私の恋は叶うの?

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1:レミリ◆63Y:2017/06/13(火) 20:02

皆さん、どうも。レミリと申します。私は、『あの日の物語』という小説も書いています。見てくれたら嬉しいです。今回のテーマは、『恋愛』です。はじめて恋愛系に挑戦します。応援してくれたら嬉しいです!
ルール
荒らし、悪口、なりすましは禁止です。私は、小説書くのが下手なのでアドバイスしてくれたら嬉しいです!あと、感想もお願いします。

>>2 登場人物

>>3 ストーリー

>>4 プロローグ

>>2->>4までレス禁です。

177:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/17(金) 22:47

第11章ーユカリにモテ期?!ー


な、なんだろう……
私は、一番最初に手に取った手紙の封筒をそっと開けた。すると…

『ユカリさんへ
僕はユカリさんを1年生の時からずっと見てました。
僕と付き合ってください!返事はユカリさんの下駄箱に入れてください。』

は、はぁ?!もしかしてこれってラブレター?!付き合う訳ないじゃん!だって私彼氏いるし……

「うわぁ……ユカリに嫌がらせなの?」

楓は、私の下駄箱にたくさんの手紙を入れた人に対してイライラしてたっていうか怒っていた。本当にこういうのやめてほしいよ…

「とにかく、これは先生に相談しよう。」

楓は私が持ってたたくさんの手紙を少し持ってくれた。

「でも、もう少し様子見てから…」

私は少し焦っているけど、明日には大丈夫でしょ…そう思っていました。

178:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/20(月) 22:13

「みんなおはよう!」

私はニコッと笑って教室へ入った。すると、男子はしーんと静まった。

「あ!ユカリン!!ランドセル片付けたらすぐに多目的室来て!!」

同じクラスの胡桃が私に慌てながらもあわあわとしていた。

「う、うん…」

私は急いで宿題を提出して1時間目の準備をしてランドセルを片付けて胡桃に言われた通り楓と一緒に多目的室に行くと、女子がたくさんいた。

「みんな来たよ…」

私は入った瞬間嫌な空気に入った気がして緊張した。

「あ!ありりん!!ここに座って!」

隣のクラスの子は、私の椅子を持ってきてくれた。

「あ、ありがとね…」

私は小さな声でお礼を言った。

179:水川瑞希◆MIZU/j3v.s:2017/11/24(金) 22:05

「では、何があったのかを説明するね。」

胡桃は大きく息を吸って

「実は、ユカリンはモテ期になってしまったのだ!!」

はぁ?!私に?!ありえないよ!

「う、嘘でしょ?!ただ、私をからかうためにじゃないの?」

私はなぜか焦って胡桃に言った。すると、

「私聞いたんだ…教室行くときに男子がユカリンの話をしててかわいいとか言ってて」

「え、えぇ?!」

私は、ますます顔が赤くなっていった。だ、だって恥ずかしいし!!うぅ…

「一回教室に戻ろうよ」

「う、うん」

私達女子は自分のクラスへと戻った。さすがにないよね。

180:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/25(土) 15:37

「……」

私はムスッとした顔で教室に入ると、男子が私に注目をする。

「有村可愛くね?」

黒板の前で男子がコソコソと私を見ながら話している。正直私はイラついた。
私は、そのコソコソ話していた男子の席に座った。すると、男子は顔を真っ赤にしていた。
私は気づいた。清野が凄く嫉妬?をしている顔をしていた。

「清野大丈夫」

私は口パクで清野に言うと、清野はコクリとうなずいていた。
私は思いきって、その男子の席をばーんと蹴った。

「ちょっ!何してるの?!」

男子は机を戻しに駆け足で来た。私は男子の耳元で、

「お前らふざけるなよ?」

私は男子っぽい性格がまた出てしまった。すると、男子はコクコクとうなずいた。
私は教室から出ようとすると…

「ユカリちゃん待ってよ…」

後ろから声がして後ろを向くと鈴木君がいた。

181:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/26(日) 10:31

「何?」

私は鈴木君をギロリと睨み付けた。

「なんでそんなことするの?」

「それはこっちの台詞。どうせ、鈴木君のせいでしょ?!」

私は鈴木君の前に来た。すると、鈴木君はフフッと笑って、

「うん!そうだよ!清野君とユカリちゃんがうらやましいからだよ!僕はユカリちゃんが大好きだった。だから僕の物にしようとしたの。」

「だ、だからって……男子みんなを!」

「いやいや。男子から視線が出ているユカリちゃんを僕が助ける作戦だよ。これならきっと清野君も諦めてくれると思ったけど…流石にユカリちゃんがヤバかったとは…」

「くっ………」

私は鈴木君に何も言えなくなった。まるで何かが詰まっているように感じた。

182:匿名希望 テスト嫌〜!:2017/11/26(日) 23:24

突然失礼します
今日から読み始めたのですが、面白すぎます!!清野君かっこいい!明日も読みますね。楽しみです!
これからも、頑張ってください!
応援してます!  
テストに苦しんでいる中1より

183:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/11/27(月) 07:13

>>182
はじめまして〜!作者の瑞(元レミリ)です!
ありがとうございます!久しぶりの感想が来て嬉しいです!ありがとうございます!

