ミリオタの二次創作の設定

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1:invincible◆oU:2020/09/18(金) 22:37

やるよ

2:invincible◆oU:2020/09/18(金) 22:37

ハンドブックがないのがきついな

3:invincible◆oU:2020/09/18(金) 23:50

イシュメリア王の系譜
代位、名前、家柄、在位、異名

初代、エセルベルト、ランカシア家、1年、始祖王・大王
二代、エセルベルガ、ランカシア家、34年、武烈王
三代、エクベルト、 ランカシア家、38年、立法王
四代、エアドバルド、ランカシア家、26年、富王
14代、エセルウルフ、ランカシア家、40年、戦捷王・常勝王
17代、エドベルト、 ランカシア家、17年、冒険家王
19代、エセルフリッド、ランカシア家、13年、征服王
20代、エセルワルト、ランカシア家、46年、叙任王・爵位乱発王
21代、エルフワルド、ランカシア家、24年、粛清王
24代、オスワルド、 ランカシア家、21年、無政府王・内乱王
25代、エクベルト四世、ランカシア家、32年、選定王
27代、サクスブルフ、バークレイ家、4年、他家王
32代、エルフレット、ランカシア家、23年、兄弟王
33代、オスラック、ウェンロック家、28年、神聖王
34代、エセルスタン、ランカシア家、27年、飢餓王
35代、エアドバルド3世、ランカシア家、19年、豊穣王
36代、エドベルト5世、ランカシア家、半年、哀王
37代、ワット、アサトリー家、20年、慈仁王
40代、エルフレット2世、ランカシア家、31年、無髪王
45代、エセルレッド、ランカシア家、-年、狂王


とりあえずこの辺で

4:invincible◆oU:2020/09/19(土) 00:19

選定候

もともとイシュメリアはイシュメリア王の指名により後継を決めており、慣例としてランカシア家の男系男子が選ばれていた。
しかし、この方法では能力のないものが王になることがあった。その最たるものが、24代国王オスワルドである。
時の有力貴族たちはこのような無能極まる国王が何度も即位しては国家がもたないと判断し、エクベルト4世とともに王位継承の仕組みを変更した。これは一部の貴族により、王を選定するというものだった。仕組みが大きく変わったことで僅かながらランカシア家以外の王も生まれた。
初期の選定候は、ブランシェ家、ライル家、トルディン家、コーラル家であった。32代エルフレット兄弟王の時代にトルディン家がエルフレットを最後まで国王と認めなかったので、選定権を剥奪された。入れ替わりにフィリアス家が選定権を得た。その後、35代エアドバルド豊穣王の時代に新興のモーブル家が選定権を得、45代エセルレッドの時代に、クリサリス家が選定権を得た。

5:invincible◆oU:2020/09/19(土) 00:40

初代、エセルベルト大王

35歳のときにランカシア家当主になると、40年かけてイシュメリアの豪族たちを説得、あるいは戦争で服従させ、イシュメリアの半数を制覇し、イシュメリア王の位についた。
彼は王になるとまず、豪族たちに爵位を与え、王位継承の仕組みを明文化した。しかし、長年の苦労が彼の体を蝕んでおり、即位後1年で崩御した。

6:invincible◆oU:2020/09/19(土) 01:04

二代、エセルベルガ武烈王

異名の由来は、武力をもって世の中を鎮めたことによる。
父の跡を継いで、46の時に即位する。
即位する前は名将として名を馳せていた彼は、即位後も変わらぬ指揮ぶりで、イシュメリアに反抗する豪族たちを悉く滅ぼし、イシュメリアの7割を制覇した。
神話では、ドラゴンを操る魔法使いザミエルを、神龍パスハ、六人の魔術師に討伐させたとあり、ドラゴンと魔術師を封印した王冠を得たとされている。

