カッズ好き集まれ〜!みんなで小説リレーやろっ♪

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1:モカッチ:2020/01/11(土) 22:20 ID:XTM

こんにちは!モカッチです!これから、探偵チームカッズ事件ノートの小説リレーをやりたいなぁと思ってるんですけど、ぜひ参加してください!
自信のない方でも大歓迎です!(私も自信ないので…)
よろしくお願いします!

256:モカッチ:2020/03/26(木) 10:13 ID:QEw

先進めてて〜

257:みかん:2020/03/26(木) 12:42 ID:9lE

>>255
>>256
わかった(^.^)取り戻せるよう頑張ってw

258:モカッチ:2020/04/05(日) 09:44 ID:2Pk

モカッチ、復活しました!
ごめんね〜🙏💦

全然、話進んでないけど大丈夫…?

259:にこ:2020/04/08(水) 13:27 ID:KoQ

大丈夫じゃないかも・・・

260:にこ:2020/04/08(水) 13:27 ID:KoQ

大丈夫じゃないかも・・・

261:モカッチ:2020/04/10(金) 11:28 ID:2Pk

笑笑
どうしよっか

262:みかん&◆WI:2020/04/10(金) 16:43 ID:zmk

最近本当きてなくてごめん!!
サトがOKだったら書いてください!

263:みかん&◆WI:2020/04/12(日) 11:30 ID:zmk

ねぇねぇモカッチ、サトとかにことか来れてないけどとりあえず私達でリレーしようー。(これなそうだっら私進めとくけど、、)
あとサトとかにこも来れるときはタイミングとか気にしないで気軽に「久しぶりに書きたいなー」ってきてねー!

264:モカッチ:2020/04/12(日) 11:42 ID:2Pk

>>263
みかん、おっけー👌
じゃ、どっちから書く?

265:みかん&◆WI:2020/04/12(日) 12:04 ID:zmk

ということでとりあえず書こうかな。


*************朝**********

ふー。今は……6時か。
アラームとかはかけてなかったけど太陽の光が入ってきたのとキッチンの方から何やらかちゃかちゃと音がしたので目が覚めた。
音をなるべく立てないようにキッチン(リビング…?)の方に向かった。
「お、あーやおはよう」
「よく眠れた?」
そういっていちはやく私に気付いて声をかけてくれたのは黒木くん。そして黒木君のを聞いてこちらを向いた。
「おはよう、2人とも。よく眠れたよ。」
「そっか、良かった。」
いつもの完璧スマイルを私に向けた翼は読んでいたバスケの本に目を戻した。
黒木君はというとキッチンの前に立ち朝ごはんを作ってるようだった。
「手伝おうか?」
黒木君だけにやってもらう訳にはいかないもんね。
「ありがとう。気持ちは嬉しいんだけどまずきがえてきたら?」
あっ\\\\\\\\
2人を見ると黒木君はゆるいズボンに上は黒のTシャツ。翼は白いシャツの上にオレンジのジャケット、そして女子が見惚れる完璧なスタイルを引き立たせるようなズボンをはいている。
それに比べて私はまだパジャマだ。恥ずかしい\\\\
「そ、そうだよね。じゃぁ着替えてくる。」
そういい2人に背を向けて荷物のある所にいこうとしたけど1つの疑問が私の足を止めた。
「そういえば他のみんなはどうしたの?」
「あぁ、若武と七鬼はまだ寝てる。上杉はいっかいここに来てコーヒーをついで部屋に戻った。」
「どうせ数学の未解決問題でもやってるんでしょ。」
あぁ……朝から凄いな。
「小塚は庭で何か観察してるらしい。」
「興味のあるものがあったんでしょ。」
流石、社理の小塚と言われてるだけあるなぁ。
「分かった、ありがと^ - ^」
2人の顔が少し赤く見えたのは…気のせいかな♪
部屋に戻って荷物を探るとすぐお目当ての服が見つかった。
白いワンピースにピンクの花がすこしついててベルトもあって可愛いの!それじゃ寒いからその上に薄い緑のカーディガンを羽織る。 そう!これが最近ハマってる組み合わせだ。
それに着替えてリビングに戻る。すると机の上には美味しそうな朝ごはんが並んでいた。



中途半端だけど次よろしくぅ!

266:みかん&◆WI:2020/04/12(日) 17:11 ID:zmk

あ、、、今読み返して気付いたけど文まちがってたからもう一回書くわ。1回目のはスルーしてね。

267:みかん&◆WI:2020/04/12(日) 17:13 ID:zmk

*************朝**********

ふー。今は……6時か。
アラームとかはかけてなかったけど太陽の光が入ってきたのとキッチンの方から何やらかちゃかちゃと音がしたので目が覚めた。
音をなるべく立てないようにキッチン(リビング…?)の方に向かった。
「お、あーやおはよう」
「よく眠れた?」
そういっていちはやく私に気付いて声をかけてくれたのは黒木くん。そして本を読んでたが黒木君の私への声かけで気づいた翼はわざわざ本を閉じてこちらをむいた。
「おはよう、2人とも。よく眠れたよ。」
「そっか、良かった。」
いつもの完璧スマイルを私に向けた翼は読んでいたバスケの本に目を戻した。
黒木君はというとキッチンの前に立ち朝ごはんを作ってるようだった。
「手伝おうか?」
黒木君だけにやってもらう訳にはいかないもんね。
「ありがとう。気持ちは嬉しいんだけどまずきがえてきたら?」
あっ\\\\\\\\
2人を見ると黒木君はゆるいズボンに上は黒のTシャツ。翼は白いシャツの上にオレンジのジャケット、そして女子が見惚れる完璧なスタイルを引き立たせるようなズボンをはいている。
それに比べて私はまだパジャマだ。恥ずかしい\\\\
「そ、そうだよね。じゃぁ着替えてくる。」
そういい2人に背を向けて荷物のある所にいこうとしたけど1つの疑問が私の足を止めた。
「そういえば他のみんなはどうしたの?」
「あぁ、若武と七鬼はまだ寝てる。上杉はいっかいここに来てコーヒーをついで部屋に戻った。」
「どうせ数学の未解決問題でもやってるんでしょ。」
あぁ……朝から凄いな。
「小塚は庭で何か観察してるらしい。」
「興味のあるものがあったんでしょ。」
流石、社理の小塚と言われてるだけあるなぁ。
「分かった、ありがと^ - ^」
2人の顔が少し赤く見えたのは…気のせいかな♪
部屋に戻って荷物を探るとすぐお目当ての服が見つかった。
白いワンピースにピンクの花がすこしついててベルトもあって可愛いの!それじゃ寒いからその上に薄い緑のカーディガンを羽織る。 そう!これが最近ハマってる組み合わせだ。
それに着替えてリビングに戻る。すると机の上には美味しそうな朝ごはんが並んでいた。



中途半端だけど次よろしくぅ!

268:モカッチ:2020/04/12(日) 23:30 ID:2Pk

おっけー
明日書くね

269:みかん&◆WI:2020/04/13(月) 07:18 ID:zmk

>>268
りょうかーい。

270:モカッチ:2020/04/13(月) 17:48 ID:2Pk

うわーー!どれも美味しそう!
黒木君って料理も上手いんだね。
それにしても、この量ホントに一人で作ったのかな?
彩「黒木君、これ1人で作ったの?」
黒「そうだよ。こうゆうのには慣れてるからね。」
そう言って、黒木君はどこか儚い目をして遠くを見つめた。
きっと、今までの辛い過去の事を思い出しているのかな。
私、助けられないかな?
でも、こういうのってあまり他人に触れられたくない所の一つだって、いつか誰かが言っていたから、私にできることは…ない。
黒「じゃ、アーヤ。みんなの事呼んできてくれる?」
彩「わかった。ちょっと待っててね」
えーっと、若武と忍はまだ寝てるんだよね?
じゃ、まずは寝室にレッツGO!
寝室に着くと・・・唖然。
若武は布団を蹴っ飛ばしたらしく、床に転がっていて、本人は布団を2つ使って大の字で寝てる。
忍はと言うと、若武ほどではないんだけど体が大きいせいか、少し大きく寝ているだけで2つの布団を使って寝ている。
もちろん布団はかかっていないけど…。
でも、どちらも綺麗な寝顔だから、起こすのがもったいないけど、起こさないといけないよね。
どっちから、起こそうかな…
でも、まだ寝起きが良さそうな忍からにしようかな。
彩「忍、起きて。朝ごはんできたよ。」
そう言うと、忍はすぐに起きた。
こういうの慣れてるのかな。
いつもは誰に起こされてるのかな。
もしかして、AI?
そしたら、どんな風に起こしてるんだろ
今度見てみたいな。
七「ん、もう朝か」
声はまだ眠そうだけどね。
彩「おはよ、忍」
七「おはよ」
よし、じゃ忍は起こした。
次は若武だ。
彩「じゃ忍、若武起こそ」
七「おっけ。もしもーし、若武ぼっちゃまー。朝ですよー。」
ぶっ!
忍の起こし方、独特すぎだよ。
若「ん?朝か?…ってなんで俺しか寝てないんだ」
彩「みんな、もうとっくに起きて色んなことしてるよ。忍は今起きたとこだけどね」
七「ああ。」
彩「ていうか、忍。なんであんな起こし方したの?」
七「若武ならそういう起こされ方してるかなーって思って。違かった?」
若「まー、だいたい会ってる。でも、強いて言うなら朝ですよではなく、朝ごはんできましたよ、だ」
あー、若武ならそっちの方が起きるかもね。
そうそう、後上杉君と小塚君も呼ばないとだよね。
彩「じゃあ、上杉君と小塚君も呼んでこないとだから、先にリビングに行ってて?」
若七「「りょーかい」」
     ・
     ・
     ・
よし、2人とも呼び終わったから、私もリビングに戻ろっと
彩「黒木君、2人はいいところまで終わったらこっちに来るから、先に食べてていいって言ってる。」
黒「お、アーヤ。ありがとう。じゃ食べようか」
彩「うん!」
そして、私たちは黒木君の作った美味しいご飯を食べた。



ごめん!この続き思いつかないや😖
続き、よろしく!

