったり、お父さんと話をしたりするのに最適な場所が北海道だったらしい。
網走にしたのは、忍の意思。
アイヌ人の子孫が今でも住んでるところがあるらしくて、霊がいたら話を聞いてみたいと思っていたんだって。
「で、晃明ってなんだ? 俺家と学校以外はあまり行きたくないんだけど」
忍は林間学習について何も知らなかったらしく、その事について話た後、それこそお試し期間でもなんでもいいから塾に入れ、ということになった。
「今回も事件は向こうからやってくる! 俺達はそれを掬い残すことなく掬い、解決するのみだ! では、解散」
若武が解散、と言ってすぐに予鈴がなる。
階段を駆け下りて、忍のことについて考えることにした。
もしも網走に行ってしまうことになったら?
それは忍の自由だ、止めることは出来ない。
でも、なんだか寂しい。
天然で空気が読めないところもあったけれど、大事な存在なのは間違いなかった。
授業開始のチャイムがなっても、どこか上の空でその事について考えてしまっていて。
踏ん切りがつかないまま、林間学校当日を迎えてしまったのだった。

225:兎碧◆KuDqzfGNE *NOEL*〔 アイヌの女の子は知っている 〕:2019/12/23(月) 23:59 ID:VRI

すこーしずつ小説を書きたいなと。
冬休み中は書きたい時に書きます。今書たい気分〜
うちが葉天に来た時には既にもう朽ちてく一方って感じはあったけど、ここまで寂しくなると流石にね……悲しいよね……うん……。
うちが小5の時はKZアニメもやってたのに。感傷に浸るのはやめよう……いやでも寂しい……先輩たちいいい! まず980で止まってるスレは何とかしましょーよー! スレ埋め隊のメンバーが全員やめた訳じゃないんでしよー!?
呼び込みは交流とかでもしてみようかな、このレス見られたらいなくなりそうだな。そして新規さん達に嫌われてそうだ。みんなに嫌われてるじゃん(´・ω・`)

♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧.┈┈┈┈┈┈┈.♧
>>224

「ひっろ!」
「なんか雰囲気が秀明と違いすぎて落ち着かない……」
シンデレラ城の時と一緒で、私たちとKZメンバーは違うバス。
小塚君は成績優秀者って部類に入ってて、同じツバスは違う。
翼は(この小説は恋する図書館の前位の話という設定なので仲良しです)無論HZのバス。秀明とは時間も違ったから、朝会うこともなかったし、相談出来なかった。
相談したいことは、忍のこと。
止める権利が私にないのはもちろんわかってるけど、でもやっぱり一緒にKZをやりたい。
翼なら私に思いつかないような名案を考えてくれるんじゃないかなって思ったから、いつか絶対相談する。

「部屋はここに貼っておきます。自分の部屋を確認して荷物を置きしだい、早急にホームまで来ること。解散!」
KZチームとHZチームは早くに部屋割りを貰っていたらしくて、それを見せてもらって部屋がどこかは知っていたから、カードキーを先生に貰って一足先に部屋えと向かった。
お母さんから貸してもらったキャリーバックには、鍵がついていない。
かと言って南京錠をつけるのはダサいし、6連チェーンは2分で空くって自転車で教わったし、どうしようかって思ってたらお父さんが
「部屋に鍵がついているなら盗みにはいられることはそうそうないだろう。貴重品を小さなバッグに入れて持ち歩いて、キャリーバックもなるべく目の届くところに置いておけば大丈夫だよ」
と言ったからなにもすることなく、鍵がないままとなっている。
少し不安なキャリーバックを引きずりながら、持ってきた小さなバッグ、マイバッグの存在を触って確かめる。
黒木君が、「部屋も別れるし俺が不安だから持っておいて」ってかるーく威圧をかけながら渡してきたからしょうがなく貰った。絶対に無くさないようにと、今回の私の合宿の目標はそれとなっている。
部屋について、貰ったカードキーを使って鍵を開ける。
左にシャワールーム。洗面台があって、その反対側の右にはトイレ。奥へ進むと大きな窓があって山に空にと綺麗な景色が一望できた。ベットと椅子に机、テレビ、冷蔵庫などが置いてある部屋は全体が清潔感に溢れていてとても安心できた。
キャリーバックを置いて、マイバッグの中身をつめかえる。
バスの中では、黒木君が貸してくれた携帯と風邪予防のマスク、ハンカチティッシュ、お財布を入れていたけど、筆箱を入れて部屋のカードキーをバックの内側のポケットに入れた。これできっと無くさない。オートだから気をつけないと。
一通り準備が終わって、鏡の前で髪をブラシで整えてから部屋を出る。みんな準備が終わった頃のようで、部屋からゾロゾロと人が出てきていた。
ホームではまず交流。そのあとアイヌについて教えてもらうらしい。どんなことが知れるのか、忍はどんなことに興味があるのか……色んな事が頭を流れていく。きちんと話しを聞けるといいな、と思いながら人の流れに流されていた。