7:invincible◆oU:2020/09/19(土) 18:57

三代、エクベルト立法王

エセルリックの息子。エセルベルガ武烈王の長男であるエセルリックが死去していたこと、エセルリックの兄弟たちが王位継承の意思を示さなかったことから、30のときに王位につく。
彼は先王に倒された豪族たちが反乱を起こしてもすぐに対応できるよう、常備軍を編成した。南方に千人、北方に2千人、王都に近衛兵千人がそれぞれ置かれた。また新参の貴族(豪族)たちを旧領から転封することで力を削いだ。
また、イシュメリアの法律を学者たちと協議して作成した。難解すぎもせず、簡易すぎもせず、ちょうど良い内容であった。諡の立法王はこの業績を讃えたものである。他にも、書記官を置いて政務軍務の記録を常にとらせたほか、学者たちにイシュメリアの歴史を編纂させた。
しかし、軍事面では極めて凡庸であった。たとえば、反乱貴族のボーガンディー家当主ペーダを討伐に向かった際、反乱軍3千に対し3割多くの兵力を率いていたが敗北している。尚、ボーガンディー家は他の将軍によって討伐された。
65の時に度量衡や通貨の制定と統一を画策するが、67のときに巡幸先で落馬し、その怪我がもとで程なくして崩御したため、実行はなされなかった。

8:invincible◆oU:2020/09/20(日) 01:42

四代、エアドバルド富王

エクベルトの次男。42のときに即位する。父の意思を継いで度量衡、貨幣を統一した。また学者たちから財政論を学び、王国の財政を大いに改革した。その業績から富王と呼ばれた。
また、費用が嵩むことから、常備軍のうち南方軍を解体、近衛兵と北方軍を半数削減した。このことは、王国の財産を改善したことについては評価されたが、一方で反抗勢力への影響力を失わせ、イシュメリア統一の時期を大きく遅らせることになったと批判された。

9:invincible◆oU:2020/09/20(日) 01:57

その後五代エセルヴリス鷲鼻王から13代エルフリド長寿王まで、230年に渡って平和に統治される。
13代エルフリド長寿王は102歳まで50年間即位したため、彼の息子も孫もこの世を去っていた。また、曾孫のエセルフリスも疫病で死去していたので、玄孫のエセルウルフが16歳で即位した。

10:invincible◆oU:2020/09/21(月) 17:31

14代、エセルウルフ常勝王

エルフリド長寿王の在位が長かったため、玄孫であるエセルウルフが16歳で即位することとなった。
エセルウルフは武芸に優れ、軍略に秀でていた。その為、戦を好む傾向にあった。彼は即位してまず、エアドバルド富王 以来規模を縮小されたままであった常備軍を増強した。
即位2年目にポウィスとカーティブへの遠征を行う。この2群は深い森の奥にあり、道も険しかったので長らくイシュメリアの支配圏から外れていたが、長寿王の時代にこの2群が極めて肥沃な土地であることがわかった。しかし、エセルウルフの目的はこの土地を手に入れ、これを開墾することにはなかった。ただ、この地を長らく住み着いていた森の民と戦うことにあった。彼の遠征軍2千は森の民を一方的に打ち破り、その棟梁エムリスを捕らえた。エセルウルフはエムリスの鼻と耳を削いで、森の民の前に晒した。森の民はエセルウルフを恐れて悉く降伏した。
翌年には手付かずであった北方の僻地に遠征した。北方の僻地の豪族たちはエセルウルフがポウィスでしたことを聞いていたので、連合を組んでこれを迎え撃った。その兵数は1万4千にもなったが、僅か4千のエセルウルフ軍に6度敗れ、降伏した。それから2年間は平和が続いたが、エセルウルフが20になったとき、北方軍の司令官であったベルトゥンが反乱を起こすと、北方豪族たちもそれに追従した。これらの規模は1万で、王国領を侵し始めた。エセルウルフは近衛隊と傭兵合わせて2千を引き連れこれらを撃退した。
北方豪族たちの侵攻が止まると、エセルウルフは一度帰国して軍勢を整え、本格的に北方への遠征を開始した。北方豪族も2万を用意してこれにあたったが、ブリガンテスの戦いで大敗、半年後のペトアリアの戦いでも敗北した。北方豪族たちはベルトゥンを殺害し、その首を手土産に降伏しようとしたが許されなかった。さらに北方豪族たちはハーレックでも敗れた。しかし、凶作のためエセルウルフは講和してロンディウムに帰還する。

