スレタイのとおりですw
このスレは、去年の夏から冬にかけて『探偵チームKZ事件ノート(数字)』をはじめとした、
(都合により省略するが)KZloveやKZ板寝室、また、kzのスレッド多くね?などのスレで意見を交わし合ったメンバーが再び集うスレです。
ちなみに来れるメンバー以外の人は来ないで下さい。
メンバー:檸檬、怜、クスノキ、光流、美里、玲夢、かのん、ちえ、美琴(私)
しかしこのうち今も葉っぱに来ているのは5人、さらに普段から来ているのは私含め3人...。
(でも!誰も!『もう葉っぱは卒業するね』とか、『もう来ないから』って言ってないから!!)
もちろんこのスレはkzについて、語ったり小説書いたり語ったりとかの為に使います(だってwithKZだからね)。
...このスレが、来ていない人が戻って来た時の安心するようなスレになるといいなぁと思ってます。
だから...、荒し・なりすましはもちろん、私含めた9人以外の人の書き込み行為はやめて下さい。
それじゃ、START!!
お邪魔します!!
メンバー名最初だ!嬉しい!!
美琴おつかれ&ありがと!
「あの夏」の事件ノートやKZlove
みたいに、楽しく話せたら嬉しい〜
こっちでもよろしくね(*´∀`)
いらっしゃ〜い
どいたま〜(*´∀`)
うん、よろしくね!
檸檬、金の鹿、此方で書いてもいいんだよ?w
お邪魔です!
美琴ありがとね〜
いやー、中々来られない人達に此処で会える事を
楽しみに入らせていただきます☆
いらっさい!
どいたま〜
せやな。会えるといいね!
>>3
え、皆飽きてない?w
KZについてなんだよね…
あのさ、今更なんだよって思うだろーから
無視していいけどさぁ皆って推してるキャラいるの?
今更すぎです!(;°д°)!?
もちろん上杉!!
あのツンデレ感最高(真顔)
>>8
ですよね笑
いやね、そーいえば知らないと思って笑
>>6
私はずっと待ってるw
>>7
いるいる!!
アーヤ、小塚がダントツ!!
え、一人に絞れって?そりゃあアーヤだよ!
アーヤ>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>小塚だね!
あ、でもCPなら、若武かなぁ〜
>>10 <2>
いるんだね、ごめん知らなかったよ笑
(かつて昔は知っていたのかも知れない)
後、CPってなーに?
私は黒木ですねー…Dで来た闇でちょっと…ね
上杉も好きだけど、アーヤとの色恋模様を
見守ることにした笑
前は恋愛対象だったけど今は尊敬対象。
↑これ全員共通で。
>>11
CPは、カップリングのこと
カップリングは、あるキャラとあるキャラがくっつく(恋愛的な意味で)こと
尊敬対象わかるw
>>12
あーね、そーゆー事か! ありがと〜
わかってくれて嬉しいですね笑 徐々にそーなった笑
このリアタイしそうでしない感じがなんとも言えない
(m´・ω・`)m ゴメン…
飯、行ってたw
最初からコピペしてきていい?
自分でも話忘れかけてる←
【金の鹿は知っている】
*プロローグ*
「……はできる子………これ…らも…が…ばる…よ」
途切れ途切れの声。
きっともうこの人も長くはないんだろう
だけど
きっともう何万回も聞いたと思うほどのいつもの言葉。
それだけは変わっていない。
そして私は
きっともう何万回も言ったと思うほど
のいつもの言葉をまた繰り返す。
「はい。」
昔…あの人に教わった言葉。
この言葉は決して誰も怒らせずにいられると教わった言葉。
それからはずっとこれしか言っていない気がする。
そもそも私に感情なんてあるのか。
たった二文字の返事なのに
この人は嬉しそうに笑う。
太陽みたいに、という言葉が
本当にピッタリと思えるほどの笑顔。
ダメじゃない…
___が心の底から笑うなんて…
【金の虎は知っている】
1.__…side
「頼む……やめてくれ…っ…俺は…」
目の前の無価値な男が怯えている。
きっと私が怖いんだろう。
つい数十分前までは大口をたたいていた男が今は全身を恐怖で染められている。
無様。まぁ無理もないと思う。
自分の周りにさっきまで一緒に悪ノリしてた無価値な奴等の死体があるんだから、並の神経じゃとてもだ。
でも、そんなこと私には関係ない。
「誰なんだよ……お前…!!」
知らなくていい。
「なぁ…金やるから……見逃せよ…」
金なんていらない。見逃す気もない。
「それ……俺に刺す気か…?」
そうだね、詳しく言えば心臓。
「なんで…近づいてくるんだよ…」
お前を消すため、かな。
目の前のこいつはもう冷静さを失っている。この光景を何度見ただろう。
私を馬鹿にしていた奴等が私から必死で逃れようとする光景を。
「……さようなら」
「い…や…ちょっと…ま」
最後まで聞かず、私は凶器を手にしたまま目の前の無価値な男の心臓に力を入れる。
どうせなら内臓でもえぐりとってやろうか。
そんなことを考えながら手をひく。
途端、男からは獣ような呻き声。
何度聞いただろうか、この声は。
私は血塗れの凶器をもってその場を立ち去った。