快適な時代は人を殺める<9>

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1:巫女:2014/05/14(水) 17:23 ID:ics


さー、ついに9でござるー

私が呟くだけ。

ルール
・荒らさないで
>>980からはレス禁で
・あまり雑談はしたくないかな。
・どんなつぶやきでもOKな人のみ閲覧してください。


以上です。さ、9個目のスレスタート。

579:巫女 hoge:2015/01/18(日) 00:38 ID:o5.

あかんwwwwみすたwwww

580:巫女 hoge:2015/01/18(日) 00:51 ID:o5.



>>578

どんどん悪化していた。
きのう抱いて気づいたのはリオの体から痣が完全的に消えていなかったこと。
そして今リオの中で一番酷く醜いものは集団で犯されたことだった。
何も知らない彼女を売り、路地裏でその様子を見ていた女。そして何も知らない彼女はたくさんの男たちにやられましたと。
これまでにない酷い話だった。
それから自傷行為を繰り返す彼女を止める人はいなかったらしい。

彼女の部屋の前で立ち止まっていると、突如扉が開いた。
「レオ、学校に行くよ。俺」
そういってパンフレットを差し出してきた。
「は、受験してないのに?」
「通信制の学校だろ。大丈夫だ、多分」
そういう問題じゃない、などと声をかける気力もなかった俺は適当に返事をしておいた。

彼女は、17歳で高校に入り、周りと打ち明けていった。
ついには恋人まで。
俺はというと最初から人となじむのが苦手だった。
ねこをかぶり、優男という印象をもたせた。

そして、偶々だが飲み物を買いに行くときに一人の女性にあった。
彼女は校庭で体育座りをし、泣いていた。
「どうして泣いているんですか?」
彼女に声をかけると首を振った。
「好きなひとをとられちゃって」
答える彼女の隣に座り、話を聞いた。
心底どうでも良い話を聞き流し、再び彼女が黙ってしまった。
「これ、あげます」
先ほど買った飲み物を彼女に渡すと彼女は最初躊躇っていたがその飲み物を受けとった。

「ありがとう。君って優しいんだね」
そう笑う彼女を見て、自然に笑顔が浮かんだ

自然に浮かんだ笑顔に自分も焦る。
そこで彼女とはわかれた。
だが、彼女のことはあたまからはなれなかった。

「彼女を手に入れたい」
そんな気持ちでいっぱいになった。

* * *

気づいた時には彼女と一緒だった。
明るくてかわいらしい彼女はいじりがいもある。
邪魔な奴が一人いるが。

リオも結婚して幸せだ、などといっていたっけ。
ただ、彼女の心の闇は消えないだろう。
今も彼女に残ってるのは痣と腕の傷口だ。

今はそんな彼女を軽蔑しないで生きている。
見下さないように。

いつか、本当の大切な双子の妹として見れるように。


これは過去を救いたかった子のお話。

581:巫女 hoge:2015/01/18(日) 10:35 ID:o5.



爆睡してた

582:巫女 hoge:2015/01/20(火) 20:20 ID:3mo



眠い

583:巫女 hoge:2015/01/21(水) 14:44 ID:3mo



なりきりがしたいなあ、なりきり。

584:巫女 hoge:2015/01/23(金) 21:54 ID:3mo


なりきりしたい!!

585:巫女 hoge:2015/01/24(土) 00:47 ID:3mo



レムシェすきだ

586:巫女 hoge:2015/01/25(日) 00:40 ID:3mo



Ifの話を書こう!
リオ、レオ、伊縁の母親が生きている話でも…!

587:巫女 hoge:2015/01/25(日) 00:51 ID:3mo



私はとても幸せだ。

いつも通り息を切らせながら家に帰る。
「ママ、パパ!…あのね、今日ね!」
友達との出来事、朝学校に行くときに可愛らしい野良猫を見たこと。今日の給食。
いろいろなことを家族に話す時間は本当に楽しい。


そして、何より私が一番楽しいのは。
「琥珀、ここわかる?」
双子の兄、珀斗と話すこと!
お互い違うクラスで…あまり学校では話せないけどその分家でたくさん話せる。それが幸せだった。
「兄ちゃんは?」
「今日は部活だって。だから勉強教えてれる人いないの」
兄、伊縁は私たちより一つ年上の大切な兄。
兄ちゃんは運動は苦手。そして頭も悪い…。
でも部活はしっかりといっているから評判はいいらしい!本人が言っているから嘘だろうけど。

「で、珀斗。告白したの?」
「なっ…し、してないよっ…」
勉強途中に話しをしだすのは大体私だ。
そして、大体この内容。
「私のクラスのあの子でしょ?明るくてかわいい双子のお姉ちゃん」
珀斗には好きな女の子がいた。
その子は私のクラスで人気がある子。
…かわいいしなあ、などと思いつつも話していた時、珀斗が目線を向けてきた。