184:瑞◆MIZU/j3v.s バカ+瑞=バカ瑞:2017/11/27(月) 17:10

「有村行くぞ…」

すると、清野は私の腕をグイッと引っ張って廊下から出た。私は泣き出しそうだった。着いたのは誰もいなくて寒い屋上だった。

「さ、寒い……」

私はガタガタ震えながら呟いたら、清野が私に何故かジャージを被せた。

「え…?」

「有村が風邪引いたら嫌なんだよ…」

清野は私の顔を見ないでツーンとしていた。でも私から見ると顔を赤くしている姿があった。

「ありがとう…」

私は清野のところにきてギュッと軽く抱きついた。

「………」

清野はまた顔を赤くしている私の頭を優しく撫でてくれた。私も顔を赤くした。

「あのさ……話なんだけど…」

185:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/12/03(日) 14:36

「ん…?何?」

私は体育座りをして首をかしげて清野に聞いた。

「有村さ、鈴木と勝負するのか?」

清野は空を見上げながら私に聞いた。すると、私は少し黙ってから

「私は…清野と別れたくない。勝負で負けるのが怖いけど…勝負をしないとダメだし中途半端で終わりたくないから私勝負を受ける…」

私はその場からバッと立って笑顔になって言った。

「頑張れよ……」

フッと笑った清野は私をギュッと優しく抱きついた。

186:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/12/05(火) 20:00

「うん…!」

私はにっこりと笑って清野を軽く抱きしめた。なんだ泣きそうな倉嬉しかった…

「勝負って絶対にリコーダーのテストだな…」

私は苦笑いをして言った。清野も苦笑いをしてうなずいた。

そして、私が教室に入ると、みんなから何故か注目されていた。

「ユカリちゃん待ってたよ…」

鈴木君はにっこりと笑って言った。一瞬鈴木君の笑顔が悪夢に見えた……

「…で、返事は決めたの?」

「えぇ……」

私は鈴木君の顔を見ないように軽く目をつぶっていった。

「何?」

鈴木君は私をにらみつけて笑いながら聞いてきた。私はスッと目をゆっくりと開けて…

「もちろん挑むよ……」

187:天野 瑞◆MIZU/j3v.s バカ=瑞:2017/12/07(木) 21:51

第12章ーユカリVS鈴木?!ー


そして……対決当日……対決するのはリコーダーのテストと、陸上。陸上は私の得意なやつだ。陸上はクラブで入っているし……少しは…やる気はあるかな…

「はい!皆さんおはようございます!」

と、音楽担当の先生がスタスタと音楽室に入ってきた。
そして、挨拶をして……

「はい!皆さん!今日は何の日ですか〜?」

先生は意地悪そうな笑顔でみんなに聞いた。みんなは、真っ青にして…

「り、リコーダーのテスト…です…」

と言った。って!みんな暗いだろ!私は少し音楽得意だけどね……

「はい。まずは、宮水さんと木村君。」

「はーい」

私達の番はまだまだだ……頑張ろう…
木村と色葉ちゃんの威風堂々がとてもきれいなメロディーで音楽室に響いた。演奏が終わるとパラパラと拍手が鳴った。
そして……いよいよ……

「では、清野君と有村さん!」

「はい」

私と清野は同時に立って、前に行った。「よし!頑張るぞ!」と私が思った瞬間……

188:天野 瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/11(月) 19:54

「……っ!」

私は急に足が震え始めた。さっきまでは緊張していなかったのに……急に怖くなってきた。
すると、さっそく先生の伴奏が始まった。
私はできる……きっと……!清野とずっと一緒に居たい!

〜〜〜〜〜〜♪
〜〜〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜♪
〜〜〜〜〜♪

そして、終わると大きな拍手がパラパラと聞こえた。リコーダーが音楽室に響いたのは自分でもわかっていた。

「はい。清野君と有村さんごうかーく!」

先生はにっこりと笑って言った。そして、楓と鈴木くんが終わると先生は立って、

「みんな合格です!素晴らしいです!」

と、自分のことのように嬉しそうに話してた。

189:天野 瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/13(水) 21:48

授業が終わると、鈴木くんは私のところへ来た。

「まぁ、さっきのは同点だったから引き分けだったな。次の対決期待してるからね!」

鈴木君は、鈴木君が目がハートになりそうな感じのウィンクをした。はぁ……

そして、休み時間に私達女子は更衣室に行った。

「ありりん、本当に陸上で勝って見せるの?」

隣のクラスの子からいろいろ心配されたけど、

「大丈夫!私陸上クラブだし!大丈夫!」

私は、えっへんとした顔でみんなを安心させた。大丈夫!

3時間目……グラウンドで陸上。最後の対決だ。外は晴れていてグラウンドの砂はキラキラと小さな宝石のように光っている。

190:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/16(土) 09:37

「はい。今日は先週言った通り長距離、短距離のタイムを計るぞー。最初は鈴木、有村、長岡、草平」

「はい!」

私達は一斉に立ち上がった。って!えーー!こ、これはやべぇぞ……

「じゃあ、短距離からな。位置について」

怖い……怖い……!!

「よーーい!!」

私は走る構えをした。私はできる!絶対!!