271:みかん&◆WI:2020/04/14(火) 09:49 ID:zmk

OK!!若武は寝起きわるそうだよねww

272:みかん&◆WI:2020/04/14(火) 10:38 ID:zmk

じゃ、書きまーす。

「さて、この後どうする?」
みんなが朝ごはんを食べ終わり皿洗いも分担してやり、落ち着いたところでみんな思い思いの態勢でゆっくりしている。
「昨日話したのじゃみんなでマリオカートするために美門があーやに教えるっていうことになってたよな。」
そうだよね。
「じゃぁあーやの練習が終わるまで各自自由に過ごしてよし。解散っ!!」
なんかみんなに悪いな。待たせちゃって。。
けどみんなそんなことは気にせず黒木君と上杉君は何やら話していて小塚君は観察の続き、忍と若武は別のゲームをするそうだ。(スマホのね。)
「じゃあ若武、このテレビとSwitch借りるね。」
「あぁ。しょうがないが俺様が貸してやる。」
若武は相変わらずいばってたけど翼はちっとも気にせず…というよりかは華麗にスルーしてた。
「あーや、やろっか。」
「うん!」
「ところで今までゲームの経験ある?」
考えてみれば昔からお兄ちゃんの邪魔になるとかいわれてゲームしたことないな。そういうと翼は少し目を丸くした。
「じゃぁ本当の初心者なんだ。」
「う、うん。」
そこから色々設定してレースが始まった。
「ここを押したら進むよ。あと最初2の時に押したらスタートダッシュっていうのが成功する。」
その後にも沢山教えてもらって上の方の順位には入れるようになった。
「みんなー、練習終わったからゲームやろー。」
するとみんながさっとリビングにやってきた。
「けど4人までしか出来ないから2チームに分かれてやろう。」
そっか……(_ _)流石に全員は無理だよね。
「じゃぁ、チームは俺、あーや、七鬼、美門と黒木、小塚、上杉でいいか?」
若武がチームを振り分けたところでぼかっと若武の頭に拳骨が落ちた。
「なんでお前立花と一緒になってんだ。」
「あれあれー?上杉さんはあーやと一緒のチームが良かったんですかぁぁ?」
若武いつになく煽ってる。。。
「チッ、勝手にしろ。」
そう言った上杉君を黒木君が宥めた。
「まぁ2回戦目はチームを変えればいいじゃないか。」
そういってゲームがスタートした。



モカッチパスっ(*・ω・)ノ🙏

273:モカッチ:2020/04/15(水) 18:05 ID:2Pk

よーし、頑張るぞ!
みんな、どんな感じなんだろ。
でも、忍はうまそうだよねー。
若「じゃ、第一グループの一回戦目始めるぞ!コースはどこがいい?」
黒「ここは、1番最初の基本のコースにしたら?初心者もいるし、ね」

黒木君、ご気遣いありがとう!
若「よっしゃ、準備完了だな。じゃ始めるぞ」
よし!精一杯頑張るぞ!
まずは、最初の2の所でボタンを押してと、
ゲーム「レディー、ゴー!」
(なんか違う気がするけど察して〜)
スタートダッシュは成功。
お、今3位…!?
1人いないけど…あ!若武だ。
若「くっそ。スタートダッシュ、ミスった」
それで、3位なんだね。
よし、追いつかれないように頑張んないと。
ここは、こうで……
わわわ!忍もう、二週目??
早すぎるよぉ〜
    ・
    ・
    ・
ふぅ〜、やっと終わった!
順位は…5位!
…微妙だな。
ゲーム内のキャラクターに最後の最後で抜かされちゃったし。
でも、コツは掴んだ気がする!!
ちなみに、1位はもちろん忍で、2位は翼、3位は何とか持ち直した若武、4位がクッパで5位が私。
ううう、クッパに負けたのが悔しいぃ〜
若「じゃ、次は第二グループな。ほらよ」
私は黒木君にJoy-Conを渡した。
そしたら、耳元で
黒「初めての割には上手なハンドルさばきだったよ」
って…
よかった。下手くそじゃなくて。
黒木君はどんな感じにやるんだろ。
楽しみだなぁ〜♪
上「じゃ、コースはさっきと一緒な。始めるぞ」
ゲーム「レディー、ゴー!」
スタートダッシュは、上杉君が早く走り出した。
でも、みんな上位につけていて、流石だな〜。
誰も若武みたいなミスしてない
クスクス。
でも、あっという間に黒木君が抜いて、最後まで独走状態!!
黒「じゃ、おっさきー」
上「くっそ、やっぱ黒木つぇ〜」
という事は、黒木君と上杉君は何回かこれで
遊んだ事あるんだね。
で、結果は1位が黒木君。2位が上杉君で3位が小塚君。
やっぱり上手いね。
彩「黒木君、すっごく早かったね」
黒「姫からのお褒めの言葉、ありがたく頂戴します。」
ぽっ。
そんなに、棚に上げなくてもいいのに…///
若「黒木だけ、褒められてずりぃ〜。俺だって、始めのやつから持ち直して、3位までのぼりつめたんだぞ!」
はいはい、若武もうまかったよー。
    ・
    ・
    ・


みかん、パスッ!

274:みかん:2020/04/17(金) 13:24 ID:zmk

めっちゃ長文かいてたの消しちゃってやる気失せた。。本当にごめんなんだけどこの先の話かいてくれる??マリカ終わったとこからまた参加します。気分だけでごめんなさいっ!!

275:モカッチ:2020/04/18(土) 17:31 ID:2Pk

りょーかいっ!

276:モカッチ:2020/04/19(日) 11:42 ID:2Pk

黒「どうする?もう一回やる?」
私はどっちでもいいよ〜
でも、若武がきっと…
若「やりたい!次こそ1位になってやる!」
ほらね。
さっきのが相当悔しかったみたい。
私も次は、2位くらいにはつきたいな。
でも、みんな上手いから難しいかも…
七「じゃあ、やろうぜ。」
美「若武先生のお手並み拝見でしょ」
若「じゃ、決まりだな。よし、じゃあチーム分けはグッパーな。」
OK。
皆「グーっと、パーっで分かれましょ!」
おお!一発で決まったね。
✊を出したのは、翼と上杉君と忍と若武で
🖐を出したのは、黒木君と小塚君と私。
よーし、頑張るぞ!
若「じゃ、俺のチームからやるかんな。」
はいはい。
若「アーヤ、ちゃんと応援してろよ」
な、なんで私?
でも、そんな輝くような瞳で言われたら断れないよぉ〜。
美「若武だけ、ずるいでしょ。俺の事も応援してね。」
はいはい。みんな応援しますよ〜。
若「始めるぞ〜。コースはさっきと同じな」
さ、みんなのを見て勉強勉強っと
ゲーム「レディー、ゴー!」
若「よっしゃ、成功!これで1位は俺のもんだぜぇー!」
     ・
     ・
     ・
結果は…若武が有言実行して、一位!
さすが、ウェーブの若武。
そういう所は、尊敬しちゃうよね。
で、2位は忍、3位は翼と上杉君で同点だった。
よし、次は私の番だよね。
小塚君には悪いけど、小塚よりは上になりたいな。
若武は、すごいはしゃいでる…!
若「うぇーい。七鬼を抑えての1位!やっぱ、さいこぉ〜!」
そんなことしてると…
上「うるせぇ、バカ武。」
若「なんだと、バカ杉。俺に負けたのがそんなに悔しいのか。」
上「んなわけねぇだろーが。お前に悔しいなんぞ思ったことなんか一度もねぇよ」
若「あん?もう一回言ってみろ!」
上「お、一回だけでいいのか。300回でも言ってやるよ」
ほらね、始まっちゃった。
これが始まると長いんだから。
黒「じゃ、こっちはこっちで始めちゃおうか」
彩小「「うん!」」
今まで学んだ事をフル活用して…
ゲーム「レディー、ゴー!」
    ・
    ・
    ・
やったー!2位だー!
順位は、黒木君が1位で、小塚君は3位。
黒木君は断トツだったけどね。
私も、小塚君とは対して差はなかったけど。
小「アーヤ、すごいや。一瞬で上手くなったね。」
そぉー?なんか、照れる
彩「小塚君ありがと。翼の教え方が上手かっただけだよ。」
美「アーヤが頑張ってたからだよ?」
彩「そぉー?ありがとう」
若「そこ!イチャつくな!」
別に、イチャついてないし〜。
     ・
     ・
     ・
変な終わり方でごめん!
次こそ、みかんパス!

277:みかん:2020/04/19(日) 17:27 ID:zmk

モカッチありがとう😭
次こそ消さないように気をつける!じゃ、書きまーす。

278:みかん:2020/04/20(月) 11:51 ID:zmk

「次違うのやらない?」
提案したのは私。マリオカートも結構上手くなって楽しかったけどそろそろ違うものにうつりたい…と思ってしまうのはもしかして私飽きっぽい?!少し不安になってきた。
「うん、何する?」
私がどんな顔をしてたかはわからないけど翼は私の顔をチラッと見て話を進めてくれた。
ありがとう、の意味を込めて翼に微笑んだらなんと翼の顔が!!ぼんっと赤くなった。
えっ?!!余りに翼がオーバーリアクションをとるので若武にばれて睨まれた。
しくしくしく
「結局何すんだよ。」
いつもより少し無愛想な上杉君の声が聞こえた。お、怒ってるのかな、。うーん、考えすぎか!
「じゃあたくさん遊んだし勉強する?」
ずっと黙ってみてた黒木君が提案をした。
ずっと遊んでたし勉強もしないとだよねぇ。…あっ!このきかいに上杉君にずっと詰まってたあの問題教えてもらお。
「賛成!」
他のみんなをみたら頷いてたから勉強をすることになった。
さっき遊んだジョイコンを片付けてみんなの席を決めてカバンから数学のテキストをとりだした。
ちなみに私の隣には上杉君がいる!私が苦手な数学を数の上杉と言われる上杉君に教えて貰える、わからないところが聞きやすい私にとって最高の位置だった。


前2回連続モカッチに書いてもらったから続き書きます。

279:モカッチ:2020/04/20(月) 14:47 ID:2Pk

おっけー

280:みかん&◆WI:2020/04/20(月) 14:53 ID:zmk

書きまーす!

