暗黒の騎士様(当時13)がメモしたい時に利用するスレ【僕専用】

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1:暗黒の騎士(闇魔法使えたりする。)◆6yso9E.JvE :2014/12/24(水) 08:13

うへぇ

此処にもスレ立てしてやったぜ

メモ多いから

丁度いいやぁ

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小説の登場人物や設定等をメモ

その他メモメモ

67:暗黒:2017/11/26(日) 02:34

>>44

68:暗黒:2017/11/26(日) 02:39

ピンク
愛子(あいこ)
水色
厭里(えんり)

殺(あやめ)
黄色
死織(しおり)
青緑
癖乃(へきの)

69:暗黒:2017/11/26(日) 02:42

あいなにしよう

70:暗黒:2017/11/26(日) 02:42

あいな
えんり
あやめ
しおり
へきの

71:暗黒:2017/11/26(日) 02:52

あい
いと
あやめ

へき

72:靉:2017/12/03(日) 17:11

https://i.imgur.com/7bjfPl8.jpg

厭里

73:靉:2017/12/10(日) 08:59

http://ha10.net/up/data/img/22406.jpg

貴方はこの眼帯を外せばきっと世界が変わって見えるって言った

74:靉:2017/12/10(日) 09:09



わたしは死んだみたいだ。

そう気づいたのはそう遅くはなかった。早く気づいた訳でもないし、遅かった訳でもない。もしかしたら、最初から気づいていたのかもしれない。交差点ですれ違ったあの眼鏡のサラリーマンはわたしを避けもせずに左手にはめてある腕時計を気にしながら早足で歩いた。ぶつかる気がした。ぶつからなかった。バス停で一緒にバスを待っていたやんちゃそうな小学生はランドセルを振り回しながらわたしを抜かして車内へ入っていった。その時もぶつからなかった。誰もがわたしのことを居ないもののように扱う。ただ空間に佇むだけの希ガスのように、二酸化炭素のように。いや、その例えば間違ってるかもしれない。気体は何かしら世界に効果を齎す。わたしらそれすらも出来ないのだ。そこでわたしは気づいた。

わたしは居ない者なのだ。

75:靉◆jc:2018/01/07(日) 20:57



見えてはいけないものが、見えてしまったらしい。

別に見たくて見ているわけでもないのだ。通勤通学の時間帯、早足で歩くサラリーマン、新聞を読む老人、歩きスマホをする女子高生。あたしは何処にでもいそうな高校生。クラスのカーストは中くらい、成績も中の上、顔も極普通という平凡という平凡を合わせたような平凡さ。別に不満はないけど満足しているわけでもない。スマホから目を離さない人の群れから抜けて電車から降り、改札を出て駅前のバス停へと足を進める。いつもと何ら変わりのないただの日常。バス停に並んでいるのは隣の高校の女子と私立小学校のやんちゃそうな少年、それと眼鏡をかけた真面目そうなサラリーマンだ。あたしはその列の最後尾に並び右手に持っているスマートフォンの画面を意味もなく見つめてバスを待った。暫く見つめているとぶぉん、とバスの到着する音が聞こえ、その右手はポケットに仕舞い乗車する為定期に持ち替え入り口を見る。明らかに女子高生を抜かして乗車する小学生とサラリーマン。そして抜かされ唖然とする女子高生。不憫に思った。