11:invincible◆oU:2020/09/21(月) 18:00

凶作の翌年、エセルウルフは再び北方へ出向こうとするが、重臣たちに諫められたため、渋々諦め、部下のノスヘムルとベオラに6千の兵を預け、討伐に向かわせた。
しかし、討伐軍は北方豪族に打ち負け、ブリガンテスを奪還されノスヘムルが戦死する。
エセルウルフは一部の近衛兵らとともに13騎で王都を出ると、討伐軍に合流した。エセルウルフはベオラに大将旗の移譲を命じたが、ベオラは理由をつけてなかなか渡そうとしなかった。そこでエセルウルフはベオラを斬殺して指揮権を奪った。エセルウルフの指揮により、ブリガンテスは再度陥落し、ペトアリアに攻め寄せていた豪族軍も壊滅した。エセルウルフはバーニシアまで占領するが、王国内で、有力貴族のダグラス家などが反乱を起こしたため、指揮を弟のオスリックに任せ、単騎で王都に戻り、反乱討伐軍の指揮を取った。
彼は反乱軍8千を数度の戦いで打ち破り、3千の捕虜を得た。彼は捕虜達を見せしめとして生き埋めにした。
ダグラス家が降伏すると、ダグラス家の門番や使用人、果ては飼われていた獣に至るまで殺し尽くし、当主一族の前で、彼らの妻や娘を兵士に襲わせた。そののち、当主らの三族すべて八つ裂きにした。このときの反乱軍への罰が余りに残酷であったので、彼の在位中はこれ以降一度も反乱が起こらなかった。
エセルウルフはすぐ北方に戻り、5年かけて北方豪族をすべて滅ぼした。このときエセルウルフは32歳であった。島々を除けば、初めてイシュメリアを統一した王であった。その後彼は狩りや兵法書の執筆に時間を費やすようになった。政務はほとんど家臣達に任せきりであった。
彼は56歳の時に狩りの最中に行方不明になるまで40年間王位についた。生涯100度近い戦を経験しながら、無敗であったので常勝王と呼ばれた。しかし、北方や山の民からは蛮王と呼ばれた。彼は生涯において一度も妻を取らなかったので、王位は弟のオスリックが継いだ。エセルウルフが崩御して一年もたたないうちに森の民や北方豪族は再び反乱を起こした。
後世の歴史家からは、「軍事的遺産は極めて偉大なものであったが、政治的には遺産どころか負債を残した」「常勝王によるイシュメリア統一は、ただ領土欲が生んだものであって、熟慮の上に行われたものではなかった」
と辛辣に評価されている。

12:invincible◆oU:2020/09/22(火) 09:31

17代、エドベルト冒険家王

オスリックの孫。28歳で即位する。幼い頃からよく海、山や洞窟に行くことを好んでいた。彼はイシュメリア周辺に多くの島があると考えており、即位すると何度も船団を出した。4度に渡って失敗したが、5度目でバーニシア近くの島、6度目で大きな島(今のアイランド)を発見した。この島には海賊の根拠地があり、海賊たちはこの島をアイランドと呼んでいることがわかった。
エドベルトはさらなる調査船団を繰り出そうとしたが財源がなく断念した。暇を持て余したエドベルトは従者数名とともに、家臣から禁じられていた探検に向かう。結果、ある洞窟に入ったのを最後に行方不明になってしまった。王位は子のエセルフリッドが継いだ。