226:瓶兎◆KuDqzfGNE *NOEL*KURONO*MATUOKA*:2020/01/03(金) 16:23 ID:PJ.

ああ絶望
文字が足りない、いつ消えた

「ひっろ!」
「なんか雰囲気が秀明と違いすぎて落ち着かない……」
シンデレラ城の時と一緒で、私たちとKZメンバーは違うバス。
小塚君は成績優秀者って部類に入ってて、同じツバスは違う。
翼は(この小説は恋する図書館の前位の話という設定なので仲良しです)無論HZのバス。秀明とは時間も違ったから、朝会うこともなかったし、相談出来なかった。
相談したいことは、忍のこと。
止める権利が私にないのはもちろんわかってるけど、でもやっぱり一緒にKZをやりたい。
翼なら私に思いつかないような名案を考えてくれるんじゃないかなって思ったから、いつか絶対相談する。

「部屋はここに貼っておきます。自分の部屋を確認して荷物を置きしだい、早急にホームまで来ること。解散!」
KZチームとHZチームは早くに部屋割りを貰っていたらしくて、それを見せてもらって部屋がどこかは知っていたから、カードキーを先生に貰って一足先に部屋えと向かった。
お母さんから貸してもらったキャリーバックには、鍵がついていない。
かと言って南京錠をつけるのはダサいし、6連チェーンは2分で空くって自転車で教わったし、どうしようかって思ってたらお父さんが
「部屋に鍵がついているなら盗みにはいられることはそうそうないだろう。貴重品を小さなバッグに入れて持ち歩いて、キャリーバックもなるべく目の届くところに置いておけば大丈夫だよ」
と言ったからなにもすることなく、鍵がないままとなっている。
少し不安なキャリーバックを引きずりながら、持ってきた小さなバッグ、マイバッグの存在を触って確かめる。
マイバッグの中には、お財布とハンカチティッシュ、メモ帳と日焼け止め、タオルに筆記用具、そして携帯電話が入っている。
黒木君が、「部屋も別れるし俺が不安だから持っておいて」ってかるーく威圧をかけながら渡してきたからしょうがなく貰った。絶対に無くさないようにと、今回の私の合宿の目標はそれとなっている。
部屋について、貰ったカードキーを使って鍵を開ける。
左にシャワールーム。洗面台があって、その反対側の右にはトイレ。奥へ進むと大きな窓があって山に空にと綺麗な景色が一望できた。ベットと椅子に机、テレビ、冷蔵庫などが置いてある部屋は全体が清潔感に溢れていてとても安心できた。
キャリーバックを置いて、マイバッグの中身をつめかえる。
バスの中では、黒木君が貸してくれた携帯と風邪予防のマスク、ハンカチティッシュ、お財布を入れていたけど、筆箱を入れて部屋のカードキーをバックの内側のポケットに入れた。これできっと無くさない。オートだから気をつけないと。
一通り準備が終わって、鏡の前で髪をブラシで整えてから部屋を出る。みんな準備が終わった頃のようで、部屋からゾロゾロと人が出てきていた。
ホームではまず交流。そのあとアイヌについて教えてもらうらしい。どんなことが知れるのか、忍はどんなことに興味があるのか……色んな事が頭を流れていく。きちんと話しを聞けるといいな、と思いながら人の流れに流されていた。

227:瓶兎◆KuDqzfGNE *NOEL*KURONO*MATUOKA*:2020/01/03(金) 19:31 ID:PJ.

