更新しに来ましたー。
名前を変えましたー。
天彩(そあ)です。ああやとも読むのでそのままも良いよ( *´꒳`*)
アーヤside
「え、小塚何してんの?」
皆が驚きの声を上げるなか、小塚君は忙しなく手を動かしていた。
「美門、さっきの紙の匂いがまだ泉にあるか確かめる事はできる?」
小塚君の質問に、翼は易易と頷く。
「じゃあ、僕は望遠鏡で見てるから宜しくね。」
しばらくの間、この場に静寂が訪れる。
小塚君しか理解していない為、誰かが何かを言う余地が無いのだ。
「こっちは見つからないよ。」
「匂いも、無いみたいだ。」
水の中に入っちゃったら、匂いは消えるのかな?
翼の鼻なら、その位簡単に出来でいそうだけど……。
「じゃあ やっぱりそうなのか……!」
小塚君の目は いつになくキラキラしているけど、冷や汗をかいているみたい。
「若武、僕紫陽花が青くなる理由 説明出来るかも。」
……紙の実験でそんな事が出来るの?
「多分だけどね」
この泉があるからだと思う___