「ドン!!」

先生の笛がグラウンドに響くくらいの音を出して、一斉にスタートした。
私は最初少し軽めに走った。短距離では私が1位だった。でも、問題がある……それは長距離だ。長距離はとても得意だが…怖いことがひとつある。鈴木君から抜かされるのが怖いのだ。

191:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/19(火) 19:00

「全員走り終わったな?んじゃ、長距離を計る。一番最初に走った人並んで。」

と先生が少し低い声で言った。ちなみに体育担当の先生は一応人気がある先生。よく女子からはモテる。顔がイケメンだからかな。

「んじゃ、位置について!よーい!ドン!」

先生の笛がまた響いた。
「どうしよう…なんだか心臓がバクバクする……もし負けたら……」
と私は思いながら目をギュゥッと涙が出そうなくらい瞑った。

「はい!有村さん、鈴木君、草平君、長岡さん」

先生は来た順で名前を呼んだ。ちなみに聞いたところ私は10秒台くらいだった。鈴木君は0.1秒差で私が勝った。ということは……

「僕の負けかな…」

鈴木君はえへへと笑って私に言った。

「私からのお願い」

「ん?何?」

私は鈴木君にあるお願いをすることにした。鈴木君はゆっくりと首をかしげた。

「楓さ…あんたのことが好きなんだよ。だから…付き合ってあげて……」

私はギュッと握り拳を作った。なんだか怖いのだ。楓がフラれるのが……

192:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/21(木) 07:09

先週のことだ……………

「ふぅ……お風呂からあがった…暖まるねぇ…」

私がお風呂からあがって、部屋に戻りタオルで頭をゴシゴシと拭いていた。すると、『プルルルルル』
とスマホの音が聞こえた。
私は自分の勉強机にあったスマホを取った。

「あ…楓からだ……」

私はソファーに座って通話を押した。

『もしもし?ユカリ?』

「うん。どうしたの?」

楓の声は学校に居たよりと声が元気ではなかった。

「あのね……私…好きな人できたの…」

電話でも楓の声が少し震えているのは私にも伝わる。

「えっと…誰…?」

「す、鈴木君……」

193:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/22(金) 22:11

「え?!」

私は消えそうな声の楓の声と鈴木君のことが好きなことにびっくりした。

「いつから…?」

「1週間前……」

私は楓の消えそうな声に私も引き込まれ消えそうな声になってしまった。

「そっか……私応援してるよ。私に言って少しは楽になったでしょ?」

「うん。ありがとう!」

私は、元気な声で楓を元気付けようとしながら言った。すると、楓は元気になった様子だった。

そして………現在に戻る…

「いいよ……僕最近柚川さんのこと気になり始めたんだ……」

鈴木君は、少し苦笑いをしながら話した。

「もしかして、私が好きだったってことは嘘ってことになるのかな?」

私は、偉そうな感じで自分の腕を組み鈴木君に少し意地悪な質問をした。

「それは事実。本当は勝負を辞めたかったけど、ユカリちゃんには勝負を挑んだから…抜け出せなくて…」

鈴木君は少し下を向いて小さな声で言った。少し苦笑いをしているのは私にもわかる。

「別に抜け出してもよかったのに…」

「そしたら精神的に僕の性格がね…」

鈴木君は、少しアハハと笑いながらポリポリとほっぺをかいた。

「とーにーかーく!今日は楓に告白!」

194:瑞◆MIZU/j3v.s 鏡音リンレン10周年!:2017/12/27(水) 15:24

第13章ー鈴木の告白ー

side 鈴木

僕の名前は鈴木真也。この学校に僕は転校してきた。幼稚園の時にこの町に居たが、お父さんの都合で違う街に居た。
ある日、僕はこの学校に転校する前男子が女子と喋っているところを見た。通り過ぎようと思った時……

「やめ……や…」

女子が泣きそうな声で助けを呼んでいた。僕は見てみぬフリをできなくて女子を助けた。女子は、僕にお礼を言いたそうにしていたけど僕は走って家に帰った。

次の日だ。僕は5年生だから5年生の教室へ行った。僕は5年3組だった。
僕が、教室に入ると見覚えがある人がいた。

(あの子だ!)

と、僕がこの学校に転校する日の前に助けた女子だった。まさか、一緒になるとは思わなかった。

「昨日会ったよね?」

僕は女子の後ろの席に座って、話しかけた。女子はニコッと笑って、

「あ、うん!有村ユカリです!」

と眩しい笑顔をした。僕はこの時に……初恋の人が現れた。その人は……

有村ユカリちゃんだ

195:薫+*Mio+*◆v.:2017/12/27(水) 20:03

ユカリちゃんとの出会い(?)の書き方が凄くいい!
鈴木くんって、ちょっと謎な感じがするね……。
でも、ユカリちゃんと清野くんが別れなくてよかった!
二人とも、ラブラブでいいなぁ。
鈴木くんの気持ち、分からんでもないな(笑)

196:瑞◆MIZU/j3v.s 鏡音リンレン10周年!:2017/12/27(水) 21:04

>>195
ありがとう!
うん。なんか私の想像と違ってしまった…
コメントありがとう!

197:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/28(木) 20:43

その子は、明るくて…元気で、みんなの人気者、スポーツ万能など…まるで…元気な妖精のようにキラキラしていた。僕はそれに惚れてしまった。

でも………僕はその恋は終わりを指していたのだ。ユカリちゃんには、彼氏がいたのだ……名前は『清野 夏樹』。どうしてユカリちゃんが清野君のことを好きになったのかもわからない。僕の方がユカリちゃんを守る自信はあった。でも、どうやらユカリちゃんは清野君のことが好きらしい……ここで、僕は勝負をしかけた。でも負けた。
僕はある方法を考えた。

「ねぇ、有村さんってさ、凄く可愛いよね!」

など、ユカリちゃんの良いところを男子に言って、ユカリちゃんを困らせる作戦をたてていた。正直あの時の僕はバカだった。

198:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/29(金) 20:06

その時だった………ユカリちゃんと一緒にいた柚川さんが僕の目に飛び込んだ。その時僕は好きになった。
そして、今に戻る……

「んじゃ、いつに告る?」

ユカリちゃんは自分の腕を組んで聞いてきた。

「放課後にしようと思ってる」

僕はよく考えて休み時間だとみんなからいろいろ誘われるから、放課後の方がほとんどが帰るし。

「わかった。んじゃ楓に伝えとくね」

ユカリちゃんはニヒヒと笑い教室へ戻っていった。

199:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/30(土) 12:41

side ユカリ

私は、着替え終わると、楓のところまで軽めに廊下を走った。

「楓〜!」

私は楓に大きく手を振りながら楓を呼び止めた。

「ん?ユカリ。遅かったね。」

楓は、あははと笑いながら私に言う。

「そう言えば、鈴木君が放課後に伝えたいことがあるって言ってたよ!」

私は、ニコッと笑いながら楓に放課後に行く場所が書いてある紙を渡した。

「ん?なんだろう……」

楓は、頭に『?』を浮かべながら首をかしげていた。

「鈴木君言ってきたよ〜!」

私は元気よくピースをしてニヒヒと笑った。

「ユカリちゃんありがとう。役に立つじゃん!」

「私元から役に立たない奴って思ってた?」

私は少しイラつきながら苦笑いをした
。さぁ……放課後が楽しみだ。

200:瑞◆MIZU/j3v.s:2017/12/31(日) 22:46

放課後………私と清野は、鈴木君が告るところにこっそり見に行った。すると、鈴木君と楓の姿があった。

「柚川さん………」

「ん?」

はぁ………鈴木君は少し緊張していて固まっていた。

「僕と付き合ってください!!」

鈴木君は、手を出して頭を下げた。楓はニコッと笑い、鈴木君の手を握った。

「はい!」

楓はとても嬉しそうに微笑んだ。よし!これでミッションクリア!

「やったな!」

「うぇーい!」

私と清野は思いっきり手でハイタッチをした。手はとてもヒリヒリしている。

「俺達帰ろっか…」

清野は、さっきハイタッチをした手で手を繋いだ。

「うん」

私は優しく微笑んで手を繋ぎ一緒に帰った。

201:相原梨子◆x.:2018/01/01(月) 18:24

>>200おめ!

202:瑞◆MIZU/j3v.s HappyNewYear:2018/01/01(月) 22:57

>>201
ありがとう!

203:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/02(火) 23:13

第14章ー宿泊学習の準備ー

5月の後半……6月で宿泊学習。今は、宿泊学習について視聴覚室で授業。

「…という訳です。班はこの教室の班です。例えば、3班だとしたら、1組と2組のクラスの3班で宿泊班を作ります。」

先生は黒板に書き、みんなに分かりやすいように教えてくれた。
みんなはさっそく、同じ班の人を探し始めた。

「6班いますか〜?」

私は大きな声で呼び掛けをした。すると、だんだん1組と2組が集まった。

「では、係を決めましょう。」

先生は黒板に係の仕事を書きながら言った。班長と生活、給食、サポート、保健、副班長。

「んじゃ、誰班長したい?」

楓は紙に書こうとしながらみんなに聞いた。みんなはやりたくなさそうな顔をしていた。

「じゃあ、私やるよ」

私はスッと手を挙げた。なんかやりたい気分だし……

204:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/03(水) 20:46

「んじゃ、これからユカリから進めてもらってもいい?」

楓は首をかしげて聞いてきた。私こくりとうなずいた。

そして5分くらいがたつと、やっと係が決まった。保健係やりたい人多すぎ…おかげで疲れちゃったよ…

「では、係で話し合いをするので、班長と副班長は、多目的室。生活係は、ここに残ります。給食係は、5年1組、サポート係は、5年2組、保健係は
5年3組でお願いします。」

と、先生はみんなに聞こえるように呼び掛けをした。

「んじゃ、行こっか」

私と副班長の清野君は一緒に多目的室に行った。

「では…これから話し合いをします。まず、班長の仕事がこちらの紙に書いてるので見てください。」

と、班長代表の人が指示をしている。班長の仕事は、みんなをまとめる、呼びかけ、司会、くらいかな…

205:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/04(木) 14:22

係の仕事の話し合いが終わると、私はぐーんと伸びをした。

「疲れたの?」

清野は、クククと笑いながら、私を見た。

「どうかした?」

私は首をかしげて、清野の顔を覗き込んだ。

「なんでもないよ」

清野は、ニコニコと嬉しそうな顔をしていた。
なんだろう………

side 清野

ヤバイ……有村可愛すぎ……有村、さっきの話し合いでめっちゃ眠そうで、うとうとしててかわいかったな…言ったら、もう見れないと思うし、言わないでおこう…

206:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/04(木) 19:22

4時間目…4時間目は、宿泊学習についてを学級で先生が話している。

「はい。では、今から宿泊学習の持ち物が書いているプリントを渡します」

先生は、プリントをペラペラとうちわ代わりにしていた。

「ふーん……」

配られたプリントを私はじっくりと見ていた。

「これは親にも見せてくださいね〜!」

「はーい」

先生は、プリントをバッとみんなに見せて呼びかけた。

(宿泊学習ってこんなに持ち物多いの?兄貴に聞いてみよ…)