「あの…… 」

声を掛けるしかないと思い、恐る恐る話しかけると女子高生はあたしのことをパッと見て目を見開いた。

「え、わたしのこと、みえるんですか……? 」

その言葉を聞いて、あたしは事を理解した。
この女子高生は、「人間」ではない。

76:ああ:2018/01/11(木) 04:03



「わたしたちは、絶対に出会う運命だったのよ」

 その運命は跡形もなく消えてしまった。頭の中にこびり付いて離れないその言葉は、紛れもなくわたしの口が紡いだものである。最後に見た彼は笑っている訳でもなく怒っているわけでもなく、かと言って泣いている訳でもない、ただの「彼」であった。無の表情を浮かべた彼は、氷が全て溶けて溢れ出しそうになっているグラス一杯の水を一口飲み、無言で財布から紙幣を2枚置き、わたしの前から去っていった。窓の外で淡々と歩く彼の背中が目に入る。あれが、最後だった。
 今、わたしは星空の下ベンチに1人で座って自分の過去の出来事を思い浮かべていたが、やっぱりやめにしよう。運命なんてなかった、絶対なんて絶対に無いのだ。あの言葉を思わず口にした時、彼は笑ってわたしの頭を撫でた。「そうだね」なんて一言も言わずただ笑っていた。あの時に気づけばよかったのかもしれない。彼には運命なんて無いと最初から分かっていた?ふと空を見上げると、ちかちかと光る星々があった。あの星々も、今はないのかもしれない。わたしたちは、虚像の星空を見上げて綺麗だ、なんて言っているのかもしれないのだ。キラキラと光る星屑はきっと、キラキラとなんて光っていない。この世の全ては「嘘」で出来ているに違いない。運命も嘘。絶対も嘘。そう考えると何故か楽に思える。あの星がもう1度瞬きをする頃には全人類がそう気づくだろう。

77:MEMO:2018/02/03(土) 13:41

「あなたにはわたしが知らないような世界があって、わたしにもあなたが知らないような世界があるんだよ。

最初からわたしとあなたは違かったんだ。
わたしが思うほどあなたは遠くなっていつしか手が届かなくなったのかと思ってたのに、まさか最初から手が届くはずがなかったなんてね、信じたくないな」


「いつどこでどんなときに会ったとしてもわたしたちは大親友になるんだってあの時わたしは言った。あなたもそう言った。でもそれが足枷になったみたいね?段々辛くなってったわたしと同じようにあなたも辛くなっていったでしょう。

それだけは『一緒』なんて皮肉もいいところね」


「持ち物をお揃いにして髪型もお揃いにして、メイクも着る服や履く靴のサイズも食べるものも全部全部お揃いにしたのになんであなたになれないのかしら?」

78:MEMO:2018/05/06(日) 13:04

プリパラしてカードがキチってた

幼稚園の取材みたいなので幼稚園の風呂に入ったあと、もう一人の子にはみんなタオルわたすのにわたしには小さいハンカチ1つ投げられてむかついてしゃがんで泣いたら園児に1枚のタオルを頭にかけられた。体拭きながら泣いて怒って近くにいた園児の頭をタオルで叩きつけて周りの奴らも蹴散らした。1番ムカついたやつの髪の毛引っ張って殴った。血が出てた。その後園長になんか言われて走って逃げた。高くジャンプしてビルに飛び乗ったり飛び降りたりしながら楽しくて走った。すごい高さだと思う、50mは余裕で超えてた。

さっきの続きで、逃げてたら途中で海外の男性に会う。ここは海外なんだ〜って思って話しかける。気が合うねって話になって一緒に走る。大きい道でパレード?みたいなのが始まって追われながら楽しむ、途中で白地の宝石がたくさんついたワンピースにきがえてた。踊りながら話してたら追われる。急いで近くの城に逃げ込む。そしたらめちゃくちゃ美少年で色白でわけわからん王様?みたいな人と名前を呼び合って抱擁し、さっきの男性は後ろで何やら召使いと話してた。城の中はまた真っ白のかわいい街みたいになってて、そこの階段を上ったあとわたしが王様に「どう??」ってきくと王様は「もうすぐ崩れるかもしれないんだ」といって哀しげな顔をした。どういうこと?って言ったら王様はさらさらと白い砂になってしまった。この城と街は砂糖で作られてるって分かった。
追われてるって分かったかわいい女の子が化粧をしてくれた。白粉塗って鏡見たら知らん外国人が目の前にいて、びっくりした。これで逃げられると思った。硝子でできたブラシが可愛かった。

