荒らし、なりすましは控えて下さい
88:花魁鳥:2018/10/13(土) 10:30 水神
水は生物にとって必要不可欠な物質であり、そのため人間によって信仰される水の神々は身近であったり、高位の存在であったりする。
表象としては蛙などの水辺の生物や、天候を操るとされる東洋の龍といった姿をとるものもある。
龍と似ているためか、川に入って滑らかに泳ぐためか、蛇の姿をした水神の存在も語られている。
水神の分類として、海神や河川神、雨神がある。
蛟(みずち)
龍(竜)または大蛇の一種。
元々は「水霊」とも表記した。「み」は水、「つ」は格助詞、「ち」は霊を現わし、水害を水霊・水神の姿に仮託してこう呼んだものと思われる。
一方、中国では龍の一種、あるいは亜種に「蛟龍」(こうりゅう、jiāolung)と言うものが存在し、これが仏教の伝来と共に日本に伝わった結果、今日の蛟のイメージが固まった。
伝承に拠りその姿は様々で定義が難しいが、概ね水中に棲む蛇に似た形の動物で、角や四肢を有し、毒気を吐いて人を害する(生臭いよだれを擦り付けて人を捕らえるとも)と言う風に描写される。
そのほか蛟龍としては、「雉と蛇が交わって生まれたものが地中で100年育って蛟となる」とも言われ、さらに「水中に棲む蝮が五百年で蛟となり、千年で龍、五百年で角龍となり、更に千年を経て応龍となる」ともされている。
尚、水霊としての「みつち」「みずち」の語句は、東日本(主に東北地方)で河童を意味する語として残されている。アイヌ語でも河童の事を「ミントゥチ」(「みつち」からの転化)と呼ぶ。
神使(しんし)
神使とは、神道において神の使い もしくは神の眷族で、神に先駆けて現れたり 神意を知らせるためにヒトと接触する者と考えられる 特定の動物のことである。「つかわしめ」などともいう。また、神使が神そのものと考えられることもある。
神使とされる動物は、哺乳類から、鳥類・爬虫類、想像上の生物まで幅広い。
神使とされる動物は、その神の神話の内容や、神社の縁起に基づいて固定化されていることが少なくない。稲荷神に狐、春日神に鹿、弁財天には蛇などが代表的な例である。
また、土地の伝承などに基づくものもある。例えば、岩手県の常堅寺では河童伝説に基づき狛犬の代わりに河童像が置かれている。京都府京丹後市の金刀比羅神社の境内社木島社には狛犬ならぬ狛猫像が置かれ、阿吽の配置も左右逆となっている。
神道とは、日本の伝統的な宗教である。日本古代から続く自然信仰・民俗信仰を発祥とする宗教であると神道国際学会では定義されている。宗教学上は多神教、民族宗教に分類される。
世界的に見られる自然信仰・民俗信仰が日本において神道を特徴づける形式を有するようになり、やがて民族宗教として発展し、現在に至る。
「神の道」などとも呼ばれ、古語では「かんながらのみち」と呼ばれた。
発祥 縄文時代〜1946年頃(解釈によって諸説あり)/日本
開祖 自然発生のためなし。
体系 アニミズム、祖霊信仰などさまざまな多神教・汎神教的要素が混在
シンボル 鳥居
木 サカキ・オンコ(イチイ)
※元々は名称が存在せず、仏教が伝来して以降、区別するために「神の道」などと呼ばれていた。古語では「かんながらのみち」。
神道と仏教を信仰している人を合計すると2億人に達すると言われる。
本来、教祖・教義を持たないが神社神道から派生した教派神道には教義があり、宗派が存在する。
古来からあるアニミズムがベースとなっているが仏教伝来により興った神仏習合によって仏教と結びつき、平安時代以降は密教や陰陽道の要素を取り込んで現世利益を追求する面が強くなった。さらに江戸時代からは儒教の影響、明治時代の国家神道、戦後の神道指令などを経て何度か再編されており、古代の信仰と必ずしも同一ではない
一つの教団ではない
キリスト教や仏教の宗派のような一つの大きな団体、統一された階級制度があるわけではなく、それぞれが異なる伝承、祭祀を受け継いでいる。
ただし、現在は8万余の神社のうち7万9千社以上が加盟する神社本庁派という一大派閥が存在する。
しかしこれは明治維新後に発足したものであり、本来の神社は全て氏子と氏神、地元の人たちだけのコミュニティだった。
明文化された経典・聖典がない
有名な古事記や日本書紀は神道の経典ではないが、神典として広く尊重される。
神典とは儒教的、仏教的ではない平安時代以前に書かれた神々に関する文献の中から神道の正統な信仰の規範となる文献の一群である。
しかし神典と関係なく基本的に各地の神社に独自の伝承、祭祀が残っており絶対とされる教義は存在しない。
信仰の対象が極めて多岐にわたる
太陽神や夜の神などに始まり、海、川、山、星などの自然神、その土地土着の土地神、祖先神(氏神)、動物、樹木、巨石、道具などありとあらゆるものを信仰するといっても過言ではない。また中国やインドなど外来の神、悪魔(武塔、ダキニー、ラクシャーサなど)も在来神と習合する形で取り入れられている。さらに人物神は、偉人や権力者だけでなく、罪人や反逆者をも神として祀るのが特徴的である。(これは怨霊信仰にも関連するとされる)
