解決事務所 パワフル☆ピース

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1:薫:2017/07/31(月) 14:52

初めて小説書きます!薫(かおる)です。
地道に更新していきます!
文章もかなりゴタゴタで読みにくいと思いますが、よろしくお願いします!
また、読んだ感想、アドバイスもお願いします!辛口OKです(荒らしは止めてください)
それでは、『解決事務所 パワフル☆ピース』(略して解フル☆)はじまります!

240:薫+*Mio+*◆v. 仮復帰中です!:2018/03/25(日) 16:38

「ちょっと外出。それより、依頼よ」

来たっ!

ミオウも参考書を閉じた。


Fララさんにはお見通し


「今回は、ミオウと同じクラスの児童会長からの相談。ミオウ、想像つくわね」

その瞬間、ミオウが少しビクッとした。珍しい。

いつでも冷静なミオウが。

「内容は今度説明するわ。……ミオウ、そろそろ塾の時間じゃない?」

「本当だ。それじゃあ、また。トウナ、手、お大事にね」

「えっ?あぁ、ありがと。じゃーね」

軽く手をふると、ドアがパタッと閉まった。

241:薫+*Mio+*◆v. 仮復帰中です!:2018/03/25(日) 16:46

「手、大丈夫?ヒンメルの首輪直そうとしてくれたんだってね。ありがとう」

「えっ?いえいえ。こんなひどい有り様だし、結局ミオウが全部やってくれたし……」

思いがけず礼を言われて、戸惑う。

わたし、本当に何もしてないけど……。

「いいのよ、トウナ。ところで、さっきの依頼だけど……ミオウにとっては、正直嫌な内容だと思うの。だから…支えてあげて、ミオウを」

ミオウにとって、嫌な内容?

ミオウを、支える……?

「ミオウは、あれでも不器用だし、いろいろと向き合うべき事に向き合えてなかったりするの。だから……」

目をみて、真剣に。

「トウナ、あなたにしかできない仕事よ。お願いね」

「はい……」

予想外に真面目な内容で(普段不真面目なわけじゃないけど)少し変な感じ。

でも、分かってる。

わたしがミオウと向き合って、寄り添っていかないと。

勉強、進路ばかりじゃなくていいんだよ、って。

わたしを見て笑うララさん。

………本当、ララさんにはなんでもお見通しだ。

242:薫+*Mio+*◆v. 仮復帰中です!:2018/03/25(日) 17:44

G鬼となったお母さん


それから、ミオウとソウマがいないということもあって、話し込んでしまった。

学校のこと、チアのこと、ミオウのことソウマのこと、過去の相談、仕事のこと。

ララさんとの話は楽しくて、つい何でも話してしまう。

だから雰囲気で言ってみた。

大地のことで悩んでるって。

からかわれるかと思ったけれど、真面目に聴いてくれた。

「まずは自分の気持ちを大地くんとモナミちゃんにちゃんと話すことが大事かな。その前に、まずは自分の気持ちに向き合わないと」

アドバイスもくれたから、早速明日実行しよう!

悩みが晴れて嬉しくて、話が長引いちゃったんだ。

そしたら、ララさんの一言で我に返った。

「トウナ、時間大丈夫?もう17:45だけど」

「えっ、ウソ!早く帰らなきゃ!!」

気をつけて帰ってね、というララさんの言葉を背に、事務所を飛び出した。

最近帰りが遅いって注意されてたんだよなぁ……。

それにもう秋。10月だ。

暗くなるのも早い。

きっと、今まで通り注意で済むよね。

これから気を付けよう!

な〜んて。

みんなの予想通り。お約束とでも言うべきか。

家では、鬼と化したお母さんが待っていました……。

243:薫+*Mio+*◆v. また葉っぱ来れなくなりそうで怯えてます……:2018/03/26(月) 12:34

走って帰って、怯えながら戸を開ける。

「た、ただいま〜」

多分、普通にお帰りなさい、って返ってくるよね……?

「トウナ。遅かったじゃない」

ひゃお。お母さん、怖いです……。

「なんでこんなに帰りが遅くなるのか。説明してもらおうじゃない」

「え、えっと……」

「だいたい、暗くなるから早く帰って来るようにって言ったじゃない。あなた、門限は何時でしたっけ?」

「ええ、と……」

怒られた時に感じる孤独感。

ひのきやくぬぎを見ても、どんな顔していいか分からない、って感じだ。

それに、事務所の仕事をしてるなんて、バレちゃいけない。

事務所員だなんて、言ったらララさんやソウマに迷惑がかかるかもしれないし。

お母さんの威圧感に耐えられなくなりそう…になったその時。

「まぁまぁ、いいんじゃないの〜?」

場の空気をぶち壊す声音が響いた。

244:薫+*Mio+*◆v. 解フル☆あるある:面倒なので『解フル』と略しがち:2018/03/26(月) 16:03

Hまさかの助っ人(?)


その声は……。

「あんずさん!くるるお姉ちゃんも!!」

いつの間に!気付かなかった!

「やっほー、トウナちゃん」

わぁ、くるるお姉ちゃん……!!!