私は、う〜んと首をかしげて考えた。星野砂第一小学校の卒業生の兄貴ならわかるはずだと思った。

下校時間になると、私は帰りの会が終わると、教室から飛び出した。そして、休みもせずに家まで走った。

「ただいま〜!兄貴!」

私は、バッと玄関のドアを開けた。

「なんだ〜?ユカリお帰り」

兄貴は、ジャージでリビングから、髪ボサボサで玄関に来た。

「話がある!!私の部屋に来い!」

私は、兄貴の腕を掴み、私の部屋まで連れていった。兄貴は嬉しそうな顔をしていた。

「何?嬉しそうな顔をして…」

私は勉強机の椅子に座って、ベッドに座っている兄貴に少し優しい目でにらみついた。

「なんか、ユカリの部屋久しぶりだな〜って……」

私は、5ヶ月も兄貴を私の家に入らせていなかったからか……

「…んで、話は?」

兄貴は首をかしげて私に聞いてきた。

207:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/05(金) 10:58

「宿泊学習ってさ、荷物こんなに多かったの?」

私は、ランドセルから宿泊学習の持ち物が書いてあるプリントを机にバンッと置いて兄貴に見せた。

「あんま覚えてねーけど、俺の時もこれくらいだったぞ」

兄貴は、プリントを見ながらこくりこくりとうなずいて言った。

「あー、ありがとう。じゃーね」

私は兄貴に聞いたら、すぐに兄貴を私の部屋から追い出した。

「ふぅ…宿題やろ………」

私は宿題を始めた。今日の宿題はプリント1枚。だけど、自主勉がある。

「国語か……あんま得意じゃないんだよね…」

私は、前髪にピンをつけながら、独り言を行った。すると、大きな足音が私の部屋まで聞こえる。

208:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/06(土) 15:19

「ユッカリー!!困ってるようだから、お兄ちゃんが教えてあげよー!!」

「あ、国語辞典と漢字辞典あるんで大丈夫っす」

兄貴が、スキップしながら私の部屋にニタニタしながら入ってきた時に、自分の勉強机の棚にあった、国語辞典と漢字辞典をスッと取ってドヤ顔をした。

「クッ!!ユカリお前はいつから……」

「今の時代は変わってるんだぜ?雪斗君?」

私は、カッコつけて、鉛筆を回しながら兄貴に上から目線で言った。

「うわぁーー!!!」

兄貴は、私の部屋のドアをガチャッと開けて、私の部屋から出ていった。

「ふぅ〜…邪魔者はいなくなったし、宿題の続きしよ…」

そして、30分後に宿題が終わった。

「う〜ん…終わったぁ〜!」

私は疲れて、う〜んと伸びをした。

209:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/06(土) 19:24

しっかり昨日お母さんが帰ってきたら宿泊学習のプリントを出したし大丈夫!

次の日になり、私はそれを思いながら下駄箱についた。

「ん?何?」

私が下駄箱を開けると、手紙が入っていた。手紙の内容はこうだった。

『有村へ
休み時間屋上に来てくれ。
清野』

と書いてあった。イタズラかと思ったけど、さすがに違う…清野の字だ…

「ありりんおはよー!」

「おはよー!」

私がドアをガラッと開けると、みんなが私に挨拶をして出迎えてくれた。

「……」

私は隣にいる清野をジッと見た。すると、清野と目が合ってしまった。え、えっと……どうしよ…気まずい空気に…

「おはよ…」

清野はにっこり笑って、私に挨拶をした。そして、頭を優しく撫でられた。

(な、何これ……ヤバい!!)

私は顔が真っ赤になるくらい凄く恥ずかしかった。

そして、1時間目と2時間目は、しっかりと授業を聞いた。1時間目は、算数。2時間目は、音楽だった。そして、いよいよ清野と話す時間……私は凄く緊張していて、胸がドキドキしてるのも伝わる。
私は思いきって、ドアを開けた。

「あ、有村……」

空を見上げていた清野が、私が来るとニコッと笑った。

「…で、話って何?」

私は首をかしげて聞いた。もしかしたら、別れ話かも…と心配している私がいる……

「俺と、隣でホォークダンスしてくれるか?」

「え?そんなこと?」

清野は真剣な顔をしていたけど、別に真剣な話ではないし……
宿泊学習のホォークダンスは、学年で手を繋いで、輪を作ってキャンプファイヤーの時踊るのだ。

「うん。いいよ。私も清野と踊りたかったし!」

私はニコッと笑って清野に言った。清野はニコッと笑っていたが、また真剣な顔になり、私に近づいてきた。

「久しぶりにいってあげる。ユカリ…」

「え!?」

清野は耳元で、『ユカリ』と呼んだときに私は顔を真っ赤にして清野の方を向いた。

「俺のこと『夏樹』って言ってよ」

清野はまた、私の耳元でそう言った。私は顔を赤くしてこくりとうなずいた。

「夏樹君……好き…」

私も清野と同じように耳元で清野の名前を呼んだ。名前で呼ぶの久しぶりだな…

210:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/07(日) 19:21

3時間目は、宿泊学習で泊まるところの係を決める!