「分からないところは誰かにきけ。それじゃ各自勉強開始!」
若武の一言でそれぞれが目線をワークに向け問題を読んでいた。私も開いてある数学のテキストに目を向けるが___いくら問題をよんでもわからないっ!上杉君に聞いて次の問題に進みたいけどっ、、最初の方はまだ少し空気はざわざわしてたけど今はもうピンッと張り詰めた空気でカリカリとみんな問題を解くことに集中していた。
チラッと上杉君の方をみると数学と国語のテキストをやっているようで、今は数学のページを私が悩みそうな難関の問題もさらっと問題に目を通してすぐ答えを書いていた。流石だなぁ。聞きたいけど、、今きくとこのペースをみだしてしまう凄く勉強に集中できているときに奈子が話しかけてきたらイラッとしゃったもん。んー、けどこのままじゃ進まないっ!再び上杉君の方を見ると国語の問題が出てきたようでさっきまで動いていたシャーペンを持ってた手が停止している。
私の視線に気付いたのか上杉君の目線が私の方を向いて私と上杉君の目が見事にあった。
「っ\\\\\\\\\\\\\\」
お互い目が合った瞬間顔が赤くなった。見てたの…バレた?\\\\\\\しばらく心が焦ってたけどだいぶ落ち着いてきた。そこで本題を思い出し勇気を出していった。
「あ、のっ、この問題わかんなくて、、教えてくれる?」
「わ、わかった。」
「まずこの数が何を表しているか分かるか?」
「うん。」
「じゃあそれをこれにかけてあの公式を使えば。」
というふうに先生よりわかりやすい説明ですごく理解できた。
「ありがとう^ ^」
「あ、あぁ。\\\\\\\」
何か上杉君の勉強時間とっちゃって悪いな。
あっ、そうだ!
「ねぇ、さっきちょっと国語の迷ってたみたいだけどよければ教えようか?」
すると上杉君はとても驚いた顔で私の顔を見ていた。
「は?」
「あっ、ごめん。お節介だったよね。ごめんね、また何かあったら教えるからね。」
はー、失敗した。。
「いや、お節介じゃねぇ。…別に。」
えっ!本当!
「良かったー。」
「だから、、これ教えてくれ。」
少しびっくりしたけど頼られるのは嬉しい!
「うん!えっとー、これ?これはこの文の前の方をみたら分かると思うよ。」
その後も説明をしてなんと上杉君にわかりやすいっていわれたの!優秀でいつも上にいる上杉君にそういわれると嬉しいなぁ(o^^o)
「そろそろお昼だな。」
そう忍が言った。
「よぉし!では諸君、勉強はここで終了だ。」

続きよろしくー!
続きはお昼は食べた後からでもお昼ご飯からでもいいよー。

281:ふたば◆r.:2020/04/20(月) 15:03 ID:h/Y

びっくりマークがどうしてゼニになってるんです?

282:ふたば◆r.:2020/04/20(月) 15:05 ID:h/Y

https://ha10.net/up/index.php?mode=article&id=29526

スラッシュのようですけど文字化けしているので使わない方が良さそうですね

283:みかん&◆WI:2020/04/20(月) 15:49 ID:zmk

>>281>>282
えっと、、、すみません。。?ちょっといまいちよくわからないんですけど。
私のスマホではそのようなことにはなってないんですけどふたばさまの画面ではそうでてるんですか?

284:ふたば◆r.:2020/04/20(月) 15:51 ID:h/Y

これ、新着に出てるとそうなるみたいです。今は埋もれてしまって確認は出来ないですが。スレ内だと普通……なのか?

285:みかん&◆WI:2020/04/20(月) 21:25 ID:zmk

あっ、そうなんですね!知りませんでした。
ではもう大丈夫ということですか?

286:モカッチ:2020/04/21(火) 10:22 ID:2Pk

みかん、ありがと!
続き頑張る💪

287:みかん&◆WI:2020/04/21(火) 10:38 ID:zmk

>>286
頑張って!!ところでこのお泊まり会いつくらいにおわりにするー?

288:モカッチ:2020/04/21(火) 12:05 ID:2Pk

そうだよね…
どうする?

289:みかん&◆WI:2020/04/21(火) 14:38 ID:zmk

じゃあ昼ご飯終わって少し遊んだら夕方くらいに解散とかにする?

290:モカッチ:2020/04/21(火) 15:07 ID:2Pk

そうしよっか!( ๑>ω•́ )ﻭ✧

291:みかん&◆WI:2020/04/22(水) 11:58 ID:zmk

>>290
ではそういうことで!モカッチよろしく!あっ、モカッチで終わらせても私にラスト任せても良いからね👍

何気にもう300いくっ?!?!

292:モカッチ:2020/04/23(木) 23:22 ID:2Pk

ふぅ〜
お昼も食べ終わって、もう思い残すことはないっ!

若「じゃ、最後にもう一回王様ゲームするか!」

おー!
王様ゲーム、楽しかったもんね♪

彩「私もやりたいな」
美「俺も〜♪」
黒上七「同じく」
小「僕も」
若「じゃ、決定だな。さ、これを引いてくれ」

今度こそは、王様になれますよーに🙏
神様どうか…
えーいっ!

皆「王様だーれだ!」

…私は、5番だった。
うわーん。いつになったら王様になれるの…

七「俺。」

王様は忍かー…。
いいな、いいな

七「じゃあー、2番と3番が15秒間抱き合って」

…最悪だぁ。
いきなり、そこ行くんだね。
さすが天然!

若「俺、2番…だ。」
上「俺3番……死んだ。」

わお!この2人が抱き合うのかぁ…
なんか、面白そう!
いつも喧嘩ばっかりしてるもんね。
本人たちは可哀想だけど…

七「ほら、王様の命令は絶対だろ?早くやれよ」
美「俺が数えてやるから、ね?」
若「わかったよっ」

そして、2人は…抱き合った!
くすくす。
若武はガッチリ目をつぶって、上杉君は顔を赤くして横を向いてる。
どんな、気分でいるんだろ。
こっちも、恥ずかしくなってきちゃった。

美「じゅーよん、じゅーご!はい、終了」

……。
あれ?何か、感想みたいなの無いの?

黒「さ、次に行こっか」

あれれ?2人とも黙っちゃった。
皆も何事もなかったようにくじを引いてる。
わかってないのは…私と同じように不思議そうに皆の様子を見ている忍だけ?
2人で顔を見合わせる。
なんで、だろうね?皆

黒「ほら、アーヤと七鬼も引いて?」

あ、そっか。
気を取り直して、次こそは王様でありますよーに!

皆「王様だーれだ!」

おおお!私のくじに赤色が付いてる!
てことは…

彩「はいっ!私ですっ!」
美「お、アーヤ。気合充分だね。」

もっちろん!最高の命令出しちゃうんだから
さーて、何にしようかな…。
うーん、うーん…
あっ!こんなのどうかな?

彩「じゃあ、1番の人が5番の人の良い所を3つ言って!」

これは、きっと男の子のプライドに関することだから、皆言いにくいんだと思うから一回は聞いてみたかったんだよね〜♪
さ、1番と5番はだれかな?

黒「俺、5番。1番は誰?」
若「…俺だ。なんで、また俺なんだ!?もしかして、七鬼。俺に呪いでもかけたか?」
上「んなわけねぇだろーが。」
七「俺、そんなくだらないことに呪いかけるほど子供じゃねぇよ。」
上「ほら、みろ」

こらこら、これ以上言うと若武がキレだすから、そろそろ辞めようね?
上杉君は私の視線に気がついたのか、しゅんとした。
そうそう、わかればよろしい!

美「ほら、若武。早く黒木先生のいい所3つ言ったらどうでしょ。」
若「わかったよ。じゃ、一つ目はコネが素晴らしい。」

うんうん。それで??

若「二つ目は女に関しては最強な所。」

それで、それで??

若「三つ目は…俺より背がでかいこと!」

ぶっ!
これには皆大爆笑
若武、黒木君に対してそんなこと思ってたんだ。
意外と身長の事気にしてたんだね。
私は、背が低いままでも、充分カッコいいからいいと思うけど、そんなこと言ったら
絶対調子に乗るから言わないでおこおっと。

若「こんなもんでいいだろ…//」
黒「案外、褒められると嬉しいもんだね。」

ふふ。我ながらいいアイデアだったわね。
王様になれて、よかった。
これで、もう悔いはないっ!

若「じゃ、次行くぞ〜」
    ・
    ・
皆「王様だーれだ!」

私は、3番だ。
どうか、当たりませんよーに。

上「お、俺だ。じゃあ、1番と3番が壁ドン」

げげげ。3番は私だ…。

黒「俺、1番だ。さ、お相手はだれ?」
若「俺じゃねー」
美「俺も違う」
七「俺も」
小「僕もだよ」
若「…てことは…アーヤか!?」
彩「そうだよ///」
若「まじかよ!」
美「ま、俺はキスしたしいっか」
七「羨ましい」
小「///」

もうっ、皆騒ぎすぎ!
1番騒ぎたいのは私だよ。
あー、恥ずかしい…。
早く時間よ、過ぎ去ってくれ!

黒「じゃ、俺が姫を壁ドンするからね」

そして、私は壁まで連れていかされ、
そのまま壁に黒木君の手がドンッ!
もう片方の手が私の腰に!
そして黒木君が私の耳元で…

293:モカッチ:2020/04/23(木) 23:23 ID:2Pk

黒「アーヤ、かわいいよ。俺の所に来る気、ない?」

もう、これで私の顔は赤面っ///
でも目の前には黒木君の顔が…
それで、私がドギマギしていたら
黒木君の胸に抱き寄せられて

黒「返事、急がなくていいよ。待ってるから」

こんなのって、ズルいよぉ〜…

若「おい!お前ら何してるんだ!今すぐ、離れろ〜」

そう言われて、すぐに離れたかったんだけど黒木君が…

黒「やだ。離させたかったら、離させてみれば?」

と、自信満々に…
そして、黒木君が思いっきり私を抱くと
若武達が猛ダッシュで来て

「ほら、早く離れろっー!」

って、皆が騒いで私と黒木君を引き裂こうとするけど、黒木君の力が強くて、離れるのに結構時間がかかってしまった。
もう、私は完熟トマト状態っ!