「ひっさしぶりだねぇ〜大きくなって。だからすもも!ちょっとくらい許してあげなさい。小学生は外に出て遊ばないと〜。健康的じゃないぞっ」

あんずさん……じゃなくてお姉さん。

叔母さんなんだけど、お姉さんって言わないとだから……。

ま、それは置いといて。

「お久しぶりですっ!」

「久しぶりだね。元気してた?」

「くるるお姉ちゃん!元気だったよ〜〜」

「………元気すぎてうるさいくらいよ」

元気すぎるって、良いことじゃん!

お母さんの皮肉は褒め言葉としてとらえま〜す。

「そうだね〜。あんず姉さん、みんなに会えて嬉しいゾッ!」

相変わらず変わった人だ……。

でもでも!くるるお姉ちゃんがいるなら絶対に楽しい!

お姉さんは……うーん…ちょっと、困り者だけどなぁ。

245:薫+*Mio+*◆xs 離任式での恩師の話が泣けました:2018/03/27(火) 12:52

トリップ変えました。これから統一していこうと思います。
ーーーーーーーーーーー

翌日。

「モナミー!ちょっと話そ!ガールズトーク‼」

最高のテンションで、モナミの所へ突撃した。

「なに?トウナ」

ララさんのアドバイス通り、ちゃんと話さないと!

まずは……告白されたことからだよね。

「あのね、モナミ。わたし、大地に告白されたの。女子として好きだって……」

モナミは目を見開き、ハッと息を飲む…(息を飲むって使い方あってるかな?)……かと思いきや、平然としていた。

文字通り、けろっとしている。

「ふうん。で?」

これにはこっちが驚く。

「で?って、モナミ!大地のこと好きじゃないの⁉」

「好きよ」

あっさり、ストレートな言葉が返って来て安心する。

「なら何で?なんで何でなんでー‼」

なにが「なんで」なのか、自分でもよく分からない。

しかしモナミは、またもや平然と答える。

「なんでって、大地くんはトウナのことが好き。バレバレじゃない。とっくに知ってたわよ」

「えっ?えぇ??」

知ってたの⁉なんで⁉

「なんでも何も、近くにいたら凄くよく分かるし……」

失恋したのよ、あたし。そう付け加えて、モナミは力なく笑った。

しかし、それも一瞬。

「で?」

「へっ?」

次の瞬間には、いつもの強気なモナミに戻っていた。

「あなたは?大地くんのこと好きなの?」

そりゃ、もちろん……

「好きだよ」

好きだけど……。

「よく分からない。男子としてなのか、人としてなのか、友達としてなのか……。どんな意味であれ、好きなのにかわりはないけど……」

そう。分からない。自分の気持ちが分からない。ストレートな本音だ。

「よく分かんない。でも、どんな意味であれ、大地が好きなのに変わりはないから……」

そこでモナミは、はぁっと息を吐き出した。

「なによ。なんでそうかなぁ……」

「え?どうしたの?」

怒らせちゃった……?

「何でもない。神様に言ったのよ」

そして軽くウインク。

「いいのよ、あたしは、もう……。だから、トウナ!」

ビシッと指を突きつけてくる。

「その気持ちを大地くんに伝えなさい!」

246:薫+*Yae+*◆xs O先生との中庭観察楽しかった!:2018/03/27(火) 13:41

>>245
Iモナミの失恋(?)
です。

247:薫+*Yae+*◆xs 担任H先生、大好きです!話すの楽しかった!!:2018/03/27(火) 13:53

J大地はどんな反応を……?


「………大地」

「何だ?」

口元に笑みを浮かべ、視線を送ってくる大地。

なんなんだよ〜〜〜!!

モナミに言われた通り、大地の所に来たはいいけれど………。

「え、えっと、その、あの……」

美形の爽やか少年のオーラに、戸惑う。

だって!あの話題、持って来にくいじゃん!

でも、これじゃあ埒が明かないし……。

意を決して、口を開く。

248:薫+*Mio+*◆xs far away=遠くの、夢見るような:2018/03/29(木) 15:13

「あ、あのね。運動会の日のことなんだけど…」

「ああ。返事する気になった?」

そうです、あの後。

テンパりまくって返事せずに帰って来ました☆

まあ、☆つけるようなものじゃないけど…。

保留したら余計にぐるぐる考えちゃうし、言い出しにくくなるし!

時間がたつと、余計に言いづらい…。

けど!最初の一言を言えたわたしは偉い!……自画自賛したくなる。

「あのね、考えたんだけどね……」

うわーーーっ!

モナミに言われた通りで、良いよねっ⁉

そのままの気持ち、言っちゃっていいよね⁉

「わたしは……」

249:薫+*Mio+*◆xs far away=遠くの、夢見るような:2018/03/29(木) 15:26

K転校生が来る⁉


大地のことが好き。でも、それが男子としてなのか、友達としてなのか、そういうのは、ちょっと分からない。

でも、好きな事実に変わりはないと思う…。

そう伝えたら、大地は笑って、一言。

『それでいいよ、トウナ。オレ、最高に嬉しい』

なんか、最近大地が知っている大地じゃないみたい……。

嬉しい、なんて……!