家に帰って洗面所行ったら風呂場から声がして、母親に聞いたら父親の会社の社長が来てるって言われた。でも父親はまだ帰ってこないしLINEは既読つかないし取り敢えずGPSで父親の場所を把握しようとした。把握が終わって、スマホをみたら既読がついていて、え?っと思ったら父親が帰ってきた。その後父親と母親が出かけて、家には弟とかわからん人が残ってた。多分ここは静岡のばーちゃん家。テレビ見て、くだらない話をしてたらいきなり平衡感覚が崩れるというか、おかしくなった。すぐに地震だって気づいた。これは、東海地震やろうなあって思いながら地震が1階止んだら窓を開けることを言った。止んで、テレビつけたら震度7。でもなんも崩れてなかった。玄関のドアのところでガチャガチャやってたら後ろから弟に頭をポスポス叩かれた。仕方なく大切なものをリュックに詰めて逃げる準備をした。わざわざ静岡のばーちゃん家に来た日に東海地震とか不運だなっと思った。

79:MEMO:2018/05/06(日) 13:10

今は17歳だ

80:あ:2018/08/05(日) 04:59

全部夢だったらよかったのに

覚めないで夢

全部夢

81:あ:2018/08/05(日) 05:01

???「静かな夜は大嫌い 不安が騒いで眠れなくなる」

82:あ:2018/08/05(日) 05:05

合言葉は欠陥住宅

83:あ:2018/08/05(日) 05:10

どこかで掛け違えてきて気がつけば1つ余ったボタン
同じようにして誰かが持て余したボタンホールに出会うことで意味ができたなら良い

84:MEMO hoge:2019/08/11(日) 14:19


水平線に沈みそうになっている太陽が水面でキラキラと乱反射している。あの太陽、もうすぐ融けてしまいそうだな、と思いながら彼は砂浜で日が沈む光景をただ眺めていた。
前来たときは一人じゃなかったのになあ、その思いが先程から彼の頭から離れなかった。融けそうな夕日、生温い潮風、纏わりつく砂、永遠に続く波音、その全てが、あの頃の記憶を鮮明に蘇らせる。あれは過去になってしまったのだ、もう二度と戻ってくることのない、過去。その過去は色褪せることなく、澱のように彼の心にこびりついていた。

オレンジ色の海の中で笑顔を見せる美しく魅惑的な彼女はまるで人魚のようであった。彼女の髪から滴る水はまるで涙のようであった。彼はその彼女の乱れた髪に手を添えてまた二人海に沈んでいく。溺れていたかった。何に?海に、彼女に。
照り付ける太陽、なんて真夏に相応しい真昼間より、少し雲の出ている夕暮れの方が彼は好きだった。
沈んでいく瞬間、彼女の身体を照らすオレンジが、苦しく思えた。でも彼はその感情を見て見ぬ振りしてまた彼女と沈んでいった。苦しい。今はもっと…砂浜の上で横たわっていた彼はそっと目を瞑った。隣に横たわるオレンジ色の記憶から目を逸らすために。

ふと目を開けた彼の目の前に広がる静寂に包まれる朝の海は、記憶をまた蘇らせるのに容易であった。
いつものように海の中で笑顔を見せる彼女。ちらつく影。その影はなんなのか…なんて知りたくなかった。彼は、苦しそうな笑顔を見せる彼女の手をとってひたすら彼女を抱きしめ、求めた。不安と焦燥、言葉で表すならそれしかないだろう。きっとこの恋は海より深くて苦しいものなのだろう、いつからそうなってしまったのだろう、あの頃は考える余裕もなかった思いが彼の思考を支配する。

溺れたかった、溺れてしまった。苦しい。

朝陽が二人を包む頃には、きっと融けてしまう。燃えてなくなってしまう。あの夏が暑すぎたせいだ。
彼はふと立ち上がってどこかへ向かって足を運び、そのままその海には戻らなかった。


_さよなら、真夏に燃えて終わる恋よ。


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