若「これは、上杉。お前のチョイスミスだ。お前にはセンスっつうもんがねのか。」
上「見えねぇんだから、仕方ねぇだろっ!」
黒「まあまあ、2人とも落ち着いて」
若上「「黒木。お前は黙ってろ!」」

これには、皆大爆笑!
もちろん、私も笑ったよ。
あー、楽しかった♪
でも黒木君の返事どうしよぉ!
また悩みが増えてしまった…。

若「じゃ、今日はこれで解散だ!また、お泊まり会しよーな!」

もっちろん!また、やりたいな!
《完》


勝手に終わらせちゃった!
ごめんねー🙏💦

294:みかん&◆WI:2020/04/24(金) 11:04 ID:zmk

>>292
>>293
わー!凄いすっきりした終わり方だね!(もちろんいい意味だよ?笑)
次はどういうストーリーにするー?

295:みかん&◆WI:2020/04/24(金) 11:18 ID:zmk

色々見返してみた結果、考えついたのが…

・あーやのストーカーをkzが倒す!
・〇〇の家にみんなでいく!(黒木君とか小塚君とか)
・あーやkzのマネージャー
・あーやの幼なじみだす。
・kz小さい頃
・大人になったkz


などなど……
後は誰かとあーやをくっつける恋愛系❤

とかどうでしょう!

296:モカッチ:2020/04/24(金) 14:28 ID:2Pk

おー!いいね〜

297:モカッチ:2020/04/24(金) 20:23 ID:2Pk

みかんは何がいい?

298:みかん&◆WI:2020/04/24(金) 21:11 ID:zmk

>>297
うーん、、ストーカー・マネージャー・恋愛の3つのどれかかな。モカッチは?

299:モカッチ:2020/04/24(金) 23:00 ID:2Pk

恋愛やってみたいかも♡

300:モカッチ:2020/04/24(金) 23:28 ID:2Pk

あ、でもストーカー?もやってみたいかもっ!

301:みかん&◆WI:2020/04/25(土) 08:44 ID:zmk

>>300
おめでとう🎉^ ^まだまだ頑張ろう!

じゃあまず恋愛は何通りかあるから、ストーカーからやろうか。

302:モカッチ:2020/04/25(土) 08:50 ID:2Pk

そうだね!

>>300
おめでとう🎉

303:みかん&◆WI:2020/04/25(土) 09:42 ID:zmk

>>302
じゃあ、私から書かせていただきます!

304:モカッチ:2020/04/25(土) 10:34 ID:2Pk

よろしく!

305:みかん&◆WI:2020/04/25(土) 15:05 ID:zmk

こんにちは!立花彩です。小6の頃から、ひょんなことから出会った私含めて7人で『探偵チームkz』というのを結成して色々な事件を解決しています。
一つ一つの謎をみんなで解いていくのはとても爽快感があって今では生きがいになっています。その中でも私は国語担当で書記をしているの。けど最近は全然集合がかからなくて。。
っとまぁ、この話はここら辺にしといて!今私は学校がおわり下校中です。
はぁー。。今日は数学が6限目だったから眠くて疲れたぁ。最近いくら頑張っても結果にでなくてママは慰めてくれて優しいんだけど…努力が結果にならないのは凄くストレスになってる。
とことことこ
ん?私が歩いている後ろに誰かいる気がするっ。。
『学校の影ボスは知っている』の事件で野球部の人達が後ろについててくれたから何となく気配がわかるようになった。
…まぁ、下校中なんだし周りには人もいる。後ろの人は生徒かも知れないしそんな気にしなくてもいいよね。
心にそう言い聞かせて落ち着かせる。もし今後ろを向いたらどうなるんだろう、。姿はわかるけど何が起こるかわからない。よしっ!気にせずこのまま家に進もう。頭の中で会議をし結論がでてスッキリしたおかげか少し気持ちが軽くなった。


……こうしてたのがいけなかったのか。



_______塾の帰り_______

ふー、疲れたぁぁ。学校帰りのことなんかすっかり忘れていた私は気をゆるめていた。
今日は疲れてるし早めに寝ようかな。けど学校の宿題もあるし予習復習もしないといけないからいつもと変わらないだろうな。
溜め息をついた時後ろから妙な気配を感じた。
まさか…!放課後のことを思い出した私はぞっとして動きが固まりそうになった。けど頭の中で若武が「とまるな!」といっているのが聞こえてなんとか足を動かした。そのまま無事に家に着いて一気に足の力が抜け玄関にしゃがみこんでしまった。
「おかえり彩。そんなところにしゃがみこんでどうしたの?さっき小塚くんから連絡あったわよ。かけ直しておいてね。」
ほんとっ?!とたん一気に体が温かくなって、たって電話の方にいった。


続きよろしくねー!

306:モカッチ:2020/04/27(月) 15:09 ID:2Pk

今日の夜に書くからちょっと待ってね

307:みかん&◆WI:2020/04/27(月) 17:09 ID:zmk

モカッチ次いつくらいにかけるー?

308:みかん&◆WI:2020/04/27(月) 17:11 ID:zmk

>>307
ごめん!矛盾してるよね。。
新着レスみないでかきこんじゃったからおかしくなっちゃった。
今日の夜楽しみにしてまーす!頑張れぇぇぇ
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

309:モカッチ:2020/04/27(月) 22:46 ID:2Pk

わくわく。
何か、事件かな?
最近集まってなかったし、楽しみ♪

「もしもし、彩です」
「アーヤ、久しぶり。元気だった?明日の9時、若武の家に集合だって。」

もしかして、事件かな?
思いきって聞いてみようかな。
そうでないと今日は眠れそうにない。

「それって、事件なの?」
「事件ではないと思うよ。急いでる様子じゃなかったしね。」

そっか。じゃあ、いつものように情報交換するのかな。
実は私、その会議も好きなんだ。
みんな秀明のトップだから学校や秀明で教えてくれないことを知っていて、勉強にもなるからね。

「わかった。じゃ、また明日。おやすみなさい。」
「おやすみ、アーヤ。」

そして、私はお風呂に入って、学校の宿題や予習復習をしてから、布団に入った。
結構、夜遅くになってしまったけど明日は学校もないし、kzの集合も9時からだからそこまで早くもない。
だから、大丈夫なんだ。
そしてそのまま私は眠りについた。

「彩、もう8時よ。そろそろ、起きたらどうなの?」

ママの声が聞こえる。
…ん?もう8時?
でも、今日は学校がないからもう少し寝ててもいいよね?
って、今日kzの集合だったんだ!
急がないと…。
まだ、時間の余裕はあったけど、集まるのがいつも1番私が遅いから、こういう日は少しでも、早く着きたいんだよね。
そうして、準備をしていつもの通学路を通って若武の家に向かっている時、ふと思い出したんだ。
ストーカーの事、言ってみよっかなって。
でも、私がそんな事を言い出して、みんなの時間を貰うのも申し訳ないし、特にサッカーチームkzに所属している人は学校と秀明にkzの練習の往復だけでも、忙しいから、とてもじゃないけど、とてもそんな気分にはなれない。
ストーカーも私の勘違いかもしれないしね。
そんな事を考えながら、若武の家にたどり着いた。
それにしても、いつ見ても大きくてお洒落な家だよね。
こんな家憧れちゃうな。
さ、今日は何番目に着いたかな?
インターホンを鳴らすと、島崎さんがすぐに出迎えてくれた。

「立花さん。お久しぶりですね。」
「久しぶりです、島崎さん。元気でしたか?」
「はい。元気でしたよ。それでは、書斎の方に案内しろと言われておりますので、どうぞお上がり下さい。」
「ありがとうございます!お邪魔します。」

書斎の扉を開けると、書斎の匂いがしてきた。
この匂い懐かしいな。

「お、アーヤじゃん。久しぶり。」

そう、真っ先に私に声をかけてくれたのは
翼だった。
この、翼の声をきっかけにみんな声をかけてくれた。

「みんな、久しぶりだね。」

翼は元々、私と同じ浜田にいたんだけど、
kzメンバーである黒木君と上杉君と小塚君の通っている開成中に興味を持ったらしく、転校して行ったんだ。
ちょっと、寂しいけどね。
でも、浜田にはkzメンバーの忍がいるから
安心だよね。
天然で、時々空気が読めない所もあるけどね。

「じゃ、後は七鬼だけだな。アーヤ、なんか聞いてないか?」

本当だ。忍だけがいないね。
でも、昨日までは普通に学校にも元気に登校してたし、病気とかでもなさそうだよね。

「私は聞いてないよ。」
「そっか。なら、いずれ来るだろう。もう少し待ってみるか。」

そんな事を言っている間に、忍が到着した。

「お、七鬼。遅いじゃんよ。どした?」
「えっと、俺のサーバーにハッキングしようとしてきた、端末があったから、ウイルスをぶっ込んで2度と使えなくしてたら集合時間に間に合わなくなった。」

えええ。
そんなことしてたんだ…。
さすが、ITの天才だよね。

「七鬼、すげ〜。」
「てか、そこまでする必要あった?」
「まず無いかな。」
「それ、いつから始めたの?」
「えっと、8時くらいから?」

8時って私が起きたくらいの時間じゃない!?
そんなことやってたんだ…。

「そっから、1時間もかからず、端末特定して、ウイルスまで送りつけたのか。」
「やっぱ、七鬼すげ〜。」

もうっ!若武ったら。
さっきから、「すげ〜」しか言ってないじゃない。
そんな事よりも…

「でさ、若武先生。今日集まった理由って何?」
「それはだな…」

ごくり。
めいいっぱい、格好つけてるけど
ここは見逃そう。早く、教えて!

