___...未来?お手伝いロボット.....?
(首を傾げる。嘘をついているようには見えないが、だからといってそれが本当なのだとも思えない。
見る限りこの二人は子供だ。そして、服装も"一般的な"ものとはいえない。
_____そんなことを考えていると、ずっと黙っていた金髪碧眼の青年___ジョーンズが目を輝かせて『みみみ、未来だってーーー⁉︎』と満面の笑みを浮かべて二人に勢いよく近づいてきた。)
ちょ、ジョーンズさ_____...
『本当かい⁉︎未来なのかい⁉︎タイムマシン的なアレなのかい⁉︎お手伝いロボットってあれだろ⁉︎にほ____』
ジョーンズ‼︎さん‼︎落ち着いてくださいって‼︎
(ジョーンズの腰に必死にしがみついて、今にも二人の肩に手を置きそうになっているのを止める。
ああ、こんな姿を知り合いに見られたら、驚かれるだろうな、としがみつきながら考える。
絶対に今、遭遇したくはない。)
【おお‼︎そうなんですね⁉︎】