そして、その後衝撃の一言。

『オレ……別に返事が欲しかった訳じゃないんだよな。ただ、自分の気持ちを伝えたかっただけ』

えぇーー!!

って、わたしはぶったまげたけど、確かにそうだ。

付き合ってって言われた訳じゃないし、その場で『ありがとう』って言えば済む話だった…らしい。

わたしが冷静だったら、無駄に悩まなかったのに〜っ!!

と、回想している今は、帰りの会の最中。

担任の松茸先生(相変わらず美味しそうな名前‼)の話は短く簡潔で、面白いから帰りの会は結構好き。

手短に終わり、『さようなら』をしようとしたその時…松茸先生が

「あ、言い忘れてたけど。今度クラスに転校生が来まーす!持久走大会のちょっと前かな?まだ具体的には私も聞いてないから、また今度詳しく話すね〜」

え!?転校生来るの!?

何度か転校生を迎えたことはあるけど、毎回ドキドキする。

興味あるし!

『さようなら』を終えて、わたしは転校生について考えながら教室を出た。

250: アーヤ◆TQ:2018/03/29(木) 18:23

トウナは振られたの!?
両想いだったんだよね

251:薫+*Yae+*◆xs:2018/03/29(木) 19:58

>>250
うーん…何と言うか…振るとか振られたとかじゃなくてですね…。
大地はトウナのこと好きです。(トウナは、恋愛的にかは分からないけど、まぁ人として大地のこと好きです)
で、大地は告白しましたが、あくまで「自分がトウナのことが好きだと知っていてほしい」という感じで…男女の関係になることを望んでた訳じゃないんです。
だから、お互い自分の気持ちを伝えて「これからもよろしくね」って感じになった…ってことです。
分かりにくくてすみません。

252:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 17:08

L黒いミオウ


その日の放課後は事務所に行って、ララさんから相談者に関する説明を受けた。

「今回の相談者は、崎紅学園の児童会長さんから」

その一言を聞いたとき、ミオウが一瞬破顔した。

「ミオウ」

ララさんが厳しくミオウを呼ぶと、ミオウは珍しく、小さな声で返事をした。

「はい……」

「ミオウ。あなた、児童会役員でしょう。知ってるわよね?」

また小さな声で、

「はい……」

しかし、事務所メンバーは誰も何も言わない。

……わたしも。何も言わずにいる。

そんなことも気にせず、ララさんはテキパキと話を進める。

「名前は菅名茜さん。進路や勉強、テストについて悩んでいるみたいね…ミオウ」

「はぃ」

後半は、消え入りそうな声。

ミオウは、いつだって呼ばれたら堂々と返事をするのに。

パワフル☆ピースのリーダーとして、見逃せない。

……わたしはまだ、そう考える余裕を持っていた。

「ミオウ。1番菅名さんを知っているのはあなたなのよ。協力しなさい」

「…………」

ミオウ。いつだって、問いにはハッキリと答えるのに。

ミオウ……。何か言ってよ、ミオウ……。

「おい、何か言えよ」

(今日は事務所にいる)ソウマが、キツめに声をかける。

人の心の中を読み取る能力を持つソウマ。

わたしの心情を知って……?

それとも、ソウマ自身の思い……?

ミオウの心中を知るソウマだからこその発言だろう。

そして、その後ミオウがどう答えるかも、分かっていたに違いない。

なんとなく、わたしも気付く。

ミオウは、

「嫌だ、協力しない……今回はトウナだけで相談を受けてよ、いいでしょ」

それは、普段冷静なミオウが、心中をあらわにした瞬間だった。

心の奥底に溜め込んで、必死になって押さえ込んでいた、不平、不満、わがまま、欲望……。

「なんで私が相談になんて乗らなきゃいけないのよ!あの人の…あんな人の…私は、いつも事務所に来てあげているの。今は大事なテスト前なのよ⁉なのに…大した仕事もない事務所に、居てやっているのよ‼そんな時期に、よりによってあの人と関われなんて……」

大きな声で。

「私は、絶対にやらないから!」

黒い気持ちをさらけ出したミオウは、事務所を飛び出した。

253: アーヤ◆TQ:2018/03/30(金) 17:11

分かりやすい解説をありがとー

いつも見ているけど、面白いね🎵

254:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 17:16

>>253
ありがとう!こちらこそ、いつもコメント本当に嬉しいよ‼

M意外と普通?

「………」

「………」

「………」

「ミャーオ」

沈黙を破ったのは、ヒンメル。

沈黙と言っても、本当に何も言えないのはわたしだけらしい。

ララさんとソウマは、あえて何も喋っていないようにも思える。

「どうして、誰も何も話さないんだ……?」

「いや?こういう時は雰囲気も大事かなぁって。ほら、漫画とかでよくあるじゃない」

事務所メンバー二人(と一匹)はいつもの調子だ。というか、ララさんなんていつもよりお茶目。

……珍しい。こういう時、1番厳しいのはララさんなのに。

……ってかララさん、漫画読むの?

