またまた主の勝手な小説です!最近小説を書くのが楽しくて…文才全っ然ないし、内容もつまらないので、見てね!とか言えませんが…見てくれたらありがたいです。
あ、ちなみに恋する涙も書いてますね
°*プロローグ*°
もし、あなたの一番大切な人が
あなたの事を忘れてしまっても
あなたを愛せなくなっても
あなたは愛する事ができますか?
登場人物
山越 華 (やまこし はな)
24歳。結婚し、幸せな日々を送っている。
山越 優 (やまこし ゆう)
華の旦那さん。名前の通り優しくて、家族を愛している。
山田 佐知子 (やまだ さちこ)
華の母親。とても心配性
村山 南 (むらやま みなみ)
華の親友。
こんにちは!専業主婦の山越華です!
今は毎日が幸せ!なぜかって?優しくてかっこいい旦那さんと結婚できたからデス!!
子供とか欲しいなぁ。絶対可愛いだろうな!
あ、旦那さん帰ってきた。
お帰りなさぁい!
ただいま!と旦那さんの優しい声。
食事、出来てるよ。
お、今日のメニューは何?
ハンバーグ!!
良いね〜と旦那さんが笑う。
そして、テレビを見ながら世間話をする。
この俳優さん結婚したよね〜?
と優さんはいうが、私は、思い出せない。
「誰だっけ?」
おいおい、しっかりしてくれよ。
ごめんごめん!元気に笑い、また世間話を始めた。
んー?最近もの忘れが酷いなぁ…気のせいかな?
そう思ったのは、自分で置いたハサミの場所が、思い出せなかったからだった。
ま、大丈夫か!!疲れてるんだな!
独り言を言い、不安を吹っ飛ばした。
トゥルルル、あ、電話だ。
「はい、もしもしー?」
もしもし、私!南!
かかってきたのは、親友、南からだった。
あー!南!どした??
明日、ランチいかない?ほらほら、華結婚してから忙しくて、なかなか行けてないからさ!
久々のランチ!返事はすぐ決まった。
いく!!
おけ、じゃあココセ集合、11時ね!
了解!!おっと、忘れないようにメモをとっとかなきゃ。
あれー?メモ帳どこやったっけ?ーおっかしいなぁー
そういって私はメモ帳がありそうなところを至るところ探した。
あ、あった!
そうだよ、この間整理したんじゃん!本っ当バカだわ〜
自分で自分のミスに笑った。
そして、メモをとろうとしたが…
あれ?何書くんだっけ?
書く内容が思い出せない。
まあいいや!そのうち思い出すだろ!
独り言をいい、私は夕飯作りに取りかかった。