「…琥珀はその双子の弟くんが好きなんだろ」
「ピ、はっ、はい!?え、ないよ!?」
全力で否定したが、最終的には負けてしまった。


いつも通りの私たちは気付いた時には中学生になっていた。
受験に追われる日々、そんな中珀斗がいった。
「俺、南高行こうかな。」
「え、あのめっちゃレベル高いとこ!?」
うん、と頷く珀斗は学年で成績優秀になっていた。
まあ彼ならいけるだろう。
「琥珀は?」
「ええ…どーしよ、私も同じとこに行こうかなっ」
なんて話をしながらテスト勉強して。

高校生になって
良い男の人に出会って

結婚して。


…あれ、良い男の人なんているのかなあ。
…あれれ。




「全部夢かよ」
暗い闇の中、ぽつりと呟いた声は消えた。

588:巫女 hoge:2015/01/25(日) 00:53 ID:3mo



優愛「プリ撮ってもあれですよね、目の補正はしませんよね」
リオ「俺は目の補正じゃなくて胸の補正をしたい」

589:巫女 hoge:2015/01/25(日) 15:45 ID:3mo



暇だ

590:巫女 hoge:2015/01/26(月) 18:38 ID:3mo



そいやリオのストーカーのやつ書いてないやっておもって数ヶ月たちました

591:巫女 hoge:2015/01/26(月) 19:37 ID:sxU



よろしくお願いします。

その一言で始まった初めてのバイト。
それは家の近くのコンビニだった。
時間はだいたい夜21時過ぎで。
その時間帯は年が近い人が多かったため、徐々に仲良くなっていた。

その中で最近やけに話しかけてくる先輩がいた。
バイト先につくとなぜかしら「リオちゃん今日もかわいいね」などと言われ。
ありがとうございますと苦笑いを浮かべることも日常茶飯事のようなことになっていた。

また、バイトを初めて数ヶ月。
夜、家に帰る時にうしろから誰かに追いかけられた。
まだそれはよかった。
だが日に日にこの行為はエスカレートしていた。

追いかけられ、家のドアをどんどんと叩かれた。
愛してる。そんな手紙が送られてきた。
しかも毎日、何通も。
気付いた時にはメールまでもが着た。

怖くて部屋にうずくまっていた時、先輩から電話が来た。
「リオちゃん、どうしたの?今日バイトあるよ?」
「えっ、そうなんですか?すいません。休みと言われたのですが」
そんなやりとりをしているうちに先輩は黙っておいてあげる、などと言った。

…先輩とのやりとりが少し俺の心を安らげていた。
ただ、一つだけ気になったのは…

電話を切った後、部屋でポツリと呟いた。
「…俺、先輩に電話番号教えたっけ?」

592:巫女 hoge:2015/01/26(月) 22:12 ID:sxU



それからもストーカー行為はどんどんとエスカレートした。
そのことをきっかけに前以上に先輩が絡んでくるようになった。
「リオちゃん、すこし痩せた?」
「リオちゃん寝不足なの?目の下にクマができてるよ」
「あ、リオちゃんシャンプー変えたんだ。」
毎日何度も言われるその一言一言がすこし怖くなってきたのは最近だった。
なぜか俺がシャンプーを変えたり寝不足だったり、すとーのことがあってなのかすこし痩せてしまったことまですべて知られていたのだ。
もしかして先輩がストーカーなのか。そんなことを考えたがきっとそれはない。

でもこの人の笑顔は本当に怖かった。

実は裏があるんじゃないかって。
だからこの人は怖いんだ。
少し距離を置こうとしたものの、なぜか先輩は俺にくっついてくる。どうしたらいいんだ…


倉庫の整備に行った時だ。
「ねー、リオ〜。知ってる?あの先輩、リオのこと好きなんだよ?」
バイトの仲間で一番仲が良い女性からそう聞いた時、俺は少しだけ恐怖を感じた。
何で恐れを感じたのかはわからない。ただ、いろんなことが重なったのかもしれない。
「あれ、リオ…?」
「…ごめんね、私今日は帰る」

店長に言って早退させてもらった。
その日も家のドアはどんどんと鳴り響いていた。


次の日はバイトを休んだ。
鳴り止まないメールの着信音が木霊する。
手に取った携帯の電源を切り、机の上に放置してテレビをつけた。
着替えるのは面倒くさかったが制服が汚れてしまうがために、適当に着替える。

そして、家の電話が鳴った。
さすがにこの展開は今までなかったからなのか。
バイト先からの電話かもしれない、そう思って受話器を手に取った。

その時聞こえたのはとても低い声だった。
「今日、◯◯ホテルに来なかったら君は大切な人を失うよ。…まずは君の初恋の人かな?」


その言葉を聞いてすぐに受話器を戻した。
初恋の人…は。
あの人は今も普通にいて。
もしあの人が死んだら優愛も、優愛の子供もどうなる…?
それにあの人は俺にとってもとても大切な人だ。

