連レスすんまそん。(誰か間に書き込みしてくれないかな |ω•)チラッ)
ハッピーエンドがいいかバットエンドがいいか教えて!( ´•̥ω•̥`)
1がハッピーで 2がバット。
前:>>541
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アーヤside
「あの……えっと……なんて言うか……」
まごまごして言い出せないらしい。
「早く言えよ……結果が出たんだろ 小塚」
怒った口調で言う若武に、その若武に上杉君。
止めに入る黒木君に、笑っている翼。
そして、ハテナを浮かべた顔でそれを見つめる忍。
さっきと同じような展開だよね。
喧嘩に飽きる事はないのかな?
「実はね、あの血は……」
ようやく聞き出せたその内容。
「人間の血?」
重々しく口を開いた小塚君のその言葉は、私達が理解するのがかなり遅くて
皆納得した顔をしていない。
「俺の推測の話、していい?」
しばらく経った後、暗い顔でそう言った翼と頷く皆。
「ありがとう。
……俺が、泉の壁にも同じ臭いがするって言ったのは覚えてる?
それが人間の血なんだとしたら もしかしたらその人」
泉に落ちて溶けてるかも___
「殺されて証拠隠滅って事も十分有り得る」
「泉に落ちて、どの位で溶ける?」
「最短でも1日はかかると思うよ」
物騒な話が繰り広げられている 若武の別荘のダイニング。
「てか、1日字中その人の事見なかったら普通気づくでしょ」
調べてみる?
新聞とかだよな。行方不明者の所見れば1発だ。
軽く聞き流していたこの内容。
窓に人影が見える事を翼と話していたんだ。
「10代〜20代前半だね」
窓の辺りと玄関をうろついているのに、チャイムに手を伸ばすことはない。
「なんか怪しい。アーヤ、特徴事件ノートにメモっておいて」
窓かなたまに見える顔をパズルみたいに組み合わせて、翼に絵を書いてもらう。
私はその間に写真を撮撮れそうだったら撮って。バレないようにねと忍に交渉し、身長、髪の長さ、服装、ホクロの位置などを事件ノートに書き込んでいった。
「ね、聞き込みの時に内緒で聞いてみよう?」
うん。とすぐに頷いた私と
「あーっ!そこで何してる!」
今頃気づいて怒り出す若武。
「なんでもあーりませーん」
笑みを浮かべながら若武にそう言う翼。
喧嘩に発達するのが目に見えていたから、もう放っておくことにした。
窓に目をやると、もうその人の影はなかった。
写真は撮れなかったそうな。
あの少年が犯人だって気づいて、捕まえておけば
あんな事にはならなかったのに_____
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※メンバーが居なくなる予定はありません。