この雰囲気を楽しむ余裕があるなんて、全く……普通じゃない人達。

しかし、それも一瞬。

「トウナ、あなたはどう思う?」

わたしは……。

255:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 17:29

Nわたしが、頑張る


「本当に、何も言い返せなかった。ミオウの言うとおりだと思う」

そう、最初は。

ミオウは事務所員になりたくないと言っていたのだ。

それは、こういう勉強や進路についても考えていたからじゃないかな。

「最初は、来れる時だけでいいって説明されてたんだし。それなのに…ミオウはいつも来てくれる」

ミオウは、優しいんだ。

わたしが不安な時、悩んでる時、すぐに気付いて寄り添い、支えてくれる。

それなら……

「良いことがある反面、悪いこともあるはず。それなのに……ミオウは文句1つ言わずに……」

仕事は責任を持って、やり遂げてくれる。

これは、事務所メンバー全員に伝わった。

確実に。しかし、

「わたしの事情で、前は大地の相談に乗れなかった。その時も…凄く迷惑かけたし……」

ここで、クスッとララさんが笑った。

何で!?

「ごめんなさい、トウナ。でも…どうかしらね」

「そーだな」

「は????」

何?この雰囲気の変わりよう。

ヒンメルまで、

「ニャーッ」

って笑ってるみたい。

「まあいいわ、トウナ。大丈夫よ」

「え……?」

「この時期にこの仕事をしてもらうのには、訳があるの」

え?理由?

「この前話した通り。あなたにしか出来ない仕事を、ちゃんとしてくれれば……」

ミオウを、支える。

寄り添う。

励ます。

わたしにしてくれたみたいに……!!

「おう。ぜってー大丈夫だ」

「うん…」

ここは前向きに答えよう。

私が、頑張る‼

「そうよ、トウナ。あなたならやってくれる。みんな、信じてるのよ」

わたしが、頑張るんだ!!

256:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 17:35

Oそれから


早くも数週間が経った。

あれから、ミオウは事務所に来ないまま。

でも……みんな何も言わずに、今まで通り接してくれる。

それは……わたしを信じてもらえてるから‼

だから、まずは待とうと思ったんだ。

1度距離を置いてみて、ミオウに考える時間をあげる。

それから、連絡しようと思う。

ララさんも、ソウマも…(ヒンメルも)ミオウを一切責めなかった。

責める理由なんてない。

人間だから…時にこういう事もある。

だから……いいんだ。

大事なのはこの先。

この先、ちゃんとミオウと向き合おう!

大地やモナミや、ララさんが教えてくれた。

向き合おう、って。

それには勇気がいる。

だから、その手助けを、わたしがするんだ……!

ミオウとわたし、ちゃんと向き合って。

257:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 17:43

P驚きの真実!!


しかしどうしても、悩んだり考えたりしてしまう。

だからか、あまりくるるお姉ちゃんやお姉さんと、話せなかった。

そして、今日は修学旅行へ出発する日。

一泊二日の旅行を楽しんでくる。

ここは、思い切り楽しもう!!

でも……帰って来たら、くるるお姉ちゃんとお姉さんはもういない。

新居へ行くそうだ。

「じゃ、行ってきます」

靴をはいて、爪先をトントン。

そして、家を出ようとした……その時。

「頑張ってね」

急にお姉さんが話しかけてきた。

「いろいろ大変なんでしょう。李も分かっているから。無理しないでね」

「………へっ?!」

どういう、意味……?

お姉さんはクスッと笑って、

「なんてったって、わたし達姉妹、元事務所員だからねぇ」

え?

「ええええええ!!」

待って待って待って。頭が付いていかない。

258:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 18:19

「お姉さんとお母さんは、元事務所員………」

「そ。あんまり卒業生がでしゃばるのもよくないかと思って、黙ってたけど、そうなのよ。最近は、ずっとこの辺に住む子がやってるみたいだから……」

近くにもいるかもよ、元事務所員。お姉さんはそう言って、ふふっと笑った。

この笑い方、普段のお姉さんにしては珍しい。少しララさんに似てる。

……なんて、お姉さんのことをあまり知らない私が言うのもおかしいけど。

「わたしが事務所員だって、気付いてたんですね」

「ん、まあね。あなたも卒業したら分かるわよ」

そういうものなのか……来年の楽しみが、1つできた。

嬉しい。純粋に思って、もう一度

「行ってきます」

をした。

「行ってらっしゃい、トウナ」

お姉さんが、トウナって呼んでくれた。

いいこと、1つ、みぃつけた。


《解フル☆6話に続く》

259:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 18:31

《あとがき》

はい!これにて5話完結です!
そしてごめんなさい、急遽この話を5話と6話に分けたので、予告と内容が変わってしまいました。
解フル☆は『短く、読みやすく』やって行きたいので……理解していただけると嬉しいです!
6話では、修旅から帰って来たトウナの話になると思われます。

そして、もう1つ謝らないと行けないことが。
私が葉っぱに来れなくなってしまい、更新が出来ませんでした。
私の予想だと、かなり近いうちに、また来れなくなるのではないかと思っております。
ずっと更新されなかったら、「あぁ、また来れなくなったんだな」と思っていてください。すいません‼
(作者薫と親しくしてくれているそこのキミ‼もしそうなったら、伝言板見てね☆)

