探偵チームKZ事件ノート 17

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615:光流◆gA:2018/08/06(月) 23:56 ID:fFo

レス蹴りさせていただきますごめんなさい許してください_|\○_
今日は小説を置きに来ました笑
>>530-538にちょっとした説明も含めてまとめてありますので読んでない方で興味あるって方はどーぞ。でもおすすめはいたしません。読むと呪われると言い伝えられているので読まない方が身のためですヨ☆

あと>>530-538に置いたやつは前に書いたのをコピペしただけなので、だいーぶ前に書いたものなんです。なので久しぶりなんです。なにが言いたいかっていうと、もともとない文章力と発想力が壊滅的に減少しているので、絶対に絶対に期待しないでくださいお願いします。

では長くなりましたが下に置いときます笑
ここまで読むのだけで疲れた!って方は読まないでくださいね!その方をめっちゃ褒めさせていただきます


【忘れられた思い出は知っている】

9,微笑?苦笑?【彩side】
レーアに腕を引っ張られて、半ば引きずられるようにKZメンバーのところへ連れていかれる。
まだ私の頭は混乱状態。
だって事前に聞かされることなく急に現れるんだもの。
「え、待ってよレーア。なんで?」
KZの国語担当とは思えないようなとんでもない質問の仕方をしてしまったけれど、今はそれどころじゃない。
「なんでって……なんで?」
長い付き合いだからか、質問の意味は分かっているはず。
でも、こういうところで焦らすのがレーアだ。それはわかってる。
「なんでじゃなくて……」
なんて言えばいいだろうかと試行錯誤していると、ふっと笑う声が聞こえてきた。
それも、複数の。
そのおかげでそれまで見失っていた自分が戻って来て、はっとする。
俯いていた顔を上げると、目の前にいるKZメンバー全員が微笑とも苦笑とも言えないような顔で笑っているのが目に入った。
なぜ笑っているのかが全くわからず戸惑っていると、黒木くんが口を開いた。
「アーヤでも、こんなに振り回されることがあるんだね」
えっ……。私、振り回されてた?
「今まで知らなかったアーヤの一面が知れて嬉しいよ」
私がさらに戸惑っている間に、また黒木くんが言った。
その言葉を聞いて、顔が熱くなっていくのがわかった。
KZメンバーがいること完全に忘れて、いつも通りにレーアと接してたっ!


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