「んじゃ、私は毛布を持っていくね!」

「私はシーツ!」

「枕カバー!」

話はどんどんと進んでいった。みんな自分から……役に立つな…

「じゃあ、まずここに私達は、206号室だから……」

私は、先生から貰ったプリントに『206』と書いた。

「あれ?106号室じゃないの?」

2組の雪ちゃんが首をかしげて聞いてきた。

「男女部屋が別れるし、男子は101から106号室までだから……」

説明得意ではない楓は、なるべく分かりやすく教えるために頑張って説明した。

「なるほど…ありがとう!」

雪ちゃんは、どうやら分かったみたいで、ニコッと笑った。

「んじゃ、先に1組から書いてね!」

私は1組の子に鉛筆とプリントを渡した。

「あ!鉛筆もありがとう!」

1組の子はニコッと笑ってプリントに名前を書いた。2組が書き終わると、私は『クラス』というところに『3組』と書き、『有村 ユカリ』と自分の名前を書いた。

211:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/08(月) 14:40

第15章ーわくわく宿泊学習1日目ー

企画から2、3週間たち、宿泊学習の日がやってきた。私は宿泊学習が楽しみすぎて前日の夜はあまり眠れなかった。

「おーい!ユカリ〜!おはよっ!」

私が行く時間になって、ドアを開けると、元気な笑顔をしている楓がいた。

「おはよー。楓今日凄く元気だね」

私はあははと笑いながら楓に言った。

「だって、今日宿泊学習だし楽しみじゃん!1日目は何するんだっけ?」

「最初は泊まる場所に行って、荷物を置き、2段ベッドのシーツとかを敷くらしいよ」

私はリュックからしおりを出して1日目のページを見た。

「そうなんだ!私は鈴木くんと座るから、ユカリは清野と座りなよ!」

「え…あ…うん」

私は少しあわあわとしていたけど、にっこりしてこくりとうなずいた。

「学校着いたよ!」

楓は学校を指さして私に教えてくれた。

「グラウンドに集まるから集まろっか…」

私は楓と一緒にグラウンドへ向かった。グラウンドにはみんな集まっていた。

「もうみんな集まってる!」

「私班長だから並ばせないと!」

私は、ハッとして楓を引っ張り、6班のところへ向かった。

212:瑞◆MIZU/j3v.s hoge:2018/01/09(火) 18:48

開会式が終わり、バスに乗る……

「よろしくお願いします!」

バスの運転手にみんなで言った。私は夢が叶った…それは清野の隣!