「君も一緒に遊ぼうよ」
そういって手を伸ばしてくれた彼を見殺しになんてできない。
それに、何かあればすぐ逃げればいい。
俺は携帯を片手に部屋を飛び出した。


そのあと何が起きるかも知らずに。

593:巫女 hoge:2015/01/26(月) 22:26 ID:sxU



先ほど言われたホテルに着くと、深くフードを被った男がいた。
「待ってたよ。行こうか?」
どこかで聞いたことがあるその声の男は俺の手を引いてエレベーターに乗った。

1階、2階とエレベーターが上がっていく。
7階につき、エレベーターが止まると男が俺の手を引き降りる。
そして隅の方にある部屋に入った。

「それで、なんのようですか」
いつも通りの口調で話してはまずい。
そう考えた俺は男をじっと見た。

すると、おとこは部屋の鍵を閉めた。
「ねえ、先輩のこと忘れちゃうの?リオちゃん」
そういってフードを脱ぐ男は確かにあの先輩だった。

「先輩…なんで…」
「そんなの俺と君が結ばれるために、さっ。抱いてしまえば君は俺のものだろ?」
不敵に笑みを浮かべる先輩。

「無理です…!帰りま…「君の大事なお友達と旦那さんの名前は把握済みなんだよ?こ・は・くちゃん?」
昔の名前で呼ばれ、背中が凍るように冷えた。

「あ、っ…なんでっ…」
「君の大切な人たちは俺の手の中。まあ、君が俺に抱かれるっていうならこの手は潰さないよ?」

笑う先輩は目が笑っていなかった。

「…いや、こないで…」
ドアの鍵を開けようと何度も鍵をいじったが、開かない。
「ほら、こっちだろう?」
漫画などではビリビリという音であろう。
でもそんな音じゃなかった。
確かに、俺の服が破けた。
「さあ、君と俺だけの時間だよ。リオちゃん」
先輩…いや、ストーカーの唇が自分の唇に重なったのがイヤってほどにわかった。


* * *

「…っ、ふ…なんで、なんでなんだよ…」
一人だけ取り残された部屋で破けた服を触る。
幸い、ビリビリに破けたわけではなく一部だけ破けた状態だった。
ただ、着ることはできないだろう。
…それに、今は着たくなかった。

あの男に体を触られ、そして抱かれた。
その上、あの男はゴムを持っていなかった。

…もしかしたら彼はそのまま…?
そう思うと吐き気がこみ上げ、そのまま吐いた。

昔、たくさんの男に犯された記憶が蘇り、今の自分と重なる。



「もうやだ……なんで、なんでだよ…」
震える中、一つ目が行ったのは携帯だった。
「助けて…、ねえ…助けてよ…なんでこういう時に助けてくれないの…」

そんな気持ちがこみ上げてきて。
俺はとある人物にメールを送った。


助けて。
そんな気持ちをたくさんかいて。

594:巫女 hoge:2015/01/26(月) 23:17 ID:sxU



って話でした

595:巫女 hoge:2015/01/27(火) 00:39 ID:sxU



そろそろあげようかしら…?

596:巫女 hoge:2015/01/28(水) 00:39 ID:ejE



そろそろあげようかしら…?

597:巫女 hoge:2015/01/28(水) 00:40 ID:ejE



同じこと二回wwww

598:巫女 hoge:2015/01/28(水) 00:40 ID:ejE



まあいいか。よし

599:巫女 hoge:2015/01/28(水) 00:40 ID:ejE


とりあえず

600:巫女:2015/01/28(水) 00:40 ID:ejE


上げよう

601:巫女 hoge:2015/01/28(水) 00:41 ID:ejE


これからひたすら下げるで

602:巫女 hoge:2015/01/28(水) 23:10 ID:Bgg



微かな甘い香りに誘われて
堕ちていく
君と僕の誰にも言えない
大きな秘密

603:巫女 hoge:2015/01/29(木) 07:33 ID:Bgg



なんかこんな感じのやつが思い浮かんだのさっ


着替えよ

604:巫女 hoge:2015/01/29(木) 18:43 ID:Bgg



ああ、悩む悩む…入ろうかな…

605:巫女 hoge:2015/01/29(木) 23:26 ID:Bgg



実はだね、雪女的なキャラをね、つかいたくてね

606:巫女 hoge:2015/01/29(木) 23:26 ID:Bgg



一人称がアタイっていいやん

607:匿名さん hoge:2015/01/29(木) 23:42 ID:Bgg


ほほほ、はいってしまった

608:匿名さん hoge:2015/01/29(木) 23:43 ID:Bgg



オリキャラにえっちなことさせたい(願望)

609:匿名さん hoge:2015/01/30(金) 23:28 ID:Bgg



ねむい

610:匿名さん hoge:2015/02/01(日) 10:51 ID:QbU



2月か…

611:匿名さん hoge:2015/02/01(日) 10:52 ID:QbU



眠いよ眠いよ

612:匿名さん hoge:2015/02/01(日) 10:55 ID:QbU



小説書きたい
次書くなら…レオ、リオときたら作った順的に宇宙か優愛?

613:匿名さん hoge:2015/02/01(日) 15:30 ID:QbU



うーん

614:匿名さん hoge:2015/02/01(日) 21:50 ID:Zss





気づいたときは私の体は汚れていた。

615:匿名さん hoge:2015/02/01(日) 21:51 ID:Zss





どうしてこうなった?