基本的に善神・悪神の区別がないのは、どの神も荒々しい部分と和やかな部分を併せ持つと考えた。このため禍津神とされる災害をもたらす神も正しく祀れば災いを遠ざけると信じられ、逆に怒らせればどの神でも災いを起こすと考えた。
神職は修行を必要としない
神職は己を高めるための修行というものは存在しない。
神職として奉職するには当然ながら祭祀の作法を学ぶ必要はあるが、修業とは性質が異なる。特に神社は雇用機会均等法も適応されないため巫女のように女性だけを雇用することもできる。巫女の多くが単なるアルバイトであり、キリスト教の修道士や仏教の出家僧のように修行している訳ではない。
ただし巫女や神主を一定の期間を過ぎたら免職する、同じ人物を2度雇用しない、年齢制限を設けるという神社も一部に存在する。これは常若、穢れの考えから常に新しい神主を迎えるという考え方で諏訪神社の一年神主などが知られる。また一部の神職は社家、世襲制身分である。こちらは伊勢神宮の藤波家、出雲大社の千家家や天皇家などが分かり易い例として挙げられる。
しかし消滅したと言われているが陰陽道や密教と融合した橘家神道などは修行を行う。
神道葬
死を穢れとする神道に元来、故人を悼んで大勢が集まる葬儀という考えはなく死は秘するものとされた。しかし神道式の葬儀として神葬祭が存在する。これは記紀神話に現れる「天若日子の葬儀」を起源とする意見があるものの、仏教の影響と見る向きが強い。
神道葬としては東照宮の徳川家康や本居宣長が自然石の下に遺体を埋め、隣に桜を植えたというエピソードが知られる。ただし現在、本居宣長の遺書により遺体は地元の仏教寺院に移されている。
(一度、葬った遺体を何故、埋葬し直すように遺書に残したのか、本当に本人の意志なのか疑問が指摘されている)
八百万の神
「はっぴゃくまん」と書いて「やおよろず」と読む。
日本では古来から「八」は神聖な数字で、かつ漠然と数が大きいことを表す数字であるとされる(八咫鏡、八咫烏、八尺瓊勾玉など)。
同様に漠然と数の大きいことを表す「百」や「万」と合わせていることから、途方も無く大きい数を表す言葉となっている。
神の数を表す時に最もよく使われ、「神は万物に宿る」(アニミズム)と考えられていることから、それを総括して言い表すために用いられる。
産霊
「むすび(「むすひ」とも)」と読む。
「万物を生み育てる霊的な働き」のことで、この世のありとあらゆるものはその働きによって生み出され、発展して完成するものと考えられる、神道における重要な観念の一つ。
この思想が明治維新の後における殖産興業に繋がり、人と人とを結びつける絆を育んで、日本人と日本文化の寛容性を育てたとされている。
穢れ
”穢れ(けがれ)”は神道独自の価値観であり、死や神の怒り、祟り、禁忌(タブー)を畏れ、それを禊ぎによって祓うという行為に宗教観を見出した。
原始神道においては死体、死に対する畏れだけだったが仏教伝来後は怨霊や業などの概念が取り込まれ、宗教的にタブー視される悪徳行為を冒すと自身に”穢れ”を受けると考えるようになった。これが「縁起」、「験を担ぐ」という考えに結びつき、前例を重視し、過去に良くないことが起こった行為を避ける風習として現れた。
”禊ぎ”、”祓い”はキリスト教の告解(懺悔)に似ている。ただし聖職者の前で罪を告白し、その罪に応じて喜捨物(御布施)を納めて贖罪と捉えるキリスト教と異なり、神道は信者自身が様々な宗教的儀式に参加することを重視した。
また忌み言葉という不吉な言葉を別の言葉で言い換えなければならないという風習がある。例えば「死ぬ」は「直る」といった。これは言霊信仰とも結びつき、口にした言葉は現実になると信じられたためである。
しかし、概念を決定づけるのは難しく、必ずしも悪いものではないようで、「人が生まれる」「人の死」「止まった血液」「女性の月経」といったものも穢れとされている。これらが悪いものかと言うと決してそうではない。穢れは『気枯(けがれ)』とも言われ、「気力(元気)が失われている」「気(心)が汚れている」といった状態を指しているともされている。
禊祓
「みそぎはらえ)」と読み、神道において唯一の仏教で言うところの戒律とも言える思想である。
神々は「清浄」を愛し 「穢れ」「汚れ」を嫌うとされ、迎えるためには人は心や身体を清めて綺麗にし、掃除で場所の汚れを落とし、人の社会環境さえも清らかでなくてはならないとされている。
豊かな森と清流は穢れを忌み嫌い、清浄を尊ぶ心を育て、日本文化を育む風土となり、世界で最も清潔と言われる日本の国民と国土を育んだ思想とも言われている。ここから日本語の「水に流す」という言葉・考えが生まれたとされている。