そして、お礼。私の葉っぱ復帰を祝ってくれた乙葉(と七瀬ちゃんと夏音ちゃんと紗彩ちゃん)本当にありがとう!
そして、更新の度にコメントをくれたアーヤさん。
本当に励みになります、ありがとう‼
そして、卒業した梨子。ずっと友達だよ、今まで本当にありがとう!
感想、アドバイスはいつでも受け付けていますので、お気軽にコメント下さい。(お気軽にお電話ください…を連想してしまったのは私だけでしょうか)

そして!次回、解フルが節目を迎えます!今までが前編だとしたら、中編に入る、といったところですね。
引き続き、薫共々、よろしくお願いします!

感謝を込めて、薫

※長文すみませんm(__)m

260:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 18:54

《登場人物紹介》パワフル☆ピース


浄坂桃奈(じょうざか とうな)

主人公。通称トウナ。
明るく前向き、ちょっと鈍感な小学6年生。
運動神経抜群で、特技はチアダンス。
今年の事務所員で、パワフル☆ピースのリーダー。


真路美桜(しんじ みおう)

私立の小学校に通う小学6年生。
トップ校のトップで、頭が良い。
ツンデレで不器用だが、根は優しい。
人と関わることが好きではないけれど……?

261:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 19:02

事務所メンバー


ららこ みく

事務所であるプラタナスの木の精。通称ララさん、ミクさん。
基本的に優しくて頼りになるお姉さんだが、仕事に対しては厳しい。
時折、お茶目な一面を見せることも。
事務所員のことを1番理解し、裏方に徹する。


相馬ソウマ(そうま そうま)

自称『聖徳太子の生まれ変わり』で人の心の中を読み取る能力を持つ男子。
おちゃらけているが芯はしっかりしている。
ララさん同様裏方に徹する。
時々、留守にするけれど……?


ヒンメル

事務所では1番賢い(?)黒猫。
事務所員達の癒しの源。
性別、年齢共に不詳。

262:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 19:14

友達


真田唯科(さなだ ゆいか)

トウナと仲が良い、モナミの幼馴染。
事務所での相談をきっかけに、長年ぎくしゃくしていたモナミと和解。
常に優しいが、少し内向的。


神野最那実(かんの もなみ)

ユイカとの和解がきっかけでトウナと仲良くなる。
少々きついところもあるが、基本友達思いでしっかり者。
他クラスの大地に片思いしていたけれど……?


天宮大地(あまみや だいち)

5年生の頃トウナと親しかった男子。
運動会の日にトウナに告白し、今は良き友達。
爽やかな美少年で、周りからの信望も厚い。


長田隼人(おさだ はやと)

トウナのクラスに来た、季節外れの転校生。
何かとトウナに構う。
チャラいけど、いい人……?


伊北成瑠瀬(いぼく なるせ)

トウナのチア友達。
ミオウと同じ学校に通う。
トウナの暴走を止める姿は、誰かに似ている……?

263:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 19:24

先輩の事務所員


春十良乃(しゅんとう らうの)

前代の事務所員。
何かあったら相談に乗ってくれるが、それ以外は姿を見せない謎な人物。
要注意人物、LEOに会ったことがあるらしい。


麻知咲里雲(まちさき りうん)

前代の事務所員。
事務所員の役目を終え、引っ越した。
要注意人物、LEOに会ったことがあるらしい。


浄坂李(じょうざか すもも)

トウナの母。
厳しくも優しい普通のお母さんだが、小学生の頃、姉である杏と一緒に事務所員をやっていた。


浄坂杏(じょうざか あんず)

トウナの従姉妹、枢(くるる)の母。
好みや性格が変わっているが、小学生の頃、妹である李と一緒に事務所員をやっていた。

264:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 21:53

『解決事務所って?』

皆さんこんにちは、ラウノです!
ここでは、『解決事務所って、そもそもなんだっけ〜』という人も多いと思われるため、事務所についておさらいしていきます!
細かいことは1話をみてもらうとして……軽く説明するよ。

解決事務所は、文字通り何かを解決する事務所。
今年、トウナちゃん達はみんなの悩みを解決しようとしてるみたい。
そんな事務所で仕事をするのは、小学生2人と不思議な事務所メンバー。
小学生の事務所員は、学期の始めに先代の事務所員がスカウトするわ。
任期は1年。事務所員は『キービー玉』を使って、秘密の道を通り、プラタナスの木の中にある事務所へ入れるの。
しかし卒業すると、事務所を必要とするまで入れないわね。
秘密の道は、全国各地どこにでもあるわ。
スカウトされたら、その秘密の道へ『つながりのお札』を置いて、事務所にいつでも出入りできるようになるのよ。

ざっとこんなところかしら。
では、『解決事務所パワフル☆ピース』引き続きお楽しみください!

265:薫+*Mio+*◆xs Clarity=明確、明快:2018/03/30(金) 22:42

『今までのお話!』

こんにちは!トウナです!ここではわたしが、今までの物語を要約して説明していくよ!