310:モカッチ:2020/04/27(月) 22:46 ID:2Pk

「最近、新しくできたショッピングモールがあるだろ。そこに行ってみようかと思ってさ。」

???
私の中はハテナでいっぱい。
新しくできたショッピングモール??
そんなの近くにあったっけ。

「なんだよ。なんかもっと、でっかい事件かと思った。そんな、もったいぶった言い方しなくてもいいだろ。」
「そこ、俺行ってみたかったんだよな。」
「俺もだ。なんせ、最新のIT技術満載だって広告に載ってたしな。」
「あー、隣町の所ね。」

みんな、知ってるんだね。
隣町なんて、あんまり行かないからな。
それにしても、よくそんな事知ってるよね。
もしかして、みんなは自分の周りの事に関心があるのかもしれない。
私も勉強一筋だからな。
kzの活動の時以外は、ね。
だから、教科書に載っていることしかあまり情報が無いんだ。
しいて言えば、鍵の開け方やバレない毒薬の混ぜ方などなど、犯罪に関することばかり…。kzの活動を進めていくと時々犯罪スレスレの事をすることになるんだよね…。
それはさておき、こうやって私は世間から取り残されて行くのかもしれない…。
そう思うとゾクゾクしてきた。

「ま、俺達最近活動できてなかったし、たまにはこういうのもいいでしょ。」

たしかにね。
きっと、若武は最近kzの活動が出来ていなかった事を気にかけていて、こういう形で少しでも活動しようとしてるんだと思う。
kzのリーダーだからね。
でも、そんな風に思ってくれてるって思えることが嬉しいな。
なにせ、私にとってkzは生きがいなの。
でも、事件は中々起こらないから、いつkzが解散してもおかしくないんだ。
1番怖いのは、だんだんとみんなの中から探偵チームkzの存在が薄れていき、自然消滅してしまうこと。
だから、こういう集まりが時々あると、みんなまだkzの事忘れてないんだなって、安心するし嬉しいの。

「じゃ、反対意見のある人。」

私はもちろん、オーケーだったから
縦に首を振った。
みんなも反対意見はないみたい。
上杉君は、渋々だったけどね。

「決まりだな。それでは、しゅっぱーつ。じゃ駅まで歩いていくか。そんなに急いでないし。」

それもそうだね。
その方がみんなと、たくさんお話できるしね。
みんなもこの考えに気づいたのか、誰も反対しなかった。
そして、私たちは学校での面白エピソードなどたわいのない事を話しながら、駅に向かった。
あー、もうこの時間が最高っ!
いつまでもこのkzが続きますよーに。

「おい、俺たち誰かにつけられてるぜ。」

その黒木君の声をきっかけに、私たちの間に流れていた和やかムードは一気に凍結!
私の頭の中には、あのストーカーの事がよぎった。
もしかして、ここに!?

「この中にいる誰かが狙いなのかもしれない。あそこの十字路までいって、まだつけているようだったら、散るんだ。」
「じゃ、グループは俺と七鬼とアーヤ、黒木と小塚、上杉と美門だ。俺のグループはそのまま真っ直ぐ、黒木のグループは左に、上杉のグループは右に進め。そして、つけられたか、つけられなかったかはLINEで知らせるように。その後はそれで伝える。じゃ検討を祈る。」

あー、どうか大事になりませんように。
そして、十字路…。
う、まだ後ろにいる。

「じゃ、散れ!」

そして、それぞれのグループが曲がって行った。

「おい、俺達についてくるぜ。狙いは、誰だ?」

え、だとしたら私かな…
どっちにしろ、怖いよぉ〜。
私がビクビクしているのが伝わったらしく
忍と若武が

「立花、安心しろ。俺達がついてる。いざとなれば後ろに黒木達もいるから大丈夫だ。」
「ああ。何がなんでもお前は守ってやる。」

そうだよね。
いつもと違って今日はkzのみんながついてくれている。
一人じゃないんだ。
そう思えたら、なんだか少しだけ心が軽くなった。

「このまま電車に乗って、ショッピングモールの隣の雑貨屋まで行ってもまだついてくるようなら、雲隠れしようぜ。」
「そだな。さすがに若武の家からここまで偶然に人気のない雑貨屋までついてくるのは無理がある。」

そうだよね。
雲隠れって難しそうだけど、若武と忍についていけば大丈夫だよね。



ごめん!めっちゃ長くなっちゃった。
続き書きづらいかもだけど、よろしく!

311:みかん&◆WI:2020/04/28(火) 12:25 ID:zmk

大丈夫大丈夫!長いことに越したことはない!
書きまーす。


歩きながら若武はみんなに超高速でメッセージを送っていた。いつもなら「歩きスマホはダメ!」っていってるけどこの状況はしょうがない。
「あっ。」
黙っていた忍が急に声を上げた。
「なんだ?」
メッセージをみんなに送りおわったらしくスマホをポケットにしまった若武がきく。
「ストーカーの奴急に消えた。」
えっ!!若武もびっくりしたようで口をあけて驚いている。
「はぁ?!どうしてだよ。てかお前なんでわかるんだよ!」
自分が最初に気づかなかったのが悔しいのか自分達にストーカーがついてきてたのが少し嬉しかったのか少し苛立った声で忍に質問する。
「あぁ。なんか悪い気配が消えたのとアンテナの反応が薄くなった。」
そうだよね。。忍はそういう人間だったよね。
あっ。
「そういえばストーカーいなくなったけどどうするの?」
すると他の2人もはっとしたから気付いたらしい。
「あ、あぁ。それはだな、俺は今から黒木達に電話しようとしてたんだ。」
むむっ。怪しい。。
じろっと見た私の目線からさっと逃げて電話をかけ始めた。繋がったところで忍が若武からスマホを奪った。
「あ、黒木。俺。ストーカーが急に消えた。…あぁ、分かった。」
奪われた瞬間若武は忍からスマホを取り返そうと必死にジャンプしてたけど…。
黒木君並みに背が高い忍から私と同じくらいの背の若武が取れるわけもなく。。
ふてくされている若武の様子に天然の忍は気づかず電話の内容を伝える。
「黒木チームと美門チームは一緒にいまいるらしい。このままショッピングモールの○○の入り口に集合だって。」
ふむふむ、了解!


短いけどここでバトンタッチで!ごめんね🙏
次始まる時はいつからでもいいから。(ここから電車のるとこからでも集合したところからでも。)

312:みかん&◆WI:2020/04/28(火) 12:27 ID:zmk

ごめん!やっぱショッピングモール集合じゃなくて会議するから若武の家集合でいい?

313:モカッチ:2020/04/28(火) 12:57 ID:2Pk

おっけー👌
平気だよ!

314:ナリン:2020/04/28(火) 16:43 ID:NG2

面白い!
これからも頑張って書いて下さい。

315:モカッチ:2020/04/28(火) 17:16 ID:2Pk

ナリン、ありがとう!
頑張ります(๑ÒωÓ๑)

316:みかん&◆WI:2020/04/28(火) 18:46 ID:zmk

>>314
ありがとうございます!!
そういう言葉嬉しいです😊
ここ最近kzの掲示板がどれもとまっているのでこのリレー小説のスレだけは続けていきたいなぁ。と思ってます。(復活してほしいな)
これからも頑張ります!

317:モカッチ:2020/04/28(火) 22:47 ID:2Pk

明日、続き書くね

318:みかん&◆WI:2020/04/29(水) 07:18 ID:zmk

>>317
了解👌

319:モカッチ:2020/04/29(水) 22:55 ID:2Pk

せっかく、ここまで来たのに戻っちゃうのか…。
新しいショッピングモール見てみたかったけど、しょうがないよね。
また、来れる機会があると信じよう!
それにしても、あのストーカー。
目的は何だったの?
なんで、あそこまで来てどっか行ったんだろ。
もしかして、私たちの勘違いだったとか?
たまたま、一緒の所にいきたかっただけかな…。
でも、黒木君がストーカーだって言ってたから間違いはないよね。
うーん、謎だ。
そうこう、考えてるうちに若武の家に到着!
みんなはどう考えてるんだろ。

「じゃ、それではkz7会議を始める。」
「7をつけんなよっ」

そう言って、上杉君はケッていう、いつもと
同じ顔をした。
きっと、これは若武の病気だから
何度注意したっておんなじ事だよ。
だから諦めよ?
私の視線を感じたのか、いつもの用に喧嘩にならずに済んだ。
ふぅ〜、よかった。

「じゃ、まずあのストーカーの事だが、みんなの意見を聞かせてくれ。」

うんうん。
私も頑張ってメモとろっと📝
まず、最初に黒木君が手を上げた。

「あの男は、ストーカーである事には変わりない。きっとkzの中で誰かを尾行していたんだ。」

それは、多分私かな…。

「じゃ、心当たりあるやついるか?」
「俺違う」
「俺もない」
「俺も」
「僕もだよ」
「右に同じく」
「ってことは…」
「「「「「「アーヤ/立花!?」」」」」」

ううう…。
バレてしまった。
でも、ここまで来たらしょうがないよね。
実際私もストーカーにつけられるような事してないわけだし。

「それ、多分私だと思う。数日前から、学校帰りとかに後ろから気配感じてたから。」

きっと、みんな心配するんだろうな…。

「なんで、それもっと早く言わなかったんだ!?」
「心の友なのに…。」
「頼ってくれてもよかったんだよ?」

ほら、ね?
それが嫌で言えなかったんだよぉ〜
でも、そんな事言えるわけでも無く、私はただただうつむいていた。

「アーヤは、誰かにストーカーされるようなことしたって言う心当たりある?」

いいえっ!
全く持ってない!