元来、教祖や決まった教義を持たず、一つの団体でもなく、それぞれの神社が異なる伝承を伝えている神道だが歴史上、神道を体系化した人物、集団が出現した。
現在、古神道以外は消滅し、続いていない。
祭り型・教え型
神道は大別して、この二つに分かれる。つまり祭祀・儀礼を中心とする神道と哲学や思想を研究する神道である。
このどちらにも含まれない陰陽道、密教と融合した神道も存在する。
古神道
江戸時代に起こった復古神道や明治政府の主導ではない、各神社の独自の祭祀のこと。
原始神道、純粋神道とも名乗っている。
皇室神道
宮中祭祀。他の神社と同じく、皇居という神社で天皇という神主が行っている独自の神道と考えて貰えば良い。
明治政府による再編などを経ているものの、歴代天皇が引き継いで来た古神道のひとつ。
古代の朝廷には神祇官という部署があり、天皇の祭祀を補佐する役人がいた。これは君主が神官を兼ねる祭政一致の日本独自の官職だった。
皇室と神道は歴史的に密接な関わりを持ち、ここから天皇は神道全体の祭主にあたる存在とされることもあり、宮中祭祀は天皇が国家と国民の安寧と繁栄を祈ることを目的に行われている。信仰の対象としても、歴代の天皇とその祖先神が祀られている。
伊勢神道
神道の神を絶対とし、仏教の仏を神の化身、隷属物と見做した神道。
仏教伝来後に成立したとされ、最古の神道理論とされる。
これに影響されたのが北畠親房が著した『神皇正統記』による皇国史観である。戦前の帝国政府によって重視された。
山王神道
仏教天台宗の比叡山によって体系された神道。
神道でも信仰の対象だった比叡山の山岳信仰と最澄が中国で学んだ道教・密教が結びついたもので江戸時代に天海僧正にも採用され、家康を東照大権現として祀ることになった。明治政府により撲滅される。
両部神道
仏教真言宗で生まれた神道で天照を大日如来に置き換えた神道理論。
修験道と結びつき、平安以降に強力な民間信仰となったが明治時代の廃仏毀釈で壊滅した。
吉田神道
吉田兼倶が興した神道の宗派。唯一神道を号した。
北朝側の神職で室町時代、めっちゃイキってた吉田大先生が一人で考えた神道理論として有名。
「伊勢神宮から天照が吉田神社に移った」と主張し、伊勢神道や南朝と敵対し、足利政権と共に神道界の権勢を極めた。しかし明治政府によって北朝が朝敵とされると逆賊の思想として撲滅された。
復古神道
平田篤胤、本居宣長などの国学者が江戸後期に興した。古事記伝が中心となった。
もともとは古い日本人の文化を見つめ直す運動で蘭学、仏教などの海外からもたらされた文化に対し、日本独自の精神性を求め、古事記を研究して古代人の大和心を見出した。これは「日本人は海外から学ぶばかりでなく独自に豊かな文化を育てていた」という民族意識に繋がった。また一部知識人に留まらず、広く庶民にも浸透したことで皇道の正当性、尊王攘夷思想など維新志士の思想形成に活かされた。
しかし日本人のアイデンティティを追求するあまり、神仏分離、廃仏毀釈、儒仏排斥という神道以外の思想を日本の本来の文化ではない異質なものとして攻撃し、独善的かつ排他的な神道国教化という明治政府の政策にまで影響を与えてしまった。
国家神道
後述。
神道十三派
明治政府の祭政一致(神道国教化)により発足した14の団体で、後にひとつが脱退した。
明確な開祖が定められ、独自の宗教的な色合いが強い新興宗教。
伊勢派
神社本庁派。伊勢神宮を頂点とし、全国の神社8万社のうち7万社が属する神道界の最大会派。
神職養成所、皇學館大学を擁し、神職の資格を出しているが列記とした民間団体である。
天照大御神を最高神とする。また神道政治連盟の母体でもある。
出雲派
出雲大社を頂点とする出雲大社教を号する宗教団体。
神職養成所、國學院大學を擁し、本庁派とは異なる神職の資格を発行している。
平田篤胤の平田神学の影響を受け、大国主命を最高神とする。
「六花の家」(りっかのいえ)
99:花魁鳥:2018/10/15(月) 17:47屯ヶ丘(たむろがおか)
100:花魁鳥:2018/10/15(月) 17:47指塚
101:花魁鳥:2018/10/15(月) 17:47小指塚でもいい
102:花魁鳥:2018/10/15(月) 17:47屯山(たむろやま)
103:花魁鳥:2018/10/15(月) 18:28屯の森美術館
104:花魁鳥:2018/10/15(月) 18:29監獄山→屯山
105:花魁鳥:2018/10/15(月) 18:31 ガラス工芸品で雪の結晶をモチーフにした作品
「春夢」(弦が描いた絵画)
ピアノを弾く少年の絵
107:花魁鳥:2018/10/15(月) 18:54エゾムラサキ(勿忘草族)
108:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:14イタリアはレモン大国
109:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:19 ドイツは世界一パンが多い国
プレッツェルが人気(バターを塗るのが通)
プレッツェルとは「腕のような小枝」という意味
南部のミュンヘンでは、河原の側に集まって日光浴をする。また、川サーフィンが盛ん。
111:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:28ポッペルポッペルとはジャガイモ料理のこと。
112:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:30 ホッペルポッペルとは第二次世界大戦の時代にできた。
「残り物を混ぜた料理」という意味。
貧しい時代のドイツ人の胃袋を満たした料理とされている。
じゃがいものオムレツらしい(首都のベルリンで誕生した)
114:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:40ドイツでは最近ヘルシーな食材として女性中心におにぎりが流行している。具材はアーモンドやピーナッツバター、マンゴースパイスなどが入っている。
115:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:46食べ歩きをする人が多い(屋台が多いため)
116:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:47並ぶのに苦ではない人が多い
117:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:49ケバブが大人気。
118:花魁鳥:2018/10/16(火) 20:49花待ち人
119:花魁鳥:2018/11/05(月) 07:27短い箸
120:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 18:54ナナカマド 咲く時期 5月から7月
121:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 19:04類 微笑まない
122:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:12花桐 類
123:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:14地図を辿ると約束の場所が慰霊碑
124:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:15秘密基地
125:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:15夏休み
126:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:26竃ヶ丘(かまどがおか)
127:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:26花塚(はなづか)
128:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:31質より量
129:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:32当たり外れの店がない
130:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:36味は濃い目が好き
131:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:46林檎 卵焼き ラーメン トマト
132:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:47車の移動シーン
133:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:56オンコの実
134:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:59オンコの実 秋
135:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:59ねとーっとしていて甘い
136:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 20:59種は吐き出す
137:花魁鳥 hoge:2018/11/13(火) 21:00キキンニの宿
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