そう考えた思考を閉じ込めて、枕元にある札を拾う。




「1、2、3、4……」
8枚。
今日は8000円だった。






ごめんなさいうかばなうぃんろ

616:銀狐◆Lv36 hoge:2015/02/02(月) 11:27 ID:bhI

一名さまご案な〜い(*´`)
>>607

617:匿名さん hoge:2015/02/02(月) 19:30 ID:QbU



>>616
あらあら、やはりばれちゃいましたかっ←

618:匿名さん hoge:2015/02/04(水) 20:05 ID:QbU



三年生になったら部活の部長さんなりたいなー

619:匿名さん hoge:2015/02/06(金) 17:12 ID:QbU



>>615


「8000円…少な…。せめて2万でしょうよ。」
なんてブツブツ文句を言いつつもお金を拾い、下着を身につける。
ワイシャツ一枚だけを着て部屋から出る。
「あー、ソラちゃんお疲れ!」
「お疲れ様です。8000円しか置いてってくれませんでした」
バイトの店長に手に入った金だけを教え、シャワールームへと向かう。
急がなければ。次の客が来てしまう。
「最悪…中に出しやがって、あのクソジジイ…」

この世界は下劣なやつらばかりだ。
女に飢える男。
男に依存する女。
最悪な奴らばかり。

「…次の客、どんなやつかなあ。」
この仕事を始めてからもう半年も経った。
最初の頃は泣いて叫んで嫌だと言っていたが今では抵抗すらしない。
ただ喘ぎ続けて感じる振りをすれば良い。簡単なことだ。
ここにきた男は大体調子に乗り、ちゃんとイかせてやるなんていうけれど…全然。
むしろ相手が果ててしまい、こちらは延長するか聞くだけだ。それで金が手に入る。


この世界、簡単で下劣なこんな行為でお金がもらえるのね。

「あー、あ。お金払ってない。借金になっちゃう」
そんなことを言いながら私は早足で家に帰った。

620:匿名さん hoge:2015/02/07(土) 23:58 ID:QbU



続きなんぞなかった

621:匿名さん hoge:2015/02/07(土) 23:59 ID:QbU



やったね!バッチグー!

622:巫女 hoge:2015/02/10(火) 16:51 ID:QbU



おおおと

623:巫女 hoge:2015/02/12(木) 00:58 ID:QbU



最近のノマカプのエロ

女「あんあん//」


私がしてほしいノマカプのエロ

女「…っ、は…あっ…」

624:巫女 hoge:2015/02/12(木) 00:58 ID:QbU



隠しつつ喘ぐのってよくね?

625:巫女 hoge:2015/02/13(金) 18:23 ID:yUk



闇千代くんに会いたくてうずうずする闇夜氏
布団の中は見られたくない闇夜氏

626:巫女 hoge:2015/02/15(日) 13:44 ID:Pvs


チョコを作るリオ氏

627:巫女 hoge:2015/02/15(日) 19:58 ID:Pvs



満足げなリオ氏

628:巫女 hoge:2015/02/17(火) 07:13 ID:su6



小説を書きたい
だが寝よう…定期テストなんて存在しないのよ

629:巫女 hoge:2015/02/17(火) 23:09 ID:G/k



ホモ注意!


「甘い、甘いチョコレートがほしいなあ」
そう言って彼は被っていた帽子を机に置いた。

暗闇の中、男2人のシルエット。
1人はベッドに座り、もう1人は立ち尽くしたまま。

「俺に全てをくれるというのか」
男は嘲笑した。
闇の魔導師と彗星の魔導師。2人の立場は真逆であり、対となる。
闇の魔導師、シェゾは彗星の魔導師が嫌いだ。
彗星の魔導師、レムレスは闇の魔導師が好きだ。

魔力なんか彼にあげていいから、体と心がほしい。
彗星の魔導師はそう願った。

「そうだな、俺に魔力をくれるというのなら甘いチョコレートをやろう」
そういってシェゾはレムレスをベッドへと押し倒した。

「やっぱり却下。甘いチョコレートじゃなくて君がほしい」
「はっ。そういうと思っていた、俺をやろうじゃないか。」

シェゾは嘲笑い、彼の軽い体を抱き寄せた。
ギシギシとベッドの音を鳴らし、声を上げる。

二人のシルエットは重なり合い、時に果てる。

「は、っ…お前の魔力…っ…をっ、すべてもらったぞっ…?」
ベッドの上で動かなくなったレムレスに向かって笑みを浮かべた。

630:巫女 hoge:2015/02/17(火) 23:09 ID:G/k



オチが浮かばなくなった。アウトー!

