その日の帰り。
みんなの間で何があったのか聞いた。
林檎「歩…私やらかしたよ。歩がっかりするかな。」
歩「なんでも聞いてあげるから。」
林檎「私さ、脅迫したんだ。手紙で。」
歩「えっ!?なんで!?林檎ってそんな人じゃなかったよね!?」
林檎「苛立ったんだよね。何もかも上手くいかない気がして。本当に落ち着きないね私。手紙には『ライトへ。@好きな人教えろ。A私のことどう思っているか教えろ。さもないと私がどうなるか覚えとけ。( ◠‿◠ )山里 林檎より』って書いちゃってさ。本当駄目人間だよね。早く謝罪文書かないと。私は……グスン…本当に…グスン……ダメ人間だ……うっ…シクシク……。」