小説のネタとかお題とかのメモ帳
俺以外レス禁でお願いします hoge更新。
前菜
42で「食事」についての三部作の一作目。食べ物と恋は繋がっているのかもしれませぬ。
※【注意】※
・本人様とは当然何の関係もありません ・その前に似てません
・訛ってません ・えろくありません
俺はあまり食に執着しない。食べる事が嫌いな訳でも 味覚に難がある訳でもないし、腹が減れば物を食べる行為を行うのだが、どうしても食べる事が好きじゃない。酒の肴になる様なものは好きかもしれぬが、それは「酒を飲む」と言う行為が大前提な訳であって、決して「美味いから食べる」と言う事でなく「酒に合うから食べる」と言ったことなんだ、決して腹に溜めるわけじゃあないんだ、と主張する。(反論されても困る)
しかし人間、どーしても腹は減る。
生きていくためと分かっちゃ居るが、別に俺は今ここでぽっくり逝っちまっても構わない。死ぬ事への恐怖感、畏怖感が年齢を重ねるごとに薄くなっているのではないのか、と思う。 しかしだ、しかし。俺がどっかで餓死するのは良いけどもその間の長ぁい長い空腹に耐えられるかって言うと、それは無理な話だ。そう。俺は死ぬのは良いけれど、死ぬまでの過程が痛かったり苦しかったりするのは嫌なのだ。(俺はどうやら世間一般的に見るとマゾヒストらしいのだが、そういう人種ってもんは基本誰かに痛みを与えられている。他人から与えられる痛みこそが至高であり、自ら痛みを生んでも一時的な快感は生まれるが満たされない気持ちで一杯になるためにここで言われる「自殺するまでの過程における苦痛」は否定させていただく 勿論反論されても困る)
俺はつくづく死生観がおかしいだの、偏屈な人間なんだのと、先ほど買ったばかりの異様に熱いピザまんを齧りながらぼんやり考えた。こんな食物一つで、生きるとか死ぬとか考える自分もアホ臭い。唇に付いたチーズを指で拭い、口元に運び込む。外が寒いのもあって、徐々に冷めていく熱を惜しみながらもくもくと食べ進める。最後の一口を咀嚼しきり、ごくりと喉を通った後に考えていたのは、「この空腹の処理について」だった。
コンビニへ戻ると言う手もあるのだが、店員の態度が気に食わなかった。せめて笑顔は作れ。もしくは滑舌をどうにかしろよ。と言うよりマニュアル守れ、と正直店員としてなら一生合いたくないレベルの人間だった。将来的に後悔しやがれ。
家に帰っても大した物は無いし、どっかで外食って気分でも無い。ぐるぐると巡る考えの中で、出てきたのがあいつの顔。あー、飯作ってもらおうかなあと考えたときにはもう手が電話番号を探していた。暇だったらラッキー。暇じゃなかったらまあ、どうにかしよう。冷たい指が急ぐ。着信音にすら苛々してきた。クソ、だから空腹って嫌いなんだ。
続きを考える気力は無いんだ 頑張るけれど
パペットマペット的2さんの絵
両手には誰と誰にしませうか
「もう別れたいの 結局最後までケンくん、あたしの事愛してなかったじゃない」
「・・・・」
「反論も否定も無しなのね・・・ やっぱり、そうなんだ。 ・・・あたしは、あたしはケンくんの重りでしかなかったんだ!」
「・・・・・え、あ、・・・・」
「さよなら。・・・良い人見つけてね。・・・あたしは、あたしはずっと好きだったから・・・・」
みたいな始まり方を考えてたんだけどなあ
目の前にはオムライス。対して好きじゃないけど、辺りに広がるバターの香りが腹に何かを訴えかけてくる。黄色と赤の暴力的な色彩が脳に直接語りかけてくる。絶対に美味い奴だ、美味い奴だよこれ。スプーンで卵部分を半分に割ってみる。ふわぁ、と広がる柔らかい"それ"が空腹の自分にはとても優しくない。
口に運び込む。ふわふわで、柔らかくて、卵が優しさを主張してて、でも米のおいしさも死んでなくって、むしろ生きてる感じがして、もう、ずるい!なんでこのたまねぎこんな甘いんですか・・・・!!なんで鶏肉がこんなしっかりしてるくせにジューシーなんですか・・・・・・!!!
食材の味を一つ一つ確かめながら、ゆっくり咀嚼している時間が幸せ。少しだけ飲み込むのが惜しくなる。
ごくり。飲み込んだ後にほへえと大きなため息を付きながらにやけてしまった。
作った相手は嬉しそうにこちらの表情を覗き込む。
「どうだったよ」
「・・・・おいしい」
「・・・ふは、相変わらず不味そうに食うない」
「余計なお世話だべや」
素直になんかいえないし、態度にだってだせない。
とりあえず、ご馳走様を言うのがとっても惜しくなった、午後7時。
(この後滅茶苦茶セックスした)
さ、 さいていだ! 流すついでにネタまとめよう
「虫歯できてるよ」
「うっそだー」
「いやマジマジ」
(いろいろありまして
「・・・ぷはッ・・・ね?あったべや」
「いや、でも」
「何?もっかいしてえの?」
「ゴメンナサイ」
「うそつきはこいのはじまり」
うわっなんかありそうすぎる
春シリーズの他タイトル考えないと
「なんにも知らない、きみのこと。だから教えてよ」そういって少し呆れながら笑う。
そんな42の、悲しくなるかもしれない話のワンシーン。
いいなこれ
「意味も知らないでよくそれを口にできたね」そういってうんざりしたように笑う。
そんな4と2の、幸せになるかもしれない話のワンシーン。
#そんなワンシーン
https://shindanmaker.com/580997
「こんなに早く願いが叶っちゃったら、もうなにも望めないや」そういって照れくさそうに泣く。
そんな4と2の、やるせない気持ちのワンシーン。
うわー、うわー、
▼ やぁ!これはこれははじめまして わたしはここのかんりにん
▼ あなたさまもどうやらわたくしたちとおなじなやみをもっているようだ
▼ だいじょうぶ、だれもあなたをせめやしない
= 例え 誰かを殺してしまったとしても =
>>1 るーる >>2 やくがら >>3 ぷろふ >>4 いろいろ
〇とうぜん>>4までれすきんし●