631:巫女 hoge:2015/02/17(火) 23:14 ID:G/k

レムシェかシェレムください

632:巫女 hoge:2015/02/17(火) 23:15 ID:G/k



サタン→アルル→シェゾ(→)←レムレス←フェーリ

ください。
あと、
くろ→クルーク→シグ⇄あや
ください

633:巫女 hoge:2015/02/17(火) 23:19 ID:G/k



…優秀な僕に特別なんて思える人、いない。

そう何年も思い続けていた時僕の前に現れたやつはヘンテコなやつで。

「メガネ、ムシ。」
なんていってきて。
バカで間抜けな君が少しだけ、愛しく思っていた。

でも、僕の本の化け物は言うんだ。
「あれは我が半身。お前になんぞ手は出させぬ」
と。

僕はどうしたらいいんだ。

そんなことを思っていたある日、本の化け物がひとりでに動かようになった。

そして、それと同時に僕の前に変な奴が現れた。


オチがうかばない

634:巫女 hoge:2015/02/18(水) 14:45 ID:G/k



じゃあな、なんて一言を残して君は消えた。


いつも通り、お菓子の甘い匂いで鼻が擽られ目を開ける。
一つ欠伸をし、起き上がった後乱れた服を着た。

そして、一つの異変に気付いた。
隣にいつもいる彼がいない。

「…シェゾ?」
彼が愛用している剣も、彼がいつも着ている服も。
彼の所持物は全て消えていた。

まさか、リビングで先に朝食をとっているのでは?
リビングへと駆けつけた。
目の前に置かれた豪華なお菓子。手作りであろうか。
ケーキの横に一枚の紙が置かれていた。

『今までありがとう。』なんて彼らしい字で書いてあった。
「…突然いなくなっちゃって…なんで?」

彼からありがとう、なんて聞いたことなくて。
こんなの嘘だろ、なんて思いながらも僕は彼を待ち続けた


何分も

何時間も

何日も。

それでも彼は現れない。

シェゾ、シェゾ、シェゾ。
君に会いたい。

635:巫女 hoge:2015/02/20(金) 21:44 ID:G/k



レムシェください

636:巫女:2015/02/21(土) 23:52 ID:G/k



レムシェください、一回あげよう

637:巫女:2015/02/22(日) 21:05 ID:G/k



あげてあげてあげまくる!!

638:巫女:2015/02/22(日) 21:06 ID:G/k



どうしよ、期末テスト1日休んだから数学と理科反映されん。
そうなったら…ウワアアアア100点いかない

639:巫女:2015/02/22(日) 21:06 ID:G/k



これはおわた
来年の受験どうするだろう私…(

640:巫女:2015/02/22(日) 22:23 ID:G/k



ひぐらしはやっぱいつ見ても神アニメ。大好き。

641:巫女:2015/02/22(日) 22:34 ID:G/k



ハニワの曲がまた好きになったでござる

642:巫女:2015/02/23(月) 07:23 ID:FdA



孤独と絶望に胸が締め付けられ

643:巫女:2015/02/23(月) 16:33 ID:FdA




おつ

644:巫女:2015/02/24(火) 00:56 ID:FdA



来年受験控えた巫女ですこんばんは

645:巫女:2015/02/24(火) 00:57 ID:FdA



ついでにいうとリア友多いと調子乗る奴に
LINEのTLで叩かれ、その友達とやらにもさらに叩かれた私が通ります

646:巫女 hoge:2015/02/24(火) 22:59 ID:FdA



ねむい!!明日日直やだ

647:巫女 hoge:2015/02/24(火) 23:58 ID:FdA



ちぃちゃんがいなくなっちゃうのかもって焦ったけどよかった、これからもいてくれる嬉しさ!

648:匿名さん hoge:2015/02/25(水) 00:05 ID:S1E

>>647

やー!久々にお邪魔しに来ちゃった私ですとも(*´`)
巫女ちゃんとはながぁいお付き合いだからねこれからもちょくちょく顔を出しに来ちゃうよう(ノ´∀`*)

ではでは失礼っ(^´ω`^*)/~~

649:巫女 hoge:2015/02/26(木) 01:20 ID:mr2



>>648
わー、ちぃちゃんここではお久しぶりやね…!!
いつでも顔出していいのよっ、大切なお友達さんだもんねっ(リレノヮ` )

それでもって難民卒業…かな?少し悲しい。
いつでも戻ってきてね?というかきてね?泣くよ?←

650:巫女 hoge:2015/02/26(木) 23:31 ID:mr2



は、はらたつ〜

651:巫女:2015/02/27(金) 21:26 ID:mr2



みんな、いなくなっちゃった。
私もそろそろ卒業しようか、ここを。
このスレが終わり次第、やめよう

652:巫女 hoge:2015/03/01(日) 02:20 ID:qfc



優がいなくなって
らんちゃんがいなくなって
猫ちゃんがいなくなって

ちぃちゃんもいなくなって。

気づいたら私、ひとりぼっち。
少しさみしい気もする

653:匿名さん hoge:2015/03/01(日) 03:24 ID:S1E

私はこっそりだけどまだ葉っぱに巣を作って寄生してるよーヽ(´▽`)/だっこしたろ、だっこ!

