お久しぶりです。
長い間、来れなくてすみません。
昨日、やっと終業式が終わりました。
今日から少しづつ更新したいと思います。
大切な人は知っている
(彩side)
私は視線を感じて目を覚ました。
ゆっくり目を開けると隣に座った翼がジーっとこっちを見ていた。
「おはよう」
「おはよう」
あれ、そういえば私、昨日の夜どうやってここに来たっけ?
覚えてない…
なんとなく、分かる気がするけど…
「あの、翼。昨日の夜、私、記憶がないんだけど。」
すると、翼があぁ、というように笑った。
「ダウンしてたよ」
やっぱり…
「じゃあ…」
翼は微笑みながら
「うん。連れてきて寝かしたよ。」
あぁ、ホントごめん。
私がため息をつくと翼は急に真面目な顔になった。
「あのさ、アーヤ。昨日、泣いてた?涙の跡がついてたけど」
鋭い…
私は一瞬、焦ったけどなんでもないように笑ってみせた。
「多分、星を見てた時に瞬きしなかったから、目が乾燥して何回か涙出たんだよね。その時のだと思う。」
翼はそうなんだと納得してくれたみたいで笑った。
「なんか、アーヤらしいね。そんなに星に集中するなんて」
私も笑ってみせた。
それから、私たちはいろんな話をして盛り上がった。
今日はここまでです。
おかしなところ、直したほうがいいところ、あったら指摘してください。
次回のアドバイスとして参考にさせていただきます。