>>207
あの日の星は知っている

♘.┈┈┈┈┈┈┈.♔.┈┈┈┈┈┈┈.♞
『話したいことがあるんだけど』
母が昨日持ってきてくれた大画面のタブレットに文字を打ち込み、メンバーに見せた。
黒木には聞かせた方がいいんじゃないか、ということで黒木を呼び戻しに行って、若武も帰ってきた。うるさくしたら縛り付けると黒木が言ったら背筋を伸ばして座り、黙り込んだ。こんなに静かにできるのかと感動しながら続きを打つ。
『俺が母親が嫌いなのは知ってるよな?』
そう打って見せると、悲痛な顔で立花が頷いた。
お互いいろいろはっちゃけた話をした。目が見えない話も立花には出来たし、立花にはかなり気を許していると思う。そして、守らなければいけない存在だと思っている。だから……だから、そんな悲しい顔はさせたくないのに。
『2年間寝てる間、起きなければ面倒な母親に会う必要はないって言われて、利点だよなって思ったら起きる気が失せてた。楽な方に逃げてた』
「言われたって、誰に?」
黒木が俺に聞いてきた。
目をしっかりとこちらに向けて。
怒っている目だった。なぜ、どうしてそんなことをしたのかと。
俺が上杉の病室に何回も来ていたのは知っていたのに、どうしてそんなことしたのかと。
黒木が何を考えているのか、何を思っているのかは2年前も、今も、手に取るようにわかる。
あいつがちゃんと俺の事を信頼していてくれるのだなと思うと、安心した。
『……強いて言うなら、俺ではない俺。でも俺の1部なんだ。俺が考えているのは、解離性同一性障害。他にもいろいろ似たような症状が出るものはあるから断言は出来ないけど、1番近いと思う』
「どういう症状が出るものなの?」
小塚が不安そうに聞いてた来た。大丈夫なのか、と心配してくれているような、そんな顔をしていた。
俺は小塚を安心させる為に小塚をみて頷きながら、文字を打った。
『一定時期の感情や記憶を切り離して、それを思い出せなくすることで心のダメージを回避しようとすることから引き起こされる障害は、さっき言った似た症状で、離人症だとか解離性健忘なんかもある。少し症状は変わってくるけどな。解離性同一性障害は、離人症だとかよりも重たく、別人格が現れる病気、障害ではいちばん重たいもので、切り離した感情や記憶が成長して、別の人格となって表に現れる。俺の場合は母親のストレスが原因なんだろうと思う。治療をして大学も出れた例もあるし、俺はそこまで危険な状態じゃないから、安心して大丈夫だ。』
安心した顔をしている小塚を見ながら、黒木の様子を垣間見る。
表情や目、態度は周りに合わせて安心したような風にしていたが、手が力んでいる。怒っているのだと判断するのは容易だった。
こいつ2年の間に分かりずらくなったな、と感心しながら黒木に目で、2年の間に何があったかを聞いた。
「上杉が居ないからKZ活動は停止、最近は高校の受験勉強とかで皆忙しくしていたから会うこともなかったかな。」
端的にそう教えてくれた。頷きながら、KZ活動が停止していたことに驚いた。
あの目立ちたがり屋の若武が俺がいなくなったぐらいで活動を辞めるだなんて思っていなかった。
そう言えば、若武はいままでずっと黙ってる。こいつらの雰囲気も、前と違う気がする。
なにかおかしい、と思いながらKZでの時間を過ごし、黒木に残ってくれ、と告げて皆が帰るのを見送った。
「で、上杉は気づいたんでしょ、俺らの変化に」
そういった黒木の目は、2年前よりも、あの時俺に秘密を打ち明けてくれた時よりも、明らかに淀んでいて光が少なくて、少しだけ、ほんの少しだけ