「その様子から見て、無さそうだね。
じゃ、犯人の目的はなんだろ。」



ごめーん!
変なところで止めちゃった!
次お願い〜

320:みかん&◆WI:2020/04/30(木) 07:53 ID:zmk

OK!書きまーす。


しーん
急に場が静かになった。男の情報もストーカーされる心当たりもない。つまり… 手詰まっているのだ。
「黒木、180くらいの眼鏡の男。こいつについて探っとけ。」
この空気がやばいと思ったのか若武が黒木君に指示した。それを目で了解と返す。やっぱ凄いよねぇ、言われたことを次の時には必ず、、いやそれ以上のものをもってきてくれるもの。
「あーやはノートの整理、他のやつは待機だ。次回は来週の土曜日だ。あーやの護衛、毎日交代な。」
そういった瞬間に翼が口を開いた。
「俺とあーや同じ学校だから俺と七鬼だけで護衛するからいいよ。大変でしょ?」
口調は気遣っているようだけど目はものすごく怖い!
…けど浜田の2人に護衛してもらうだけでもありがたいのに他校のみんなにまで護衛してもらうのは悪いよね。。
「そうだね、私は翼と忍に送ってもらおうかな。流石にそこまで迷惑かけれないし。。」
「いーや!迷惑じゃない!お前さぁ、こんな非常事態くらい迷惑とか考えるな。いっとくが俺は迷惑じゃないぞ?!いや、むしろ俺だけが護衛を担当したい。」
最後の方はよくわからないけどなんか、、すごく若武の真っ赤な炎が燃えてる🔥
そこから珍しい組み合わせ、翼VS若武の勝負が始まった。結果-
「じゃああーや!明日迎えにいくね」
いつもより何百倍笑顔の翼がいった。つまり翼が勝ったのだ。




次よろしく!私ストーカーの目的とか色々思いついたからモカッチがよければ次の集合の時私に任せてくれない?

321:モカッチ:2020/04/30(木) 09:43 ID:2Pk

おっけー!
助かるぅ〜!!

322:みかん&◆WI:2020/05/01(金) 16:51 ID:6.Q

>>320でいったので誤解させちゃったかもなんだけど次小説書くのモカッチということになってるよー。ということを言っておきたかっただけです!はい!もし次かくの私だと思ってたならごめんね。語彙力ないので。。
モカッチは翼と朝登校する場面とかから集合までのをかいてくれると!嬉しいで、ございます!

323:モカッチ:2020/05/01(金) 23:17 ID:SxY

うん!ごめんね!明日書く!!
絶対書く!

324:みかん&◆WI:2020/05/02(土) 10:53 ID:6.Q

>>323
モカッチは謝らないで💦(といってもこの文みたら誰でも謝るよね。。
今日かくということか!待ってまーす

325:モカッチ:2020/05/02(土) 23:37 ID:SxY

そして私たちは、その日は解散した。
帰りは若武が送ってくれたから、いつもみたいにビクビクしなくてすんだんだ。
後ろには、誰もいなかったんだけどね。
そうわかっていても、こうゆう事が起こった後って怖いんだよね。
女の子ってそういう子は多いと思うんだけど、男の子ってどうなんだろ。
小塚君みたいな優しくて、おっとりしているタイプの子はきっと、私みたいにビクビクしちゃうんだろうなぁ〜。
あ、軽蔑しているわけじゃないよ?
小塚君は、おっとりしているけど、ちゃんと自分の意思も持っているから
素晴らしいと思うよ!
でも、上杉君とか翼は全然動じないんだろうな。
若武なんかは、むしろストーカー大歓迎みたいな感じなんだろうね。
クスクス…。
そんなことを考えながら、布団に入った。
もちろん、予習復習もしたけどね。

ピピピ、ピピピ…
目覚まし時計の音がする…。
もう、朝かぁ〜。
…そうだ!
今日は翼がおくってくれるんだよね。
じゃあ、待たせないように急いで準備しないと。
そして、私はいつも以上にテキパキと行動して、いつもより早く支度が終わった。
まだ、翼いないかな?
そう思って、玄関の扉を開けてみた。
そしたら、なんと翼がスマホをいじって待っていたの!!
早くない!?
だって、私だって今日いつもより早くに起きたのに…。
それでも、早いって事は私よりも前に起きたって事だよね。
それに、私の家まで来るのにも時間がかかってるわけだし。
中学生は、誰でも1秒でも布団に潜っていたい生き物なのに、翼は私のために早起きしてくれたんだ。
そう思うと、申し訳ないなとも思うし、逆に尊敬さえする。
ほんと、感謝だよね。
そして、私がずっと立ち止まってたから翼が気付いて声をかけてくれた。

「アーヤ、おはよう。」
「翼、おはよう。待たせちゃった?ごめんね」
「ううん。全然待ってないよ。さ、行こ?」
「うん!ありがとう。」

やっぱり、翼は優しいなぁー。
……ちょっと待って!!
このまま、2人きりで学校に行ったら、絶対に翼ファンの子達に変な目で見られるじゃない!
ううう…。
何せ、翼のルックスは最強だから、みんな虜になってしまうの。
私もクラってきてしまう事あるもの。
ある意味、凶器だよね。
私、学校とか秀明とかであんまり目立ちたくないんだ。
KZ のみんなは、そういうのには慣れてるから、全然気にしないみたいだけど…。
でも、私はやっぱり気になってしまう。
私も気にしないようなメンタルを鍛えなくっちゃ!
それでも、翼や忍とはストーカー事件が解決しない限り、いっつも護衛してもらわないと行けないのかな。
それって、翼や忍も自分の時間を割いてしまうし、第一私がもたないよぉ!
あー、早くストーカー事件が解決しますよーに!

「アーヤ、さっきから百面相してたよね?」
「///」

やだ、私全部顔に出ちゃってたの?!
恥ずかしい…。

「ククッ、アーヤ赤くなった。かわいい〜」

もう、朝からからかわないでよっ!

「あ、そうだ。明日の朝の護衛は忍ね。代わりばんこでいこうと思うんだ。それとも、ずっと俺がいい?俺は別に嬉しいけど」
「そんな。翼に申し訳ないよぉ〜。護衛でさえも大丈夫なのに!せめて、代わりばんこで大丈夫!」

そう言うと、翼はちょっと残念そうな顔をした。
あれ?私今、嫌なこと言っちゃったかな?

「そっか、でもそんなに気を使わないでね。だって、俺たち心の友なんだから。ね?」
「うん!ありがとう、翼!」

そんなこんなで、私達は学校に着いた。
帰りも護衛ってあるのかな?

「ねぇねぇ、翼。帰りも護衛ってあるの?」
「うん。やるつもりだよ。俺が部活が無い日は俺が帰り送って、俺が部活ある日は元々部活に入ってない七鬼が送ってくれるよ。で今日は七鬼が送ってくれるよ。あ、だからアーヤ、当分部活は行かないでね。」
「りょーかい。ありがとう!」

326:モカッチ:2020/05/02(土) 23:38 ID:SxY

そうだよね。
私が部活行っちゃうと、みんなを待たせてしまうし。
護衛してもらう立場なのに、さらに待たせるなんてできないよね。
ここは、しょうがない!
悠飛には怒られちゃうかもしれないけど、ね。
教室に着くと、翼は私に手を振ってから
クラスの男子達に溶け込んでいった。
忍は、まだ来てないみたい。
そして、私も自分の席について勉強を始めた。
まもなくして、忍が来て先生も来て授業が始まった。
     ・
     ・
     ・ 
ふぅ〜。
ようやく、学校が終わった。
帰りは忍が護衛してくれるんだったよね。
今日は秀明もないから、家で予習たっぷりやろっと♪
そして、私は忍と合流して、学校を後にした。
そしたら忍が

「そうだ。さっき若武から連絡。今日みんな秀明がないっぽいから、俺ん家に直行。だってさ。」
「そうなんだ!じゃ、そのまま行っちゃお!」
「そうだな。」

よかったー。
今日、バックに事件ノート入れといて。
いつもは入れないけど、念のために入れといたんだよね。
でも、今日翼部活だから遅れるのかな?

若武の家に着くと、翼以外はみんな揃っていた。
私たちが席についたのを確認すると、若武が

「よし、じゃあkz会議を始める!まず、美門は部活あるから途中参加な。じゃ、報告がある人、挙手!」

さ、どんなことがわかるんだろう。
わくわく、わくわく。


みかん、遅くなっちゃってごめんね🙏💦
次よろしく!

327:にこ:2020/05/03(日) 08:35 ID:jf6

すいません、携帯電話が取りあげられるので思い通りにいかないかもです。

328:モカッチ:2020/05/03(日) 10:04 ID:SxY

そっか、しょうがないから大丈夫だよ〜

329:みかん&◆WI:2020/05/03(日) 19:32 ID:6.Q

書くぞぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!


そこで黒木君の手がスッとあがった。…というか調査を任されたのは黒木君だけだったよねぇ。。
若武さては覚えてないな?フフッ。
ところでどんな情報が入ってくるんだろう。黒木君が持ってくる情報は事件解決するにあたって重要な情報ばかりだからいつも私達が迷路みたいに迷っているところをピョンっと事件解決一歩手前まで進めてくれる。今回は…?
「180の眼鏡の男をあたったところ、」
うんうん。
「45歳の相澤康介という男でハンバーガー屋でバイトをしている。他に遊園地で着ぐるみを着て風船を渡すバイトもやっているらしい。」
「ぶっ」
みんなが一斉に吹き出した。
「あっはははははっはははっはは。なんだよそいつ。着ぐるみ着て風船渡すって、っはっははは。本当にストーカーなのか?」
みんなもそう思ったようで大笑い。ふふふふふっ。なんかストーカーのイメージと全然違う。ふふっ。
しばらくしたら笑いが収まった。ここがカフェテリアだったら周りの人達からどれだけ冷たい視線がとんでくるのか。。
「40代でバイトってどう金やりくりしてんだよ。」
冷静になった上杉君が度のはいっていない眼鏡をうえにあげ鼻にかけなおした。
「実家からの援助とバイトでなんとかしているらしい。それより俺が気になったのは康介の甥、相澤俊介
というやつだ。」
なるほどなるほど。
「そいつ俺知ってる。」
えっ?!鋭く眼を光らせた上杉君。
「あぁ、そうだろうな。」
「どういうやつなんだ!」
うるさくせかす若武を宥めながらも言葉をはっする。
「相澤俊介は、去年の数学の全国模試で2位だったやつだ。」
えーーー!だから上杉君知ってるんだ。
「で!そいつがどう関係してるんだ!」
私と同じく黒木君が気にしてる理由がよくわからない若武はさらにせかす。
「ちなみに康介は甥に甘々だ。そして俊介は小五だ。」
そこまでしゃべってから黒木君はもう答えが見えたであろう翼に視線をながした。
「多分黒木は、、
 俊介が上杉に負けたのが悔しくて叔父にあたる康介に上杉を困らせるよう頼んだ。
と考えているんじゃない?」
あってるようでうなずいた。
…けど上杉君を困らせるのがどうして私をストーカーするのと繋がるの?
分かってないのは私だけではないようで小塚君と忍、若武は頭の中にハテナがいっぱいできてる。
「まぁそれは本人に聞いたらいいんじゃない?」
「そうだね。ニヤニヤ」
むむっ。黒木君と翼がニヤニヤしている。ということは2人はもうわかってるんだよね。

330:モカッチ:2020/05/03(日) 22:42 ID:SxY

次もみかん書く?

