=〉ワムウ
動き辛くなったであろう戦士を確認し、彼は方向を強引に曲げ戦士から離れる…?
「周リヲ見テミロ」
戦士の行く先には何と標識と信号機の山!挙句空からは…
空からは道路の一部を砕いたのであろう瓦礫の山が襲い掛かる!
「学習サセテ貰ッタ、罠ハ堂々ト仕掛ケラレテ分カル物デハナイ、ダロウ?」
勝ち誇った様な言葉の彼は、あろう事か更に後ろから道路を砕いて来たっ!
体当たりのみ、それだけで道路を砕きながら突撃して来る彼!
全方位に逃げ道無し!絶体絶命の状況を作り出されたっ!