亡羊

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1:のん◆Qg:2018/01/16(火) 00:20

試しに。

2:のん◆Qg:2018/01/16(火) 00:38

下記は、水滸伝の二次創作です。

1 天雄星
風が吹き抜けた。
きっと、気のせいであろう。ここは地下牢なのだから。真っ暗で、四方を壁に囲まれている牢獄である。耳を澄ませど何も聞こえず、ただ自分の鼓動が身体の内側から響くのみであった。
林冲は目を開いた。どのくらいの間、その目を閉じていたのだろう。あの地獄のような出来事から、幾月幾日の時がたったのだろう。自問したが答えは出ない。
林冲は、じっと耐えていた。
いっそのこと、何もかも話してしまえば楽になるのかもしれぬ。だが、拷問に屈してはならない。自分が一言も口をきかず押し黙っているだけで、少しの時間は稼げる。
それはあの方のために、あの方の志のために。それだけが、今自分がこうして生きながらえている意味なのだ。
林冲は何度も自分に言い聞かせていたことを、改めて心で呟き、再びその目を閉じた。


『豹子頭』林冲。後に、梁山泊の英雄となる男である。

3:のん◆Qg:2018/01/17(水) 23:00

『霹靂火』秦明(きゃあああ秦明将軍〜!!)
『没遮攔』 穆弘
『跳澗虎』 陳達

4:のん◆Qg:2018/01/25(木) 23:10

主人公名 男
白淵
白攔
白明

5:のん◆Qg age:2018/02/24(土) 23:19

〈構想〉
天命
犬の名前 暁光 ぎょうこう⇨元気に 白淵に懐く
意味 夜明けに会ったから。暁のような生命の光を持つから。
白淵 生きたいという強い気持ちは自分にはまだないもので、大切にする

場面:白淵10歳〜13歳 憧れを持つ年頃
懸命に仕事をしたら少し暮らし向きが楽に。

父 畑仕事
白淵 畑仕事 町まで行って色々仕事 駄賃程度
暁光 白淵に付いてまわる

⭐貧しい村の農民の出の青年が科挙に通り役人に 能力を買われた
勉強するには教えて貰う必要がある
塾 (じつは金持ちの子が多く通う場所)
↑町で聞きつける
塾に行って勉強し科挙に通れば役人になれる
出世して国(宋)を良くしたい。民が豊かになれる国に
白淵、この時までに役人による理不尽を経験
民たちは弱い立場
現状国のために変えたい
大きなことをしたい(根底には活躍し賞賛されたいという思いも)


笑われる
↓金が払えず門前払いをくらいそうに
白淵大きな声で志を語る
↓先生や子らも出て来て集まる 町の人々も注目
更に語る

大笑いされる 見下される 貧乏人に一体何ができる 帰れ 私の家の下男にならしてやってもいい お前のような農民が来る所ではない
↓追い出される
もっとよく調べておけばよかった
後悔 やはり自分のようなちっぽけな存在には...涙がにじむ

いや、貧乏なことを理由にして逃げるな

何が何でも学問をしてやる

保正の家に

稼いだ金で書物を借りる

町での休憩の間に読む
暁光家で寄り添う
父は農具の手入れをしながら黙っていた

6:のん◆Qg:2018/03/28(水) 22:04

最近、創作意欲がなんだかおこらないので、ここに軽くものを書いてみようと思う。


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