331:みかん&◆WI:2020/05/04(月) 11:46 ID:6.Q

>>330
あ、うん。今続き書いてるから少し待ってね

332:モカッチ:2020/05/04(月) 12:27 ID:SxY

OK👍
ありがとう!

333:みかん&◆WI:2020/05/04(月) 21:33 ID:6.Q

「じゃあ明日の学校終わりの放課後に〇〇公園に集合だ。黒木はそいつとストーカーを呼び出したけよ。解散っ!」
みんなが家まで送ってくれた後予習などをして、明日わかる真相にわくわくしながら寝た。


________________放課後____________________

公園についた〜。見渡すと全員の姿が揃ってるよう。急いでみんなのもとへかけよった。
「よしっ!揃ったな。」
そこで康介さんと俊介君と向き合う形になった。
黒木君の視線を受けた若武がうなずき2人の方をむいた。
「俺が質問していくからそれに答えろ。
まず!我kzメンバーのうちの1人、上杉調査員を困らせようと思った理由を述べよ。」
・・・・・偉そう。
口をなかなか開こうとしない俊介君。けど迫力のある6人に見つめられてとうとう喋り出した。
「俺は…俺は昔から計算が得意だった。正解するたびに母さんが褒めてくれるから嬉しかった。
けど小2の時俺の母さんは病死した。そして死ぬ前にいったんだ、おれに!『頑張って数学学者になってね。』っていって!」
ここまで聞いてるとなんか漫画にありそうな話しだな。。
「そこからさらに数学の勉強をした。時には倒れるくらいまでがんばった。そこで全国模試に挑んだ。そしたらお前!上杉が俺と差を思いっきりつけて1位にはいってた。2位にはなれたけど1位じゃなきゃ意味がない!友達と遊ぶのも我慢して家に帰って数学をした。努力努力努力の毎日。結果はでなかった。
だからお前のことをちょっと困らせてやろうと思っただけだ。」
なんか……すごい。。みると康介さんは目がうるうるしていた。
「なるほど。ではつぎ!なぜ康介さんに頼んだんだ?」
「俺の親父は母さんがいなくなってから俺に少しあたってくるんだ。だから今まで俺のためにたくさんしてくれた康介叔父さんに頼んだ。」
「そうかそうか。ではここまで聞いた上杉調査員。意見を述べよ。」
そう指示する若武をうるさそうにしながら前に出る。
「いっとくが、全国模試で小五が2位をとるのは相当な努力をしないととれないものだ。頑張ったな。」
そう言って自分の手を俊介君の頭に乗せて柔らかく笑った。うそ!!あんな顔初めて見た。
俊介君は嬉しそうにした。
「だからといって嫌がらせをするのは違う。
 ま、嫌がらせされても俺は1位をとるけどな。」
ふっと笑った。…なんかいつもの上杉君じゃない。
みんなからの視線を感じたのか急いで表情を戻してツンッと横をむいた。
ふふっ、これは照れてるってことだよね。ふと顔をあげるとなんとも言えない表情で康介さんが私の前に立っていた。?????
「彩さん、ストーカーをして怖がらせてしまって本当にすみませんでした。」
え?!私はとても驚いている。だって!大人の人に、しかも180センチととても背の高い人に頭を下げられるのは初めてのことだもん。
「あ、あの、、顔あげてください。今回のことは大丈夫です。理由がわかってスッキリしました。凄い悪意があったということでもないし。。」
まだ頭を下げられたことにおどおどしている私をkz のメンバーは本当にいいのか…?という目で見ている。
みんなに向かってうん!とうなずいた。そこで忍が俊介君に聞いた。
「ところで…どうして上杉を困らせるはずなのに立花をストーカーすることにしたんだ?」
あっ!そういえば肝心なところ忘れてた!
チラッと黒木君と翼をみると表情がニヤニヤし始めたのがわかる。とうとうこの秘密がわかるのか!!
「うーん、そういえばどうしてだっけ。」
俊介君、頑張って思い出して!
「あっ、そうだ!上杉お兄ちゃんが立花さんのこと好きなのかなと思ったから。だって誰でも自分の好きな子が困ってたらほっとけないだろ?そしたら勉強時間が心配にいって数学とかが疎かになるとおもったんだ。」
え\\\\\\\\\\
上杉君の方をみるともうリンゴになってしまうっというくらい顔が、、いや!全身真っ赤になっている。それをみて余計に顔が赤くなる私。
康介さんは口をぱかっとあげて、若武・黒木君・翼は思いっきりニヤニヤしていじる気満々の感じだった。




変なところで、きるけどよろしく!
もう終わりにしちゃってもいいからねー。

334:モカッチ:2020/05/05(火) 08:59 ID:SxY

りょーかい!

335:モカッチ:2020/05/06(水) 19:47 ID:SxY

そうして、みんなは犯人の動機に納得したらしく、今回は見逃すことになった。
実際、ストーカー以外は何もしていないしね。
でも私には引っかかる事がある。
それは、なんで上杉君を陥れる為に私をストーカーしたかって事!!
俊介君が説明してくれたけど、私にはてんで分からない!
私と同じような状態なのは、忍だけ。
何でみんなわかるのー!

黒「ほら、アーヤと七鬼がわかっていないみたいだ。上杉先生、説明を。」
上「///」

あれ?上杉君が赤くなった?

美「じゃ、俺が。それは、上杉がアーヤの事をす」
上「おい!そこまでだ!美門やめろ。」

えーー!
最後の大事なところが聞こえなかったよぉ〜!

黒「ま、おいおいわかるよ。それまでの、お楽しみね。」

えー…

若「俺が口滑らせて言っちゃうかもなあ。」
美「俺も。だって、心の友に隠し事はだめだからね〜♪」
上「おい、お前ら本気でやめろよ!!」

くすくす。
みんなのやり取り、聞いてたらどうでもよくなっちゃった。
ま、その内わかるようになるって黒木君も言ってたもんね♪
ゆっくり待とうっと。

そうして、私達のストーカー事件は幕を閉じた……。
《完》


終わりにしたよー!
次は、何にする??

336:みかん&◆WI:2020/05/06(水) 20:41 ID:6.Q

やっぱ恋愛じゃない?
恋愛だよね?!恋愛にしよう!(勝手に決めるひとwww)
あ、これ冗談なので(というかわかってたよねw)なんか意見くださーい!
もし恋愛にするならあーやと誰にしたい?

337:モカッチ:2020/05/06(水) 21:47 ID:SxY

やっぱ、恋愛だよね!w

338:モカッチ:2020/05/06(水) 21:47 ID:SxY

誰にしよっかな〜

339:みかん&◆WI:2020/05/07(木) 08:21 ID:6.Q

>>337
あ、ありがとうww
>>338
ねー。私は誰でもいいからどうぞ!お決めください姫さま!w

340:モカッチ:2020/05/07(木) 09:17 ID:SxY

姫さま///w

じゃ、始めは若武にする?

341:みかん&◆WI:2020/05/07(木) 10:26 ID:6.Q

>>340
そうするか!最初から付き合ってる感じ?それとも告白の前くらいからにする?

342:モカッチ:2020/05/07(木) 11:26 ID:SxY

告白のまえかな…?

343:みかん&◆WI:2020/05/07(木) 11:37 ID:6.Q

>>342
メンバーによってかえてもいいかもね^ ^
なんかけど個人的に若武は付き合ってる設定からかきたいかな。
上杉君とかは告白前からのイメージ。。

344:モカッチ:2020/05/07(木) 16:55 ID:SxY

>>343

OK👍

345:みかん&◆WI:2020/05/07(木) 17:40 ID:6.Q

じゃあモカッチからお願いします!
デートの約束からでもどんなシーンとか決めていいよー。

346:モカッチ:2020/05/07(木) 22:36 ID:SxY

わかった!頑張るね💪

347:みかん&◆WI:2020/05/08(金) 09:11 ID:6.Q

>>346
がんばれ!

348:モカッチ:2020/05/09(土) 09:49 ID:SxY

「じゃあ、次のデートいつにする?」

そう言ってきたのは、若武。
実は、私達付き合ったんだ。
まだ、KZのみんなに伝えてないんだけどね。
でも、ここでちょっと紹介するね。

付き合うきっかけになったのは、サッカーチームKZとHZの試合でなんだ。
私達と一緒に活動している、若武と上杉君、黒木君に翼が出ているんだから応援しないわけにはいかないよね。
だから、サッカーチームに所属していない、小塚君と忍と私で試合を観に行ったの。
あと少しで試合終了の時点で得点がKZは8点、HZは10点。
もう誰もが、KZは負けるって思ったの。
でも、こうゆう時こそ天才的な能力を発揮する人がKZには、いた!
それは、もちろん若武!
最後の最後に黒木君が、若武にボールをパスして、そして周りのHZメンバーを交わしながら、最後は若武の独壇場でそのままゴール!
もう、その時の若武はすっごくキマってたの!
顔もすっごく生き生きしていて、今まで以上にとってもかっこよかった!
そして、もう一回若武がゴールを決めて同点まで追いついたの。
もう、会場は大盛り上がり!
もちろん、私も興奮したよ。
結果は、KZとHZの同点だったけど会場は、若武はヒーローだ、ばりに盛り上がっていた。
試合が終わって、10分も15分もみんな会場に残って今日の試合のことについて語ってた。
そして、私達は若武達と合流した。

「今日の試合、凄かったね!みんなのチームワーク最高だったよ!」

真っ先にそう伝えたのは、私。
だって、一番最初にこの事を伝えたかったんだもん!