___恐怖を覚えた。

228:瓶兎◆KuDqzfGNE *NOEL*KURONO*MATUOKA*:2020/01/09(木) 01:24 ID:hfc

>>227

♘.┈┈┈┈┈┈┈.♔.┈┈┈┈┈┈┈.♞
『見てたら分かった。お前が苦しいってことも、若武が解散を決めたことも』
停止なんて言い方しても、丸わかりだった。
明らかに俺のことだけ見てたし、若武も騒がなかったし、何より立花がずっと悲しそうだった。
「もうそこまで気づくとは。流石だね、上杉教授」
なにを。という目を向けると、黒木は真剣な顔で俺を見返した。
2年の間にこいつの身長は恐ろしい程に伸びた。座った状態の俺が立った状態の黒木に見下されると威圧感が凄い。怖いを通り越して気絶しそうだ。
俺がそう思っているのが分かったのかどうか定かではないが、黒木は椅子に座って話の続きをした。
「原因はお前が入院したから、それともう1つ。」
なんだ? と問えば苦しそうに黒木が答えた。
「アーヤの病気」
数十秒間何も考えられなかった。
口が空いたおかしな格好で止まっていたんだろうと思う。黒木がとうとう笑いだしてそこで意識を取り戻した。
立花が病気? なんの? どうして? 何のせいで、何があって?
支えてやりたかった、そう強く思った。起きればよかった、後悔が押し寄せた。
「原因はルルがいなくなったからだってアーヤは言ってたけど、多分他にもあるんだと思う。回復しつつはあるみたいだけど俺たちに会いたくないって言ってた。でも上杉が起きてからは前みたいになってて……上杉が原因なのかなと俺的には思うんだけど、上杉の見解は?」
しばらく考えてから、タブレットを手にした。
『分かんねえ。でもルルは立花にとってすごく大事な存在だったはずだ。立花が寂しい時、辛い時、そばにいてくれた大切なお姉ちゃんみたいな存在って言ってたから。』
黒木にそれを渡して、自分のスマホで調べた後に続きを打った。
『俺が関わっているかだけど、それはほんとに分かんねえ。立花にちゃんと聞いてみないと俺たちからは何も出来ないだろうけど、聞けるかどうかって言われたら殆ど出来ないんだろ?』
黒木が情けなさそうに頷いた。
上杉なら聞けるんじゃない? そう言われるのを期待した。
そう聞かれれば、立花についての情報を教えてくれるかもしれないから。
でも、黒木が言ったことは
「上杉が起きたから、しょうがなく俺たちに普通の対応をしているって素振りじゃなかったから、上杉が関わってるんだと思うけど、俺たちにも普通に接してくれたからとりあえずは俺から聞いてみるよ」
ほら、俺初恋事件の時にアーヤに唯一相談してもらえた存在だしね?
なにかが痛くなるのを感じた。
初恋事件の時の、俺が尻もちをついた時の立花の笑顔が浮かんで、それが頭から離れなかった。
俺だってわかってる、立花に俺が思っていることが友情じゃないってことくらい。
立花が俺に笑いかけてくれるのが嬉しかった。他の奴らに聞かせたことの無い話を知れるのが嬉しかった。
過信していた、立花に1番近いのは俺だと。
でも、それは2年の間に変わってしまったんだろう。
そして、俺が起きた今、どんどん変わっていくんだろう。
「明日アーヤにコンタクトとってみる。もう拒絶されるのは嫌だからゆるーく。無理だったら上杉に投げるかもしれないからよろしく。じゃあ、また来るな。寝すぎるなよ?」
頭にぽん、と手を置かれその手を掴みながら俺も黒木に言い返す。
「お前こそ。サッカーも受験も、ちゃんと頑張れよ。」
フッと笑って黒木が部屋から出ていった。
醜い感情を抱いたまま、ベッドに体を投げる。
ゆっくりと考える、これからしたいことを。しなければならないことを。
自分の人格について、立花の病気について、KZの活動について。
何から手をつければいいか分からない、何から手をつけても何も進まない気がする、でも、
何もしないのは、絶対にダメだ。



まず、自分が変わろうと思った。

そうすれば、世界が変わるから__

229:匿名さんは知っている:2020/09/06(日) 18:57 ID:AjY


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