では失礼っε=ε=(ノ≧∇≦)ノピャーッ

654:巫女 hoge:2015/03/02(月) 00:14 ID:qfc



>>653

ひゃー!ちっとした呟きがちぃちゃんに見られたった(
ほは、よかったよかった…!これからも絡みましょっ…!
今年は受験やらなんやらでやっぱり来る回数減っちゃうけど…
ちぃちゃんとはこれからもたくさん絡みたいのじゃっ(´`c_,'`

655:巫女 hoge:2015/03/08(日) 01:00 ID:qfc



あああ浮上

656:巫女 hoge:2015/03/11(水) 02:12 ID:qfc




痛む腰を無理矢理にも上げて、溜め息を一つだけついた。
横にいる彼を起こさないようにそっと、そっと部屋を移動する。

今日もまた1日が始まる。
普通なら魔導学校へ行かなければいけない。
それでも、僕は行かない。

『また学年トップだっけ?』
『はいはい、調子乗ってこない的なあれでしょ』
『ざーんねん!今日は来たみたい〜あはは、ほらまた片目隠してる〜』

笑い声と密やかな声が教室を充満される。
本来は僕の机であろうところに掘られた「卒業おめでとう」「死んでしまえ」「早く消えろ」。
その文字は僕にとってはどうでもよかった。

ただ、あの場所には行きたくない。
誰もが認めてくれない、あの場所には。

それならいつも通りここにいる方が良いんだ。
みんなに飴をくばり、ぷよ勝負をして。
ふざけあう毎日が楽しくて。

「…レムレス、起きていたなら一言声をかけてくれてもよかったんじゃないか」
そんなことばかりを考えていると隣の部屋から起きてきたシェゾが腰を抑えながら僕の向かいに座った。
「やあ、おはよう。昨日はやりすぎたね」
「お前が暴走していたんだろう。」
軽く笑うシェゾに僕はいつも通りふざけてみせる。

「…あはは、」
「…レムレス、なんか作ってやる。ケーキでいいか」
立ち上がり、キッチンへと向かったシェゾは背中だけを向けてそういった。
「うん、甘いケーキが食べたいなあ。」
いつも通りの何気ない会話。


でも、シェゾがケーキを自ら作ると僕に言ったのは初めてだった。
そんな僕にシェゾは言った。
「…我慢ばかりするな。」
その一言だけ。

いつもいつも、彼にはなぜかバレる僕の気持ち。
僕が彼を好きだという気持ちもばれていた。

「なんでわかっちゃうかなあ」
くしゃり、と自分の髪の毛をつかんだ。
「当たり前だ。俺にしかわからんだろう。…というか、そんな顔は俺以外には…」
ごにょごにょと言葉を続けるシェゾ。


「ありがとう。」
僕はそんな一言だけを彼に向けた。



「ねえ、そういえば知ってる?」
「なんだ」
シェゾのつくったケーキを食べながら僕たちは会話を続けた。
「3月16日の誕生花はね、スペアミントなんだって。」
「そうなのか。」
どうでもいい会話、シェゾは食器を持って再びキッチンへと移動した。



スペアミントの花言葉。それは。
『思いやり』。

657:巫女 hoge:2015/03/11(水) 03:28 ID:qfc



「…こしがいたい」
闇の魔導師たるもの、こんなものは恥のひとつだ。

夜のことをベッドの上で着替えながら思い出していた。
荒い息とともに揺れるベッド。
自分の体に伝わる相手の熱。
耳元で囁かれる言葉。

ぶんぶん、と首を横に振り立ち上がるとちょうど鏡が自分をうつす場所だった。
首筋や腕には赤いアザ。
「…こんなとこにも…当分はあの服だな」
首と腕が隠れる服。そうでなければアルルやウィッチ、ルルーに何か言われるであろう。
最悪、あの思春期小娘にまで。

部屋を移動すると、レムレスが座っていた。
何か遠くを見つめていた。その瞳に映るものは虚像。
ただ、泣きそうな彼がいた。
「…起きていたなら声をかけてくれても…」
「あ、おはよう」
いつもの笑顔を向けてくる彼がそこにはいた。

「…おはよ、」

泣きそうなレムレスを支えるには気づかないふりをしなきゃいけなかった。

でも、俺にはそんな器用なことはできない。
「我慢をするな」
そんな不器用な言葉しかかけられない俺はなんだか悔しくて。
神父様に言われたあの言葉を思い出したんだ。
「シェゾ・ウィグィィ。確かによろしくはない名前だ。
でも、君は君なりに生きるんだ。我慢をするな。好きだけ、私の前でだけでいいから泣きなさい」