新学期デビューに燃えるポジティブとチアダンスが取り柄のわたし、(浄坂桃奈)はある日、ラウノさんって人に会ったの。
わたしが呼び出されたお洒落なカフェで、ミオウにも会った。
そこで、事務所員にスカウトされたんだ!
ミオウは断ったんだけど……いろいろあって、一緒に事務所員として活動することに!
『パワフル☆ピース』として、みんなの悩みの相談に乗って、前を向く手助けをするんだよ‼(わたしがリーダー!)
そんな中、沖縄から事務所へ続く秘密の道が遮断された。
事務所を良く思わない、不思議な人物の仕業に違いない!と思って、先輩のラウノさん、リウンさんに話を聞いたの。
そして浮上したのが、吸血鬼LEO!
今はこの問題の解決方法も探しつつ、事務所の仕事をしているよ。

そんな中、新たな仕事の依頼が来た。
ミオウはいろいろな感情があるみたいで、事務所を出て行っちゃった。
ミオウに寄り添い、支え合うのは、わたしにしか出来ない仕事!
ララさん達の力も借りて、頑張ります!

》》》これから始まるよ!

266:薫+*Mio+*◆xs No matter where you are=あなたがどこにいようと:2018/04/01(日) 11:49

1.ただいま!


「浄坂桃奈、無事、修学旅行から戻りました!」

一泊二日の修学旅行を終えた翌日。

わたしは、事務所のドアを開けるなり大声を放った。

「おかえりなさい」

「おかえり」

「ニャ〜」

事務所メンバーがこちらに顔を向け、笑ってくれる。

わたし、浄坂桃奈!小学6年生で、不思議な解決事務所で事務所員やってます!

取り柄といえば、ポジティブで運動神経がいいこと、チアダンスが得意なことくらいなんだけど……。

みんなと協力して、日々生活しています!

そんな大切な仲間を、順番に紹介するね。

まず、ララさん。

この事務所があるプラタナスの木の精で、厳しくも優しいお姉さん。

次に、ソウマ。

自称、聖徳太子の生まれ変わりで、人の心の中を読み取る能力を持ってるの。

最後に、ヒンメル。

みんなの癒しの源である黒猫で、凄く賢い。

そして、わたしの相棒――真路美桜。

が、ここにいるはずだった。

でも、とある事がきっかけで、今は事務所に来なくなっちゃってる。

そんなミオウを支えるのが、わたしってわけ。

「修学旅行も目一杯楽しんで来たし、事務所の仕事、頑張ります!」

ニカッと笑って宣言すると、みんなは目で頷いてくれる。

よし、頑張ろう!まずは、ミオウと話すところから。

「トウナ、元気そうで何より。ソウマが寂しがってたわよ」

「ばっ………ちょっとミクさん!オレは暇してただけで……」

ふふっ。ちょっと和やか。

ララさんは、ソウマのことになると少しお茶目になるって、最近気が付いた。

長年の絆かな?

憧れる!

そんなこんなで、今日も普段と変わらないように思える1日が過ぎていく。

ここに、ミオウがいれば―――

267:薫+*Mio+*◆xs No matter where you are=あなたがどこにいようと:2018/04/01(日) 18:32

2.持久走練習


修学旅行も終わり、次の行事は持久走大会。

わたし、持久走って好きだ。

頑張って練習したら、その分速くなれるから。

逆に言えば、練習をしないとキツいってこと。

だから、いつも授業で練習が始まる前から自主練習を始める。

ここで、運動大好き!なわたしの過去の順位をお教えしよう!
ババン!

1年・・・3位
2年・・・1位
3年・・・5位
4年・・・2位
5年・・・2位

そう!見てわかる通り、最近はあと少しの所で、1位になれていない!

だから今年は、絶対に1位になりたい!!

そのために……1.5kmを走るペースの配分をよく考えていこうと思う。

しかし!ここは頭が弱いわたし。

「とにかく!ずっと速く走れるようになろう!」

……これが1番。ま、ずっとペースを保つの、大事だよね…!

ということで今日は、ダンススクールミサンガや崎紅学園のある、崎澤の方まで走ろう!

お気に入りのジャージに着替えて、最初はゆっくりめに走り始めた。

268:薫+*Mio+*◆xs No matter where you are=あなたがどこにいようと:2018/04/01(日) 18:39

3.変わらないミオウ


最初は身体を慣らすために、ゆっくり。

次からだんだんペースを上げていこう。

そう考えながら、角を曲がる。

わたしの住む律鎌町から、崎澤町へ。

信号がちょうど青だったので、リズムを崩さずに走れた。

車には、注意しないと…。

そして、向こう側から渡って来る人とすれ違ったとき……

「ミオウッ!?」

「トウナ……」

269:薫+*Mio+*◆xs No matter where you are=あなたがどこにいようと:2018/04/01(日) 20:22

そう、すれ違ったのは、ずっと……何週間も会っていなかった、ミオウ。

横断歩道の真ん中だということも忘れて、思わず立ち止まってしまった。

「ミオウ……」

勉強はどう?とか、元気だった?とか。

言いたいことは沢山あるのに、何を言えばいいのか分からない。

「えっと……」

「トウナ。私は大丈夫だから…勉強も、はかどってるから、大丈夫。菅名さんの相談、乗ってあげてよ」

プップー。

車のクラクションに驚いて、慌てて走り出したわたしと、歩き出したミオウ。

「またね、トウナ」

そんな……。背中から聴こえる、女子にしては低めの声。

どうして、ミオウ。

ミオウは、どうして平気な顔するの…

わたしは、そんなに頼りない?

