空を見上げた時、涙を流したのは、僕だった。

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1:あいあい:2017/03/18(土) 14:17

こんにちは、あいあいです!日記板と、作詞板にスレを立ててます!ぜひ、そちらも見てくださいね!
日記板↓
「あいあいの日記箱☆」
作詞板↓
「あいあいの作詞箱☆」
さてさて、小説を書きたくなったので、書きます!悪口は受け付けません!
コメントはぜひ、お願いします!

2:あいあい:2017/03/18(土) 14:22

登場人物 紹介

相良 夏樹  17歳
明るくて、面白いキャラ。
勉強は苦手だが、運動は好き。
柊と幼馴染み。

古賀 柊  17歳
クールで、イケメン。
勉強も運動も得意で、モテる。
夏樹と幼馴染み。

河崎 舞奈  17歳
可愛いが、ぶりっ子。
柊の事が好きで、夏樹が嫌い。
勉強も運動も出来る。

3:あいあい:2017/03/18(土) 14:31

キュッ キュッと鳴り響く、バッシュの音。

スパッと鳴る、ボールがゴールに入った音。

聞こえる、女子達の歓声。

夏樹「…よし」

私、相良夏樹は、女子バスケ部のキャプテン。

今は、男子バスケ部が試合をしてた。

その中には…

柊「よっしゃー!」

幼馴染みの柊もいる。

女子「柊君、カッコいい〜♥」

女子「さすが〜♥」

女子達は、柊にメロメロ。

柊は、バスケに関する事だと、キャラが変わる。

普段はクールだけど、バスケの事だと、小学生みたいに明るくなる。

柊「…あ、夏樹!」

私を見つけ、駆け寄ってくる柊。

柊「見てたか?点入れたの」

夏樹「うん、さすが!」

男子「おーい、柊!始まるぞ!」

男子「戻ってこいよ〜!」

柊「あ、今行く!」

ポンッ

私の頭に手を置き

柊「絶対、また点入れてくる!」

笑顔で戻っていった。

夏樹「…頑張れ!」

柊の背中に向かって、大声で叫んだ。

柊が振り向いて…

柊「…おぅっ!」

笑い返してくれた。

私達の切ない物語、聞いていきません?

4:あいあい:2017/03/19(日) 09:36

私、相良夏樹は、さっき言った通り、女バスのキャプテン。

で、柊は、男バスのキャプテン。

別に、私は勉強が出来る訳ではない。

でも、運動は女子になら誰にも負けないと思う。

女子「夏樹〜!こっちも始めるよー!」

夏樹「あ、うん!」

女バスは練習。

男バスは試合。

それぞれ頑張っていた。

男子「お、柊!夏樹、頑張ってるぜ?」

柊「あ、おぅ」

夏樹「そこ!パスは裏から回して!」

女子「はいっ!」

はっきり言って、女バスは弱い。

強いのは、3年生。

私達、2年生は、あまり活躍しない。

えっ?なんで2年がキャプテンか?

3年生は卒業の準備で忙しいからって頼まれたの。

夏樹「…あ、そこ!サボんないで!」

女子「はぁい…」

私、キャプテンつとまってるかな…?

5:あいあい:2017/03/19(日) 09:42

?「夏樹〜」

夏樹「ん?何?舞奈」

河崎舞奈、バスケ部所属。

舞奈「あそこのパス、裏からじゃないとダメ〜?」

夏樹「えっ?まぁ、裏からの方が入りやすいし…」

舞奈「でもぉ、あっちにパスした方が良いと思うんだよねぇ〜」

舞奈の話し方は苦手だ。

夏樹「ん〜…とりあえず、考えとくね」

舞奈「はぁい♪」

ムカつく。

舞奈は嫌いだ、何か…腹立つ。

確かに、舞奈はバスケ上手いかもしれない。

でも、私はキャプテン、舞奈にバスケ部を変えられたら困る。

女子「あの…先輩…?」

夏樹「あ、何?」

女子「今、凄い怖い顔してましたよ…?」

顔に出てたか…

舞奈は絶対倒す。

6:あいあい:2017/03/19(日) 16:15

夏樹「やっと終わった〜…」

片付け等もあって、遅くなった。

部室に入ろうとした、その時

舞奈「はっきり言って、夏樹ってぇ、バスケ上手くなくなぁい?w」

夏樹「っ!」

中から聞こえたのは、舞奈の声。

舞奈「キャプテンだからって、偉そうにしてるしぃ〜」

夏樹「っ…」

バスケ上手くない…キャプテンだからって偉そうにしてる…

舞奈の言った事が、頭の中を回る。

私、そんな風に思われてるの…?

?「夏樹?」

夏樹「っ!あ、柊…」

柊「そんな所で立ち止まって…どうした?」

夏樹「っ…」

すると、柊は何かを察したのか、部室のドアを開けた。

夏樹「しゅ、柊!?」

何が何でも、女バスの部室だよ!?

舞奈「え、柊君!?」

柊「…お前ら、何話してた?」

舞奈「えっ、べ、別に…」

柊「まさか…夏樹の悪口言ってたんじゃねぇだろうな?」

舞奈「っ!な、そ、そんな事言う訳ないよぉ〜」

女子「うんうん!」

女子「夏樹先輩の悪口なんて…ねぇ〜…」

柊「じゃあ…」

グイッ

舞奈「っ!」

夏樹「えっ?」

柊「二度と夏樹に近付くな、いいな?」

舞奈「っ…う、うん…」

夏樹「柊…」

バタンッ

そのまま、柊は、私を引っ張り、廊下へ。

7:あいあい◆.6:2017/03/20(月) 09:01

夏樹「柊、どうして…?」

なんで、あんな事…

柊「…許せなかったんだよ、夏樹の悪口言ってたのが」

夏樹「え…」

柊、どこまで優しいの?なんで、そこまで私の為にしてくれるの?

夏樹「でも、なんで悪口言われてたって分かったの?」

柊「お前、顔に出るからな?」

ですよねー…

夏樹「柊」

柊「何だよ?」

夏樹「…ありがと」ニコッ

柊「っ////ど、どういたしまして」

あれ?照れてる?

夏樹「クールな柊が照れてる〜!」

柊「照れてないからっ!////」


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