その言葉に俺は何度も泣かされた。
次は俺が泣かせる番だ、レムレス。


「…ありがと。」
泣かない笑顔をこちらに見せたままのレムレス。


「…お前がほしい」
その一言は消えた。

658:巫女 hoge:2015/03/12(木) 16:14 ID:qfc



レムシェほしいなー→姉にLINE送る→なにそれっていわれる
→ぷよの好きなCPきく→姉「シェレム派です」

私「▂▅▇█▓▒░('ω')░▒▓█▇▅▂うわあああああああ」

659:巫女 hoge:2015/03/13(金) 02:19 ID:qfc



レムシェレムシェ

660:巫女 hoge:2015/03/14(土) 19:14 ID:qfc



昔のね、なりきりを見てね、
すぐに机に伏した

661:巫女 hoge:2015/03/16(月) 01:31 ID:V4s




君に この想いは 届かない


初代組とお兄さん
レムレス→シェゾ
ウィッチ→シェゾ
アルル→ルルー
ルルー→サタン
サタン→アルル

662:巫女 hoge:2015/03/16(月) 01:33 ID:V4s



フィバ、7
シグ→あやしいクルーク
あやしいクルーク→アミティ
アミティ→ラフィーナ
ラフィーナ→くろいシグ
くろいシグ→クルーク
クルーク→フェーリ
フェーリ→りんご
りんご→まぐろ
まぐろ→エコロ
エコロ→不明。

663:巫女 hoge:2015/03/16(月) 01:34 ID:V4s


ついでにいうとシェゾは決めてない

664:巫女 hoge:2015/03/16(月) 01:40 ID:V4s


1. ウィッチ→シェゾ

「あなたがほしいですわっ!」
いつも通り、目の前の剣を構えたヘンタイ魔導師さんに私は言った。
「だあああ!!今日はなんだ!!」
「調合に魔導師の髪の毛が必要ですの。」
メモ帳に記された文字を彼の目に近づける。
彼はため息をつき、剣をこちらに向けた。
「断る!彗星の魔導師からもらえ。」
「レムレスさんには断られましたの。」
向けてきた剣を降ろせと言いながらもそういうと、彼は再びため息をついた。

「あら?もしかして…レッツ」
「ぷよ勝負。」




***
「おーっほっほっほ!それでは一本いただいていきますわねっ!」
彼の頭から髪の毛を一本引っこ抜き、瓶へいれる。
「いっ…優しく抜け、ガサツ女!」
「なんですって!?ほんとにデリカシーのないヘンタイですわね!!」

そんなやりとりはいつものことだった。
私があなたにそういうのは、こっちを見て欲しいからであってあなたのように口から出るわけではありませんわ。

レムレスさんを見つめるあなたの目が他の人を見る目と違う。それが悲しくて。

「どうしたら私だけを見てくださるのかしら。」
今日作る薬は、失敗しないように。
彼のために今日もまた薬を淡々と作っていく。


「いつか、私のことを見てもらいますわよ。まっててくださいね」

665:巫女 hoge:2015/03/16(月) 21:18 ID:V4s




しぇぞおぉぁおおおおおおお誕生日ぃぃいおめでどおおおお

666:巫女 hoge:2015/03/18(水) 23:41 ID:V4s



浮上そろそろせねば

667:巫女 hoge:2015/03/18(水) 23:52 ID:V4s


2.レムレス→シェゾ


「お前が…ほしい!」
そんな言葉を初めて彼から聞いたときは、「そんな趣味はない。」とこたえてしまった。

でも、彼が言い間違えをしているとアルルから聞いて以来僕は彼をいじるようになった。
「いいよ?」
いつも通りそういって微笑むと彼は赤面になってあわてだす。
「い、いや!ちがう!今のは言い間違えだ!」
そんな彼を毎日見ていると、次第に可愛いなんて思うようになった。
彼は闇の魔導師シェゾ。
僕は彗星の魔導師レムレス。
対となる僕たちは何もかも逆だ。

僕は富豪で、彼は貧民。というか洞窟に住んでる。
僕は自分自身の力しか持ってない。彼は違う人の力を盗んで持っている。
でも、僕と彼の共通点。
それは甘いものが好きで、おかし作りが好きなこと。ただそれだけ。

最近はシェゾの洞窟にいっておかし作りをすることが日課になっているほど。
彼が作るお菓子は甘く、美味しい。

今日も彼の洞窟へ行き、甘いお菓子を僕が持っていた紅茶と一緒に味わう。
「今日もおいしいねえ」
「ふっ…これぐらい朝飯前だ」
紅茶が入ったティーカップを置き、クッキーへと手を伸ばす彼。

「そういえば…君は好きな人とかいないの?」
からかってやろう。そんな気持ちで彼に問いかけてみた。
アルルかウィッチであることは確定している。
だが、アルルはサタン様が好きだ。ウィッチはシェゾが好きだけど。

「なっ…い、ない…わけではない」
クッキーを弱々しく食べながらシェゾは俯いた。
「…ウィッチかアルル、かな?」
僕が彼に聞くと、彼は首を横に振る。
それ以外に誰がいただろうか。

「…お前は、いないのか」
シェゾは俯いてた顔を上げて、僕を捉える。
その瞳は少し弱々しくて。いつもの彼ではなかった。


「いるよ?…僕の好きな人は」
立ち上がり、彼に近づき彼の顎をあげる。
彼の見開いた瞳が見えた後、僕はいつも通り笑った。


「君だよ、シェゾ。」
彼は甘い匂いを漂わせ、僕を誘う。

そんな彼の唇に僕は自分の唇を重ねた。

668:巫女 hoge:2015/03/19(木) 00:02 ID:V4s



2.5 シェゾ→?



