「 気に入った。妾のものになるが良い 」
出典/ 史記 殷本紀
CLASS/ キャスター
真名/ 妲己( だっき )
性別/ ♀
身長&体重/ 164cm/62kg
性格/ 気まぐれで面白いことが好き。だけど目的のためなら手段を選ばない。残酷な面も。
どんな時でも余裕の笑みを崩さず、まわる頭脳を使い他人の心理を読み取り思うがままに操ることが得意だという
容姿/ 丈の少し短い黒と紺を基調とした着物を羽織ってる。スタイルが良い。髪は紫。サイドをひつじシニヨンをしてる。目はオレンジに近い黄色。ピンクのリボンをつけてる。
属性/ 混沌・悪
ステータス/宝具 A+ 筋力 E 耐久 D 敏捷 C 魔力 C 幸運 B
宝具 『 妾の愛しき楽園 』( チェウォーアイラユェン )
ランク.A+ 種別.対軍宝具 レンジ.1~99 最大捕捉.1000人
妲己のためにつくられた離宮や庭園を召喚する
この中は彼女の有利に動き、ステータスなどが強化される
クラス特性/
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
小規模な”工房”の形成が可能
道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能
固有スキル/
呪術:B+
ダキニ天法の亜種。
権力者の寵愛を得る法(女性用)に特化しており、
誘惑の術を最も得意とする
魅了:A
帝辛を魅了させた美貌。
魔性の美貌により、老若男女を問わず対象の精神を虜にする。
ここまでくると魅惑ではなく魔術、呪いの類である。
対魔力で抵抗可能だが判定次第
weapon ( 武器 ) /自分のスキルで作った短剣
サーヴァントについての解説/
妲己は中国二番目(発見されている王朝の中では最古)の王朝・殷最期の王・紂王の妃である。
帝辛に寵愛され、末喜などと共に悪女の代名詞的存在として扱われる。
基本となる『史記』殷本紀では、帝辛に寵愛され、妲己のいうことなら、帝辛は何でも聞いたという。
賦税を厚くして鹿台に銭をたくわえ、鉅橋に粟を満たし、狗馬・奇物を収めて宮室いっぱいにしたなどいろんな話がある。
他にも拷問とかここにはかけないくらい残酷なことをしてる。
比干が「先王の典法をおさめずに、婦人の言を用いていれば、禍のいたる日も近いでしょう」と諫めた。
すると、妲己は「聖人の心臓に七つの穴があるとわたしは聞いています」と答え、比干の心臓を取り出させて観賞した。
紂王がじ、さつすると、妲己は武王によって首をはねられ、小白旗に掛けられた。
「紂を亡ぼす者はこの女なり」と評論された。
一説では玉藻前と同一人物とされてたり「人間」だった本物の妲己をさつ、害して乗っ取ったとも云われている
備考/一人称は「 妾 」二人称は「 そなた 」「 呼び捨て 」「 マスター 」
作ってみたよ〜。あまり慣れてないからおかしなところあったら指摘、よろしくね〜