わたしには、本音を見せてくれないの……?

270:薫+*Mio+*◆xs No matter where you are=あなたがどこにいようと:2018/04/01(日) 20:28

4.無かったことにはさせない


それからも考えていたルートを走ったけれど、わたしはどこか上の空だった。

まだ明るい時間帯だったので、その足で事務所へ向かう。

ミオウは……「平気そうな顔」をした。

あのことが、無かったかのように。

271:薫+*Mio+*◆xs No matter where you are=あなたがどこにいようと:2018/04/01(日) 20:42

そんな顔をさせてしまうほど、わたしは、信頼も信用もされていなかった……?

その事実が悲しくて、悔しくて。

認めたくなくて、受け入れたくなくて……。

苦しかった。

ギュッと潰れそうな胸をギュッと押さえて、プラタナスの木の幹にキービー玉をセット。

「こんにちは…」

つい、声が小さくなってしまう。

「こんにちは、トウナ。元気ないわね」

ララさんの目が、鋭くなった。

やっぱり、気付かれてしまう。

わたしが、信頼も信用もされていなかったということに……。

「ララさ…」

「何があったの」

「え…」

急に強い口調で、わたしの言葉を遮って。

ララさんは言った。

「ミオウは、どんな態度だったの?」

「えっと…」

いつになく厳しいララさんに戸惑いつつ、わたしは覚えている限り正確に、語彙力の乏しい頭をフル回転させて……ミオウの様子を伝えた。

「だからわたし、信頼も信用もされていなかったんだなって……」

そこまで一気に話し、下唇を噛んだ。

そこで口を開いたのは、ソウマ。

「お前は、信用も信頼もされてるぞ」

え………。なら、何で……。

「ええ。これは、ミオウ自身の問題ね。トウナがどう思われているかは、関係ない」

それって……。

「無かったことにはさせないわよ」

272:薫+*Mio+*◆xs alternative drive=代替駆動:2018/04/02(月) 10:50

5.ミオウと話そう!


家に帰って、ひたすら考えて。

ミオウに連絡しようって決めた。

今までは、そっとしておこうと思って連絡は一切していなかったけど……。

勉強の邪魔かもしれない。

でも、そこは許してもらう!

そして、スマホに電話してみるものの…ミオウは徹底していた。

スマホの電源が切ってある。

勉強に集中するためか、それとも……逃げているのか。

電話しても、繋がらないのだ。

家の固定電話に電話しても良いかもだけど…それはやめておいた。

ミオウの迷惑になるのではないかと思うと、どうしても………。

ララさん達に相談しようかな。

そんな考えが頭に浮かんで…首をブンブンと横に振った。

これは自分で決断しよう!

ということで…電源を入れたら見てもらえるように、今日はメールだけを入れておいた。

273:薫+*Mio+*◆xs alternative drive=代替駆動:2018/04/02(月) 11:00

6.季節外れの転校生


1時間目から体育。しかも持久走。

そのためテンションMAX!

のわたしは、体操服姿で立ったり座ったりを繰り返していた。

もうひとつ、楽しみなことがある。

それは……転校生が来ること!

「おはようございま〜す!」

松茸先生だ!

ウキウキしながら、

「先生っ!転校生は…」

と手を挙げて立ち上がりつつ言うと、

「あ、今から迎えに行くの〜。ちょっと待ってね」

ズコッ。先生が来たから、廊下で待ってたりするのかなぁ、って思って。

物語でよくある、廊下で待ってて、入ってきて、黒板にチョークで名前を書いて……っていうのは見たことない。

せっかく転校生が来たんだもん。

やってほしいなぁ、なんて思ってる。

すると……

「みんな改めておはよう〜!転校生の長田くんです」

と、松茸先生が再び入ってきた。

……転校生が廊下で待っていることはないらしい。

後ろから男子が入ってきた。

「自己紹介、よろしく」

そしてこちらを向いた男子は……

274:薫+*Mio+*◆xs alternative drive=代替駆動:2018/04/02(月) 11:08

うーん……。

軽そう。チャラい雰囲気がする。そんで、冷たそう。

これが、パッと見の第一印象。

でも、それなりに整った顔立ちで、背は中くらい。

大地が爽やかイケメンだとしたら、少し冷たい感じのする、クールなイケメンだ。

……そしてチャラそう。

「長田隼人。(おさだ はやと)関東から越して来た。よろしく」

………やっぱり冷たそうでチャラそうだ。

「はい、ありがとう。では転校生も来たので、席替えしようと思います。今回はくじにするけど、ちゃんと出来なかったら先生が決めるからね〜」

おっ、席替え!