そいつはとてつもない甘い味がした。


「…っ…か、帰れ!!」
洞窟から彗星の魔導師を追い出し、入ってくるなと言った。
奴はすぐにその場から離れ、姿を消した。

先ほどまで普通に会話していた人。
『僕の好きな人は…君だよ』
あの言葉が頭の中で輪廻する。
胸の鼓動が早くなり、頬が真っ赤に染まる。
熱い体は自分の気持ちを示していた。

「…言う前に……キス…された。」
先ほどキスされた唇を触る。
熱を宿し、あつくなっていた。
あいつは俺に気持ちを伝えてくれたのに。
俺はまだあいつに伝えていない。
「俺も好きだ…」

その一言をつぶやいたとき、一人の少女の言葉が脳内をよぎった。

『私、あなたのことが好きですの。』

ウィッチ。
ずっと前から一緒にいるメンバーの1人。
昨日突然言われた言葉。好きって。

俺も確かに好きだが、俺の好きとあいつの好きは違う。
「ごめん…」
そんな言葉も彼女にかけれなかった俺に、彗星の魔導師に気持ちを伝えれるのか。

「…好き、好きだ。彗星の…「はあい、呼んだかなあ?」
ぽつりと呟いていると背後からあの能天気な声が聞こえた。

「っ…!?」
慌てて振り返るとそこには先ほどまでいなかった彗星の魔導師がいた。
「なん…」
「君に返事を聞こうと思って」
軽く笑うそいつは、今までのつぶやきを聞いていたらしい。表情でわかるやつだ。
「…う、うるさい…!」
「ねえ、教えてよ。僕に君の気持ちを」
先ほどと同じように顔を寄せられる。
接近する唇と唇。

吐息が聞こえる。
「……き、だ…」
「なに?」

「好き……だっ!」
「知ってる。」

接近していた唇が重なり合う。
さっきのキスとは違う甘いキス。

「まっ…すいせ、いのっ…」
「レムレス、だよ。」
「……レムレ、ス…!」

うまく喋れない俺を抱きしめる彼の体は暖かかった。


「大好きだよ、シェゾ。愛してる」

669:巫女 hoge:2015/03/20(金) 01:18 ID:V4s



あああもう勉強に追われてるやばい

670:巫女 hoge:2015/03/21(土) 10:14 ID:V4s



3 アルル→ルルー

恋は突然始まるものだった。

昔から一緒の彼女に恋したのはつい最近のことで。
僕は気付いたら彼女のことが愛しくてしかたがなくて。



「アルル、今日もぷよ勝負をするわよ!サタン様のために!」
そういって勝負を仕掛けてくるルルーはサタンが好きだ。
ずっと昔から。

「うん、しようっ。」
軽く笑って誤魔化す。
それが日課だった。


ルルーが好きだ。
一緒にいるのは僕の方が長いのに。

なんでサタンなんかが好きなんだ、君は。

前に僕にいってくれたじゃないか。
「あんたの作るカレー、嫌いじゃないわ。」
「って、いうか。あんた自身も…嫌いではないわよ」

って。嘘だったの?

ルルー、ルルー。

「僕がぷよ勝負にかけたらルルーは僕の言うことに従ってね」

671:巫女 hoge:2015/03/21(土) 11:17 ID:V4s



レムシェください

672:巫女 hoge:2015/03/22(日) 18:58 ID:V4s



くろクルゥ

673:巫女 hoge:2015/03/22(日) 23:53 ID:V4s



暇なのさ

674:巫女 hoge:2015/03/23(月) 23:14 ID:V4s




浮上

675:巫女 hoge:2015/03/27(金) 00:07 ID:Mws



おはようございます

676:巫女 hoge:2015/03/27(金) 08:11 ID:Mws



闇夜でなんかしたい

677:匿名さん hoge:2015/03/28(土) 03:44 ID:Mws



レムシェというかレム→シェかこう

678:匿名さん hoge:2015/03/28(土) 03:49 ID:Mws




木が揺れ、葉が落ちる音がした。

地に落ちなかった葉は、川の流れに乗って行った。
その葉を追うように見つめる彼は僕の大切な人だった。

「やあ、帰ってきてたんだね。」

少しの間、元の世界に行くと言ったきり帰ってこなかった彼。
彼は振り向いて僕を捉えた。

その瞳はいつもと違って冷たかった。

「…誰だ」
彼の冷たい声が静まり返ったここで響き渡る。

「君こそ誰?」

聞きたくなかった。
なのに自然と口は動いた。


「俺は」

やめて。

ききたくない。
彼の冷たい目は僕を捉えたままだった。


『なっ…う、うるさい…!』
『お前が…ほしい!…あっ…ちが、言い間違えだ!』

『…好きだ、……レ、レムレス…』


「シェゾ・ウィグィィだ」

彼の笑顔が全て僕の中から消えていった


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