「帰る時もこの席なので隣の人が誰か覚えてくださいねー!」

先生はバスから立ち、みんなに呼びかけをした。

「楽しみだなー!」

「キャンプファイヤーで俺が盛り上げてやる!」

バスが動き始めてからみんなはざわざわと話し始めた。

「わっ…!」

バスがガタンとなった時に、私は清野に軽くぶつかった。

「ご、ごめん…」

私は少し泣きそうになったけど、清野に謝ると下を向いた。

「……かわいいよ…」

清野は私の頭を撫でながら私の耳元で言った。こういうときだけ凄くドキドキしてしまう…

「有村って何が楽しみ?」

「私ね…カレー作りが楽しみだな!」

私はしおりを見て、ジャンッと清野に見せた。

「俺は……キャンプファイヤーだな…明日は肝試しが楽しみだな…」

清野は楽しみなやつを私のしおりに指を指して言った。

「え…私肝試しとか苦手だよ…」

私は、真っ青になりながら一瞬震え上がった。

「大丈夫。俺がいる」

清野はまた、私の頭を撫でた。くしゃくしゃに…

213:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/10(水) 20:22

20分くらいたっただろうか……清野と話している間にもう宿泊学習が行われる場所に着いた。

「では!これから、しおりに書いてある通り、泊まる場所に行きまーす!」

先生を先頭にして、2列にならび、移動した。

「はい!着きましたよ!」

ここが、泊まる場所か……なんか想像を違う…

「では、自分の部屋に行き、リュックを置いて、小さいリュックを背負って集合ですよ〜!」

先生がみんなを呼びかけている。私は部屋に荷物を置き、誰が二階のベッドで寝るかをじゃけんで決めていた。

「最初はグー!じゃんけんポン!」

「やったー!」

次々と2階に寝る人が決まってきた。どうか……

「じゃんけんぽん!」

「やったーー!!!」

結果……私は1階のベッドになった……でも、落ちるの怖いから一応良かったけど…

「よし!集合しよう!!」

みんなで呼びかけ合って、リュックを背負い、集合場所に向かった。

214:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/12(金) 20:37

「はい!では、皆さん集まりましたね?いろいろと探検をします。転ばないように気をつけてくださいね」

先生を先頭にして、みんな2列になり歩いている。

「ここでは、夕方みんなでカレーを作ります」

と、先生などから教えてもらい、キャンプファイヤーをやる場所などいろいろ教えてもらった。
こうして時間過ぎていき、今は17時。

「では、カレー作りをします。1から3班は、Aのキッチン、4から6班はBのキッチンに行ってくださいね!」

それぞれにキッチンへ向かった。私は6班だからBのキッチンに向かった。

「よし!まずは手を洗って野菜を切るよ!男子はお米磨ぎよろしく!」

私は班長として男子はお米磨ぎ、女子は野菜切りと分けた。

215:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/13(土) 12:28

「わぁ!雪ちゃん野菜切るの綺麗だね!」

それぞれの女子は雪ちゃんの周りに来た。もちろん、私も来た。

「えへへ!お姉ちゃんからいろいろと教えてもらったの!」

雪ちゃんはニコニコして言った。説明すると、雪ちゃんのお姉ちゃんは夢ちゃん。今は中1!

「でもさ、ユカリンも野菜切るの上手じゃん!」

雪ちゃんは、私が切った野菜を見てニコッと笑った。

「そ、そうかな…?」

「うん!ユカリン顔赤くなってるよ!」

雪ちゃんが言う通り、私は野菜を切るのが上手と言われて、照れてしまった。それでみんなは笑っていた。

「お、おい!夏樹!お前女子かよ!」

男子チームの方から清野のことを女子と大きな声で言っている。

「ちょっと男子!」

同じ班の南ちゃんがドッと入ってきた。

「だって、お前ら見てみろよ!」

く、口が悪い…こいつは、麻生悠。夢ちゃんの友達の結ちゃんの弟!

「はぁ!?清野嘘だろ!?」

女子もまさかのびっくり!清野って料理得意なのかよ!?

216: アーヤ◆TQ:2018/01/13(土) 13:34

料理上手な人って羨ましく思うよね😃

217:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/13(土) 15:25

>>216
ですよね〜!
私も去年宿泊学習があって、カレー作りしてると、班の人で料理が上手な人が居て、「私との差が…」と思い凄く恥ずかしく思ったことがありました(笑)

218:瑞◆MIZU/j3v.s このhoge〜!:2018/01/14(日) 12:24

「よし!米研ぎ終わったからさっそく炊こうじゃないか!」

お米が入っている鍋、野菜が入ってる鍋を置いて温め始めた。うちわでパタパタを強弱を変えている。

何分かたつと、お肉、カレールーなどを入れてまた何分か待って……やっとできた!

「さて!食べましょうか!」

食べる場所まで、カレーとご飯を持っていき、ご飯を食べた。

「う〜ん!美味しい!」

私は口に入れた時に、つい声に出してしまった。でも本当に美味しい!みんなで作れば美味しい!

ご飯を食べ終わると、活動リュックから軍手を出して、キャンプ場に集合した。

「では、フォークダンスをします!」

先生はラジカセを準備して呼びかけた。みんなは輪を作って手を繋いでいた。私も清野と楓と手を繋がなくちゃ!

219:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/14(日) 21:21

「あはは!」

「先生まで!?」

みんなは、笑いもありながらとても楽しいフォークダンスをした。なんか説明が……

「では、トーチ棒を持ってください!」

次々と班が並んで、トーチ棒を取っていった。

「や、ヤバイ……」

私は泣き目になりながらトーチ棒を見た。なぜなら、火が………

「ユカリ!落ち着いて!」

私の後ろにいる楓は、小さな声で私に言った。こくりとうなずいた。

「では、トーチ棒を持って歩いてください!先生が先頭なので着いてきてくださいね〜!」

トーチ棒を持っている先生を先頭にして1班から次々と歩いていく。6班の番になり、歩いているとぷるぷると震えてきた。

「怖い怖い……」

私は涙を流しながら歩いていた。火が怖すぎるんだよ……

「はい!トーチ棒を渡してくださいね〜!」

私はトーチ棒を渡して、戻ると涙がさっきより溢れてきた。

「ユカリ!火が怖かったんでしょ?」

私の背中を擦ってくれる楓に泣きながらこくりこくりとうなずいた。

220:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/15(月) 19:06

泊まる場所に戻るとすっかり涙は消えていた。

「では、お風呂に入ります。最初は1班から3班がお風呂に入りまーす!」

私達は後でか……今は、夜の21時前をさしている。

「さてさて〜!ユカリちゃんと清野のお話聞かせて貰お〜♪」

女子のみんなはニヤニヤとしながら私に言った。こ、怖すぎ…

「え、え〜!?」

「もう!こういうときはね…恋バナよ!」

な、なんかアドバイス的なことを雪ちゃんから教えて貰ったんだけど…

「しょうがない…デートとかに行ったかな…」

私は顔を赤くしながら言った。

「それでそれで!?」

みんなは目を輝かせて、知りたそうに私を見た。

「それで水族館に行った。まぁ普通だったよ」

私はニカニカと笑いながら言うと、なぜかみんなあきれた顔をした。

「はぁ……ラブ展開はないの?」

「ないよ…」

私は苦笑いをしながら言った。みんなに申し訳ないな…(笑)

「皆さんお風呂入ってくださ〜い!」

先生が206号室のドアを開けて呼びかけた。私達は、タオル、下着、パジャマ代わりの体育着を持って出ていった。

221:瑞◆MIZU/j3v.s hoge:2018/01/15(月) 22:39

「暖まる〜♪」

みんなは気持ち良さそうにお風呂に入っていた。お風呂っていうか温泉…?