13:invincible◆oU:2020/09/22(火) 09:33

>>12間違い。
❌王位は子のエセルフリッドが継いだ。
⭕王位は子のエクベルト3世が継いだ

14:invincible◆oU:2020/09/22(火) 09:52

19代、エセルフリッド征服王
エクベルト3世の子。末子であったが、兄がすべて疫病などで亡くなったため、13歳という若さで王位を継いだ。
その容貌や言動がエセルウルフ常勝王と似ていたので、家臣達は残虐な働きをしないものかと恐れた。
エセルフリッドは即位3年目にポウィスとカーティブに遠征し、4度の戦いののち、森の民の棟梁を捕えた。しかし、彼は棟梁の縄を解いて手厚く持て成し、本拠地に送ってやった。棟梁はこれに感激して、全ての森の民とともに降伏した。エセルフリッドは棟梁にモーブルの家名と爵位を与えた。
18歳になったとき、北方への遠征を始める。7年間の交戦ののち、北方の豪族を悉く降伏させた。このときも、エセルフリッドは豪族たちを厳しく罰することはしなかった。
しかし、反乱貴族への対応は苛烈で、例えば反乱貴族のファジー家は族滅された。しかし、反乱貴族に従った兵士たちは寛大に扱われた。
即位12年目、飢饉と疫病がイシュメリアを襲う。エセルフリッドは各地の貯蔵庫を開放して方々に輸送させ、また、典医を各地に赴任させて対応した。しかし、飢饉と疫病はアイランドも襲っており、飢えた海賊たちは沿岸部を都市を例年以上に襲った。26歳の誕生日にエセルフリッドはアイランドへの侵攻を決意した。
1度目の上陸戦では敗れるも、2度目の上陸戦では大勝利し、アイランド海賊の指揮官2名を一騎討ちの末切り捨てた。海賊たちはアイランドに逃げ込んだが、エセルフリッドの追撃にあって全て捕縛された。エセルフリッドは海賊団を全て解散させたが、海賊の棟梁にクリサリスの家名を与え、アイランド伯爵に任じた。また、部下達は王国の水兵として雇った。
エセルフリッドは3ヶ月に渡ってアイランドで軍政を敷いたが、疫病によって26歳の若さで崩御した。

15:invincible◆oU:2020/09/23(水) 00:16

20代、エセルワルト爵位乱発王

エセルフリッド征服王の弟。23歳の時に即位する。彼はまず、先王エセルフリッドの急死によっておこった国内の混乱を鎮めねばならなかった。
彼がまず対決したのはクリサリス家であった。クリサリス家は、軍政を行なっていた征服王が急死したことをいいことに、自らをアイランドの領主にすることを要求したのであった。だが、即位間もないエセルワルトにはすぐ判断を下すことができなかった。そのため、即時開戦を主張する武官の名門ブランシェ家と、話し合いでの解決を主張する文官の名門ライル家の両当主が数ヶ月に渡って議論を戦わせることになった。だが、これらの議論は意外な形で終わりを迎えた。エセルワルトがクリサリス家をアイランド伯爵とし、アイランドの統治を認めたのである。相手の利益を一方的に認める屈辱的な結果ではあったが、揉め事自体は解決できた。
エセルワルトはこれに味をしめ、揉め事が起こるたびに爵位をもって解決した。
特に人々を驚かせたのが、地方貴族のハーバード男爵が反乱を起こした時に、男爵に子爵の爵位を新たに与え、男爵側の要求をすべて認めたことであった。
貴族は愚か、平民までもがエセルワルトを軟弱だと嘲るようになった。また、爵位欲しさに平民たちが王都に押しかけたこともあった。エセルワルトは彼らに一代限りの爵位を与えらことで問題を解決した。
その治世において、一切戦争を起こさなかったことはある程度評価されたが、余りにも爵位を与えるので、爵位乱発王という異名が付けられてしまった。余談だが、爵位乱発によって、相対的に爵位の価値が下がり、貴族による官爵の売買がほとんどなくなったという逸話がある。

16:invincible◆oU:2020/10/02(金) 22:37

21代、エルフワルド粛清王

先代エセルワルトの長男。51歳の時即位。
まず、先代の時と同じように過大な要求を行うハーバード家を滅ぼした。次に、爵位に関するルールを整備し、さらなる爵位を望むものたちを黙らせた。
ハーバード家を徹底的に滅ぼしたことから粛清王と呼ばれる。

17:invincible◆oU:2020/12/28(月) 23:54

こんなもんかな

ティリアン→エルメット大司教
クルガン→ディアラ男爵
モードレッド→エルジング大公
リアラッハ→騎士爵(ウェラミウム領主)、近衛兵隊長
ケアウリン→ブランカスタ子爵、外務卿
シュタルケル→アトレバテス宮中伯、国王顧問官
シアボルド→騎士爵(カンティベリ領主)
ヒューバート→トリバンテス子爵
ゲオルグ→王国宰相
エラン→リンドウム侯爵
レッドワルト→コリタニー侯爵
ランフランク→アングリア伯爵
レアンデル→セルシー伯爵
イリアス→リンディニス伯爵
ガッシュ→アイランド辺境伯


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