【小説】ー実話ー

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1:楓◆Mo:2018/06/13(水) 22:09 ID:3xc

ここでは実際に私が学校であった話を元に書いていきます。

2:楓◆Mo:2018/06/13(水) 22:14 ID:3xc

はじめまして

私は赤石楓(あかいしかえで)

今日から中学一年生になりまーす。

─中学校にて─

中学校の校門に入ると先輩たちが私を見て次々に

「あれって楓じゃね?TiK TоKで話したことあるー、めちゃ可愛い!」

「それなー!インスタフォローしてくれたんだよねー!めちゃかわじゃん!」

そう、私は中学で1人にならないために流行りのInstagram、TiK TоKを初めて、いろんな人をフォローしたのだ。

その結果私のフォロワー数はだんだんと増えていき人気になった。

だからここにも安心して来れた。

「あー!楓ちゃぁーん!」

私は呼ばれたのでそっちを見ると茶髪でスカートが私より短くてチャライ女の子が手を振っていた。

たしかこの子は……井上望愛(いのうえのあ)だ。

3:楓◆Mo:2018/06/13(水) 22:21 ID:3xc

「望愛ちゃぁーん!おはよ〜!」

「おっは!やっぱイメージ通り楓ちゃん可愛い!」

「そ〜かな?ありがとー!」

「うん!そんでね!楓ちゃんにグループ入ってほしいの!あたしらの!」

「ん〜?いーよ!」

「やったー!じゃグループ誘っとくねー!」

「おーけ!あんがとね~」

「りょ~かい!」

望愛がそう言うと望愛は自分の友達の方に走っていった。

そして私が廊下を歩いていると

「あぁー!かえでだぁー!おはよぉー!」

「えーほんとだ!かえでめちゃかわいー!」

「あ〜!ひなたちゃ〜ん!まりちゃ〜ん!おはよぉー!」

ひなたとまりは私の中学で1番目立ってる先輩だ。

「かえで何組ー!?」

「5組でぇーす!」

「まじ!?あたしと兄弟学級だ!」

「え!ほんとですか〜!?めちゃうれしいです〜!」

「ぎゃはは!楓ホントかわいー!」

その時、キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴った

「あっやべ!かえでも早く行きなー!入学早々遅刻は結構やばいよー!」

「はーい!」

そうして私は走って教室に行く。

4:楓◆Mo:2018/06/13(水) 22:25 ID:3xc

教室の前に行くと

ガラッと思いっきりドアを開けた

「遅れましたぁ〜、すいませーん」

「次からは早く来ましょうね、じゃあ沼岡さんの隣に座って」

「ふぁーい」

沼岡って誰だっけ

まぁ見るからに馬鹿そうなやつだなぁー

ま、いっか

席に座ると私は

「沼岡さぁーんよろしくねぇー」

「えー?あー、よろすぃくねー」


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