「いい湯ですねぇ!」

楓はふざけて言った。私は笑いをクククとこらえた。
お風呂からあがって、部屋に戻ると集まって恋バナを始めた。

「私は優しい人が好きだな!」

好きなタイプは、優しい人、クールなどいろいろみんなの意見が違う…

「ユカリンは?」

雪ちゃんが聞いてくると、私はう〜んと悩んだ。

「誰かがいるときはやんちゃ?だけど…二人っきりの時は彼女思いの人かな…」

私はほっぺを少し赤くそめながら言った。

222:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/16(火) 19:31

「それ完全に清野じゃ〜ん!」

女子のみんなはあははと笑い、同時で言った。

「ば、バレたか…」

私はあははと笑いながら言った。

「あっつ……」

私は体育着の長ズボンを捲りながら言った。

「でも、寒くなるよ?」

楓は少し心配した顔で言った。

「寝るときに腕捲りするか!」

私はニヒヒと笑った。みんなはにっこり笑い、なぜかこくりこくりとうなずいた。

「消灯時間で〜す!」

先生が廊下でみんなに呼びかけている。

「もうか……」

「明日もあるじゃん!」

「んじゃ、おやすみ〜!」

みんなは同時に眠りについた。

223:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/17(水) 21:50

第6章ーわくわく宿泊学習2日目!ー

「ふぁ……いたっ…!」

私はあくびをして、いつも通りのびをしていたら、2段ベッドの上に手がぶつかった。

「誰か起きてるの?」

雪ちゃんがキョロキョロとしていた。

「私起きてるよ」

私は雪ちゃんがいる場所に小さく手を振った。

「今何時?」

「5時だよ」

私は腕時計を見ながら言った。

「二人とも早いねぇ……」

みんな次々と起きてきた。

「今日何するんだっけ…」

楓はしおりを探しながら言った。

「プラネタリウムと肝試しだってさ…」

私は暗い顔をしながらしおりを見て言った。

224:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/19(金) 16:09

「ユカリ…どうして暗い顔してるの?」

楓は首をかしげた。

「だって…肝試しって怖いじゃん…」

「なんで?」

私は下を向いて言うと、楓はしつこく聞いてきた。

「幽霊出そうだし…」

私はまた下を向いて言った。

「やだな〜!幽霊なんて嘘だよ!」

「そうだよ!きっとストレスがたまってるからだと思うよ!」

「そ、そうかな……」

『あはは!』と元気よく笑う、楓達…私は少しあきれた顔をした。

「皆さんおはようございます!」

食堂に向かい、椅子に座ると、先生が元気よく挨拶をしてきた。

「今日の朝食はサンドイッチです!」

次々と机にサンドイッチが置かれていく。

「置かれた班から食べてくださいね〜!」

先生は移動をしながら言った。私達は手を合わせて、「いただきます」と言った。

225:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/20(土) 14:35

「ん〜!美味しい!」

雪ちゃんは足をバタバタさせながら美味しそうな顔をした。

「もう!雪ちゃんお行儀悪いよ!」

私はクスッと笑いながら雪ちゃんに注意した。

「ごめん!だって本当に美味しいんだも〜ん♪」

「まぁ、美味しいけどね…」

私もニコニコ笑いながら言った。
ご飯を食べ終わると、洋服に着替えた。6月は一応夏かな…なんという暑さ!しかも、着る服は長袖長ズボン…暑すぎる…

「はい!皆さん、今日はプラネタリウムを見ます!その前にラジオ体操と記念写真を撮りまーす!」

さっそくラジオ体操が始まった。ラジオ体操…学校に集まってしたな…
ラジオ体操が終わると、大きな階段がある場所で、写真撮影をして中へ入った。

「皆さん暑かったら腕捲りとかして良いですよ〜!」

先生はジャージを腕捲りにして暑そうな顔で呼びかけた。
周りを見ると、ほとんどの人は腕捲りをしていた。まぁ…私も暑いし腕捲りしよう…

「皆さんプラネタリウムを見に行きますよ〜!」

プラネタリウムの中に入ると、一瞬にして涼しい風が吹いた。

「涼しい〜!」

「本当だ〜!」

涼しい部屋に来て、みんなはざわざわしていた。

「友達と座って良いですよ〜!」

と先生がにっこりしながら言うと、みんなは次々と仲が良い人のところへ言った。

「有村〜!一緒に見ようぜ!」

「うん!」

清野は私を見てニコニコ笑いながら誘ってくれた。丁度…私も清野と見たかったから…

226:瑞◆MIZU/j3v.s:2018/01/21(日) 18:14

「皆さんおはようございます。今日はプラネタリウムを見ますよね。それで4年生に習った星を復習しましょう!」

すると、天上にバッと星空が移った。綺麗…

「あれが夏の大三角です!」

「おぉ!」

夏の大三角が出たときに、みんなはわぁっ!とざわざわした。

「では、夏の大三角にはどんな意味があるのかを動画を見てみましょう!」


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