誰の隣になるのかな〜!!

275: アーヤ◆TQ:2018/04/02(月) 19:52

隼人の隣だったりして、もしかしてのもしかするとだけど…

276:薫+*Mio+*◆xs alternative drive=代替駆動:2018/04/02(月) 20:24

>>275
そこは、お約束的にね……。
言わないでいてくれると助かる

277:薫+*Mio+*◆xs Dark Side Of The Moon=月の裏側:2018/04/03(火) 17:54

7.席替え!

みんながくじを引いて、机を移動させて……。

全員が黒板の見える席になるように、微調整。

わたしは……1番前のど真ん中になってしまいましたっ‼

チビだから、後ろの方だと黒板が見えないから、まあいいんだけど。

1番前だと集中できるしね!

モナミやユイカとも離れちゃったよ〜

………とは、あんまり思わない。

離れたのは事実だけど…そこまでベッタリじゃないんだよね。

そして、わたしの隣は……!

まさかの転校生、長田隼人くん!

なんだろう、この緊張感。

一応、

「よ、よろしく…」

と挨拶をしてみたものの!

切れ長の冷たい目で、ジロジロ見てくるばかり。

話しづらい……

「ええっと!わたし、トウナ。うるさくてバカで、えっと…あ、チア得意!習ってるの。そんでね、えと…」

何か話題はないものかと、自己紹介してみた。

なにか!なにか話題プリーズ!

わたしがあわあわしていると、隼人くんは、ニヤッと笑って衝撃の一言。

「トウナ。お前、気に入った」

278: アーヤ◆TQ:2018/04/03(火) 18:56

こんな人よくいるよね、面白いから気に入ったって言う人。
ギャップとかあるの隼人って?

279:薫+*Mio+*◆xs Dark Side Of The Moon=月の裏側:2018/04/03(火) 19:03

>>278
隼人ねえ…どうかな?
面白いから気に入ったのか……?
アハハ、そのうち分かるよ!

ところで(関係なくてゴメンだけど)アーヤって何年生?(許可なく呼び捨てしてゴメン)

280:薫+*Mio+*◆xs:2018/04/05(木) 09:36

えっ、と……。

気に入った、というのは……?

ものすごくリアクションに困る。

「え、あ、あっと、えっと、ありがとう。よ、よろしく…」

なんだかとっつきにくい人だ。

でも、仲良くなれたら良いな!

281: アーヤ◆TQ:2018/04/05(木) 19:16

隼人ってSとか入ってるの?

隼人の性格が気になってます

282:薫+*Mio+*◆xs:2018/04/05(木) 19:31

>>281
う〜ん…どうかな?
私も良く分からない←

283:薫@ゆず◆xs ハンネ変えました!:2018/04/15(日) 12:33

8.突っ掛かるのは何のため?


そしてそして、給食の時間。

班ごとに机を合わせて食べるので、当然隼人くんも一緒。

「いただきま〜す」

みんなで挨拶をして、食べ始める。

ちなみに、今のわたしたち3班のメンバーは…

284:薫@ゆず◆xs:2018/04/15(日) 12:40

わたし、隼人くん、未乃莉ちゃん、李奈ちゃん、大星。

まあ、名前だけ言っても分からないよね。

とにかく、この5人が今の班員だ。

みのりちゃんはカレーライスを頬張りながら、りなちゃん――りぃちゃんは牛乳を飲みながら。

隼人くんのことを見ている。

285:アーヤ◆PY 母のスマホでやってます&:2018/04/15(日) 17:33

この班は、何かありそうな恋模様がプンプン匂う❗

286:薫@ゆず◆xs RustyHonesty:2018/04/15(日) 17:37

>>285
恋かぁ……。
私、本題をぼかさずにそういう要素入れるの苦手だからなぁ…。
しばらくは出てこないと思う。(ごめんね)

287:薫@ゆず◆xs:2018/04/23(月) 08:46

転校生だもん。興味あるよね。

「ねえ、隼人くんはどこから来たの?」

わたしが訊いてみると、こちらを少し睨んで、一言。

「隼人」

……?

わたしが意味を図りかねていると、もう一度

「隼人だっつーの。名前。俺、隼人くんって名前じゃねーし」

えっと…

「ああ〜。隼人って呼べってことでしょ。全く〜。素直じゃないなぁ〜」

語尾を伸ばしながら、なんだか間抜けな口調で、大星。

というか…会って間もない人をイジれるなんて、逆にすごい。

「じゃあ…隼人は前どこの学校だったの?」

改めて問うと、隼人は

「お前はどこに住んでんの?」

訊き返してきた!

なんか、やりにくいな…。

でも、仲良くなれたら嬉しいよね♪

288:アーヤ◆Z2:2018/04/23(月) 18:04

隼人ってツンデレなんだね、素直じゃあないのと微妙にやりづらいやり取りをしてるの面白い

289:薫@ゆず◆xs:2018/04/23(月) 18:19

ツンデレなのかな?
素直じゃない…かもね。
私自身もよく分かってなくて←駄作者


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