愚直って読んで字のごとく「おろか」なんですけど、
おろかな人間が本人に幸をもたらすとは思えませんね。
人間は自分さえよければそれでいい、という腹の底を持って生きているわけで、
愚直な人間は決して手を差し伸べられることはあり得ないと思うのですが。
そして、転倒のダメージがどれほどの大きさであったとしても、結局はそれまでに培っていた周りとの信頼関係によって立ち直ることができるだろうけど、
2の人間はどんなに些細な転倒であっても助けてくれる人はいない。だからこそ1番生きにくく、1番報われず、1番底辺を這いずりやすい体質なのであると思いますね。
ちなみに、自分の中では「社内で居場所がなくなることによる苦痛」も広義的には過労の一種なのではないかと考えます。