「あー、すごかった。来てよかったよ。」
「僕も。久しぶりに、生物の観察以外で興奮したよ!」

私に伝えて、忍と小塚君も感想を伝えた。
うんうん!今日のは、今までで一番盛り上がったよね!
みんなの、感想を聞いてこの試合を盛り上げた張本人の若武はとっても満足そうな笑みをもらした。

「だろだろ?この試合で一番決まってたのは俺だぜ??」
「おい、バカ武カッコつけすぎだ。」
「なんだとぉ?あ、もしかして今回の試合でゴール決められなかったから、俺に嫉妬してんのか?そうだろ、バカ杉。」
「んなわけねぇだろうが!」

そんなこんなで、また若武と上杉君の言い争いが始まった。
ま、無視無視。
そのうち、自然に終わるでしょう。
みんなもその事をわかっているから、
若武と上杉君抜きで話を進めた。

「俺も、頑張ったんだけど、やっぱりテンションMAXになってる若武には敵わないなぁー。」

あらら。
翼がしぼんじゃった。

「翼も頑張ってて、カッコよかったよ?」

そう、私が励ますと少し元気になった。

「ありがと、アーヤ。じゃあ、よしよしして?」

いいよー!
よしよし、よく頑張ったよ〜!
私が翼を撫でると、もっと元気になった。

「おい、お前ら何いちゃついてるんだ!」
「別にいちゃついてないよ?ね、アーヤ。」
「うん。別に、みんなでお話ししてただけだし…。」

若武、いつの間に喧嘩から戻ってきたのよ!
上杉君も黒木君達と合流してるし…。
ほんと、自由なんだから。

「じゃ今日はこれで解散な。また、召集かけるつもりだから、そんときはよろしく。じゃ、かいさーん!」

そして、私達は一斉にバラバラになり、みんな帰っていった。
私も帰ろっかなー。
そう思っていたとき、後ろから声がかかった。

「アーヤ、ちょっと待って。」

後ろを振り返ると、声の主は若武だった。
ん?何のようだろう。
若武がこっちまでかけてきた。

「アーヤ、ずっと前から好きだ!でも、その時よりも今の方がもっと好きだ!だから、俺と付き合ってくれ!」

…えええ!?
どう言う事??
付き合う!?
あー、頭の中でハテナがいっぱいだよぉ〜!

「アーヤの事、絶対に大切にするから。」

…んー。
そして、考えついた私の結論は…

349:モカッチ:2020/05/09(土) 09:49 ID:SxY

「わかった!よろしくね!」

若武と付き合うこと。
だって、こんなにも必死に伝えてくれたんだもん。
欠点もたくさんあるけど、それ以上に最高に楽しかった時の笑顔が素敵だし、ね?
そして、私も今日の試合でときめいちゃったの。
膝の怪我もして、あそこまで行くのに、
きっととてつもない努力があったんだと思う。
それでも、そこを乗り越えて今日のゴールにつなげた。
それは、誰にでもできることじゃないし、きっと私にはできない。
だから、そういう子と付き合えば刺激的だし
楽しいと思う。
そして、私自身も若武の事が好きだしね。
でも、この好きは仲間じゃなくて、一人の男の子っていう視点から見て、ね。
私が、OKすると若武は目に涙を浮かべた。

「俺、この事をアーヤに伝える為に今日の試合死ぬ気で頑張った。今まで以上にだ。」
「じゃ、私と付き合っても試合、全力で頑張れる?」
「もっちろんだ!」


そうして、私達は今に至る。

350:モカッチ:2020/05/09(土) 09:50 ID:SxY

ごめーん!
デートの約束から書こうと思ったんだけど、
結局、付き合うきっかけ書いちゃった😅
ごめんね🙏💦
じゃ、次よろしくね♪

351:みかん&◆WI:2020/05/09(土) 11:31 ID:6.Q

>>350
大丈夫👌じゃあかきまーす!

352:みかん&◆WI:2020/05/09(土) 12:00 ID:6.Q

えっと……モカッチが最初に書いてた、デートいつにするかからかきはじめるね。


「うーん、明後日とかはどう?」
今日は金曜日。日曜日は特に予定もなかったし明日は若武が用事があるそう。だから日曜なら秀明も休みだからいいかなって。
「おぅ!日曜日は空いてるぞ!」
やったー!けど…どこにいこうか。
「駅で待ち合わせでそこから近くのプールにいくのはどうだ?」
プールかぁ。なんか違うの想像してたけどいっか!今週は女の子の日でもないし。
「いいよ。何時から?」
「午後1時にしよう。」
「わかった。」
あっ、そういえば今の水着きついんだよなぁ。
「ねぇ、新しい水着買おうと思うんだけど何色がいいとかある?」
「み、水着\\\\\\\」
???
「あー、いやなんでもない。色はな、んー、ピンクがあーやには似合うんじゃないか?」
ピンクかぁ。中学生でピンクって恥ずかしいけど私はピンク好きだしそうしよ♪
「うん、ありがとう。じゃあ明後日に駅でね。」
「じゃな」
よし。明日水着買いに行こっと。

________________翌日________________
「水着買いに行ってくるね。」
「わかったわ、彼氏とプールでもいくの?」
えっ\\\\\\\\\\\\\\なんで\\\\\\\
「まぁいいわ。あのイケメングループの誰かなんでしょ?お金渡しとくからいってきなさい。」
な、なんかキャラ変わった感じ…?
けどやったー!水着は結構高いからお小遣いだけだと不安だったんだよね。
そこから10分歩いたら__あれだ!前もここで買ったなぁ。お店の中に入ったら物凄い量の水着があった。
えっとピンクのところは…ここら辺かな。けど薄いピンクの水着はビキニタイプのしかなくて。。
迷ってたら店員さんが声をかけてくれた。
「何か困っているのならばお手伝いしますが。」
「ありがとうございます。あの…薄いピンクの水着を探しているんですけど…」
それだけいうとパッとあるところから水着を持ってきた。
「少し控えめで可愛いあなたにぴったりだと思うんですけどどうでしょうか。」
か、可愛い…!私の思い浮かべていたのとぴったりの水着が出てきた。私の好みのピンクの色でリボンまでついている。けど…これもビキニなんだよねぇ。
迷った結果、これにすることにした!上にラッシュガードをきたらいいしね。(まぁそしたら水着選ぶ意味なかったかもしれないけど。)

353:みかん&◆WI:2020/05/09(土) 13:01 ID:6.Q

その日はワクワクしながらベットに入った。
だってデートだよ?!
☆☆☆☆☆☆☆☆デート当日☆☆☆☆☆☆☆☆☆
その日は朝4時に目が覚めた。どんだけわくわくしてるのかな私。。なんか呆れちゃう。そこから二度寝して目が覚めたのが6時!いつも日曜日はもっと寝てるけどこれ以上眠れないし私はベッドからおりてジャージに着替えた。家族を起こさないように下に降りてランニングすることにしたんだ!
そろそろ家に戻ろうかな。と思ったその時!
「あーや、おはよ。」
この声は…!
「黒木君?!お、おはよ。」
「今日もランニングしてたんだ。」
「う、うん。眠れなくって。」
「ふぅん。ところで今日出かけない?」
えっ!
「あ、ご、ごめん!今日は無理。」
な、何か黒木君私のこと探ってる?まだみんなに付き合ってることはいってないからバレないようにしないと。
「家族の用事?」
「そ、そうだよ。あー、そろそろ戻ろうかな。じゃね。」
これ以上黒木君としゃべると色々バレそうだったから逃げた。ば、ばれてない、よね?

「ごめん!」
待ち合わせの1時に遅刻してしまった私。
現在1時3分。いつも集合の時遅れたら必ず若武は「遅いぞ!」といってくる。今日も言われるのかな。
「大丈夫だ。それよりか、髪\\\\」
あれ、怒らないな。髪がどうしたんだろ。
「あぁ。今日プールでしょ?だからくくったんだけど…時間なくて。もしかしてぐちゃぐちゃ?!」
「あ、いや。いつもより違くて、そ、その\\\\可愛い。」
\\\\\\\\\\\\\\
ずるい!もうっ!いきなりの不意打ち?!
そこから楽しく学校の話とかしながらゆっくりプール場に向かった。

kz メンバーのある1人が見てるとも知らずに。


〇〇目線
あちぃ。俺はいま数学の参考書を買いに来た。
ん?!あれ、立花と若武だよな。なんで一緒に歩いて。。

〇〇目線
今朝あーやの様子がおかしかった。あーやの家に電話をするとお母さんが出て出かけたという。つまり家族の用事は嘘。
となると…。勘付いた俺は知り合いに電話をした。
10分後。電話だ。
「はい。」
「おぉ、貴!立花彩という女は駅にいったぞ。そこでチビの、んー、小6か中一くらいの男と合流していまプールに向かってる。じゃ」
「ん、ありがと。」
はぁー。。多分あーやは若武といる。そして…。付き合ってるな。




次はあーや目線から始めてください!
デートの初々しいところとかラブラブ、あーやの水着に対しての若武の反応もよろしくぅ!

354:モカッチ:2020/05/10(日) 23:37 ID:SxY

ごめーん🙏💦
明日中に書くから、もうちょっと待ってて!
いっつも書くの遅くなっちゃってごめんね…。

355:みかん&◆WI:2020/05/11(月) 07:13 ID:6.Q

>>354
大丈夫だよー(o^^o)モカッチ中学生だし(最初の自己紹介)、ちょっと遅い分完成度高いし✨
頑張ってねー!


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